ヤンデレ魔族と没落貴族のヤバい生活♡~旦那様の体液が全部媚薬でごっくんしたらみんな狂ってイっちゃうんです~ 作:有のよいち
「僕たちはふたりでひとつだよ。ラズが狙われているなら、それは僕の問題でもあるから」
だめ、そんなこと言われたらまた——。
(なんで? どうして? すぐに泣く子になっちゃったの、私……)
「……ぐすっ……。旦那様は……優しすぎます」
「ごめん。僕はラズを泣かせてばかりだね」
「謝らないでください。違うんです……。私、こんなに大切にされるなんて、思ってなくて……」
旦那様が手を伸ばして、頭をなでなでしてくれて。洟をすする私、本当にこどもみたい。暖炉の火が暖かくて鼻水が出るんですなんて言っても、言い訳にしか聞こえないよね。何も言えなくなっちゃう。
けど、これだけは言いたいの。
「私は旦那様のお側に居られて……本当に幸せ者です♡」
「……なら、良かった。僕もそう思っていたから」
また我慢できなくなって——旦那様に飛び込んじゃうの。
椅子に押し倒してキスしたら、抱きしめてくれた。舌を入れたら、絡めてくれた。
背中全体を擦ってくれて、あそこがじゅんじゅんって濡れてきてる。旦那様のものを手で探る。服の上からでも伝わる——熱くて、すごく硬くて、びくびくいってる。
服の上からだけど、左手でやさしく
そうしたら、旦那様が両手で私の胸を——。
「あん♡ はああ、だんなさまあ♡」
戦闘衣の上からだけど、胸を揉みあげてくれて。下のお口がこぽこぽいってるの、旦那様に聞かれちゃう。どうしようもなく恥ずかしいのに、腰が勝手に動いちゃう。
左手を旦那様の背中にまわして、逞しいものに股間を押しつける。そのまま腰を振って、旦那様を見つめる。旦那様も私の腰を両手で抱えて、私が突き出すとそれに合わせて引きこんでくれる。
前へ後ろへと、音楽を奏でるみたいに激しく腰を振り合う。
「旦那様の……擦れて気持ちいいです♡」
「僕も、ラズのが擦れて……」
はあ、はあって、同じリズムで吐息を漏らし合う。
「あん、あん、ああっ♡ もっと……もっと早くして、ください♡」
旦那様が私の腰をぎゅっと掴み、激しく動かし始めた。
「ああっ、すごいっ、ああん♡ やんっ、イッちゃう……」
「うう……はあ、はあ……」
その言葉に興奮してくれたのか、旦那様もいっしょに腰を振ってくれてる。
(おまんこがぬるぬるしてて、クリに当たって、すごく擦れて……気持ち良すぎるよお♡ もうこれ、しちゃってるのと同じだよね。入れてるみたいな気分だもん♡)
着衣の状態なら、媚薬の効果が少なくて済むんだ。これなら旦那様をイカせてあげられる。
(もし私が先にイッちゃっても、イキっぱなしで腰を振り続ければいいんだもん♡)
でも、椅子の上だとこれ以上は動きづらい。旦那様も体勢が苦しそうだし——。
いったん腰を止めて、濃厚で深いキスをした。それから見つめ合って、息を整える。旦那様、汗びっしょり。興奮してくれてるんだ。私なんて全身ぐしょぐしょで、えっちなお汁の匂いがしちゃってる。
「旦那様……」
「……なに?」
「ベッドに、……行きたいです♡」
大胆、かな。けど、旦那様も同じこと、きっと思ってくれてる。だってさっき、あんなに激しく腰を動かしてくれてたもん。だから私と続きがしたいって、望んでくれてるよね。
「あのさ、ラズ」
「はい、旦那様」
「いっしょに……お風呂に入らない?」
旦那様の方から、大胆なことを——!
(ふたりで裸になって、お互い洗いっことかできちゃう?)
「喜んで♡ お湯はすぐに魔法で準備できます」
「……頼めるかな?」
「もちろんです♡」
歩くなんてできなくて、翼を広げて浴室に飛んで行く。浴槽は綺麗だったから、すぐに魔法でお湯を作った。またすぐ飛んで旦那様の元へ。
「準備できました♡」
「早いね。じゃあ……」
旦那様が上着を脱ぎ出した。どうしちゃったの、急にそんなに大胆になられて。私がどぎまぎしちゃう。旦那様の様子をちらちら見ながら、私も服を脱いでいく。
お互い下着姿になったところで——。
「旦那様、脱がしっこしませんか?」
「えっ?」
大胆のお返し。より赤くなってるのは私の方みたいだけど。もっとドキドキすることがしたいの。
「……いいよ」
ちょっとためてから言われると、緊張しちゃうよ。だけど、それがいい、かも。
旦那様が近づいてくる。私の下着に手を伸ばしてくる。そういえば今日着けてるブラ、前を紐で結ぶタイプだ。どうしよう、旦那様の顔が見られない。
指が紐にかかる。かすかに肌に触れてる。それだけで気持ち良くて、声が出そうになる。するりと解かれる結び目、開かれていく胸の谷間。息がまた荒くなる。
「はあ、はあ……」
私だけじゃない、旦那様もだ。ゆっくりはだけていって、胸の先が擦れて——両腕からするりと落ちていった。急にいたたまれなくなって、両手で咄嗟に胸を隠した。隠さない方がかえってえっちな感じなのに。
何も言わず、顔を紅潮させた旦那様が片膝を床について、私の腰に手を伸ばす。濡れて染みができてるの、真正面から見られてる。絶対えっちな匂いも嗅がれちゃってる。
「脱がしていい?」