ヤンデレ魔族と没落貴族のヤバい生活♡~旦那様の体液が全部媚薬でごっくんしたらみんな狂ってイっちゃうんです~ 作:有のよいち
旦那様の手が私の膝にかけられた。そのまま足を広げられる。露わになる、私の初めて。もうトロトロになってる。
「舐めてもいい?」
「はい♡ お好きなだけ、舐めてください♡」
「もしかして、舐めてほしいって思ってる?」
「……はい♡」
目尻を下げる、旦那様。そして私の初めてを見つめる。見つめたまま、顔を私の股の中にうずめていった。
入口のすぐ前で、ぴたりと止まる。旦那様の吐息が谷間を駆け上がってくる。暖かいその風が処女膜を震わせて、あそこがひくひくいってる。それと同時に、旦那様がすうっと息を吸い込んだ。
「いい匂いだよ、ラズ」
「うう……恥ずかしすぎます♡」
今度は私に見せつけるかのように、ちろっと舌を出した。それを、息を吸いながら押し付けてきて——。
「じゅるる……ちゅぱっ、じゅる……じゅるるるっ」
「あ……は、ああ……んん♡ うっ……やんっ♡」
ていねいに、撫でまわすような舌使い。吸いつく唇が細かに振動して、いやらしい音を立ててる。ほどよい圧が、私を夢見心地にしていく。
「ああん♡ だめ……そんなに、じっくり……」
「美味しいよ、ラズ。どんどん溢れてくるね」
「そんな……いわないでぇ♡」
もうベトベトになってるのが自分でも分かる。ねちゃっ、ねちゃって、糸をひいてる音がはっきり聞こえてくる。旦那様の唇と私の下のお口が、淫らな糸でつながっちゃってるんだ。
「だんさまの……えっちぃ♡」
「ふふ。もっとしてあげるね」
「だめ……もう、へんなっちゃう……」
「いいんだよ。たくさん変になってね」
優しい言葉責め。罵られるのも嫌いじゃないけど、こんなの誰からもされたことない。たくさんの男性にエッチな夢を見せてきたけど、旦那様ほどやさしくも的確に心を責めてくれた人はいない。
そのせいだと思う——言葉でこんなに感じてるの、はじめて♡
何から何まで、旦那様は初めてをたくさん私にくださる。半端な存在の私を恋人にしてくれて、こんなにも私の心と体を満たしてくれる。うれしくて、うれしくて、その気持ちさえ媚薬みたいになって体を刺激してくるの。
「じゅぱっ、しゅるしゅる……しゅるしゅるしゅるっ」
恥貝を吸いながら、口の中でくるくる舌をまわす音。ときどき陰核をこちょこちょして、その後を、泡立ったお汁が通ってじんじんする。気持ち良すぎて、涙で視界が歪み始めた。
「わひゃ♡ あああ、ああっ……それ、だめえ♡ あ゙あ゙あ゙あ゙っ♡♡」
「わっ。潮ふいてるよ、すごい。激しくするとすぐにイっちゃうなんて、ラズは本当に感度がいいね。でも、まだまだ味わわせてもらうよ? いい?」
「うあっ……そんなこと……したら…………」
(わたし、きょう、なんかいイクの? なんかいイッたら、おまんこにいれてもらえるの?)
どんどん激しくなる旦那様の舌の動き。激しく吸われて、すごい音がして、振動もすごくて、それが子宮全部に伝わって、腰が勝手に動いて、お潮が噴いたままになって——。
「ああん、だめええ! もう、ゆるしてえええ! やあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙♡♡」
何度目か分からない。顔が熱い。体のガクガクが止めれない。ベッドのシーツがぐっしょり濡れてる。全部私のえっちなお汁。たぶんちょっとだけ旦那様のが混じってる。私と旦那様との、熱い求愛の跡。
意識が飛んでしまいそう。でも、嫌。絶対ガマンする。だって、だって——。
——理想の旦那様との初めて、これからなんだもん♡♡
「だんな、しゃまあ♡」
「うん? なあに、ラズ」
「……ほしい…………です♡」
「……なにを?」
わざと聞いてるんだ。私が喜ぶこと、旦那様は考えてくれる。しっかり言葉にしないと、何回だって聞かれる。分かってるから、ちょっとだけ焦らして、自分で気分を高めちゃうの♡
「だんなしゃまの」
「僕の?」
「しゅてきなものを、ここに……」
「何を、どこに? ちゃんと言って、ラズ」
溶けちゃうみたいに全身が熱い。汗が止まらない。愛液とか唾液とか漏れちゃって、身体中からいろんな液体がこぼれちゃってる。今までならすぐに言えたはずの言葉なのに、今は、今は——。
「だんにゃ……しゃまの、おち……んぽ、らじゅの……あしょこに…………」
「ん? 聞こえるようにもう一回言って」
「ううう……はじゅかしい、のお♡」
「だめだよ。ちゃんと言ってくれなきゃ。とっても大事なお願いなんじゃない?」
底抜けにお優しい眼差しを向けられて、私、もう逃げられない。ううん、逃げたくない。
ほしくてほしくて、たまらないひと——。
ほしくてほしくて、たまらないこと——。
ちゃんと言って、ちゃんとしてもらうんだ♡
「だんにゃしゃまのおちんぽを、らじゅのあしょこに、いれてくだしゃい♡♡」
「うん、いいよ。じゃあ…………入れるよ」
「……はいっ♡♡ きてくだしゃい♡♡」