こんにちは、ケイです
いえ、苗字も言うべきでしょうか…
鋼鉄大陸から帰還した私たちは、なんの変哲もない日常を歩み始めました。
今日もミレニアムは平和です
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「いやぁ…鋼鉄大陸すごかったねぇ~」
「お姉ちゃん…最近、ロボットものが多いよ!」
「もうちょっとバランスを」
「だってぇ!ミドリも思ったでしょ!」
「あんなに格好いいロボットが居たんだよ!」
「それは、そうだけど…だからって」
「ふ…二人とも…」
「ほら、ユズが困っているでしょう?」
「特にモモイ、貴方には認めるべき非がありすぎます」
「悔い改めてください!」
「ケイ…これは、ロマンだよ!」
「ロマンはゲーム開発に欠かせない要素でしょ!」
「はぁ…そんなんだからいつまで経ってもヒット作が出せないのでは?」
「ケイちゃんの言うことに一理あるよね」
「ミ…ミドリまで…」
「なにさ!私が全部のシナリオ担当してるのに!」
「そんな文句言うんだったら、みんながシナリオ書いてよ!」
「ええ、いいでしょう」
「私にだって、プライドぐらいはあります」
「モモイに出来ることぐらい、私にだって出来るんですから!」
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数日後
「ほら!書いてきましたよ!」
「どれどれ~」
「こ…これはっ…!」
「結局、ロボットものじゃ~ん!」
「し…仕方ないでしょう!」
「だって、格好いいんですから!」
「これが、ロマンなんですね…」
「ケイもようやくわかってくれたか…」
「分かればいいんだよ!分かれば!」
「ところで、アリスはどこですか?」
「こないだもここに居ませんでしたよね?」
「あっ…アリスちゃんはね────────」
「ラビット小隊にですか…?」
「うん、先生に頼まれたみたい」
「そこで、力仕事を…ですか」
「ところで、ラビット小隊ってどういう方たちの集まりなんですか?」
「それは、見に行ったほうが早いかな?」
子ウサギ公園
「こんにちは、貴方がケイさんですね?」
「噂には聞いています。『先生』から」
「そ…そうですか。」
(むかっ…この人、先生をわざと誇張しましたよ)
「因みに、私は小隊長の月雪ミヤコです」
「先生の正s…」
「す…ストップ!そこまでだ、ミヤコ!」
「すまない、つい口が滑ってしまうんだ」
「そ…そうですか」
「次からは気をつけるよう言っておいて下さいね」ゴゴゴ
「ああ…もちろんそのつもりだ」
「あっ、ケイ!」
「ケイもお手伝いですか?」
「いえ、アリス」
「この偽物の正妻風情のところからアリスを引き剥がしに来たんですよ」
「ケイさん…今の言葉…撤回してください」
「だめです。貴方が正妻風情を歌っている限り私はこの言葉を取り消しません」
「はわわわ…こういうとき、アリスはどうしたらいいのでしょうか…」
ケイとミヤコの正妻戦争(?)が始まるのはまた別のお話…
───────────────────────完