満月の夜、俺は自分の部屋でとある儀式をしていた。
右手には、スマホを握り締めている。緊張で背中から一筋の汗が流れる。
「ふぅふぅ、落ち着け。理論上は可能なはずだ。これは予備実験だ」
指が震える。トライ&エラーと云われるが、初めての実験は否応なしに緊張してしまう。
失敗したらという考えが、頭をよぎる。しかし、進まなければ何も始まらない。
俺は、半ば覚悟を決めて、ボタンを押した。
ボタンを押すと、目の前の床に召喚陣が出現する。召喚陣から顕現したのは、後ろ髪を束ねた金髪の美少女だった。
「マ、マジで召喚出来ちゃったよ」
「召喚に応じて、来たよ。ボクを召喚したは君かな?あ、自己紹介が遅れたね。ボクは、シャルロット・デュノア。今日からよろしくね、ご主人様」
俺の目の前にいる美少女は、シャルロット・デュノアというらしい。吸い込まれそうな程に綺麗なアメジスト色の瞳、べっ甲飴のように輝く金髪、出るとこは出て、引っ込むところは引っ込んでいる。
まさに、男の理想を体現させた均等の良い肢体だ。何処かの学校の制服だろうか。かなり短いスカートから見える太ももが、眼から離れられない。
スマホの画面内にあるプロフィールデータを確認すれば、彼女が口にした名前が表示されている。
その前に、何故、シャルロット・デュノアがいるのか。説明する必要があるだろう。
それは、俺が開発した『サモヨメ』の成果によるものだ。俺の家は、法師陰陽師の家系であり、昔はそれなりに有名だったらしい。しかし、時代の流れに逆らえず、陰陽術を日の目に出すことなく、静かな片田舎の土地で脈々と受け継がれてきた。あと、隔世遺伝で俺に陰陽師としての力が宿っていた。じいちゃんから俺の家が召喚術を得意としていたことを耳にした瞬間、俺の中に眠る性的欲求が頭を駆け巡った。
どうせなら、美女や美少女を召喚して、ハーレムを興し、あわよくば童貞を卒業したい!
そんな淡い期待を胸に、俺の『ハーレムエッチ計画』がスタートした。
まず、考えたのは、召喚媒体の効率化である。伝統的な召喚方法として、呪符や言術を用いた召喚儀式が世間的に知られる。だが一々、呪文や道具で召喚するのはロマンだが、少々、非効率的だ。それなら、現代人の常識であるスマホのアプリを召喚の媒介に、召喚術式を疑似的情報コードとして刻めばよいと思い付いた。
早速、御先祖が使用した召喚用の詠唱呪文をヒントに、当アプリ『サモヨメ』を作り出すことに成功する。
いやはや、俺が言うのもなんだ、思春期のエロスは無限大である。
アプリの初始動ということで、画面下に浮かび上がる『召喚』という文字を押した。ちなみに、誰が召喚されるかはわからないランダム形式である。ある意味、ギャンブルだ。だが、それがいい。
初の召喚実験で召喚したのは、シャルロット・デュノア。試しに、金髪美少女とエッチしたいと欲望を抱きながら、恐る恐る召喚した結果、彼女が目の前に現れた。
「シャ、シャルロット・デュノアちゃんで…いいのかな?」
「シャルロットじゃなくてシャルって呼んでよ。君は、ボクのご主人様なんだから」
「わ、わかった。シャ、シャル、そのお願いがあってな」
「うん、いいよ。言ってみて」
いざ、言うとなると緊張する。俺は、眼を力強く開き、シャルに熱い思いを曝け出した。
「シャルのおっぱいを揉ませてくれ!」
「ふぇ!?」
頭を下げて、シャルに性的な告白をする。ちらっとシャルの顔を見ると、頬を真っ赤に染めていた。
「もう、ご主人様のえっち」
シャルは、満更でもなさそうな表情で、恥ずかしがりながら制服に手を掛ける。上着とスカートが一体化している制服の帯を抜き取り、上から順番にボタンを一つずつ外していく。
全て外し終わったのか、緩くなった留め具から肌色が見え隠れしている。
「うぅ、恥ずかしいよぉ」
これから行われる情事に、シャルは身体を左右にくねくねと揺する。そして、十秒経った頃、彼女は意を決した様子で、バッ!と勢い良く前を開いた。
目の前に広がる絶景に、俺は夢を見ているのではないかと錯覚する。
シミ一つない真っ白な肌、薄水色のブラとショーツ、Cカップの乳房。初めて見る女子の身体に、下半身が勃起した。某マタギの「勃起っ!」が、脳内に思い浮かんだのは余談だ。
制服を脱ぎ終え、下着姿になったシャルは、両腕で胸を押さえ、内股になる。もじもじと恥じらう様子に、愛らしさを感じる。シャルに見惚れていると、いきなり抱き着いてきた。
布越しに伝わる双丘の柔らかさ、香水やシャンプーとはまた違うシャル自身の甘い香り、シャルも興奮しているのか吐息の熱が耳元に伝わる。童貞の俺は、彼女の大胆な行動に、顔に熱を帯びる。
「女性経験の無い童貞くんのご主人様には刺激が強かったかな?」
にへらと揶揄うシャルロット。その言葉に、ムッとするも童貞なのは事実である為、言葉が出ない。
「ねぇ、キスしてほしいな」
キスをねだられた俺は、瞳を閉じたシャルの唇にアヒルみたいな口で重ね合わせていた。不格好なキスになり、羞恥心で内心身悶える。だが、人生初めてのキスは、とても気持ちよかった。その一言に尽きる。
艶やかでぷっくりと柔らかく瑞々しいシャルの唇、キスはレモンの味という言葉があるが、彼女の唇は砂糖よりも甘美な味だった。
「むぐっ!?」
「ふふっ、んちゅ、くちゅ、ぴちゃ、ぺちゃ、んぁ、ぢゅっ」
キスに酔いしれていると、シャルが口内に舌を入れてきた。シャルの小さな舌が、舌先に触れる。まるで獲物を狙う蛇のように絡み付いてくる。唾液と唾液が混ざり合い、淫靡な水音を奏でる。
仕返しとばかりに、シャルの桃尻を両手で鷲掴んだ。ビクッと体を震わせるシャル。パン生地を捏ねるようにこねくり回すと、喘ぎ声を漏らしている。掌に伝わる柔らかな感触と甘美な喘ぎ声を味わう。
「あふっ、んんっ、もう、そんなにボクのお尻が好きなの?どうせなら、おっぱいも触っていいのに」
下から持ち上げるようにおっぱいをたゆたゆと揺らすシャルロット。
魅惑的な言葉に、気づけば俺の手が自然とシャルの乳房を触っていた。
初めて触ったおっぱいの感触は、ブラ越しとはいえ柔らかく、いつまでも触っていたい気分だった。
もにゅもにゅ!ふにゅんふにゅん!
揉み続けていると、ブラ越しではなく、布で隠されている生乳を拝みたくなった。
掌でブラの下部分を掴み、たくし上げる。摺り上げたブラの反動で、プルンと揺れ動く乳房と桃色の乳首。
薄桃色の乳輪を指の腹でなぞり、むにゅりと突っつく。俺の指がシャルの柔らかな乳肉に沈み込む。
「あんっ!」
戻した指先で両方の乳首を上下に擦り、刺激を与えていく。何度か擦っていく内に、シャルの乳首がぷっくりと膨らみ始めた。再びつんと押せば、乳肉に埋もれていく。指で楽しむのも良いが、無性にむしゃぶりつきたくなってきた。
「いただきます」
遠慮なしにシャルの乳首へとかぷりつく。餅のように柔らかく、愛撫によるシャルの汗も美味だった。
「あぁん!やだ、汗ぇ、舐めないでぇ」
桃色の蕾を舌先でイジメる。上下左右に舐め回し、じゅるるると吸い付く。ほのかに甘味があり、飽きない味だ。左手で右乳を揉みながら、口で左乳を吸いまくる。余った右手でシャルのショーツをずらし、割れ目に中指を挿入していく。次第に指の関節を曲げながら、勢いをつけてくちゅくちゅと膣襞を掻く。
シャルは、手マンの愛撫でぷしゅっ、ぷしゅっ、と潮を吹いている。彼女のショーツは湿り気を帯びて、潮を吸水していく。俺は、本番の我慢が出来ずに、シャルに一声かけないでショーツを掴み、足元まで引き剥がす。
俺が目にしたのは、秘境と呼ぶに値する女体の神秘だった。
薄っすらと生えている金色の陰毛。股から分泌され、ショーツに付着している糸状の愛液。羞恥心から目を瞑るシャルの恥ずかし顔。しかし、М字開脚の形でおまんこくぱぁを披露してきた。これは、同意と読み取ってもいいのだろう。
緊張で首筋に汗が流れてくる。
俺の性剣を、シャルという鞘に納刀する儀式が始まろうとしていた。
シャルの膣口に肉棒を宛がう。亀頭が膣内に侵入し、ぐちゅりという水音と共に、飲み込まれていく。
「ふあぁぁ!?」
感じているのか、シャルの嬌声が耳に届く。
これで、悲願の童帝を卒業した。三十過ぎたら大陰陽師になるという運命を自らの手で捻り曲げてしまった己の才能が憎い。
肉棒から伝わるシャルの膣内は蕩ける程熱く、身体を力まなければ直ぐにでも射精してしまいそうな気持ちよさだった。根元を見ると、赤い雫がシャルの股から流れている。
「シャル、血が」
「つぅっ!黙っていて…ごめんね、実はボクも初めてなんだ」
エロ漫画でしか見たことがない破瓜。内側の痛みと外側の痛みから涙を流しているシャル。
シャルには、悪いが、美少女の処女膜を破ったという実感に、処女厨ではないが気分が高揚する。
シャルからOKのサインが出た事で、陰茎を前後にズンズンと挿入する。
パチュン!パチュン!、肉棒と肉襞がぶつかり合い、淫猥な音を響かせる。
「ご主人様ぁ、キス、キスしてぇ」
「シャル!シャル!」
俺は、シャルに覆い被さるように体を寄せ、シャルの唇に口を重ね合わせる。じゅる、ぢゅるっと舌を絡ませる。先ほどは、シャルに手玉を取られていたが、今では俺が反対にシャルをリードしている。
「シャル射精る!シャル!孕め!」
「ご主人様の子種汁がぁ!ビュービューって膣内に注がれてるぅ!あぁん!」
玉袋の中の精子が空っぽになるまで、シャルの膣内に放出する。射精と同時に、シャルの嬌声が部屋に響き渡る。性剣むらまさを抜けば、陰唇からゴポリと白濁液が溢れ出し、白い小滝を描く。
シャルは、おマンコから流れ出る白濁液を見つめ、微笑みながら下腹部を摩っている。
「ふふ、いつかボクとご主人の赤ちゃんが出来るかもね」
「シャル、ごめんまだ物足りないわ」
「もう、ムードが台無しだよ」
シャルと二人で、正常位の体勢から立位後背位。つまり、立ちバックセックスに移行する。シャルは壁に手を付け、アワビが丸見えの美尻を突き付けてくる。とろりとした目で見つめてくる彼女の色気に、下がっていた肉棒が上にそそり立つ。
血流が集まり固くなるムスコを構えながら、挑発するシャルの望みに応え、肉棒を極上のアワビまんこにずぷぷと挿入する。子宮口に辿り着くまで、ミミズ千疋に値する肉襞が棒に絡み付くのを感じる。
温かい膣内の快感に、思わず先走り汁が出そうになった。
快楽に我慢しながら前後に突き刺せば、腰の動きに合わさって、シャルの尻肉が波打つように揺れる。パンパンと腰を動かす度に、シャルの甘い声がどんどん大きくなる。
「あんっ!んぁん!ひゃんっ!あん!アンッ!」
「き、きもちぃぃ」
「ご主人様!ボクイッちゃうよ!あぅ、イク!イクイクイク!イックーー!」
びゅーびゅるる、どくどく、どぷどぷっと、シャルの子宮内を大量の白濁液で満タンにする。シャルは、エッチなガソリンオイルを注入されたことで腰が砕けたのか、へなへなと膝を床につける。
膝立ちしているシャルの膣口から垂れ流れる精液の滝は、シャルの色気を増幅させる。その色っぽい姿は、女子高生とは思えないエロさを醸し出していた。
「シャル、今からいいものを見せてやる?」
「いいものってな~に?」
「ふっふっふ、実はな、このアプリには着せ替え機能が付いている!」
俺は、アプリ内の着せ替えページにある『メイド服』と記載されたボタンを押した。その瞬間、シャルロットの姿が下着からメイド服に変化する。シャルは、この仕様に驚きながらもメイド服に目をキラキラと輝かせていた。
「このメイド服かわいいね!でも、スカートが短すぎない?少しスースーするよ」
シャルは、その場で一回転して、ひらりとスカートをなびかせる。ふわっと浮いた影響で、スカートの内側にあるショーツがチラリと見えた。先ほどの脱衣ショーとは違う健全なエロスに趣を感じる。
「やっぱり、メイド服はミニスカートが唆るぜ」
「本当にご主人様は変態だね」
「褒めるなよ」
「褒めてないよ」
俺の変態さに呆れるシャル。そのまま、俺の下半身に近付き、トランクスを引きずり下ろした。肉棒が、シャルの目の前でボロンと跳ねた。シャルは、肉棒をしなやかな指で握り、両手でしごいてくる。
「エッチなご主人様には、お口でご奉仕するね。あむっ」
「おぉうっ!?」
下半身に目を向ければ、シャルが股間にあるチンポに顔を近付け、アイスキャンディーを頬張るかのように、口に含む。シャルの口腔内の温かさが、チンポから伝わってくる。亀頭部分を舌でちろちろと舐めているのか、妙にくすぐったい。
「じゅぽっ、ずぽっ、じゅるる、じゅぽぽ、じゅじゅじゅ、じゅるるぽっ、ちぽっ」
「いきなり激しいフェラ!?ぐおぁっ、我慢できねえ!」
「んぐぅ!?むぶぅぅ!?んんっ、ごくっ!ごくっ!」
突然、シャルによるフェラチオに耐え切れず、口腔内で白濁液が暴発した。シャルは、頬袋に溜まった精液を少しずつ嚥下しながら、喉を鳴らしている。精飲している艶姿にチンポを動かしたい衝動に駆られるが、とりあえず陰茎を引き抜いて楽にさせる。
「んぐっ、んぐっ!初めて飲んだけど、粘々で苦い。でも、ご主人様が精液を飲むボクの姿に興奮してくれるなら、嬉しいな」
フェラを終え、口元を拭ったシャルロットは、女豹のポーズで、お尻を小さく振り始めた。
これを彼女からの挑発と受け取った俺は、シャルのお尻目掛けて掌で叩く。
いわゆる、スパンキングだ。ぱちん、ぱちんと音が鳴る度に、シャルの目に涙が溜まる。しかし、頬を赤らめていることから、生粋のМなのではないかと疑う。
「あひん!ご主人様、ボクのお尻を叩かないで~、あひゃん!」
「そう言いながら、嬉しそうな顔をしているじゃねえか。この変態マゾメイドが!」
口から攻めの言葉が次々と出る。シャルのマゾッ気ある姿に、俺の中に眠る嗜虐心が溢れてくる。
「シャル、股を開け」
「はい、ご主人様」
俺の命令に従ったシャルは、両手の人差し指で膣口をくぱぁと開く。精液とねっとり混ざり合った愛液が、糸のように垂れ、白濁に濡れた桃色の膣内が露わになる。
「ご主人様、アソコが切ないの、ボクのことを存分に犯してぇ」
「このムッツリドスケベメイドめ!お仕置きとしてたっぷり中に出してやる!」
メイドへのお仕置きプレイという未知の体験に、シャルも俺も興奮が止まらない。
四つん這いになったシャルの腰を掴み、膝立ちの状態で勃起している肉棒を挿入する。今までは、シャルを気遣った優しめの挿入だったが、このお仕置きプレイでは、激しめな挿入でシャルを屈服させる。
ズパン!ズパン!バチュン!ドチュン!と、腰と腰が激しくぶつかり合う。シャルの喘ぎ声も淫らに乱れ、濁音で喘ぐほど激しく交じり合う。
いよいよ、射精ゲージが限界に近付き、シャルの子宮口に勢いよく亀頭を押し付けた。
「っ~~~~~!?」
シャルは、枕に顔を埋め、言葉にならない悲鳴を上げる。シャルの細い腰を掴みながら、何度目か分からないほど、中出しで彼女の子宮を精液で満たす。
肉棒を引き抜き、シャルの隣で横になる。ふと、彼女の方に視線を合わせると、シャルは淫行の疲れによって、気絶していた。その様子を見ていた俺も、射精疲れにより、瞼が重くなる。気付けば、裸の状態で目を閉じてしまった。
「…シャルが居るな。良かった、現実だった」
雀の鳴き声で、眼が覚めた俺は、初めての朝チュンを迎えた。寝ぼけたまま、部屋中を見渡すと、シャルがすぅすぅと寝息を立てて眠っている。どうやら、夢ではなかったようだ。
全裸状態であるシャルの寝姿に、朝立ちで隆起していた肉棒がフルフルと震える。
「うぅむ、朝立ちを解消させないとまずいな」
昨日の情事で性に対する我慢できなくなった俺は、シャルの掛け毛布を捲り、シャルの膣口に肉棒を宛がい、ズプリと挿入れた。
「人が寝ている時に中出しするなー!」
股から白い液体が垂れ流した状態で目覚めたシャルに怒られ、頬に彼女の拳が突き刺さった。そんな朝だった。
人間、エロへの探求心は馬鹿にできない。エロスとは、裏の歴史である。