ヤンデレ魔族と没落貴族のヤバい生活♡~旦那様の体液が全部媚薬でごっくんしたらみんな狂ってイっちゃうんです~ 作:有のよいち
僕は夢中だった。ただただラズがほしいと思った。ラズの舌は心地よくて、延々と絡めていたいと心から思ってしまった。
「ん! んん……んんん♡」
少し苦しそうに息をするラズが愛おしくてたまらなかった。漏れ出す吐息が耳に入るたび、僕の頭はどんどんラズの体に溺れていった。
「あん♡ んん……激しい……だんなさまぁ♡」
その口をまた塞ぐ。唾液が零れ出すのも構わず、さらに激しく舌を絡める。ときどき、こきゅっという音を立てて、ラズが唾液を飲み込んでいる。
胸を激しく揉みしだく。「んんっ!」と悶えるラズは、それでも抵抗しない。それどころか、尻尾で、
「ラズ……尻尾で何してるの?」
「……素敵なものを、くるんでます♡」
両手を口元に当て、恥じらうラズ。うっとりした目で僕を見つめる。
木漏れ日が降り注ぐ真昼の森。小鳥のさえずり、風に揺れる葉の音。僕は無言でラズの服を脱がし、下着姿にした。薔薇の刺繍が施された黒いキャミソールをはいていた。
「今すぐこの下着を脱いで」
「自分で……ですか?」
「うん……。さっき買った服に、お着替えしよう」
そう言うと、ラズはぱっと笑顔になり、ブラを外した。まばゆい白肌の乳房、華やかな桃色の乳首に目を奪われる。ためらうことなく下も脱いで、濡れた秘貝を露にする。
僕がひざまずくと、両手で顔を隠した。指の間からパープルの瞳だけ覗かせて。
「履かせてあげるね」
「はい……」
純白の下着を足に通し、するすると上げていく。
「ん……あっ……」
毛のない滑らかなラズの足。布地をやさしく擦りつけながら、できる限りゆっくりと——。ずっと見ていたい、その思いが結果としてラズを焦らすことになった。
「そんなにこすったら……くすぐったい、です♡」
「ひょっとして、気持ちいい?」
「……はい♡」
しっかり密着するように、股の間まで丁寧に指でなぞって履かせていく。下着の一部がすでに湿っている。それは広がり、じっと見つめていると、滴りそうなほどに溢れてきた。木漏れ日を受けて、輝いている。
「いい匂いがするよ、ラズ」
「そんなに、嗅いじゃ……いやぁ♡」
「嫌なの? 本当に?」
「だって……せっかく買って、いただいたのに……汚れちゃう……」
「いいんだよ、いっぱい汚して」
僕はこんなことを言う男だったなんて。
知らなかった、女性を恥ずかしがらせる言葉なんて、誰からも教わっていない。ラズを目の前にして、求められて、なぜか自然に口から出てきている。
もっと恥じらってほしい、もっと感じてほしいって思ってしまう。
「じゅるるる……!」
「あ! だめえ♡ だんなさま……そんなっ♡」
濡れそぼるラズの恥部を、下着の上から激しく吸った。芳しい香りとともに、ねっとりとした愛液が口いっぱいに広がってくる。僕は迷わず、喉をならして飲み込んだ。
「だめです……ラズの……きたないですからぁ♡」
「そんなことないよ。それに……とっても美味しいよ」
下着はそのままに、割れ目を浮き立たせるように舌を入れていく。ぷっくりと膨らんだ陰核を探し当て、舌先でくるくると何度もなぞった。
「ああんっ♡ したぎのうえから……いや、ぬがせてぇ♡」
「じゅるるるる!」
「ひゃあんっ♡ そんなつよく……らめっ、らめったらぁ~♡♡」
ラズの嬌声が森に響きわたる。僕は構わずに吸っては飲み、唾液でぐちゃぐちゃにしながら激しく愛撫を続けた。びくびくとラズの足が震え、汗と淫汁が滴っていく。それすら舐めあげて、また割れ目を責める。
「らめらめっ……イッちゃう、イッちゃうからぁ♡♡」
ガクガクと大きく震え出す。室内でしているときより、ラズは確実に感じているのが分かる。舐めながらその顔を見上げると、ぷるぷると揺れる乳房は汗でぐっしょりと濡れていた。顔を真っ赤にして、手の指の間から唾液をたっぷりと零していた。
可愛い。綺麗だ。こんな魅力的な女性が他にいるだろうか。
出会ったときの可憐な少女は、今僕の目の前で淫らに咲いている。僕だけが彼女を独占して、こんなにも悦ばせている。彼女もまた僕を独占して、舌の動きを愉しんでいる。
「イクッ! ああああああああん♡♡」
腰を突き出すラズ。下着を抜けて大量の蜜液が噴き出す。僕の顔へ大雨が降り注いだ。
「ああ、ごめんなしゃい、だんなさま♡ おかお、よごしちゃったよぉ♡」
「いいんだよラズ。もっとしてくれる?」
僕は下着の中に手を入れ、めいっぱい激しく擦りつけた。
「あひゃっ、ひゃうううん♡ らめえっ、ほんと……ひゃああああ♡♡」
「またイッたの? あ、すごいすごい!」
何度も勢いよく吹き出す愛液。下着が脱げてしまったのかと思うほどに。
「イキッぱなし……なのぉ♡ きもちよすぎて……もぉだめええ♡♡」
「ふふ、それは良かった。ラズ、もっとイクところを見せて。ラズの、とびきりかわいいところを、もっと!」
手を動かし続け、僕は立ち上がった。もう一方の手で胸を包み、指で乳首を摘まんでぐりぐりと刺激する。
「やはああ♡ それ……すきぃ♡」
こりこりに勃った上下のつぼみ。お礼のつもりなのか、ラズは僕の首に腕をまわして、首筋に、唇にと繰り返しキスをする。
より激しくふたつのつぼみを責める。
こんこんと涌き出てくるラズの純蜜が、次第にトロトロと粘度を増している。そのおかげで、僕はラズの淫界を猛然と刺激し続けることができた。
「ああああっ、だめええ♡ もう……たっていられ、ない……」
「じゃあ……続きはベッドでしようか」
突然僕は手を止める。ラズはもうだめと言いながらも物欲しそうな目で僕を見つめる。
これ以上の刺激は——。
これ以上を求めるなら——。
「ラズ。お部屋に戻ったら、話したいことがあるんだ。……とっても大切な話なんだ」
僕は持てる限りの愛情を込めて、ラズの頬を撫でながら言った。僕の大切な想いを、素直な気持ちを、心を込めて伝えたいから。
ラズは怖がる。僕が真剣な目をすると、なぜか悪い話をされるのではと身構える。過去に何かあったのだと思う。
だから、持てるやさしさを全部込めた。
ラズは黙って頷いた。恐怖と期待が混じった目をしていた。そう感じた——。
部屋へと戻った。
ソファではなく、ベッドの端に座るラズ。僕は隣ではなく真正面にひざまずいた。