※この作品はR-18です。

機動戦士ガンダム エロ短編集 女達の地獄の黒史録   作:みなぽん

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アムロ レイと女たちの物語

第一章 ハモン・ラル 

 

鉱山都市の薄暗い酒場、安酒の強い匂いと男たちの荒い息遣いが充満するその奥で、アムロはランバ・ラルの隣に座っていた。大人びた軍服に身を包み、口元に皮肉な笑みを浮かべるハモンが、グラスを傾けながらアムロを見つめている。その視線には、敵軍のパイロットに対する敵意よりも、年端もいかぬ少年への奇妙な愛憐が混じっていた。

「アムロ君、ハモンに気に入られるとは運がいいぞ」ランバ・ラルは豪快に笑った。

トイレへと誘うハモンの手は、驚くほど熱く、そして柔らかかった。狹く汚れた個室、冷たいタイルの壁に背を押し付けられ、アムロは抗う術を持たなかった。ハモンは着古した軍服のボタンを外し、豊満な胸を露わにすると、あやすようにアムロの顔を引き寄せた。

「ほら、いい子だから……」

甘い香りがアムロを包む。ハモンの肌は白く、戦場の女とは思えぬほど滑らかだった。彼女の豊かな乳房がアムロの視界を埋め尽くし、その先端に舌を這わせさせると、ハモンの喉から甘い吐息が漏れた。その仕草は、まるで母親が子供をあやすようでありながら、同時に熟れた女の艶めかしさを孕んでいた。

ハモンの指は、アムロの震える手を優しく包み込むと、彼自身の熱を孕んだ下半身へと導いた。ズボンの上からそっと握りしめられ、アムロの体がビクンと跳ねる。ハモンはクスリと笑うと、チャックを下ろし、下着の中からすでに硬く反応していた少年の欲望を愛おしそうに掬い上げた。

「かわいい……」

汗と薄い酒の香りが混じる狹い空間で、ハモンの指は器用に、かつ慈しむように動き始めた。彼女の掌の温もりと、乳首から滴るような甘い刺激が、アムロの幼い理性を容赦なく溶かしていく。卑猥な水音と、アムロの押し殺した吐息が反響する。ハモンの指は、まるで戦場の痛みを慰めるかのように、丹念に、先端を爪で軽く弾いては根元を絞り上げるような絶妙な加減で動き続けた。視界が白く染まり、白濁した欲望が彼女の手に放たれた時、アムロの目には涙が滲んでいた。それは快楽の涙であり、戦争という狂気への恐怖の涙でもあった。

事後、ハモンはハンカチで優しくアムロ自身を拭いながら、囁いた。「あなた、木馬のパイロットなのでしょう? ……早くここから逃げなさい」彼女の瞳には、戦士の妻としての誇りと、少年の命を不憫に思う女の情が揺らいでいた。

 

 

第二章 マチルダ・アジャン

ハモンの温情を胸に、ホワイトベースへと帰還したアムロを待っていたのは、マチルダ・アジャンという清冽な風だった。戦いの重圧に押し潰されそうになる少年の心を見透かしたかのように、彼女は通信回線越しに、そして時には逢瀬の場で、優しく声をかけた。

補給部隊の滞在するわずかな時間、マチルダは人目を忍んでアムロを自分のテントへと招き入れた。彼女の香りは、荒れた宇宙の匂いを一瞬にして払拭した。テントの中は意外なほど静かで、遠くで整備班の作業音が響くのみ。その閉ざされた空間に、マチルダの甘く爽やかな香りが充満していた。

 

「眠るのも、パイロットの仕事ですよ」

 

そう囁きながら、マチルダはアムロを簡易ベッドへと促した。彼女の長い睫毛が瞬き、その碧い瞳がアムロを見下ろす。アムロは緊張で動けずにいたが、マチルダの手が彼の頬に触れた瞬間、その温かさに心が溶かされていくのを感じた。

 

彼女のキスは、春の陽光のように温かく、アムロの硬く強張った体を解きほぐしていく。最初は触れるだけの柔らかな唇。やがて舌先がアムロの唇をなぞり、戸惑いながら開いた口内に滑り込んでくる。マチルダの舌は器用にアムロの舌を絡め取り、優しく、しかし確かに彼をリードした。唾液が混じり合い、喉が鳴る音がテント内に響く。アムロの理性が蕩けていくのが分かった。

 

筆おろしというにはあまりにも慈愛に満ちた交わりだった。マチルダは、不慣れな少年の震えを受け入れ、自ら軍服のボタンを一つずつ外していった。滑らかな肌が露わになるたび、アムロの視線は釘付けになった。豊かに育った乳房が下着に押し込められ、その膨らみが布地を押し上げている。マチルダは背中を反らすようにしてブラジャーのホックを外し、ふっくりとした双丘を解放した。淡いピンク色の乳首が空気に触れて立ち上がっていく様を、アムロは喉を鳴らして見つめた。

 

「触れてもいいのよ」

 

その言葉に促され、アムロは恐る恐る手を伸ばした。柔らかい乳房の感触。指が沈み込むような弾力に、アムロの少年らしい好奇心と欲望が同時に刺激された。掌で包み込むように揉みしだくと、マチルダは「んっ」と甘い吐息を漏らした。乳首を指先で摘まれ、軽く捻られると、彼女の体が小さく跳ねる。

 

白い肌の上にアムロを導いたマチルダは、彼の服も脱がせ始めた。震える手を抑えながら、少年の未成熟ながらも引き締まった体を露わにする。彼女の体は柔らかく、どこを触れても温かかった。二人の肌が重なり合うと、互いの体温が直接伝わり、アムロの心臓が早鐘を打った。

 

マチルダはアムロの手を取り、自らの下半身へと導いた。スカートをまくり上げ、下着の上からでも湿り気が伝わる秘所に指を触れさせる。アムロの拙い指が下着の端から入り込み、濡れた割れ目に触れると、マチルダは「いい子」と囁き、自ら腰を少しずらして、彼を受け入れやすく導いた。

 

「ここが……私の中に入れるところよ」

 

マチルダは自ら足を開き、アムロを受け入れる体勢を作った。すでに濡れそぼった秘所が、アムロの猛った欲望を待ち受けている。アムロは恐る恐る先端を合わせ、少しずつ腰を進めた。狭い入口が押し広げられ、きつい締め付けにアムロは息を呑んだ。

 

「大丈夫……ゆっくりでいいから」

 

マチルダは痛みを隠して微笑んだ。それは、男を悦ばせるための女の嘘ではなく、弟のような少年を大人の男へと押し上げるための優しい嘘だった。アムロが徐々に奥へと進むにつれ、マチルダの膣内は熱く濡れた粘膜で彼を包み込んだ。壁の襞がアムロの形に合わせて押し広げられ、きつく締め付ける。

 

「んっ……あっ……」

 

マチルダの甘い声がアムロの耳元で響く。アムロは本能的に腰を動かし始めた。最初はぎこちなかったピストン運動も、次第にリズムを得ていく。突くたびにマチルダの豊かな胸が揺れ、汗ばんだ肌同士が擦れ合う卑猥な音が響く。

 

「アムロ……そこ、いいわ……」

 

彼女の言葉に導かれ、アムロはさらに深く突き上げた。子宮口を叩くような刺激に、マチルダは背中を反らし、足をアムロの腰に絡めた。互いの呼吸が荒くなり、テント内は熱気と体液の匂いに包まれる。

 

アムロが彼女の中で果てた時、彼は初めて、殺すことではなく、生み出すことの痛みと喜びを知った。ドクドクと放出される精液がマチルダの膣内を満たし、溢れ出す感覚に二人は身を震わせた。事後、汗ばんだ肌を重ねたまま、アムロはマチルダの胸に顔を埋めた。彼女の心臓の音が直接伝わってくる。眠りに落ちる前のマチルダの眼差しは、母であり、姉であり、そして戦友のそれだった。彼女の指がアムロの髪を優しく撫でる感触の中で、アムロは束の間の安らぎを得たのだった。

 

第三章 フラウ・ボウ

 

マチルダの死は、アムロの心に致命的な風穴を開けた。彼女を守れなかったという悔恨、そして喪失の闇は、アムロの瞳から光を奪った。食事も喉を通らず、ブリッジの片隅で膝を抱える少年の背中は、あまりにも小さく見えた。ミライやブライトが声をかけても、アムロは虚ろな目でただ首を振るだけだった。

 

その夜、フラウ・ボウがアムロの部屋を訪れた。幼馴染の少女は、アムロの痛みを我が身のように感じていた。言葉はもう何の慰めにもならないと悟った彼女は、無言でアムロを抱きしめた。アムロの体は冷え切り、まるで死人のようだった。

 

「アムロ……」

 

涙声で呼びかけ、彼女は自らの服を脱いだ。ためらいなくボタンを外し、下着も全て取り去る。淡い光の中に浮かぶフラウの体は、まだ少女のあどけなさを残しながらも、女性らしい曲線を帯び始めていた。小ぶりながらも形の良い乳房、わずかに陰毛が生え揃った秘所。彼女はアムロの冷たい手を取り、自らの温かい肌へと導く。

 

「触って……温まって、アムロ」

 

フラウの肌は熱を帯びていた。アムロの氷のような手が彼女の胸に触れると、フラウはビクンと身を震わせたが、決して逃げなかった。それは愛欲というよりは、血の滲むような共生だった。アムロの手がフラウの体を這い回り、その温もりを貪るように触れていく。フラウは涙を流しながらも、アムロを受け入れ続けた。

 

「マチルダさんは……もういないけど、私がいるわ。私がここにいるわ……」

 

フラウはアムロの服も脱がせた。二人の裸体が重なり合い、互いの体温を分かち合う。アムロの心はまだ遠くにあったが、体だけが温もりを求めて反応し始めていた。フラウの手がアムロの下半身に触れると、少年の一物はゆっくりと硬度を増していく。

 

「見て……アムロ、生きてるんでしょう?」

 

フラウはアムロ自身を握りしめ、上下に扱き始めた。不器用ながらも必死な手つきに、アムロの体が反応する。フラウは自ら足を開き、すでに湿り気を帯びた秘所にアムロを導いた。

 

「入って……私の中に」

 

フラウの手に導かれ、アムロの先端がフラウの割れ目に触れる。処女の証とも言えるきつい締め付けに、アムロは少しずつ侵入していった。フラウは痛みに顔をしかめながらも、アムロを抱きしめる腕の力を強めた。

 

「うっ……あっ……」

 

互いの体温を分かち合い、傷口を舐め合うような獣の交わり。フラウの奥へとアムロが沈んでいくたびに、マチルダの幻影が少しずつ褪せていった。アムロは無心で腰を振り続けた。フラウの中の熱さと狭さが、彼の虚ろな心を少しずつ埋めていく。

 

「アムロ……アムロ……」

 

フラウはアムロの背中に爪を立て、涙で濡れた頬を彼の胸に押し付ける。彼女の中でアムロが果てた時、その精液と共にアムロの心の一部がフラウへと流れ込んだようだった。彼女は、アムロが人間としての生の実感を取り戻すための、血肉の器となったのだ。

 

事後、二人は毛布にくるまって横たわった。フラウはアムロの胸に耳を当て、彼の心臓の音を聞いていた。その音は少しずつ力強さを取り戻しつつあった。アムロの手が無意識にフラウの髪を撫でる。その指先には、微かながらも確かな温もりが宿っていた。フラウは涙を拭い、小さく微笑んだ。彼女の体にはアムロの印が残り、それは二人の絆の証となっていた。

 

第四章 ララァ・スン

 

戦場の狹間で出会ったララァ・スンは、アムロの魂を揺さぶる共鳴音だった。彼女の存在は、ニュータイプとして目覚めつつあるアムロの感性に、激烈な干渉を及ぼした。だが、その声は敵将シャア・アズナブルの腕の中にあった。

 

サイド6の薄暗い屋敷、アムロは盗み見てしまった。いや、引き寄せられたと言うべきか。微かな物音と、抑えられた吐息に導かれるように、扉の隙間からその光景を目に焼き付けてしまったのだ。

 

ララァの褐色的な肢体が、シャアの白い肌に絡みついている。部屋の薄明かりの中で、二人の体は彫刻のように浮かび上がっていた。シャアの指がララァの秘所を浸食し、彼女が甘い悲鳴を上げるたび、アムロの心は嫉妬と羨望で引き裂かれた。

 

「ああっ……大佐……」

 

ララァの喘ぎ声が、アムロの脳髄を直接震わせる。シャアの白くしなやかな指が、ララァの濡れそぼった割れ目をなぞり、秘所の入り口を円を描くように愛撫している。ララァはシーツを握りしめ、腰を浮かせてその指を受け入れていた。褐色の肌に浮かぶ汗の粒が、宝石のように光る。

 

シャアは冷酷なまでに丁寧に、そして執拗にララァの性感を高めていった。クリトリスを指の腹で弾くように刺激し、同時に別の指を膣内に沈めていく。ララァの体がビクンビクンと跳ねるたび、彼女の唇からは止めどなく甘い嬌声が溢れ出した。

 

「いい子だ、ララァ……もっと声を聞かせてくれ」

 

シャアの低い囁きが、アムロの耳にも届いたような気がした。シャアはズボンを脱ぎ捨て、すでに猛った自身をララァの秘所に押し当てた。ララァは自ら足を大きく開き、シャアを迎え入れる体勢を作る。先端が割れ目を割って侵入すると、ララァは首を反らし、至上の喜びに満ちた声を上げた。

 

「はああっ! いっぱい……大佐のでいっぱいですぅ!」

 

肉と肉が打ち付けられる音が、静かな部屋に響き渡る。シャアは激しく腰を振り、ララァの奥深くを突き上げた。ララァの豊かな乳房が激しく揺れ、その先端が熟れた果実のように熟れきっている。アムロはその光景から目を離せず、ただ立ち尽くすことしかできなかった。

 

「私には、大佐しかいないの……」

 

その心の声が、直接アムロの脳裏に響く。それは肉体的な快感と精神的な帰属が混ざり合った、絶対的な服従の宣言だった。アムロは闇の中に立ち尽くし、ズボンの中の自分自身を握りしめた。怒りと劣等感、そして抑えきれない欲望が下半身に集中し、彼自身は痛いほどに硬く反り返っていた。

 

アムロはララァの喘ぎに合わせて手を動かし始めた。彼の視線はシャアに貫かれ、悦びに歪むララァの顔に釘付けになっていた。自分がシャアの位置にいる幻覚。自分の一物がララァの熱い膣内をかき回し、彼女を泣かせている妄想。アムロの手の動きは激しさを増した。

 

「ララァ……ララァ……!」

 

アムロは唇を噛みしめ、声にならない呻きを漏らす。シャアがララァの奥深くで果てる瞬間、ララァもまた絶頂に達し、痙攣するように体を震わせた。その光景がアムロの視界を白く染め、彼は絶望的な孤独の中で白濁を撒き散らした。手の中に放たれた精液の温かさだけが、彼と現実を繋ぐ細い糸だった。それは、手の届かない聖女への、歪んだ祈りだった。

 

第五章 セイラ・マス

 

ララァの死は、アムロのニュータイプとしての感性を断ち切ると同時に、彼の心を荒野へと変えた。アムロの中の「優しさ」が失われ、残されたのは空虚な殻と、行き場のない暴力衝動だけだった。抜け殻のようになったアムロの前に、セイラ・マスが現れた。

 

彼女は自らの美貌が男に与える力を、冷静に計算し尽くしていた。金色の髪を振り乱し、挑発的な下着姿でアムロに迫るセイラ。黒いレースのブラジャーとショーツが、彼女の白い肌に残酷なまでのコントラストを描き出していた。

 

「私が欲しいでしょう、アムロ?」

 

彼女はアムロの脆弱な自尊心を刺激し、その欲望を煽った。セイラの体は、マチルダのような慈愛も、ララァのような共鳴もなかった。そこにあるのは、女としての武器と、男を支配する冷徹な知性だけだった。アムロはされるがままに、セイラの体に手を伸ばした。

 

セイラは冷ややかな瞳でアムロを見下ろしながら、彼の手を自らの胸に導いた。レース越しに触れる乳首はすでに硬く立ち上がっており、アムロの指先に押し付けられる。

 

「ほら、どうしたの? あなたが望むなら、あげてもいいわよ」

 

その言葉は優しさを装っていたが、その底には明確な支配欲があった。アムロはブラのカップを乱暴にずらし、豊かな乳房を露わにした。白く完璧な形の双丘に顔を埋め、夢中で乳首を吸い上げる。セイラは「ふっ」と鼻を鳴らし、アムロの髪に指を差し入れた。それは愛撫ではなく、手懐けるための手つきだった。

 

セイラはアムロをベッドに押し倒し、自ら上に跨った。ショーツを脱ぎ捨て、すでに潤んだ秘所をアムロの顔の上に差し出す。

 

「舐めなさい。私を気持ちよくさせなさい」

 

命令口調に、アムロのマゾヒスティックな欲情が刺激された。彼は舌を伸ばし、セイラの割れ目を舐め上げた。粘膜の味と香りが口内に広がる。クリトリスを舌先で弾くと、セイラは腰をくねらせて快感を貪った。

 

「そこ……そうよ……もっと丁寧に……」

 

セイラは自ら腰を動かし、アムロの舌で自分を刺激した。彼女にとってアムロは、愛する対象ではなく、性的な快感を引き出すための便利な道具に過ぎなかった。アムロは必死に舌を動かし続けた。彼女の愛液が顔を汚していくのも構わずに。

 

やがてセイラは体の向きを変え、アムロの下半身に顔を寄せた。硬く反り返った一物を手で握り、先端にキスを落とす。そして舌を這わせながら、深く喉の奥まで含んだ。

 

「んっ……じゅる……」

 

卑猥な水音が響く。セイラの口内の温かさと器用な舌使いに、アムロは背筋を震わせた。しかし、彼女の瞳は常に冷たく、計算高くアムロの反応を観察していた。彼が快楽で声を上げるたび、セイラの中で征服感が高まっていく。

 

セイラはアムロ自身から口を離すと、今度はそれを自らの秘所に導いた。濡れそぼった入口に先端を押し当て、ゆっくりと腰を沈めていく。

 

「ああっ……!」

 

きつい締め付けに、アムロは息を呑んだ。セイラは自ら腰を振り始めた。騎乗位でアムロを支配する。彼女の腰使いは激しく、かつ正確だった。自らの性感帯を刺激するために、アムロの一物を道具のように使いこなす。

 

「いいわ……アムロ、もっと硬くして……!」

 

セイラの絶叫が部屋に響く。彼女は自らの乳房を揉みしだきながら、激しく腰を振り続けた。アムロはただ下になってその動きに翻弄されることしかできなかった。彼はセイラの美貌に溺れることで、自身の無力さとララァを失った喪失感を忘れようとしていたのだ。

 

セイラが絶頂に達した時、彼女はアムロの胸に爪を立てた。その痛みさえもが、二人の交わりにおけるスパイスとなった。アムロもまた限界を迎え、セイラの中に欲望を吐き出した。

 

やがて終戦が訪れた。だが、アムロの隣にセイラの温もりはなかった。彼女にとって、アムロは戦時下でセイラの立場を守る盾であり、道具に過ぎなかったのだ。

 

「さよなら、アムロ。あなたはもう、必要ないわ」

 

冷ややかな言葉と共に、セイラはアムロを捨てた。彼女は乱れた服を整え、表情一つ変えずに部屋を出て行った。振り返らずに去っていく彼女の背中は、戦争という虚構の終わりを象徴していた。残されたのは、体液と汗の匂いが充満する空虚な部屋と、一人取り残されたアムロだけだった。彼は冷たいシーツに身を沈め、深い孤独に包まれた。セイラとの交わりは、彼に何も残さなかった。ただ、心の傷をさらに深く抉っただけだった。

 

 

 

第六章 ベルトーチカ イルマ

 

戦後、戦争博物館で燻る日々を送るアムロの前に、ベルトーチカ・イルマが現れた。彼女は、泥にまみれたアムロの魂を再び太陽へと向かわせる、情熱の塊だった。

彼を英雄であると頑なに信じる魂は身体を差し出すことさえ厭わない、

シャワーから滴る水滴すら蒸発させそうなほどの熱気の中、ベルトーチカは自らの全てを開き、アムロを迎え入れた。そしてその夜、二人は互いの想いを確かめ合うかのように、甘く、そして激しく唇を重ねた。

 

「アムロ……あなたは、まだ飛べるはずよ」

 

雨の音が窓の外を打つ中、ベルトーチカはアムロの頬にそっと手を添え、上目遣いで彼を見つめた。その瞳に宿る熱い光は、アムロの心の奥底で眠っていた男の本能を無理やり叩き起こすようだった。アムロは震える手で彼女の頬に触れ、その柔らかさを確かめるように指を滑らせる。

「ベルトーチカ……」

 

彼女は微笑み、自らアムロの手を取り、自分の豊かな胸へと導いた。ブラウスの上からでも伝わってくる鼓動の速さ。アムロの指が彼女の肌に触れた瞬間、二人の間に走った電流のような感覚に、ベルトーチカは小さく吐息を漏らした。

 

「触れて。アムロの手で、私を感じて」

 

その言葉に導かれ、アムロは彼女のブラウスのボタンを一つずつ外していく。露わになる白い肌、揺れる豊かな双丘。アムロは吸い寄せられるように、その胸に顔を埋めた。舌で乳首を転がすように愛撫すると、ベルトーチカは甘い声を上げ、アムロの髪に指を絡めて強く抱き寄せた。

 

「ああっ、アムロ……好き、大好きよ……」

 

彼女の声は甘く、脳髄を痺れさせるような響きを持っていた。アムロは彼女をベッドに押し倒し、その唇に貪るように口づけた。舌を絡め、互いの唾液を交換し合う濃厚な口づけは、それまでのアムロの人生にあったどの交わりよりも荒々しく、そして雄々しかった。スカートと下着を一気に剥ぎ取り、露わになった秘所はすでに蜜で濡れ光っていた。アムロは指を二本、三本と増やしながら、彼女の熱い膣内を掻き回した。粘膜の襞が指に絡みつき、卑猥な水音が部屋に響く。ベルトーチカは腰を浮かせてその刺激を貪り、びしょ濡れの内腿を震わせている。

 

「入れて……お願い、アムロの熱いのを入れて!」

 

アムロはもはや迷わなかった。己の猛った欲望を、彼女の濡れそぼった入口に押し当てる。ずぶり、と先端が肉を割って沈み込むと、ベルトーチカは背中を反らし、喉の奥から唸るような声を絞り出した。

「はああっ! いい、すごく大きいっ! いっぱい広がってるぅ!」

 

アムロは一気に根元まで突き入れた。子宮口を叩くような深い貫入に、ベルトーチカの体が跳ねる。激しく、唇を噛み合い、爪を背中に立て合うような獣のセックス。アムロは彼女の腰を掴み、さらに激しく突き上げる。ピストン運動のたびに、結合部からは粘り気のある愛液が泡立ち、溢れ出す。

 

「愛してる、アムロ! 愛してるっ!」

 

彼女の絶叫が、アムロの自尊心と雄としての本能をさらに刺激した。アムロは彼女の腰を掴み、さらに激しく突き上げる。膣内の締め付けが強くなり、互いの絶頂が近づいているのが分かった。

 

「ベルトーチカ、一緒にいくぞ!」

 

「うん、いく、いっちゃうっ! アムロっ、アムロぉぉっ!!」

 

二人の体が同時に痙攣した。アムロは最奥まで深く沈め、ドクドクと大量の精液を彼女の子宮に注ぎ込んだ。ベルトーチカの膣内が激しく収縮し、その全てを搾り取るように蠕動する。二人は汗と体液の匂いに包まれ、長い長い絶頂の余韻に震え合った。

その濃密な交わりは、アムロの萎縮していた自信を蘇らせた。しかし、その絆も命の芽を宿した時、影を落とす。ベルトーチカは、アムロの翼を縛らないため、そして自らの愛を彼の中に永遠に刻むため、密かに姿を消した。彼女の腹の中には、アムロの分身が宿っていたが、それは彼女だけの秘密として抱かれることとなった。

 

第八章 チェーン・アギ

 

アクシズの落下という人類の危機の中、アムロは再び戦場へと戻った。そしてそこにいたのが、チェーン・アギだった。彼女のアムロへの愛は、片思いの一途さが極まった狂気だった。

νガンダムのコックピットで、二人は肌を重ねた。計器の明滅する狽い空間で、チェーンはアムロの全てを貪った。

 

「アムロ、やっと……やっと触れられた」

 

彼女は涙を流しながら、アムロの飛行服を脱がせた。狽い空間での交わりは、互いの肌を密着させるしかなかった。チェーンはアムロの首に腕を巻き付け、自分から唇を重ねてきた。そのキスは、ただの欲望ではなく、長年胸に抱き続けてきた崇拝に近い愛の表白だった。舌先が互いの口内を探り合い、唾液が混じり合うたびに、チェーンの頬を伝う涙がアムロの顔にも伝った。

 

「ずっと……ずっと、あなたを見ていました。アムロ」

 

その言葉の甘さに、アムロは胸を締め付けられた。彼は彼女の涙を唇で拭い、優しく、しかし力強く彼女を抱きしめた。チェーンの体は震えていた。それは恐怖ではなく、歓喜の震えだった。アムロの手が彼女の服を乱暴に剥ぎ取り、生の肌を掌で撫で回すと、その白く少し冷たい肌は触れる場所から急速に熱を帯びていく。アムロが彼女の乳房を鷲掴みにし、乳首を指で弾くと、チェーンは「あっ、んっ」と甘い声を漏らし、自ら胸を押し付けてきた。

 

「お願い、アムロ……私の中に来て。私をアムロのもので満たして」

 

アムロは彼女を計器盤に押し付け、彼女の足を腰に巻かせた。

すでに濡れていた彼女の秘所に、アムロの猛った一物が触れる。チェーンは自分の手でそれを導き、入口にあてがった。

 

「はあっ……来て!」

 

アムロが一気に腰を進めると、チェーンは悲鳴にも似た嬌声を上げた。

「いっ、ああっ! アムロ、アムロが入ってる! 奥までいっぱい!」

 

狽いコックピットに、肉が打ち付けられる音と、粘液の混じる水音が響き渡る。アムロは、チェーンの狂気にも似た愛に応えるように、激しく腰を振った。突くたびにチェーンの体が跳ね、内部の襞がアムロを締め付ける。

 

「もっと! もっと奥まで! アムロの精液で私を孕ませてぇ!」

 

彼女の痙攣するような絶頂は、死への恐怖と愛への執着の極致だった。アムロもまた、限界を迎えていた。彼はチェーンの腰を強く掴み、最後の突き上げを行った。

 

「チェーン、出すぞ!」

 

「ああっ! きて、きてぇぇっ!!」

 

アムロが彼女の最奥に精を放つと同時に、チェーンは激しく達した。子宮口が精液を吸い取るように収縮し、二人の魂が一つになったような錯覚に陥る。

 

「アムロ、アムロ……!」

彼女はアムロの中で果て、そしてその愛の重さごと、アクシズの光と共に宇宙へと散った。アムロのサイコ・フレームが発する緑の光の中に、チェーンの魂の残滓が溶けていく。アムロは、自らの手で愛した女を再び失ったが、その喪失は、彼を人類の希望として宇宙の彼方へと押し上げた。

数多の女たちの肌を通り抜け、少年は神話へと至った。

それが、アムロ・レイの戦いと愛の軌跡である。

 

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