機動戦士ガンダム エロ短編集 女達の地獄の黒史録 作:みなぽん
私は、カテジナ・ルース。かつてはウーイッグの商店の娘で、ウッソ・エヴィンのペンフレンドだった女。今は、戦争という名の狂気に身を浸し、全てを失った廃人。闇の中で、かつての記憶の残骸を手繰り寄せる。これは、私の堕落の記録だ。その肌の感触、粘膜のねっとりとした交わり、そして底なしの快楽の沼へ沈んでいく過程を、余すところなく記そう。
第一章 鉄と油の臭い、崩れた正義
あの整備倉庫の、鉄と油の鼻に纏わりつく臭いは、今でも私の記憶の深底で腐臭を放っている。コンクリート壁から滴る錆びた鉄の匂い。男たちが吐き捨てるタバコの煙の混じった息。そして、私の怯えと屈辱が混じり合った汗の匂い。全てが入り混じり、私の体に永遠に刻まれた。
私はウッソが、あの幼い少年がモビルスーツに乗らされることへの怒りでいっぱいだった。私の正義感は燃え上がり、リガ・ミリティアの大人たちに、特にあの中年の整備責任者に文句を言いに行った。彼の顔を見るだけで、喉が締め付けられるようだったが、私は意を決した。
「なんで! ウッソみたいな子供を戦争なんかに!」 私の声は倉庫の喧騒にかき消されそうだった。
男は油で黒くなった顔を歪めて嘲笑った。「お嬢ちゃんよぉ、お前さんだってウッソ坊主と同じくらい子供だろうが! 大人たちの都合なんぞ分かるわけねぇよ」
「子供扱いしないで!」 私は思わず一歩踏み出した。それが間違いだった。
次の瞬間、彼の太い腕が伸びてきて、私の細い手首を掴んだ。
ギリギリと骨が軋むような強い力。私の抗議など、彼らにとってはただの騒音でしかなかった。「うるせぇんだよ! 戦争ってのはよ、ガキが足掻いてもどうにもならねぇんだ! お前みたいな小娘に、俺たちの苦労が分かるか!」
男は私を乱暴に引き寄せ、整備用の粗末な寝台に押し倒した。背中に硬いスプリングと油染みたシーツの冷たさが突き刺さる。「や、やめて! 何するの!」 私は叫び、手足をバタつかせて抵抗した。だが、彼らの力は圧倒的だった。
「口答えするガキには、お仕置きが必要だな」 別の整備兵がニヤニヤしながら近づいてきた。私の視界には、汚れた作業着を着た男たちが何人も映る。皆、同じ下卑た欲望を瞳の奥に宿していた。
「いい体してるじゃねぇか。ウッソ坊主を守りたいってぇなら、俺たちのストレスも一緒に受け止めてくれよ」
彼らは私のリガ・ミリティアの制服を、まるで不要な包装紙でも剥がすかのように引き裂いた。ボタンが飛び散り、生地が引き裂かれる鋭い音が倉庫に響く。白い肌が露わになり、冷たい空気が肌を撫でたかと思うと、すぐに男たちの熱くて荒い息遣いに包まれた。
「ひっ……! いやっ、やめて!」 私の声は、恐怖で裏返った。
太くてゴツゴツとした指が、私の胸を鷲掴みにした。
優しさの欠片もない、物珍しいおもちゃを確かめるような触り方。痛い。ただ痛い。乳首を強く摘まれ、捻り上げられると、電流のような鋭い痛みが背骨を駆け上がった。「あぐっ……!」
「硬ぇな。これがウッソ坊主が気にしてるおっぱいかよ」 男は下卑た笑い声を上げながら、私の乳房を乱暴に揉みしだいた。赤い手形がつくほど強く、形を変えるほど激しく。私の意思など無視して、彼らの欲望のままに私の体が揺さぶられる。
「やめろ、俺も触らせろ」 別の男が割り込んできて、私のスカートをめくり上げた。下着の上から、股間を強く掌で押し潰される。「ここもまだ使われてねぇみてぇだな」
「いやぁっ! 触らないで!」 私は脚を閉じようとしたが、男たちは私の脚を強引にこじ開け、M字に大きく開かせた。恥ずかしい姿を晒される屈辱。しかし、彼らは一瞬も躊躇なく、下着を横にずらし、濡れてもいない私の秘裂に指をねじ込んできた。
「きっ……うぅっ……!」 乾いた指が無理やり押し入る摩擦の痛み。内壁が悲鳴を上げる。彼らは構わず、奥へ奥へと指を進め、子宮口を乱暴に叩いた。「ほら、ここがウッソの居場所か? 俺たちが代わりに使ってやるよ」
指の動きが激しくなるにつれ、体が勝手に反応し始めた。
痛みだけだったはずなのに、次第に粘膜が湿り気を帯ち始め、ヌルリと指が動く卑猥な水音が響き始めた。「あ……あぁ……なんで……こんな……」
「おい、口も使えるぞ」 目の前に、臭い男根が突き出された。黒ずんだ先端が、雄の臭いを放っている。私は顔を背けたが、髪を掴まれ、無理やりそちらを向かされた。「噛んだら痛い目見るぞ」
口を無理やりこじ開けられ、彼らの男根がねじ込まれる。口内を蹂躙される苦痛。舌でねっとりと舐め回され、奥喉まで突かれると、嗚咽が漏れ、酸っぱい胃液が込み上げた。吐き気と、鼻につく男の臭い。それなのに、下半身では別の男が私の陰唇を広げ、太い舌で舐め回し、クリトリスを吸い上げている。
「あむっ……んぅっ……ひゃあっ……!」 前後の穴を同時に犯される感覚。口からは卑猥な水音と喘ぎ声が漏れ、下からは愛液が滴り落ちる。私の「正義」などという薄っぺらい鎧は、いとも容易く剥ぎ取られ、私はただの雌の肉塊に成り下がった。
「そろそろいけるか?」 太い男根が秘口に押し当てられた。指とは比べ物にならない質量。恐怖で体が強張る。「ひっ、いや、入らない……!」
「入れてやるよ、ウッソの代わりにな!」 男は一気に腰を沈めた。
「ああああっ!!」 私の体が弓なりに反り返った。裂けるような激痛。
処女膜が引き裂かれ、鮮血がシーツに染み込んむ。「いやぁっ! 痛い! 止めてぇ!」
彼らは止まらない。抽送が始まると、パンパンと肉同士がぶつかり合う音が倉庫に響き渡った。太ももを強く掴まれ、最奥まで深く抉られる衝撃。子宮口を押しつぶすような勢いで突き込まれ、苦しいのに、擦れた部分からゾワゾワとした未知の感覚が湧き上がる。
「くぅっ……! 出すぞ、ウッソ坊主! お前の大事なお嬢さんを孕ませてやるぜ!」 腰の動きが速くなり、私の中に熱いものが迸った。
「あ……熱っ……! 中で出てる……!」 湯気が立ちそうなほどの熱量が体内に広がり、ドクドクと脈打つのが分かった。不思議と、苦痛の中にも恍惚とした感覚があった。
一人目が離れると、次の男がすぐに挿入してきた。休む暇もなく、次々と新しい男根が私の体を蹂躙していく。精液と愛液と汗で全身がベトベトに汚され、男たちの手垢と唾液に塗れた。
何度達しても容赦なく突かれ続け、体力は限界を超えていた。
「ウッソを守りたかった」という私の矜持は、次々と注ぎ込まれる彼らの欲望によって、ドロドロに汚されていった。鉄の冷たさが背中に食い込み、男たちの荒い息遣いが耳元で響く。私の体は、暴力と快楽の狹間で無惨に痙攣し、やがて抵抗の力を完全に失った。あの場所で、私は学習してしまったのだ。言葉は通じない。力こそが全てであり、女の体など、男のストレス解消のための使い捨てのオモチャに過ぎないことを。
あの日、私の正義は死んだ。倉庫の冷たい床に散らばった私の破片は、もう二度と拾い集めることはできなかった。私の膣口は緩み切り、無惨な愛液と精液が絡み合いながら内腿を伝い落ちていった。
第二章 白い軍服、甘美なる隷属
私の目の前から、あの悪夢のような倉庫の光景が消えたとき、そこには白い軍服が立っていた。クロノクル・アシャー。私を誘拐した人質のくせに、なぜか彼だけが眩しく見えた。
ザンスカール帝国の理念に賛同した? そんなものは言い訳だ。本当は、誰かに縋りたかった。あの倉庫で味わった無力感と恐怖を、彼への依存で埋めたかった。クロノクルは、私に居場所をくれた。弱く、少し粗忽な彼だったが、彼の影に隠れていれば、私はもう傷つけられずに済むと思った。
彼の部屋に呼ばれる夜。最初は事務的な報告のつもりだった。だが、彼が私の肩に触れた瞬間、私の体は自分の意志を失ったかのように熱を帯びた。あのジジイたちにされた時とは違う、自ら望んで体を開く感覚。彼に抱かれることで、私は彼のものになれる。彼の庇護下に入れる。その甘美な安心感が、私の理性を溶かした。
「クロノクル様……」
彼の名を呼ぶたびに、私は私であることの輪郭を失っていった。彼のベッドに導かれ、私は自分から下着を脱ぎ去った。白いドレスが床に滑り落ち、生まれたままの姿を彼に晒す。羞恥と興奮が入り混じり、鼓動が早鐘のように打ち鳴らされた。
「来てください……」
彼はゆっくりと覆い被さってきた。温かい手が私の頬を撫で、優しくキスをしてくれる。そのキスは、驚くほど丁寧で甘い。あの倉庫での乱暴なキスとは全く違った。舌を絡ませ、唾液を交換する深い口づけ。彼の唾液が甘露のように私の喉を通っていく。「ん……ふぅ……」
彼の唇は私の首筋を這い、鎖骨へと降りてくる。優しく吸い上げられると、身体の奥底から甘い痺れが広がった。ブラジャーを外され、露わになった両胸に彼の手が添えられる。「綺麗だよ、カテジナ」
彼はそう囁きながら、私の右の乳首に口をつけた。ぬるりとした感触が乳頭を包み込む。唇で挟み込み、舌で転がすように弄ぶ。「あんっ……」 左胸の膨らみ全体を大きな掌で揉みしだかれ、もう片方の乳首を親指と人差し指でピンピンと弾かれる。
「んんっ……気持ちいいです……」
彼の愛撫はどこまでも優しく、焦らすようにねっとりと続いていく。
胸への刺激が強まると共に、私の股間もじわじわと潤い始め、内腿を擦り合わせてしまう。いつの間にか私の両膝が立てられ、彼の右手が太ももを撫で上げてきた。
「もう濡れているじゃないか」 彼の指がショーツ越しに割れ目に沿って上下する。「こんなに熱くなってる」
「言わないでください……」
布越しの刺激がじれったく、私は腰を浮かせて求めてしまう。その反応を見た彼は微笑み、ゆっくりとショーツを取り去った。空気に晒された秘部がヒクヒクと収縮するのが分かる。
「美しいよ、カテジナ」
彼はそう言って私の両脚を大きく広げた。隠すべき場所を丸見えにされ、羞恥で全身が燃えるように熱くなる。それでも彼は構わず、その中心部へ顔を近づけてきた。熱い息がかかり、次の瞬間には濡れた唇が密着する。「ひゃっ!? あぁ……!」
彼の舌がクリトリスを捉えた瞬間、背筋を快感の雷撃が走った。あの乱暴な強制奉仕とは違う、蕩けるような甘やかし。
唾液をたっぷり含ませて舐め回され、包皮から覗くピンク色の核を、舌先でツツーンと突かれる。「あぁんっ! そこっ、だめっ!」
腰が浮き、脚が痙攣しそうになるのを彼の両手が太ももを押さえ込んで固定する。逃げ場を失い、ただ彼の与える快感を受け入れるだけ。割れ目に舌を差し入れて内壁を舐め回され、空いた指でクリトリスをコリコリと捏ね回される。サンドイッチにされた快感に脳が焼けそうだった。「くぅぅ……っ、イキますっ!」
私は彼に頭を押し付けられ、鼻や口周りを彼の愛液と私の蜜でドロドロに汚したまま、声にならない喘ぎを上げて絶頂を迎えた。ビクビクと体が痙攣し、彼の唇が私の淫らな蜜を啜り尽くす。
「いくよ」
彼はズボンの前を寛げ、剥き出しにした男根を私の秘口に押し当てた。あの時と違う、待ち望んでいた充足感。彼がゆっくりと腰を進めると、愛液で滑りやすくなった甞道は、彼の男根を吸い込むように受け入れた。粘膜がひっつりと絡み合い、カリ首が膣内の襞を一枚一枚押し広げて奥へと進んでいく。「あぁ……来てる……奥まで……」
彼のモノが子宮口に到達し、コツンと当たる深い衝撃。「カテジナ……」 名前を呼びながら、彼が動き出した。ゆっくりとした、だが重みのあるピストン。
私の奥を優しく、しかし確実に満たしていく動き。一突きごとに、愛液の滴る水音と肉のぶつかる音が重なる。
「クロノクル様……もっと……もっとください……」 私は自分から脚を彼の腰に絡め、深く繋がろうと腰を押し付けた。彼もそれに応えるように、ピストンの速度を上げていく。
「カテジナ……カテジナ……」
彼の吐息が耳元にかかり、甘い痺れが脳髄を侵食する。私は彼の背中に腕を回し、爪を立てた。彼と一つになりたい。彼の中に溶けてしまいたい。彼が私の体を犯すのではなく、愛してくれているという錯覚。それが私にはどうしようもなく心地よかった。
「あぁっ! あぁんっ! すごいっ……奥に当たって……!」 ガクガクと腰を揺らされ、その度に乳房が揺れる。彼が乳房を揉みしだき、乳首を吸い上げるたびに、子宮がギュッと収縮し、強烈な快感の波が押し寄せた。
「イキますっ! イキますっ! クロノクル様ぁっ!」 彼の男根が子宮口を激しく叩き、限界を超えた私は、白濁した意識の中で叫んだ。
「僕もっ……!」 彼もまた限界に達し、私の最奥に熱い精を注ぎ込んだ。ドクドクと放たれる熱量が、私の子宮を満たしていく。彼の子種を受け止めた充足感に、私はとろりと蕩けた。
彼に喜ばれることが全て。彼の望む通りに体を差し出し、彼の精を受け止めることが、私の存在証明になった。
マリア主義という美辞麗句は、私の耳から入って脳を洗い、体をただの器へと作り変えていった。私は、クロノクルという男に飼われる、ただのメスに堕ちたのだ。思考を手放し、ただ快楽と服従に溺れることのなんと楽なことか。私は、泥沼のような安らぎに沈んでいった。
第三章 鬼神、狂乱の宴
だが、その安らぎも長くは続かなかった。クロノクルが私の期待通りの強さを持たなかったからだ。彼は迷い、挫け、私の前で弱さを晒した。あの男に頼っても、私は結局何も守れないのだと気づいたとき、私の中で何かが決定的に壊れた。
もう、誰にも頼らない。私自身が強くなる。そのためには、私の体すらもただの武器に変える。
クロノクルと決別した夜、私は部下の男性兵士たちを部屋に呼び寄せた。酒と薬と、鬱積した欲望を抱えた兵士たち。彼らを私のベッドに招き入れることなど、造作もないことだった。複数の手が私の肌を撫で回し、唇が私の体を貪る。あの倉庫での輪姦とは違う。今度は、私が彼らを利用しているのだ。彼らの精を私の体に注ぎ込ませることで、私の奥底に棲む狂気を煽り、戦うための燃料に変える。
「もっと……私を汚して!」
乱交の渦中で、私は叫ぶ。男たちに使われる快感と、彼らを性欲の捌け口として消費する支配欲が、私を歪な高揚感へと突き上げる。
体の奥を何度も穿たれ、意識が白濁するほどの快楽の中で、私はようやく戦争という狂気に適合できたのだ。
エンジェル・ハイロゥ攻防戦。ゴトラタンのコクピットは、私の体にぴったりと馴染んだ子宮のようだった。モビルスーツの波動が、私の体の奥に直接響く。シュラク隊の女たち? 邪魔なだけだ。
私のビームが彼女たちを貫くたびに、体の芯が痺れるような快楽が走る。オデロ・ヘンリーク機を撃墜した瞬間の、あの肉が裂けるような感覚。まさに鬼神の如き強さ。私は、性の狂乱と殺戮の狂気を同時に味わっていた。もう、私にはウッソへの嫉妬と憎しみしか残っていなかった。
第四章 闇の底、憎しみの子種
全てが終わった。戦争も、クロノクルも、私の狂気も。私が手にしたのは、失われた視力と、ほとんど消えかけた記憶、そして何の立場もない裸の自分だけだった。
光を失った私の目には、今はただ微かな影しか映らない。足の裏で感じるウーイッグの石畳の感触だけが、かつてここが私の故郷だったことを告げている。匂いだけが、鮮烈に記憶を刺激する。鉄錆と血と、火薬の焦げ臭さ。そして、私の鼻をくすぐる、懐かしくも忌々しい少年の体臭。
ウッソ・エヴィン。
彼はそこにいた。かつての私のペンフレンド。私が「守ろう」とした幼い少年。しかし、彼から発せられる気配は、かつてのような柔らかなものではなかった。それは、底冷えするような憎悪の炎と、それと等質の、煮え繰り返るような雄の欲望だった。
「カテジナさん……僕はずっと、あなたに憧れていた」
彼の声は震えていた。それは悲しみか、それとも怒りか。彼の指先が、私の頬に触れる。その指は冷たいのに、触れられた肌が火傷しそうに熱く感じた。
「でも、今のあなたは……なんて汚れてしまったんだ! あんなジジイたちに輪姦されて、クロノクルに飼われて、戦場で狂って! 僕の知ってるカテジナさんは、もうどこにもいない!」
彼の言葉は、私の胸に突き刺さるナイフのようであり、同時に私の奥底に眠る淫らな記憶のスイッチを押した。整備倉庫での屈辱、クロノクルへの隷属、戦場での狂乱。私の全ての堕落が、今ここで彼の怒りによって暴かれていく。
「うっ……あぁ……」 私は抵抗しなかった。できなかった。視力を失った私に、彼を拒む力など残っていなかったからだ。それに、私の体は知っていたのだ。男の怒りと欲望が混ざり合った時、それがどれほど凄惨な快楽を生み出すかを。
彼は私の服を、まるで汚物を剥ぎ取るかのように乱暴に引き裂いた。布が裂ける音と共に、外気が私の裸体を撫でる。衰弱しきっているはずの私の肌に、毛穴が開くような鳥肌が立った。
「見てみろ、この体! いろんな男の跡が残ってる! 僕が……僕が全部上書きしてやる!」
彼は私を冷たい石畳に押し倒し、そのまま私の脚を強引にこじ開けた。かつての憧れを悼むように、今の私を汚すように、彼は腰を沈めてきた。ズズズッと、乾ききっていた秘裂に彼の男根がねじ込まれる。
「あぐっ……! うぅっ……!」
久方ぶりの侵入に、膣内の肉襞が悲鳴を上げる。彼は容赦なく最奥まで突き上げ、子宮口を殴打した。
「オデロだ! オデロ・ヘンリークの仇だ! お前が殺したんだろ! 返せ! オデロを返せ!」
彼が叫ぶと同時に、激しいピストンが始まった。ただの性交ではない。刑罰だ。彼の腰の動きに呼応して、私の痩せ細った体が石畳の上でバウンドする。
「あぁっ! あぁっ! あぁっ!」
痛みと、それと同時に湧き上がるマゾヒスティックな快感。彼の男根が私の膣壁を激しく擦り上げ、歪な快感の炎を灯していく。
「マヘリア! ヘレン! ジュンコ! シュラク隊のみんなだ! お前が一機で全滅させたんだ! どんな気持ちで殺したんだ! ええっ!」
名前を叫ばれるたびに、彼の突き上げが更深く、更に激しくなる。彼の怒りが、彼の性欲を増幅させ、彼の性欲が、また彼の怒りを呼び覚ます。その負の連鎖のエネルギーが、私の体を内部から焼き尽くしていく。
「んぁっ! ひぃっ! ごめんなさっ……あぁっ! すごいっ……奥っ……奥に当たってっ……!」
私は無意識に、彼の背中に爪を立てた。かつてクロノクルにしたように、今はウッソにしがみつく。彼は私の反応を見て、さらに狂った。
「謝って済むか! だったら体で償え! この淫乱な体で、すべて受け止めろ!」
彼は私の脚を肩に担ぎ上げ、更に奥へと肉刃を突き入れた。子宮口をこじ開け、その先の子宮そのものを犯すような角度と深さ。膣奥の敏感なポイントを的確に掠め、私の目の奥で白い光が弾けた。
「あっ、あっ、イッちゃうっ! イクっ! ウッソォッ!」
「イクか! まだだ! まだ許さない!」
私が絶頂に達し、膣内が激しく収縮したその瞬間、彼は男根を引き抜いた。
「えっ……?」 突然の喪失感に、私の口から怯えた声が漏れた。
「口だ。お前がクロノクルに差し出して、他の男たちにも咥えさせたその汚れた口で、僕を飲み込め」
彼は私の髪を掴み、無理やり顔を股間に押し付けた。熟れきった男の臭いが鼻を突く。私は躊躇なく、彼の男根を口に含んだ。自分の愛液と彼のカウパー腺液が混じった、甘くて塩辛い味が口中に広がる。
「んぐっ……じゅるっ……れろっ……」
私は舌を懸命に動かし、彼の男根に絡みついた。亀頭の溌剌とした感触、裏筋のくねり、カリの裏側の敏感な部分を、口腔内の柔らかな肉でねっとりと愛撫する。喉の奥まで男根を押し込み、喉奥粘膜で先端を締め上げると、彼は快感に呻いた。
「うっ……くっ……そんなに上手い餌付けされられたのか……! いいだろう、飲み込め!」
彼は私の頭を固定し、激しく腰を振り始めた。口内へのピストン。喉の奥を何度も何度も突かれ、嗚咽が漏れる。よだれと涙と鼻水が混じり合い、私の顔は淫らな汁でぐしゃぐしゃになった。
「んぐっ! うぐっ! んじゅっ!」
「出すぞ! 飲み干せ! ペギー! コニー! エリナ! 彼女たちの分だ! 全部飲み込め!」
彼は叫びながら、私の喉の奥に熱い精を迸させた。ドクドクドクッという脈動と共に、粘度の高い精液が私の食道を滑り落ちていく。苦い味と、生臭い匂い。私は喉を鳴らして、彼の全てを胃袋へと収めた。
「はぁ……はぁ……」 彼が男根を引き抜くと、私の口から糸を引く精液がだらりと溢れ落ちた。
しかし、彼はまだ勃起していた。怒りと性欲が収まる気配はない。
「まだだ……まだ終わらない。四つん這いになれ」
彼は私の体を強引に裏返し、腰を掴んで引き上げた。視力のない私は、ただ彼のなすがままに体を操られ、獣のような姿勢を強要された。
「クロノクル! お前が愛した男だ! 僕が殺してやった! その怨みも、一緒に受けてみろ!」
彼は後ろから、容赦なく男根を突き入れた。膣内は先ほどの口淫で再び潤い、彼を受け入れる準備ができていた。ヌルリと埋まりきった彼の男根が、後側から膣壁を抉り、子宮口を後ろから激しく叩く。
「ひゃあああっ! あぁっ! あぁっ! すごいっ! 奥っ! 子宮がっ! 壊れちゃうっ!」
後背位の突き上げは、更に深く、更に容赦がなかった。彼の腰が私の尻に打ち付けられるたびに、パンパンと肉のぶつかる音が響き、私の乳房がたわんで揺れた。彼は私の腰を強く掴み、自分の方へ引き寄せながら、猛烈な勢いでピストンを続けた。
「フランチェスカ! カイラスギリーの亡霊たち! 戦争で死んでいったみんなの分だ! 受け止めろ! うあああっ!」
彼は私の背中に体重をかけ、更に深く繋がった。そして、二度目の絶頂と共に、私の最奥に精を注ぎ込んだ。子宮口が開き、ドクドクと押し寄せる精液の熱に、私は白目を剥いて喘いだ。
「あっ、熱いっ! 出てるっ! ウッソのっ、精がっ! 子宮にっ、入ってくるぅっ!」
「孕め……孕めよ! カテジナ!」
彼は私の耳元で、狂気じみた声で囁いた。
「お前が殺した数だけ子供を産ませてやる! シュラク隊の五人! オデロ! クロノクルの部下たち! その他大勢の亡霊たち! その全ての命を、お前の子宮に注ぎ込んでやる! お前の腹を膨らませて、戦争の証を永遠に背負わせてやる!」
「あぁっ! あぁっ! 嫌っ! でもっ……気持ちいいっ! もっとっ! もっと孕ませてぇっ!」
私は狂った。彼の憎悪こそが、今の私に必要な愛なのだと勘違いした。彼が私を罵倒し、犯し、精を注ぎ込むことだけが、私が生きている実感を与えてくれた。
「まだ出せるぞ! 次だ! 次だ!」
彼は私を仰向けに戻し、正常位で再び貫いた。そしてまた名前を叫び、ピストンを続ける。中出し、フェラチオ、顔射、そしてまた中出し。あらゆる行為が、石畳の上で繰り広げられた。
私の体は、彼の精液で満たされ、彼の唾液と汗で塗れ、彼の噛み痕と手形で覆われていった。私の膣からは、彼の精液が幾筋も溢れ出し、太ももを伝って石畳に水溜まりを作っていった。
「んぁっ! はぁっ! またっ! またイクッ! ウッソぉっ! 愛してるっ! 憎んでっ! 犯してぇっ!」
「うああっ! カテジナァッ!」
何度目の中出しだっただろうか。彼は最後の絶頂と共に、私の奥底にこれまで以上の量の精を注ぎ込んだ。子宮が彼の精で満たされ、下腹が微かに膨らむほどの熱い充填感。私は彼にしがみついたまま、意識を白濁させていった。
彼は果てた後も、しばらく私の中に留まり、荒い息遣いをしていた。やがて、彼が身を離すと、私の秘所からドロリとした精液があふれ出し、冷たい石畳の上に広がった。
私は、石畳に横たわったまま、動けなかった。視力も記憶も失った私に残されたのは、全身を支配する倦怠感と、下腹に残った彼の熱い名残だけ。
そして、時が経ち、私は気づく。私のお腹の中に、新たな命が宿ったことを。
視力も記憶も失った私に残されたのは、私の中で育つこの熱だけ。ウッソの子か、それとも誰の子か。それすらももう、どうでもいいことだ。私の体は、戦争という狂気に抗議した日から始まり、男たちに利用され、自らも利用し、そして最後には憎悪に満ちた欲望を受けて、一つの器として完成した。
この子種が、私の全ての物語の結末なのだ。闇の中で、私は壊れた笑みを浮かべる。私の戦争は、まだ終わっていないのかもしれないと。