ヤンデレ魔族と没落貴族のヤバい生活♡~旦那様の体液が全部媚薬でごっくんしたらみんな狂ってイっちゃうんです~ 作:有のよいち
「え?」
「椅子の上で四つん這いになって」
まさか旦那様からそんなこと言われるなんて思わなかった。前から見られても恥ずかしいけど、お尻を向けたら、どこを見られてるか分からなくなって——すごく興奮しちゃいそう。
「はい、旦那様……仰せのままに」
猫がお尻をあげたときみたいな格好にされ、まずは手首を拘束される。旦那様の男茎がびくびくと動いているのが見える。
「もっとお尻を突き出して」
「はい、旦那様♡」
滴る露が膝まで届くほど、濡れそぼった私の秘密の谷間。足を開くと、ぬちゃっと糸を引く音が聞こえた。
足首を拘束され、私はめいっぱい、お尻を旦那様へと突き出した。
「僕はもう、我慢できそうにない……」
落胆したような声に聞こえたけど、少し違う。きっと踏み込めない何かがあるんだ。でも、この好機、逃すなんて嫌。
「それは、旦那様が私を調教してくださる……ということでしょうか?」
「……調教?」
旦那様にとって、その言葉は禁忌のようなもの。私はあえて口にした。
「はい……。少しずつ旦那様の毒に慣れさせて、私を媚薬漬けにしてくださる……と聞こえました。もしそうなら、どうか私を……ラズをお好きに調教してくださいませ♡」
「本気で言ってるの、そんなこと……」
「本気です。望まない調教は悪しき罪です。でも、望まれて行う調教は……愛情表情のひとつです。どうかラズを……」
「……分かった」
旦那様は私の淫部に口づけた。そして、ちろちろと小さく舌を動かし始めた。
「……ああ♡ かんじちゃい、ます♡」
「気持ちいいの?」
「はい。ぞくぞく、しちゃいます♡」
舐めてるところ、全然見えない。でも、下から覗くと、旦那様の首筋が小刻みに動くのが見えた。その動く速さは、舐められてる速さと同じで——。
「あっ、あっ、だめ! おまんこが熱い……びりびり痺れてますっ、旦那様あ♡」
「僕の唾液を塗り込まれただけで、そんなに感じるの? ラズ……えっちな娘だね」
「はい、そうです……ラズはえっちでダメな子です♡ もっと唾液でおまんこぐちゃぐちゃにしてください!」
「そんなに舐めてほしいの?」
「いっぱいしてほしいです♡ どうかお願いいたします♡」
私の密口に舌をぐっと押し込んできて、動く速さをぐんと上げた。私はびくんってのけ反って、得られる快感に酔いしれた。
「はああん♡ うう……あはあ♡」
「ラズ、ここ、ぷくっと大きくなってるよ」
「そこ……」
クリトリスを舌でくるくると舐めまわされる。ぎゅっと体に力を入れて耐えても、すぐにふっと力が抜けてしまう。こんなんじゃ、拘束具なんてなくたって全然抵抗なんてできない。
くるくるされた後は、舌先で上下に弾かれて、腰がびくんびくんしちゃう。
「はうっ、あひゃ、だめっ、ひゃん♡」
「ラズはここを責められるのが好きだね」
「……はい♡ 大好き……です♡ ひゃあ!」
力が入らなくて、顔を椅子にペタンってつけて悶える。その分、お尻を勝手にぐいって突き上げちゃって——余計に見られちゃう。
旦那様の、舐めたい。舐め合いっこしたい。でも、許してもらないよね。分かってる。
だけど、旦那様は——。
股の間から見えたの。中指でべとべとの私の淫密を掬っているところを。
その指がお尻の穴に来たのを感じた。塗りつけられて、こしょこしょされて。私の、ぴくぴく動いちゃってる。それも見られてる。
「あの、そこは……」
「ここに……ほしい?」
「えっ?」
(うそ……ほんとうに? 旦那様の方から、旦那様の尊いものを……私のアナルにくださるの?)
熱い剣先が突き付けられた。
身を捩って旦那様の顔を見る。獣とは違う、優しく穏やかな目をしていた。冷静なのに興奮してる——そんな雰囲気だった。
「ほしい……です♡ ラズのアナルに旦那様のおちんぽを入れてください♡」
「お尻なら、失神せずにできるかな?」
「耐えます……。絶対失神なんてしません。最後まで旦那様の感触を、この身に刻み込みます♡」
ぬるぬるをぐいぐい突き立ててられて、穴が開いたり閉じたりしてる。ああ、もう何も考えられない。旦那様のものしか頭にない。
「入れるよ、ラズ」
「はい……来てください♡」
力を抜いて、穴が緩んだところに——。
「あひっ……あう……あああ……」
「……入ったよ、全部」
「はうう……うごかし……てくだ、さい♡」
肉壁をなぞるように、突いたり、引いたり。感覚を味わい尽くそうとしてるのかな、すごくゆっくり動かしてる。中いっぱいに、旦那様が腫れ上がってる。
「僕の精液は猛毒の媚薬なんだよね……。だけど、後ろなら、大丈夫そうかい?」
「あひっ、んむ……だい、じょ、うぶです♡」
半分は嘘。だって、ビリビリきてて、ガクガクしちゃって、思考を根こそぎ快楽に持っていかれてる。とっくに変になってるの。
旦那様の我慢の証拠が、アナルの中に漏れ出してるのが伝わる。
強烈な媚薬——旦那様の精液。
後ろの穴と前の穴を隔てているはずの壁が、まるで溶けてなくなったみたいに、熱くて熱くて。膣にまで溢れ出してる感覚に襲われる。
「あああ……あつ、い。おま、んこ……イッちゃ、うのお♡」
「おまんこに響いてるの?」
「はうっ……はい、いい……うあっ、はああ♡」
お願い、意識、どこにもいかないで。私、旦那様を、もっと感じてたいの。だめ、留まって。気を、確かに持たないと、いけないの。
旦那様の腰使い、吐息、汗。少しずつおしりの中に注がれる、大切で、尊い精液。
——中にほしい。
——出してほしい。
「うう……ラズ……」
分かる。旦那様、限界だ。パンパンに膨れて、もう一段、大きく張って——もうすぐ。
「旦那様……出して……中に出してえええ♡」