奉仕種族に転生したら変態お嬢様に飼われることになった件 作:もんも♡
「今度は、あなたが脱ぐ番ですわよ」
紅茶を優雅に飲み干したカタリナお嬢様が、とんでもないことを宣った。
「えっ?」
「昨日はわたくしばかりお世話してもらいましたから、今日はわたくしがあなたにご奉仕しますの」
ご奉仕。
その単語を、奉仕種族の僕が受ける側として聞く日が来るとは。
「で、でもお嬢様、それってなんかこう、主従関係が……」
「主従? ああ、気にしなくてよくてよ。わたくしはあなたのご主人様。そしてご主人様が『舐めたい』と思ったら、それはもう立派な命令ですわ」
よく分からない……。
でも反論できない。なぜなら僕は奉仕種族で、ご主人様の命令には逆らえないから。
「さあ、その執事服を脱いで、ベッドに横になってくださいな。それとも……」
お嬢様が、すっと目を細める。
「ご主人様の命令に逆らいますの?」
「……逆らいません」
僕の返事を聞いて、お嬢様はにっこり微笑んだ。
(笑顔だけはほんとに天使だ……)
中身はド変態なのに。
僕は観念して、執事服のボタンに手をかけた。
上着を脱いで、シャツを脱いで、ベルトを外して、ズボンを下ろす。
奉仕種族の本能か。それともただの諦めか。
下着一枚になったところで、ベッドに横たわる。
「全部ですわよ」
「ぜんぶ……」
有無を言わせぬ声だった。
僕は観念して、最後の一枚も脱ぎ去った。
執事服の時より勢いよく、僕のそれが外気に晒された。
カタリナお嬢様はというと──
ベッドの足元に立って、まるで美術品を鑑賞するような顔で僕の股間を見下ろしていた。
「……すごい」
ポツリと彼女がつぶやく。
「図鑑や文献で、奉仕種族の男の子のおちんちんが可愛らしいとは知っていましたけど……本物は、想像の十倍……いいえ、百倍素敵ですわ……!」
お嬢様の目が爛々と輝いている。
昨日のクンニのときとまったく同じ──獲物を前にした捕食者の目だ。
僕が覚悟を決めた瞬間。
お嬢様はゆっくりと、ベッドに膝をついた。
そして、顔を僕の股間に近づけて──
すんっ、すんすんすんすんっっっ!!!!
「ふわぁぁぁ!?♡♡♡」
鳩尾のあたりで、彼女の鼻がひくつく。昨日、首筋で嗅がれた時と同じだ。
いや、あの時よりずっと熱心で、ずっと執拗で、ずっと──
「いい匂い……!! ああ、これが本物の奉仕種族の雄の匂い……!!」
「まだ洗ってないでしょう? 朝からずっと執事服を着てたから、汗とかいろいろ混ざって……あああああ……!!!」
すんすんすんすん!!!!
「すごい、すごいですわショコラ……!! ちょっと酸っぱくて、でも甘くて、鼻の奥がツンとするような、頭がクラクラするような……!!!」
お嬢様、完全にトリップしてる。
そして僕のほうはというと、好き放題に匂いを嗅がれて、なんだかくすぐったいやら恥ずかしいやらで、顔が耳まで真っ赤だ。
「色も、形も……完璧ですわ」
お嬢様の白く細い指が、そっと伸びてきた。
そして──
つんっ。
指先で、僕の先端をつついた。
「ひぁっ!♡♡」
「まぁ、可愛い声。もっと聞かせてくださいな」
つんつんっ。
今度は二回。尿道口のすぐ横の、一番敏感な部分をピンポイントでつつかれる。
「ひっ、ひぅっ!」
「ふふ、切ない声も素敵ですわ」
つんつんつんつんっ……!
「あっ、ちょっ、やめっ、そこ敏感だからっ……!♡♡♡」
「知ってますわ」
即答だった。
「わたくし、あなたの体のことなら何でも知ってますのよ。尿道口の左側1.2ミリのところが、奉仕種族の雄の一番の性感帯だって」
「なんでそんな細かい数字を……!!」
「文献で読みましたから」
どこの文献だよ。ていうか1.2ミリって、測ったのか誰だよ。奉仕種族の里に変態が潜入してたのか。ていうか全員同じ性感帯なのかよ。
つん、つん、つんつんつん……♡
「あっ、あっ、ちょ、やめ……っ!♡♡」
「やめませんわ」
つんつんつんつん……っ!
「それとね、ショコラ。実は裏側のこの……筋のところも」
今度は人差し指の腹で、すうーーーー……っと。
先端から根元まで、裏筋をなぞりあげる。
ぬるっ。
「──────ッッッ!!??」
声にならない悲鳴が、喉の奥で張り裂けた。
何これ。
昨日まで自分の体だったのに、お嬢様に触られた瞬間、全然知らない生き物になったみたいだ。
「ふふ、だいぶ敏感になってきましたわね。でも、本番はこれからですわ」
本番。
その言葉に、僕の心臓がドクンッと跳ねる。
お嬢様はゆっくりと、髪を耳にかけた。
プラチナブロンドの縦ロールが、さらりと揺れる。
その仕草があまりに優雅で、あまりに美しくて──
でも、その口から紡がれた言葉は。
「わたくし、こういうの初めてだから、あんまりうまくないかもしれませんけど……♡」
「……え?」
「あなたのおちんちん、わたくしの口で気持ちよくできるかしら……♡ 心配だわ……♡」
うつむき加減で、恥じらうように、でもチラチラと僕の反応を伺いながら。
(なんだ、お嬢様でも緊張することはあるんだ……)
その初々しい仕草に、僕は少しだけ。
ほんの、ちょっとだけ。
(……かわいいかも?)
なんて。
このときの僕の純真な感慨を、30秒後の僕に聞かせてあげたい。
「では、失礼して……いただきますわね、ショコラのおちんちん……♡」
お嬢様は恭しく一礼すると、そのまま僕の股間に顔を埋めた。
まず。
ちゅっ♡
先端にキス。
「んっ……♡」
お嬢様の唇の、やわらかな感触。
それだけで、僕の背筋にゾクゾクと何かが走る。
ちゅっ♡ ちゅっ♡ ちゅっ♡
先端についばむようなキスを何度も。
「はぁ……っ、お嬢様……っ」
「ふふ、照れてるお顔も可愛いですわ。次は……」
ぺろっ♡
今度は、舌。
先端のまるい部分を、舌の先で、つんつんとつつきながら。
「ん……♡ ちょっとしょっぱい……これが、あなたの味……♡」
ぺろぺろっ♡
舌全体を使って、亀頭の表面をなぞる。
「あっ……ぅ……」
(これ、意外とふつう……?)
確かに気持ちいい。でも文献で1.2ミリの性感帯まで知ってるほどの変態なら、もっとこう、すごいテクニックを想像してた。
もしかして、本当に初心者なのか?
「ねぇ、ショコラ」
ふと、お嬢様が舌を止めた。
「ひとつ、言い忘れてましたわ」
「なんですか?」
「わたくしね」
にっこり。
「天才なので」
次の瞬間。
じゅぽっっっっ!!!!♡♡♡♡
「!?!?!?♡♡♡♡」
僕のそれが、お嬢様の口の中に、根元まで丸ごと消えていた。
え。
今、何が起きた。
ていうかいま、明らかに喉の奥まで入ってたよね!?
「んぶっ♡ んぼっ♡ んぼぼぼぼっ♡♡」
お嬢様は口を窄めて、僕の全体をきゅうぅぅっと締めつけながら、首を前後に振り始めた。
ちょっと待って。
さっきまでの初々しいキスはどこに消えた。
ついさっき「あんまりうまくないかも」って言ってたような……?
その口が今、じゅっぽじゅっぽいってる……。
「んぶっ♡ んぶぅっ♡ じゅぽっ♡ じゅぽじゅぽじゅぽっ♡♡」
お嬢様の口が、完全にオナホールと化していた。
唇で全体を締めつけながら、舌が裏筋を這いずり回る。
ちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱっ♡♡
先端が喉奥の狭い部分に当たるたびに、お嬢様の喉がぎゅうっと締まる。
「はげし……っ、ちょ、お嬢様、はげし……っ!」
「んぼっ?♡ なんですの?♡ きもちよくないんですの?♡」
「わたくし、もっときもちよくしてあげたいですわ……♡」
そう言って、お嬢様は──
ぐぽぉぉぉぉぉっっっっ!!!!♡♡♡♡
「う゛っ……!?!?」
さらに深く。喉の一番奥まで、僕の全体を押し込んできた。
喉の粘膜が、先端をきゅうきゅうと締めつける。
これが、喉の奥ってこんなに狭いんだ。
熱い。ぬるぬるしてる。そして締めつけがすごい。
「んぼぼぼぼぼっっ!!!!♡♡♡ んぼぉっ!!♡♡ んぼんぼんぼんぼっっっ!!!!♡♡♡♡」
お嬢様は喉の奥で僕を搾りながら、それでも首を振るのをやめない。
じゅるるるるるるっっっ!!!!♡♡♡♡
のどちんこの奥から、吸引まで始まった。
これが。
これが、初めてのフェラ?
文献だけでここまでできるの?
(天才、マジで天才だった……!! いや、ただの変態か?)
要するに、頭で理解したことを、そのまま完璧に身体で再現できるタイプの天才ってことだ。
それがよりによって、フェラチオに全振りされてるってだけで。
「んぶっ♡ じゅるるるっ♡ じゅぞぞぞぞっ♡♡ んぼっ、んぼぼぼぼっっ♡♡♡」
お嬢様の口からは、もはや言葉と呼べるものは出ていなかった。
代わりに溢れるのは、大量の唾液と、僕の先走りが混ざり合った、ねばねばの水音だけ。
ぬちゅぬちゅぬちゅぬちゅっ♡♡
じゅっぽっ♡ ぐぽぐぽぐぽっ♡♡
ぬぽっ♡ ぬぽぬぽぬぽぬぽぬぽっ♡♡♡
(なにこの暴力……!!)
しかも全部、僕の股間からリアルに聞こえてる音だ。
そしてお嬢様の顔はというと。
僕の全体を喉奥まで受け入れながら、目はうっとりと細められて、口元からは唾液と先走りの混合物がだらだらと垂れて、それでも口角は幸せそうに上がってて。
(きっと今、世界で一番幸せなのはこの人だ……)
変態として、これ以上の幸福はないんだろうな。
でも。
(……やばい、気持ちいい♡)
あれだけツッコミを入れながらも、僕の身体は正直だった。
だってこんなの、気持ちよくないわけがない。
奉仕種族として生まれて、誰かの役に立ちたいってずっと思ってきた。
そんな僕が今、ご主人様にここまで夢中になってもらってる。
奉仕される側なのに、これがもう奉仕されてるのか奉仕してるのかわからないけど──
とにかく、すごく、気持ちいい。
「うっ……、お嬢様……っ、もう……っ!♡♡」
「んぼ?♡ もうイきそうなんですの?♡」
正直もう限界だった。
さっきからお嬢様の喉の奥で搾られて、舌で裏筋を這われて、唇で全体を締めつけられて。
そして今、さらなる追い打ち。
「んじゃあ……♡」
お嬢様は、僕の全体を喉の一番奥まで咥え込んだまま──
息を。
大きく。
吸い込んだ。
ずうううううううううううううううっっっっっっ!!!!!!!!♡♡♡♡♡♡
バキューム。
完全なるバキュームフェラチオ。
「う゛っ……!! うわあああああっっ!!!!♡♡♡」
喉の奥の吸引圧が、僕の全体を根元から先端まで、まとめてしごきあげる。
じゅるるるるるるるるるっっっっっっ!!!!!!♡♡♡♡♡♡
「っっっっ!!!!♡♡♡♡♡♡」
お嬢様の口が、喉が、唇が、舌が、すべてがひとつになって、僕の全体をぐちゃぐちゃに搾り取っていく。
(これが……初めて……? マジで……?)
だめだ。
もう。
「お、お嬢様……っ、で、出……っ!!♡♡♡」
「んぶぅっっ♡♡♡ いいですわよぉっ♡♡ いっぱい出して、わたくしの口の中に、ぜんぶちょうだいっっ♡♡♡」
その言葉を、喉の奥で響かせながら。
お嬢様は最後のとどめ。
喉の一番奥の、一番狭い部分で、僕の先端をきゅうううっと締めつけて──
そして。
どびゅるるるるるるるるるるるるっっっっっっっっっ!!!!!♡♡♡♡
「ん゛っっっっ!?!?!?!?!?♡♡♡♡♡♡♡♡」
お嬢様の口の中で、爆発した。
先端から、どくどくと脈打つように、熱い塊が噴き出していく。
びゅっ!! びゅるるるっ!! ぶびゅっ!! どぴゅどぴゅどぴゅっ!!
目がチカチカする。
頭が真っ白になる。
腰が、勝手に跳ね上がる。
それでもお嬢様は、口を離さない。
それどころか。
ごくんっ♡
ごくんっ♡ ごくんっ♡
とくんっ……♡
(の、飲んでる……!! ぜんぶ、飲み込んでる……!!)
僕の射精は奉仕種族の特性で人間より長い。でもお嬢様は、その一滴も漏らすまいと、喉を鳴らして飲み続ける。
最後の一滴まで、搾り取るように。
ちゅううううううううっっ…………♡♡♡
「う、ぁ……っ♡♡♡」
射精が終わった後も、お嬢様は名残惜しそうに、先端をそっと吸いながら。
ぢゅぽんっ……♡
ゆっくりと、口を離した。
ぬろぉぉぉぉ~~~~~~っっ…………♡♡♡
お嬢様の唇と、僕の先端の間に、唾液と精液が混ざった白濁の橋が架かった。
それはやがて、ぷつりと切れて、お嬢様の顎にぽたりと落ちる。
「…………っぷはぁぁ~~~~~~……っっ♡♡♡♡」
お嬢様は、酸素を求めて大きく息を吸った。
その顔は──
目はうっとりと、とろけきって。
頬は上気して真っ赤に染まって。
口元は、僕の精液と自分の唾液で、ぐちゃぐちゃに濡れて。
それでも、とびきり幸せそうに、笑っていた。
「……おいしかったですわ、ショコラ……♡」
舌なめずりしながら言うその顔は、昨日のアヘ顔とはまた違う、深い深い満足感に満ちていて。
そして──
「あっ……♡」
びくんっ♡♡
お嬢様の身体が、小さく跳ねた。
「わたくしも……ちょっと、イッちゃいました……っ♡♡」
どうやら、僕のを咥えて、飲み干すこと自体で絶頂していたらしい。
口でするだけでイけるって、どんだけだよ。
「ふふ……♡ 初めてだったのに、けっこう上手だったでしょう……?♡」
お嬢様が、いたずらっぽく笑いながら言う。
「……はい。初めてとは思えないほど、めちゃくちゃ気持ちよかったです……」
僕は素直に認めた。
だって事実だ。文句のつけどころがない。
「それはよかったですわ。わたくしも大満足。やっぱり文献で予習した甲斐がありましたわ」
(どんな文献だよほんと……)
「さて、それじゃあ……」
お嬢様は立ち上がると、部屋の隅に置いてあったポットとカップに歩み寄った。
ティーセットだ。
「な、なにを……?」
お嬢様は優雅に、新しい茶葉をポットに入れ始める。
その手つきは貴族令嬢そのもの。
でも、口元はまだ僕の精液で濡れたままだ。
「ショコラ。まだ尿道に、ちょっと残ってるんじゃなくて?」
「え?」
「ほら、射精のあとって、ちょっと尿道に残ったりするでしょう? それをね──」
お嬢様はにっこりと笑って、カップを差し出した。
「ここに出してほしいんですの」
「……」
「そのあと、ここに熱い紅茶を注いで、ミルク代わりにしていただくんですわ。名付けて『ショコラ・オ・レ』」
「文献で読んで、一度やってみたかったんですのよね~♡」
もはや声にもならない。
僕は心のなかで絶叫しながら、天井を見上げた。
なんかもう、いろいろと遠くに行きたい。
けど、なんか嬉しかった。
くすん。