※この作品はR-18です。

プレシア編   作:タフスレ民

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第三章 徐々に崩れる自我

地下の石壁が冷気を放つ中、プレシアの身体は明らかな変貌を遂げつつあった

マシンセルの侵食率は30%に達し、彼女の細胞一つ一つが“あなた”の支配を受け入れる準備を整えている

 

 

「ほれ、今日のスープやで」

“あなた”が差し出した器からは、甘ったるい匂いが漂っていた

プレシアは疑わしげに覗き込む

以前の半透明だったスープは今や濁った白色に変わっていた

「すごく甘い匂いがする…ほんとに蜂蜜は……入ってないの?」

「ああ、入っとらんで」

“あなた”の言葉に嘘はない

スープの主成分はもはやヨーグルトではなく、大量の精液と尿だった

プレシアが恐る恐る一口飲む

予想外の甘みに眉をひそめた

「……すごく……甘い」

以前のような嫌悪感はない

むしろ喉に張り付く粘液に温もりや安堵すら覚える

“あなた”はニヤリと笑った

「ほんまに美味しく感じるようになったやんか」

プレシアは慌てて首を振る

「そんなこと……ない……」

 

だが彼女の体はもう否定できなかった

お腹の痛みは全く感じなくなり、異物を排除する音など全く出てこない

代わりに栄養として消化を始める音が腸から聞こえてきた

消化器官全体が“あなた”の精液と尿を栄養として受け入れるよう作り変えられている

 

 

午後の清掃タイムでは、“あなた”の態度が微妙に変わっていた

また、ブラシは柔らかくなり、水流も優しく調整されている

「痒いとこがあったら言えよ」

彼の手つきは妙に繊細だった

プレシアの背中を優しく擦る感触に、思わず身を預けそうになる

おもらしでいつも汚れている尿道や肛門も優しく洗われる

かゆい所をかいてもらい、すっかりキレイになった尿道と肛門に快適な気持ちになった

「こんなの……気持ち悪いよ…」

今までされたひどい記憶も洗い流すかのような優しい動きに

内心の混乱を押し殺して呟くプレシア

股間を洗う指先が偶然クリトリスを掠めた瞬間、体が跳ねた

「ひゃん!」

“あなた”は知らぬふりをして手を動かし続ける

プレシアは顔を真っ赤にして俯いた

性的な快楽にも敏感になってきているようだ

 

 

夜が更けた頃

“あなた”は突然命じた

「ほんま毎晩おねしょして困った子やで」

「今日からは寝る前にわいの前でおしっこしときぃ」

「……絶対イヤ!」

 

だがリューネがプレシアを優しく取り押さえた

“あなた”の指が尿道口に触れ、専用の細長いブラシが滑り込む

「いやっ!やめて……!」

しかし慣れない妖しい感覚に体が反応し始めると、不思議な解放感が湧き上がる

 

しばらく擦られたあと、小さな尿道口から滴が零れ始めた

「あっ……ダメ……」

堰を切ったように黄色い液体が流れ落ちる

恥ずかしくて顔が真っ赤になる

“あなた”は優しく尿道口をタオルで拭い、プレシアの頭を撫でた

「上手におしっこできたな、えらいで」

その動作はあまりに自然で、プレシアは反発する気持ちが起こらなかった

(おしっこしちゃった…でも二人とも優しい…もうわかんないよう…)

 

 

 

夜。監視カメラには、リューネが掃除に入ってくる姿が映っていた

プレシアは藁にも縋る思いで訴える

「お願いだから……元のリューネに戻って……ここから逃がして……」

リューネは慈愛に満ちた微笑を浮かべる

「元のあたし、ね。この奴隷メイドのあたしが本当のあたしなんだよ」

「みんなに見せてたのは偽りのあたし。このあたしを見せるのは本当に大事な人だけ」

「プレシア、あんたもその一人だよ」

リューネはプレシアの髪を撫で、静かに語りかける

「プレシアの体、どんどん変わっていってるでしょ?」

「あれはプレシアに入れたあたしのマシンセルが変えていってるの」

「できるだけ気持ちよく、つらくないようにって守ってるんだよ」

「奴隷メイドになったら〇〇様にずっと一緒にお仕えしようね」

プレシアは絶望的な表情で顔を背けた

(ダメ……何も通じない……)

 

リューネは慰めるようにプレシアにキスをすると、

「こわくないよ、これから幸せな事しか待ってないからね」

と言い残して去っていった

 

プレシアは一人暗闇の中、己の身体の変化に恐怖を覚え始めていた

(本当に私は……変わっちゃうの……?)

マシンセルは容赦なく侵食を続け、プレシアに奴隷メイドにふさわしい進化を促していた

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