ご主人様はボクを抱きかかえたまま、ベッドルームの大きな窓際へと歩いていった。
そして、空いている片手で。
シャーッ‼ と。
静かなベッドルームに、カーテンレールが滑る甲高い音が響き渡った。
「えっ……?」
ボクは目を丸くした。
ご主人様が、あろうことか、外の世界を遮断していた分厚い遮光カーテンを、一気に端まで開け放ってしまったのだ。
窓の向こうには、五月の夕暮れから夜へと移り変わろうとしている、濃紺の空が広がっていた。
街灯がぽつぽつと灯り始め、遠くの道路には車のヘッドライトが流れている。
紛れもない『外の世界』。
クラスメイトたちが歩いているかもしれない、日常の空間。
それが、たった一枚の透明なガラスを隔てただけの場所に、突然現れたのだ。
「か、翔っ……! ご主人様っ、だめっ! カーテン、閉めてぇっ!」
ボクはパニックになり、ご主人様の腕の中でもがいた。
全裸で、しかも顔中、おっぱい中にご主人様の精液をべっとりとつけたままの姿。
おまんこからは先ほどの潮と愛蜜がタラタラと滴り落ちている。
こんな姿を、もし万が一、誰かに見られでもしたら。
ボクの『学園の王子様』としての尊厳なんて、一瞬で塵芥となって消え去ってしまう。
「閉めないよ。ほら、もっとよく外の景色を見なさい」
ご主人様は冷酷に言い放つと、ボクの身体を下ろして、窓ガラスに向かって立たせた。
そして、背後からボクの腰を掴み、ボクの顔と、Lカップの巨大なおっぱいを、冷たい窓ガラスに直接「むにゅっ」と押し付けたのだ。
「ひぎぃっ‼? /////」
冷たいガラスの感触が、火照りきった乳首に鋭く突き刺さる。
ボクの大きなおっぱいはガラスに完全に押し潰され、醜く平べったく広がってしまっている。
顔もガラスに押し付けられ、ボクの吐く荒い息が、ガラスの表面を丸く白く曇らせていく。
「や、やだぁっ……! 外から、丸見えになっちゃうぅっ……! だれか、誰か見ちゃうよぉっ……!」
「見えないよ、ここは三階だしね。……でも、見られるかもしれないって思うと、すごく興奮するだろ?」
ご主人様の言う通りだった。
外から丸見えかもしれないという極限の恐怖と羞恥心。
それが、逆にボクの脳内に猛烈なアドレナリンを分泌させ、死にかけていたクリトリスを再びバキバキに勃起させていた。
ガラスに押し付けられたおっぱいの奥で、心臓が破裂しそうなほどに脈打っている。
「いくぞ、
背後から、ご主人様の熱い亀頭が、ボクのだらしなく開いた入り口に擦り付けられた。
そして、一息に、容赦のない力で。
「おほぉぉぉっっっ‼‼ ♡♡♡♡♡♡」
後背位からの、強烈な一突き。
騎乗位の時よりもさらに深く、子宮のど真ん中を貫くような圧倒的な到達感。
ボクは窓ガラスに張り付いたまま、雷に打たれたように身体をビーンと反らせて絶叫した。
「はぁっ、はぁっ……!
「あひぃっ! しゅごいっ! 後ろからっ、後ろからしゅごいぃぃっ‼ お腹、突き破られちゃうぅぅっ‼ ♡♡」
──パンッ! パンッ! パンッ‼
ご主人様の激しいセックスが再開された。
窓ガラスに押し付けられたおっぱいが、突かれるたびに「むにゅっ、ぐにゅっ」と無様に形を変え、ガラスに皮脂と汗の跡をこすりつける。
外の景色が、セックスの反動でガクガクと上下に揺れる。
ボクは両手をガラスにベタリとつき、よだれを垂らしながら狂ったように啼き叫んだ。
「おほっ! おほおぉぉっ‼ だめっ、外の景色見ながらっ、後ろから突かれたらっ、頭おかしくなっちゃうぅっ‼ ♡♡」
その時、ご主人様がボクの耳元に顔を寄せ、悪魔のような囁きを落とした。
「……おい、
「っっっ‼‼????」
その言葉は、ボクの心臓を鷲掴みにするような強烈な恐怖をもたらした。
視界の端、窓ガラスの向こうの道路を、確かに人影のようなものが歩いているのが見えた気がした。
暗くてよく見えないけれど、もし、あれがうちの学校の生徒だったら?
もし、ボクの顔が、この醜く押し潰されたおっぱいが、彼らの目に入ってしまったら?
「ひぃぃっ‼ やだっ、見ないでぇっ‼ ボクの、ボクの恥ずかしいところっ、見ないでぇっ‼ /////」
「誰か来たかもな。もしかして、クラスの奴らだったりして。みんなが憧れてる柊くんが、窓ガラスにおっぱい押し付けて犯されてるぞ。……あんなにだらしない顔で、よだれ垂らして啼いてるぞ」
ご主人様の冷酷な言葉責めが、ボクの羞恥心の限界を軽々と突破していく。
見られる恐怖。
全てが暴かれる恐怖。
それが、強烈すぎる媚薬となってボクの括約筋をギュッと締め付け、おまんこをご主人様のおちんぽに吸盤のように吸い付かせた。
「オホォォッ‼ だめぇっ! 見られちゃうのにっ、見られちゃだめなのにっ、気持ちいいぃぃっ‼ ♡♡」
「すごくいい締まりだ! もっと見られたいんだろ⁉ もっと外に向かってお尻を振れ‼」
「振りますっ! ボク、みんなに見られるようにっ、お尻、フリフリしますぅっ‼ ボクはっ、ご主人様のっ、おちんぽ専用の雌猫ですぅぅっっ‼ ♡♡」
ボクは完全に狂い果てていた。
窓ガラスをよだれと吐息で真っ白に曇らせながら、自分からお尻をご主人様の腰に打ち付け、獣のように喘ぎ続ける。
ガラス越しの冷気と、体内の煮えたぎるような熱。
その落差が、ボクの脳内でスパークを引き起こす。
「イグッ! ボク、またイキますっ! 窓際でっ、見られながらっ、おほっ、イキますぅぅっっ‼ ♡♡」
──ブチュシュゥゥゥッッ‼‼
「オホオォォォォォォッッッ‼‼‼‼ ♡♡♡♡♡♡」
ボクのおまんこから、強烈な勢いで潮が噴き出し、ご主人様の太ももとボクの足をビチャビチャに濡らした。
ガラスに顔を押し付けたまま、ボクはガタガタと全身を震わせ、口から大量のよだれを垂れ流す。
「はぁっ、はぁっ……! あへぇっ……♡ かけるっ、ご主人様ぁっ……」
「……すごいな、
ご主人様の息遣いも、限界が近いように荒くなっていた。
僕の中に深く突き刺さっているおちんぽが、さらに一回り大きく、そして火のように熱く膨張し、ビクンビクンと激しく脈打ち始めたのがわかる。
「ああっ……! ご主人様っ、おちんぽっ、すっごく熱いよぉっ……! 大きくなってるぅっ……! ♡」
「……
ご主人様の中出しの宣告。
その言葉を聞いた瞬間、ボクの脳髄で、究極の依存心と雌としての本能が爆発した。
大好きなご主人様と、完全に一つになりたい。
彼の全てを、ボクのお腹の奥底に刻み込んでほしい。
「ご主人様っ……! 顔、顔見せてぇっ……‼ ♡♡」
ボクは窓ガラスから顔を離し、腰を挿入されたまま、無理やり上半身だけを後ろに振り返らせた。
そして、ご主人様の首に両腕で激しくしがみつき、自分から彼の唇を奪って、貪るようにディープキスをおねだりした。
「んむっ……! ちゅっ、じゅるるるるっ……‼」
「んっ……
唾液が激しく絡み合い、舌と舌が溶け合うように貪り合う。
下半身では、ご主人様が最後の追い込みをかけるように、千切れるようなスピードで猛烈な腰降りを叩き込んでいる。
上と下、両方からご主人様の激しい愛に貫かれ、ボクの頭の中は完全にドロドロの液体になっていた。
「んちゅ……んぐっ……! ご主人様、好き、大好きぃっ! ボク、ご主人様のこと宇宙でいちばん愛してるぅっ……‼ ♡♡」
ボクはキスの合間に、涙とヨダレでぐしゃぐしゃになった顔で、ご主人様の耳元に狂おしく懇願した。
「お願い、ボクの奥にっ……、ボクのいちばん深い子宮の奥にっ……! 妊娠しちゃってもいいから、ご主人様の愛、全部ドバドバ出してぇっ……‼ ♡♡」
「っっっ……‼
ボクの究極の言葉が、ご主人様の理性の最後の一線を完全に叩き割った。
ご主人様はボクの腰を両手で砕かんばかりに強く掴むと、親の仇のように、渾身の力でいちばん奥の子宮口をゴツン‼ と突き上げた。
「出すぞっ‼
「オホォォォッッ‼‼ ボクもっ、ボクもイっっグうううぅぅぅっっっ‼‼ ♡♡♡♡♡」
二人の絶叫が重なり合う。
──ビュクッ! ドクンッ、ドクドクドクッッ‼‼
──ブチュシュゥゥゥッッッ────ー‼‼
「おほっ……あ、あぁぁっ……‼ ♡♡♡」
ボクのいちばん奥深く、子宮の入り口に、ご主人様の熱くてドロドロとした精液が、信じられないほどの勢いで何度も、何度も叩きつけられた。
「あはぁっ……! あ、あへぇぇっ……! はぁっ、はぁっ……♡♡ あついっ、ご主人様の精子っ、お腹の中、すっごく熱いよぉっ……♡♡」
ボクはご主人様の首にしがみついたまま、白目を剥いて、ガクガクと全身を痙攣させ続けた。
ダブル絶頂の強烈な余韻で、手足の指先までがピクピクと引き攣り、口からは幸せなよだれが止めどなくこぼれ落ちていく。
「はぁ……はぁ……
数分後。
ご主人様が、ゆっくりと、ボクの中からおちんぽを引き抜いた。
──チュポッ……ドロロロォォッ……
「あぁっ……♡ 抜けちゃったっ……」
おちんぽが抜かれた瞬間、ボクのガバガバに開ききったおまんこの穴から、真っ白な精液と透明な潮が混ざり合った大量の液体が、だらしなく溢れ出し、太ももや、窓際の床をドロドロに汚していった。
「……よく頑張ったな、可愛い雌猫。最高の眺めだったよ」
ご主人様は、ボクの汗と精液まみれになった身体をギュッと強く抱きしめ、ボクの汗ばんだ前髪を優しく撫でてくれた。
「えへへっ……♡ あはぁっ……ご主人様ぁっ……」
ボクはご主人様の広い胸板に顔を擦り付け、子猫のように甘えた声を出した。
お腹の中は、大好きなご主人様の精子でパンパンに満たされている。
窓の外では、完全に夜の帳が下り、街の明かりがキラキラと瞬いている。
カーテンが開け放たれたままの窓際で、外から見られるかもしれないというスリルはまだ微かに残っているけれど、ご主人様に抱きしめられているこの絶対的な安心感が、ボクの全てを優しく包み込んでいた。
「……ご主人様。愛してるっ……♡ ずっと、ずっと一緒にいてねっ……」
「ああ、約束するよ。……ゴールデンウィークは、まだ始まったばかりだからね。明日も明後日も、君が歩けなくなるまで可愛がってあげる」
「うんっ……♡ ボクのおまんこ、壊れるまで、いっぱい犯してねっ……♡」
誰にも邪魔されない、絶対的な密室の檻の中で。
ボクはご主人様の温かい腕に抱かれ、彼と完全に繋がったという圧倒的な幸福感に包まれながら、だらしなく身体をヒクつかせて、ゆっくりと甘い微睡みの中へと落ちていった。
今回は二部構成です。
区切るところがなかった……