※この作品はR-18です。

奉仕種族に転生したら変態お嬢様に飼われることになった件   作:もんも♡

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6.お嬢様の就寝方法が生物的におかしい。

夜。

 

公爵邸が静寂に包まれる頃、僕はお嬢様の私室の前に立っていた。

 

コンコン。

 

「お嬢様、ショコラです。就寝前のご奉仕に参りました」

 

「どうぞ、入ってくださいな」

 

鈴の声。

 

でももう騙されない。この可憐な声の奥に何が潜んでいるか、僕は今までの経験で骨身に染みている。

 

ガチャリ。

 

扉を開けて──

 

僕は、硬直した。

 

「お嬢様?」

 

「なぁに?」

 

彼女は、ベッドの上にいた。

 

仰向けに、ではなく。横向きに、肘枕で、週末の昼下がりにくつろぐみたいに。

 

ただし。

 

着ているものが。

 

「それ、下着ですか?」

 

「ええ。本日、あなたのために新調しましたの」

 

お嬢様はこともなげに言った。

 

彼女が纏っているのは、純白のベビードールだ。ただし純白は色だけの話で、布面積が絶滅危惧種レベルに少ない。

 

まず、胸。

 

ふたつの膨らみを支えるカップ部分は、レース編みで辛うじて形を保っているが、肝心の乳首のあたりだけがぽっかりと空洞。つまるところ、乳首が常に露出する設計だ。

 

(なんのために……?)

 

「なんのためにって、触りやすくするために決まってるじゃない」

 

心を読まれた。

 

「それだけではありませんのよ。こちらをご覧になって」

 

お嬢様はくるりと背を向ける。

 

背中はほぼ全開。レースの紐が複雑に交差しているが、布と呼べる面積は全体の三割以下だ。

 

そして腰をひねって見せた前面の下部分──

 

「……」

 

言葉を失った。

 

下着のクロッチ部分に、ちいさな刺繍が入っていた。

 

『ショコラ専用♡』

 

「昨日の夜に、わたくし自ら刺繍しましたの。内側にはあなたの契約紋の模様も入ってるんですのよ」

 

「えぇ……?お嬢様自ら……?」

 

「ふふ、この二日間、寝る間も惜しんで仕上げましたわ」

 

ていうかさっきから気になってたんだけど。

 

「お嬢様、ひとつよろしいですか」

 

「なにかしら」

 

「胸の先端が、下着からこんにちはしてます」

 

「ええ、してますわよ? それが仕様ですもの」

 

「……仕様」

 

「乳首を常時露出させるデザインですの。名付けて『いつでも乳首弄り放題ベビードール』」

 

まただ。

 

またしても名付けられた。

 

しかも前回の『いつでもショタチンポ舐め放題ボタン』とネーミングセンスが完全に姉妹品だ。

 

この人の頭の中は、「いつでも◯◯放題」シリーズで溢れてるんだろうか。

 

「それじゃあ」

 

お嬢様は、ぽんぽんと隣のスペースを叩いた。

 

「始めましょうか。就寝前の日課ですわ」

 

「日課?」

 

「ええ。毎晩、寝る前にちょっとだけ乳首を弄ってイかないと、わたくし寝つきが悪いんですの」

 

「はぁ。ちょっとだけ……」

 

「ちょっとだけよ」

 

彼女の言語体系において「ちょっと」がどういう意味を持つか、僕はもう学んでるんだ。

 

昨日の「少々」がオナニーグッズ二十点だったように、今の「ちょっと」はたぶん銀河系ぐらいのスケールだ。

 

「ちなみに、何回ぐらいで寝つけるんですか?」

 

「んー、そうね。だいたい」

 

お嬢様は指を顎に当てて、しばし考えてから。

 

「三十回ぐらいかしら」

 

「……」

 

「あ、乳首だけでよ? 他はまだ我慢するから」

 

「乳首だけで三十回」

 

「だっておまんこ弄り始めると五時間ぐらい終わらないもの」

 

(人間の睡眠時間とは)

 

僕は天井を見上げた。

 

公爵令嬢。清楚。氷の白百合。就寝前の乳首オナニー三十回。おまんこ弄り始めると五時間。

 

これを矛盾と呼ばずして何と呼ぶ。

 

「さあ、ショコラ。今日はあなたがいるから、わたくしの指じゃなくてあなたの指でイきたいんですの。いいでしょう?」

 

お嬢様が手を差し伸べる。

 

その指先が、ほんの少し震えていることに気づいた。

 

(……ああ)

 

この人、本当に楽しみにしてたんだ。

 

自分のためにお金を貯めて、自分のために変態仕様の執事服を作って、自分のためにこんな下着まで刺繍して。

 

指じゃなくて僕の指でイくことを、ずっと夢見てたんだ。

 

「……わかりました」

 

僕はお嬢様の手を取った。

 

「三十回ですね。やりましょう」

 

「ふふ、頼もしいですわ」

 

お嬢様は微笑んで、ベッドに仰向けになった。

 

「では、最初の三十秒で三回はイかせてくださいな」

 

「鬼ですか!」

 

僕はベッドに上がり、お嬢様の横に膝をついた。

 

サファイアの瞳。白磁の肌。プラチナブロンド。

 

そして──カップからこぼれ出た、ふたつの頂点。

 

お嬢様の乳房は、いわゆる「お嬢様育ち」のそれだった。

 

つまり、栄養がいい。すごくいい。

 

重力に逆らってふんわりと盛り上がった双丘は芸術品のような曲線を描いている。白く透き通る肌の下には、うっすらと青い血管が浮かんでいた。

 

そして頂点に鎮座する乳首。

 

(でかい)

 

率直に言って、乳首がでかい。

 

しかも色が濃い。淡い桜色ではなく、もっと熟れた、誘うような、くすんだ紅色。

 

「わたくしの乳首、ちょっと大きすぎるかしら……?」

 

お嬢様が、不安そうな声で言った。演技だ。絶対に演技だ。でもほんのちょっとだけ、本気で気にしてるようなニュアンスも混ざってる。

 

「いえ、そんなことないです」

 

「ほんと?」

 

「はい。とても……」

 

僕は言葉を探して、でもいい言葉が見つからなくて、結局そのまま言った。

 

「舐めたくなります」

 

「……まぁ」

 

お嬢様の頬が、ぽっと赤らんだ。

 

え。

 

今の、効いたの?

 

あれだけの変態が、今の一言で照れたの?

 

「じゃあ、舐めてくださる?」

 

その声だけは、ちょっとだけ、年相応の女の子だった。

 

僕はゆっくりと手を伸ばして、お嬢様の左の乳房を下から支えた。

 

ずしりと重い。

 

(これが……おっぱい)

 

当たり前だが、前世でも今世でも、触るのは初めてだ。

 

奉仕種族の教科書にも載ってなかった。

 

僕は恐る恐る、親指の腹で、乳首の先端をなぞった。

 

くにゅっ……♡

 

「んぅっ……♡」

 

その瞬間、お嬢様の口から小さな声が漏れた。

 

そして──僕が触れているのに合わせて、乳首がみるみる充血していく。さっきまで紅色だったそれが、もっと濃く、もっと熱く、硬く尖っていく。

 

(すごい……反応がダイレクトすぎる……)

 

僕はさらに、人差し指と中指で、乳首をそっと挟んだ。

 

くりっ……♡

 

「ひゃぁっ……!♡♡」

 

お嬢様の背中が、びくんっと跳ねる。

 

なんて敏感なんだ。

 

「ショコラ……もっと、もっとしていいのよ……っ♡」

 

「はい」

 

僕は遠慮を捨てた。

 

どうせ三十回イかせるなら、最初から飛ばすに限る。

 

くにゅっ♡ くりくりくりっ♡ こりこりこりこりっ♡♡

 

「あっ、あっ、あっ、んぁあっ♡♡ そ、そんな、いきなりはげし……っ♡♡」

 

人差し指と親指で乳首の根元をぎゅっと摘みながら、中指で先端を弾く。

 

ぷにゅぷにゅぷにゅっ♡♡

 

「ひっ、ひぅっ、やっ、あっ、んぅああああっっっ!!!!♡♡♡」

 

びくんびくんびくんっっっ!!!!♡♡♡

 

お嬢様の身体が、弓なりに反り返った。

 

一回目。

 

開始から、十五秒。

 

「はっ……はっ……はーーっ♡、はーーっ♡ い、一回……♡」

 

「まだ十五秒です。あと十五秒で二回いけますね」

 

「まっ……!?」

 

僕はお嬢様の返事を待たずに、今度は両手を使った。

 

右手は左乳首を、左手は右乳首を。

 

こりこりこりこりこりこりっっっ!!!!♡♡♡

 

くりゅくりゅくりゅくりゅっっっ!!!!♡♡♡♡

 

「あ゛っっっ!!!!♡♡♡ りょうほう、りょうほうらめぇ……っっ♡♡♡」

 

両方の乳首を同時に攻められる快感に、お嬢様の首ががくがくと揺れる。

 

僕はさらに、左右の攻め方を変えた。

 

右は優しく、こりこり、くりくり。

 

左は激しく、ぐりぐり、こねこね。

 

「ひぎっ……!?♡♡ ちがう、ちがうの、ばらばら、ばらばらにやられたら、おかしくな……っ、ん゛ぉぉぉぉっっっ!!!!♡♡♡♡」

 

二回目。

 

二十二秒。

 

「あと八秒で三回目いきますよ」

 

「ちょ、まって、まだイったばかりで……っ♡♡」

 

待たない。

 

だってご主人様は「最初の三十秒で三回」って言ったから。

 

僕は右手を離して──

 

ぺろっ♡

 

「ん゛っっ!!!!♡♡♡♡」

 

左の乳首を、舌で舐めあげた。

 

同時に、左手は右の乳首を、親指の爪でカリカリと引っ掻く。

 

カリカリカリカリカリッ♡♡

 

れりょれりょれりょれりょっ♡♡

 

「や゛っ、や゛っ、や゛ぁぁぁぁっっっっ!!!!♡♡♡♡♡」

 

びくんびくんびくんびくんっっっっっ!!!!!!♡♡♡♡♡

 

三回目。

 

きっかり三十秒。

 

「はぁ……っ、はぁ……っ、んぅううう……っ♡♡」

 

お嬢様はすでに、肩で息をしている。

 

白いベビードールの胸元は、唾液と汗でぐっしょり。

 

でも。

 

「あと二十七回ですよ、お嬢様」

 

「わ、わかってますわ……っ、さあ、どんどん続けて……っ♡」

 

目が据わってる。

 

でも同時に、キラキラ輝いてる。

 

(この人、ほんとに幸せなんだな……)

 

僕はちょっと感動しながら、四回目への準備に入った。

 

それからのことは、正直あんまり細かく覚えていない。

 

とにかく僕は、与えられた任務を遂行した。

 

乳首を三十回イかせるという、生物的におかしい命令を。

 

四回目から十回目までは、指メイン。

 

ぐりぐり、くりくり、こりこり、くりゅくりゅ。

 

つまむ。弾く。こねる。ひねる。押し潰す。引き伸ばす。

 

「んぉっ♡ あ゛っ♡ い゛っ♡ や゛っ♡ ん゛ぉっ♡ あ゛ぁっ♡ お゛っ♡」

 

お嬢様の嬌声が、だんだん濁点の割合を増やしていく。

 

十一回目から二十回目までは、舌メイン。

 

ぺろぺろ、れりょれりょ、ちゅぱちゅぱ、じゅるじゅる。

 

左右の乳首を交互に、時には同時に舐め回す。乳輪の周りをぐるっと舐めてから、先端をチロチロ。舌全体で押し潰してから、舌先でつんつん。

 

「ん゛ぉ゛ぉ゛……♡♡♡ しゅごい、しゅごいですわ……っ♡♡ ちくびだけで、なんかいもイッてる……っ♡♡♡」

 

(なぜか敬語になるの、なんかいいな)

 

二十一回目から二十五回目までは、歯を使った。

 

カプッと乳首を咥えて──

 

カリカリカリカリカリッッッ!!!!♡♡♡♡

 

「お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ッッッッ!!!!!!♡♡♡♡♡♡」

 

絶叫とともに、背中が跳ね上がる。

 

ベッドシーツがぐちゃぐちゃに乱れて。

 

お嬢様のよだれが枕に染みを作って。

 

それでも僕は止めない。

 

二十六回目。

 

くりゅくりゅくりゅくりゅくりゅっっ♡♡♡

 

二十七回目。

 

こりこりこりこりこりこりこりっっ♡♡♡♡

 

二十八回目。

 

れりょれりょれりょれりょれりょれりょっ♡♡♡♡

 

二十九回目。

 

ちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱっ♡♡♡♡♡

 

そして──三十回目。

 

僕は両手の人差し指と中指で、両方の乳首をぎゅうううっと摘みあげて。

 

同時に、親指の爪で、乳首の先端の、てっぺんの、ほんの小さな窪みを。

 

かりかりかりかりかりかりかりかりかりかりかりかりかりかりかりかりかりっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡

 

「お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ーーーーーーっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

 

カタリナお嬢様の身体が、一瞬、浮いた。

 

反り返る背中。突き出される胸。がくがくと震える四肢。

 

膣からは何も出ていないのに、愛液がどぷどぷとシーツに染みを作っていて。

 

口はだらしなく開き、舌が力なく垂れて、白目がちらりと覗いて。

 

そしてそのまま──

 

ばたり。

 

ベッドに沈んだ。

 

「お嬢様?」

 

返事がない。

 

「……お嬢様ー?」

 

すぅ……すぅ……

 

寝息。

 

本物の、安らかな寝息だった。

 

アヘ顔はまだ消えていない。口元はよだれでぐちょぐちょのままだ。でも、寝息だけはちゃんと寝てる人のそれだ。

 

僕の中で、すべてがストンと繋がった。

 

この人は、「寝る」が「失神」の同義語なんだ。

 

三十回イって、脳がパンクして、強制終了。

 

それが彼女にとっての「就寝」。

 

子供の頃、親に絵本を読んでもらって眠る代わりに、たぶん一人で乳首を弄っては失神してたんだろう。

 

「なんて生き物だ」

 

僕は思わずつぶやいた。

 

そして、ぐっしょりと濡れたシーツを見て、もうひとこと。

 

「これ、毎晩か……」

 

奉仕種族の寿命は約千年。

 

僕の就寝前ルーティンは、今日からずっと、これだ。

 

いや、勿論彼女は人間なんだから寿命は100年もないと思うけど。

 

ロロさんの言葉が蘇る。

 

『自分を見失うほど没頭すると、千年もたないわよ』

 

(ああ、そういう…………)

 

ことか。

 

♢   ♢   ♢

 

僕はそっと、お嬢様の身体にタオルケットをかけた。

 

その寝顔は、イッている時のアレとは別人みたいに無防備で、ちょっとだけ──

 

ほんの、ちょっとだけ──

 

(まあ、いいか)

 

明日も明後日も、彼女が望むなら舐め続けるし弄り続けよう。

 

だって僕は奉仕種族ファム。

 

それ以上でも、それ以下でもないのだから。

 

「おやすみなさい、お嬢様」

 

僕はそう言って、部屋の魔法灯をそっと消した。

 

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