クロガネシティの近くの道路でヒカリがノコッチを捕まえた。そこでしばらく休んだ後、俺とヒカリは街に戻った。
「どう、いいポケモンは捕まえた?」
街に戻るとナタネさんが笑顔で待っていた。
「はい、捕まえました」
ヒカリがノコッチの入っているボールをナタネに見せた。
「うんうん、いいね。大事に育てるんだよ」
「はい、ナタネさん」
「さて、アラタ。貴方がシンオウ地方を旅している理由は何かな?」
ナタネさんが俺にシンオウを旅している理由を聞いた。
「ええと、ポケモン図鑑の完成ですね」
「それもいいよね、でも、ジムに挑戦してみるのもいいんじゃないかな?」
「ジムに挑戦?」
ナタネさんの言葉に俺は前世の記憶を思い出した。ゲームでジムリーダーとバトルしてバッジを手に入れたんだったよな。
「そう、ジムに挑戦してポケモンリーグを目指すの。貴方、何だかその素質がありそうだし、やってみない?」
ナタネさんが俺にジムバッジを集めるのを挑戦してみないかと聞いた。ジムに挑戦か・・・、図鑑を埋めるのも大変そうだから別の目的を頑張るのもいいかもしれないな。
「分かりました、やってみます」
「よし、じゃあ早速ヒョウタさんに挑んでみようか」
ナタネさんが俺達をジムに案内した。
「ここがクロガネジム。中でヒョウタさんが待ってるよ」
「そうですか」
「頑張って、貴方なら勝てるよ!」
ナタネさんがサムズアップをして俺を応援した。
「アラタ、頑張って!」
「ああ、俺、頑張るよ」
ヒカリからも応援を受けて俺はジムに入っていった。受付を済ませてスタジアムに入ると、ジムリーダーのヒョウタが立っていた。
「ようこそクロガネジムへ、僕がジムリーダーのヒョウタだよ!」
「初めまして、アラタです」
「僕が使うのは固くて強いいわタイプのポケモン、君はこの固さをどう崩すのかな?さあ、始めよう!」
ヒョウタさんとの勝負が始まった。ヒョウタさんがイシツブテを繰り出して来た。
「行け、チルット!」
俺はチルットを出してこれに挑んだ。
「イシツブテ、がんせきふうじ!」
ヒョウタさんの指示でイシツブテががんせきふうじを飛ばして来た。
「かわせ!」
俺の指示でチルットはかわしてりゅうのいぶきで攻撃した。
「やるね!」
ヒョウタさんの指示でイシツブテがいわなだれを飛ばして来た。チルットはかわしながら進んでいき、イシツブテの目の前に来た。
「はがねのつばさ!」
俺の指示でチルットは、はがねのつばさで攻撃してイシツブテを倒した。
「君のポケモン、見事だね!」
ヒョウタさんはイシツブテを戻してイワークを繰り出して来た。俺はチルットを戻してニューラを出した。
「アラタ、頑張って!」
「貴方なら勝てるよ!」
観客席でヒカリとナタネさんが応援してくれていた。二人の応援でやる気を出して俺はバトルに挑んだ。
「イワーク、もろはのずつき!」
ヒョウタさんの指示でイワークがもろはのずつきで攻撃して来た。
「かわせ!」
俺の指示でニューラはかわしてつじぎりで攻撃した。イワークがじしんで攻撃して来た。
「イワーク、いわなだれ!」
じしんでダメージを受けたニューラにイワークがいわなだれで攻撃して来た。
「かわせ!」
俺の指示でニューラはかわして、れいとうパンチでイワークを攻撃した。
「つじぎり!」
そしてつじぎりで追撃してイワークを倒した。
「アラタ、その調子だよ!」
「まだまだ、ヒョウタさんの切り札がいるよ」
ヒカリは喜んでいたが、ナタネさんは次のポケモンを警戒していた。
「次のポケモンも同じように倒せるかい?」
ヒョウタさんがイワークを戻してズガイドスを繰り出して来た。俺はニューラを戻してポッチャマを出した。
「ズガイドス、もろはのずつき!」
ヒョウタさんの指示でズガイドスがもろはのずつきで攻撃して来た。
「かわせ!」
俺の指示でポッチャマはかわしてバブルこうせんで攻撃した。しかしズガイドスはかわしてずつきでポッチャマを攻撃して怯ませた。
「いわなだれ!」
ズガイドスの追撃を受けてポッチャマはダメージを受けた。
「アラタのポッチャマが負けちゃう・・・!」
「大丈夫、アラタは勝つよ・・・!」
ヒカリとナタネさんが固唾を飲んで見守っている。俺はポッチャマに指示を出した。
「ポッチャマ、あまごい!」
俺の指示でポッチャマはあまごいで雨を降らせた。
「雨を降らせた?」
「ハイドロポンプ!」
俺の指示でポッチャマはハイドロポンプを飛ばしてズガイドスを攻撃、これを見事に倒した。
「うーん、鍛えたポケモン達が・・・」
負けたヒョウタさんは力なく項垂れた。
「やった~、アラタが勝った~~!」
観客席でヒカリがジャンプして喜んでいた。ミニスカートがめくれてパンツが見えていた。
「アラタ、凄かったよ!」
ナタネさんも拍手をして俺の勝利を喜んでいた。
「アラタ君だったね。君のポケモン、良く育てられているね。それだけ君はポケモンを育てるのが上手だと言う事だよ。僕に勝った記念にこれを渡すよ」
ヒョウタさんが俺にバッジを渡してくれた。俺はそのバッジを受け取った。
「ありがとうございます」
「これから先には僕よりもっと強いジムリーダーがいるよ。でも君ならきっと大丈夫さ!」
ヒョウタさんの激励を受けて俺はジムを後にするのだった。
「アラタ、お疲れ様!」
ジムを出るとヒカリが笑顔で俺を待っていた。
「アラタ、よく頑張ったね、いい勝負だったよ!」
ナタネさんが俺に抱き着いて勝利を褒めていた。
「ナ、ナタネさん・・・」
ナタネさんの柔らかい胸の感触とお腹の匂いを感じてあそこが興奮してしまった。
「きゃ!何かな?」
ナタネさんが驚いて見ると俺の下半身が膨らんでいた。
「貴方のここ、凄い固くなってる・・・」
「ああ、はは、ナタネさんの匂いと温もりを感じたらこうなっちゃって・・・」
「ふうん、そうなんだ。あたしがいけないんだね・・・」
ナタネさんが艶やかに微笑んで俺を見ていた。
「じゃあ、ここでしちゃう?」
ナタネさんは指を舐めて俺達を人気の無い所へ連れていった。