ウタハ「ゲーム機を作って欲しい?」
モモイ「うん!今回私たちで作ってる〔テクニカル・シガII〕が遊べる専用のゲーム機を作ろうってなってね!」
ウタハ「それは構わないが、少しそのゲームを遊んで…見せて貰っても良いだろうか?」
モモイ「うん!もちろん!」
ウタハ「おお!これはすごいな…ピクセルの塗りも丁寧だ…モモイ、必ずいいゲーム機を作ることを約束するよ」
ウタハ「よいゲームは、よいハードウェアからだからね☆」
モモイ「流石はウタハ先輩だよぉ!ありがとう!」
ウタハ「いいんだ…私はこうして後輩たちの役に立てていることがなにより嬉しいよ」
ヒビキ「ウタハ先輩…セミナー依頼のドローン開発、明日が期限だけどどうするの?」
ウタハ「ヒビキ…それはロマンの塊かい?」
ヒビキ(?)
ウタハ「世の中、ロマンが大切だ!セミナー依頼のものはロマンの面で見ると意欲が無くなるんだよ。」
ウタハ「だから、ヒビキ。これは、遊びではないと…ユウカにそういっておいてはくれないだろうか?」
ヒビキ「わ…分かったよ先輩。伝えてくる」
モモイ「本当によかったの?」
ウタハ「ああ、後悔はないよ」
この後、ウタハはユウカにこっぴどく叱られた。
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一週間後
モモイ「ウタハ先輩!もうゲーム機ができたってほんと!?」
ウタハ「ああ、本当だとも」
ウタハ「品質も約束するよ」
モモイ「早速見せて!」
ウタハ「ああ、もちろん」
ウタハ「ヒビキ、コトリ。こっちに」
そう言って一つのショーケースが私の目の前に運ばれてきた
モモイ「この中に入ってるんだね…」
ウタハ「ああ…さあ、開けるよ」
中が開く
すると、シックな色合いのゲーム機が顔を見せた
モモイ「おお…すごい…落ち着いた雰囲気…」
ウタハ「それだけじゃないんだよ、モモイ」
そう言って先輩は、ゲーム機に隠された驚くべき機能を次々に披露した
例えば、お菓子をつまみながらゲームができるように液晶画面に触れなくてもテレパシーでゲームがプレイできるようになっていたり…
また、指先や手のひらのマッサージ機能や
充電のオーバーヒール機能(?)もついていた。
モモイ「すごいよ!先輩!」
モモイ「これは、絶対に売れるねぇ…」
ウタハ「モモイの役に立てて嬉しいよ」
モモイ「じゃあ…早速帰ってみんなに見せてくるね!」
ウタハ「是非感想を聞いてみてくれ」
モモイ「分かってるよ~」
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ゲーム開発部部室
ミドリ「ゲーム機が完成したんだってね」
アリス「モモイ!アリスもゲーム機みたいです!」
モモイ「二人とも…またれよ…」
モモイは二人にゲーム機を見せる
ミドリ「お姉ちゃん…これ…」
モモイ「お…ミドリ…気づいた?」
ミドリ「売れる…」
モモイ「ミドリ…?」
ミドリ「これ、絶対売れるよ!お姉ちゃん!」
モモイ「おお、分かってるね~」
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案の定ゲーム機は売れたが、ゲーム開発部制作のソフトはあまり売れなかったようだ…
原因はいつものシナリオ問題である
ケイのゲーム開発部日記 #9
───────────────────────完