【悲報】異世界風俗、嬢の平均年齢が500歳を超えている 作:フレキシブルコーギー
「私はカリオペ……」
人形はたどたどしい声で名乗った。ドレスの裾を指先でつまみ、優雅に頭を下げた。関節が小さく軋む。
「テアトルシリーズの……初期ナンバーよ……」
テアトルシリーズ。
なんだろう、それは。人形の製造元か、商品のブランド名か。
「えーっと、テアトルって?」
「人間を楽しませるために作られた存在よ。戦……劇場で踊ったりするの」
劇場で踊る人形……だとしたら、こんなに綺麗なのも頷ける。
何故か目が離せない。至高の芸術品を目にした時のように、どうしてか惹かれてしまう。
「俺はタクミです。えっと……よろしくお願いします」
「うふふ……硬くならないで。お兄さま……こっちに来て……♡」
彼女は白い手を持ち上げ、とんとんと隣を叩いた。
俺は素直にベッドへ歩み寄り、彼女の隣に腰を下ろした。スプリングがぎしりと音を立てる。近くで見ると、彼女はもっと綺麗だった。
陶器のような肌。細い首。長い睫毛。閉じた唇は呼吸しているのかいないのか分からないほど静かだ。
フリルたっぷりの白いドレスが、肩から胸、腰へと流れるようにフィットしている。裾から覗く足首は細く、ガラス細工みたいで壊れてしまいそうだ。
「お兄さま……」
カリオペが瞳をこちらに向けた。首がわずかに動く。そのぎこちなさが妙に艶めかしかった。
「そんなに私をじっと見て……私に興味があるの……?」
興味はある。
可愛いし美人だし、造形は完璧だ。人間の女の子には絶対に出せない、無機質で神秘的な色気がある。
でも。
人形なんだよなぁ。
「うふふ……」
俺の沈黙を見て、カリオペは小さく笑った。
「人形と遊ぶのは初めて……?」
人形と遊ぶ。
その単語を聞いた瞬間、俺の脳裏に数時間前の過酷な記憶がフラッシュバックした。
『パパ役やって!』
『赤ちゃん人形におっぱいあげて!』
ラミアの幼女と延々と繰り返した、お人形さんごっこ。
たしかに俺は今日、すでに人形で遊んできた。だが、目の前の精巧なドールが提案している遊びとは、対象年齢もジャンルも、そしてレーティングも根本的に違う気がする。
「……まあ、はい」
「うふふ……じゃあ、人形の良さを教えてあげる……♡」
カリオペは立ち上がった。
ベッドから降り、部屋の中央で一回転する。ドレスの裾がふわりと広がり、銀髪がさらさらと舞った。
「人形はね……」
彼女は片足を持ち上げバレリーナのようにポーズを決める。関節の可動域が人間とは違うのか、ありえない角度で脚が上がった。ドレスの裾が太腿まで捲れ上がり、白い肌が露わになる。
「疲れないの♡」
彼女は脚をゆっくりと下ろし、今度は両手を頭の上で交差させた。指先までピンと伸び、陶器の肌が照明を受けてつやつやと輝く。
「痛くない♡」
くるり、ともう一回転。今度は腰をくねらせ、胸を張り、ショーケースのなかの人形のようにポーズを決める。
「壊れても直る♡」
彼女はドレスの肩ひもに手をかけ、するりと片方を落とした。白い肩が露わになる。鎖骨が浮き出て、下の膨らみが今にもこぼれそうだった。
彼女は指先で、自分の胸の谷間をなぞった。
「使えば使うほど……馴染むの……♡」
それはもう、完全にエッチな意味だった。
「あなたの手に……あなたの身体に……あなたのおちんぽに……♡」
カリオペは両腕を広げ、慈愛に満ちた聖母のように微笑む。
「私は馴染む……あなただけの人形になる……♡」
(……やばい)
興奮してきた。
人形なのに。無機質な作られたモノなのに。
彼女の動きの一つひとつが、人間の女がやるよりも遥かに背徳的でエロいのだ。
「それに自分の体をね、自分で取り外せるの」
彼女は自分の左手を右手で掴み──。
ぽろっ。
関節から手首が外れた。
「うわっ!?」
「うふふ……驚いた?」
「そりゃ驚きますよ!」
「大丈夫、すぐにくっつくから」
彼女は外れた手首を関節にはめ込み、ぐりぐりと押し込んだ。手首は何事もなかったかのように元通りになった。指もちゃんと動いている。
「ほら、元通り」
「便利ですね……」
彼女は妖艶に微笑み、目を細める。
「人形は……あなたの望みを叶えてあげれるの」
そう言うと彼女は自分の胸に手を当て、下から持ち上げた。白いドレスの上からでも分かる、形のいいふくらみ。
「人間の女には真似できないような、無限の快楽を味わわせてあげられる……」
彼女はゆっくりと上体を反らせた。銀の髪がさらりと流れ、白い首が露わになる。
「それに口もね」
彼女は顔を近づけ、唇をほんの数ミリまで寄せてきた。不思議な匂いがふわりと漂う。
「人間より……ずぅっと深くまで咥えられるのよ。だって、人形だもの。内臓がないから、喉がつかえないの」
「……」
「射精すると、お腹のなかまで満たされるの。そうするとね、お兄さまのおちんぽがどくどくって脈打つのが分かる。それが……すごく、好き♡」
俺はごくりと唾を飲み込んだ。
(すげぇ……)
人形風俗、なかなか破壊力がある。というか、カリオペさん、口調はたどたどしいのに内容がえげつない。
でも。
でも、だ。
俺はここに来た目的を思い出した。単に人形とエッチなことをするために来たわけじゃない。人形になる方法を聞くために来たんだ。
「そ、そのですね」
俺は下半身の反応を必死で抑えながら、なんとか口を開いた。
「実は、コッペリアさんからの紹介でここに来たんですけど……その……」
「コッペリアの?」
カリオペの声が、さっきより少し低くなった。
「あなた、コッペリアを知ってるの……?」
「えぇ……実はですね」
俺は経緯を説明した。エゼルディア家の次女セリメラと仲良くなるために、コッペリアに相談したこと。彼女が「人形になれ」と言ったこと。その方法を聞くために、この館を紹介されたこと。
カリオペは黙って聞いていた。
そして──。
「意味が分からないのだけれど」
彼女は困惑したように首をかしげた。。幸い、さっきの受付嬢のようなホラーじみた動きではない。よかった。
「どうしてあなたが人形になる必要があるの? そもそも、ここに来ても人形にはなれないわよ」
至極真っ当な意見である。
素晴らしい。彼女は常識があるようだ。久しぶりに遭遇した貴重な常識人が人形とは、とんでもない世界だと実感させられるが……いまはそんなことを気にしている場合じゃない。
「俺も分からないんですけど……」
正直なところコッペリアの真意はまったく読めない。「人形になれ」の意味も分からないし、なぜ人形風俗館がその解決策になるのかも分からない。
「多分ですけど……ドール族の風俗嬢と遊べば、人形の気持ちが分かるんじゃないかって」
俺の推測を聞いて、カリオペはくすりと笑った。
「人形の気持ちなんて、分かるわけないじゃない」
「え?」
「だって、人間同士でも…互いの気持ちなんて完全に理解はできないでしょう」
それもそうだ。
まさか風俗店に来て、ドールから他者理解の不可能性について哲学的な説教を受ける日が来るとは思わなかった。
「でも……」
不意にカリオペが、俺のほうへ近づく。
「理解は出来ないかもしれないけど……」
彼女は俺の隣に座り、もたれかかってくる。白いドレス越しに、彼女の身体の感触が伝わってきた。不思議と冷たくはない。
「こうして触れ合うことで……なにかが分かるかも……♡」
「え……?」
その瞬間だった。
彼女の細い指が俺の頬に触れ、顔の角度を変えられる。
そして。
カリオペの唇が、俺の唇に重なった。
「っ!?」
柔らかい。
人形の唇は驚くほど柔らかかった。ちゃんと温かい。
ぬるり……っ♡
彼女の舌が俺の唇をこじ開けて中に入ってきた。人間より少しだけ細くて長い舌が、俺の歯列をなぞり、上顎をくすぐり、舌の裏側をちろちろと這い回る。
「ん……っ♡ ちゅっ……んむ……っ♡♡」
人形とは思えないほど、情熱的なキスだった。
彼女の口のなかは温かく、唾液の味も人間と変わらない。舌が絡み合い、唇が吸い付き合い、呼吸が混ざり合う。
ちゅぱっ……ちゅるっ……ちゅぷ……っ♡♡
「……ん゛っ……♡」
ようやく唇が離れたとき、俺は息を切らしていた。唾液の糸が、彼女の唇と俺の唇を細く繋いでいる。
「私は……身体を重ねるのが好き……♡」
カリオペは潤んだ紫水晶の瞳で俺を見つめながら、そっと囁いた。
「生き物みたいに交尾するのが……好き……♡」
彼女はゆっくりとベッドに仰向けに倒れ込んだ。ドレスが広がり、髪がシーツの上に放射状に散る。
「その時だけは……私が生きてるように感じるから」
両腕をだらりと投げ出し、足をわずかに開いた。照明を受けて、白い太ももが艶めかしく光る。
「でも……」
彼女の声が、急に小さくなった。
「今日は……あなた……人形のことを知りたくてきたのよね……♡」
彼女の身体から力が抜けた。
腕はシーツの上に投げ出されたまま。指先は微動だにしない。脚も、同じ角度で止まっている。まぶたすら動かず、瞳は虚ろに天井を見つめている。
「カリオペさん?」
返事はない。
さっきまであんなに情熱的に動いていた彼女が、いまは完全に人形だった。
「だったら……まずは、じっくり見て」
「見る?」
「えぇ。人形がどんな体をしているのか……どんな感触なのか……ちゃんと、知ってほしいの」
俺はごくりと唾を飲み込んだ。
目の前にいるのは、動かない人形だ。
綺麗で精巧で、異様に生々しい等身大の美少女人形。
彼女は、俺が人形を知るために、自ら人形に徹すると言っているのだ。
「観察しても……触っても……いいってこと……ですか……?」
「えぇ……」
声が返ってくる。
「私はいま……ただの人形……あなたの……人形……♡」
俺は指の腹で彼女の頬に触れた。
すべすべしている。押すと、かすかに沈み、指を離すと元に戻る。
(すげぇ……本物の肌みたいだ)
ドール族の身体構造がイマイチよく分からないが……見た目は綺麗だし、触った感じも生物にしか感じない。
次に俺は指を彼女の首筋に這わせた。細い首。鎖骨のくぼみ。肩の丸み。二の腕。前腕。手首。指先。
「動かしてもいいです?」
彼女は答えない。どうやら人形に徹してくれるようだ。
俺は彼女の腕を持ち上げた。人間の女性の腕と同じくらいの重さだ。
肘の関節を曲げ、手首を回し、指を一本ずつ曲げてみる。全部、なめらかに動く。人間より滑らかかもしれない。
「……」
俺は無言のまま、今度は彼女の胸に手を伸ばした。
白いドレスの上からでも分かる、ふくらみ。俺は一瞬迷った。なんか変態みたいだし……。
でも……動かない人形を観察しているだけだ。
そう自分に言い聞かせて、ドレスの胸元をずらした。
ドレスの下に下着はなかった。どうやら最初から、客に脱がされることを前提にした衣装らしい。
(……おぉ)
露わになった乳房は、本物の人間より少しだけ白くて形が完璧だった。
滑らかな肌。重力に逆らうようにピンと張ったふくらみ。
俺は手のひらで、彼女の胸を包み込んだ。
柔らかい。人間の乳房と変わらない弾力。いや、むしろ張りがあって、しっかりと手のひらを押し返してくる。
(人形のくせに、おっぱいはエッチだな……)
俺は指先で乳首に触れた。
くりっ……♡
「……」
彼女は動かない。
でも……。
俺はもう一度、乳首を指の腹でこりこりと転がした。
くりくりっ……くりっ……♡♡
「……んっ……♡」
かすかに声が漏れた。
喉の奥から絞り出すような小さな声。
「カリオペさん? いま、声が」
「……」
人形なのに、喘ぎ声を抑えきれないようだ。
俺は面白くなって、今度は両方の乳首を同時に弄った。親指と人差し指で摘まみ、こりこりと優しく転がす。
くりくりくりっ……こりこりっ……♡♡
「んっ……♡ あっ……はぁ……っ♡」
声が大きくなった。でも、彼女はまだ動かない。顔も、手足も、完全に脱力したまま。乳首だけが、俺の指のなかでわずかに硬くなってきている。
「結構反応してません?」
俺が笑いながら言うと、カリオペは呟いた。
「だって……ドール族にだって性感帯はあるんだもの……♡」
俺は手を止めずに、乳首をこりこりと転がし続ける。
「性感帯って、例えばどこです?」
「んっ……♡ 乳首で感じるとか……っ♡ 耳を舐められるとぞくぞくするとか……っ♡ それから……あっ♡」
俺は顔を近づけ、彼女の耳元に息を吹きかけた。同時に、乳首をぎゅっと摘まむ。
「ひゃぅんっ……!♡♡」
面白い。すごく面白い。
「他には? どこが感じるんです?」
「……いじわる……♡」
カリオペは唇をほとんど動かさずに言った。でも、その声にはさっきよりずっと熱がこもっていた。
俺はゆっくりと手を下ろし、彼女のドレスの裾に指をかけた。
「じゃあ、もっと調べてみますね。人形のことを知りたくて来たんで」
「好きに、して……♡」
俺はドレスをずり上げ、彼女の下半身を露わにした。
「……」
思わず息を呑んだ。そこには作り物とは思えないほど美しい女性器が広がっていた。
人間の女性と変わらない。人間よりずっと精巧で、芸術品のように整っている。
つるりと無毛の白い丘。割れ目は閉じた貝のようにきっちりと重なり合い、かすかに内側が覗いている。大陰唇はふっくらと膨らみ、小陰唇は薄く繊細で……。
「綺麗ですね……」
思わず声が漏れた。
人形なのに、というか人形だからこそ、すべてが左右対称で均整が取れている。人間の女性器にあるような、わずかな歪みや色素のムラが一切ない。完璧すぎる。
俺は彼女の太ももをそっと開かせ、中心に指を這わせた。触れた瞬間、わずかに濡れているのが分かった。
「もう濡れてるじゃないですか」
「ん……っ♡」
かすかな声。でも、まだ動かない。
俺は人差し指で割れ目をなぞった。上から下まで、ゆっくりと。
ぬりゅ……っ♡
「……んっ……♡」
かすかな声。でも、まだ動かない。
俺はさらに指を進め、今度は割れ目を左右に開いた。桜色の内側が露わになる。
クリトリスは包皮に隠れていて慎ましやかだ。膣口はひくひくと微かに震え、透明な蜜がとろりと溢れ出していた。
俺は包皮の上からクリトリスに触れた。
つんっ……♡
「ひゃっ……!♡」
はっきりと声が漏れた。
「ここ、弱いんですか?」
「……♡」
カリオペの腰がぴくんと跳ねた。人形のくせに。動かないって言ったくせに。
俺は面白くなって、クリトリスを指の腹でくるくると円を描くように刺激した。
くりくりくりくり……っ♡♡
「んっ……!♡ あっ……!♡ は、ぁ……っ♡ だめぇ……♡」
「だめなんですか?」
「だって……クリトリス、弱いから……っ♡ んぁっ……!♡」
指の動きに合わせて、彼女の声がだんだん大きくなっていく。膣口から溢れる蜜が、どんどん量を増していた。
「じゃあ、もっと……」
俺は思い切って、包皮を剥いた。
くりっ……♡
露わになったクリトリスは、小さな桜色の真珠だった。人間より少し小ぶりで、形が完璧に整っている。これもまた、人形ならではの精巧さか。
俺はその剥き出しのクリトリスに、直接、舌を這わせた。
ちろっ……♡
「ひゃぅんっ……!♡♡」
ぴくんっ、と彼女の腰が小さく跳ねた。
でも、まだ序の口だ。俺は舌全体を使って、クリトリスを丁寧に舐め上げ始めた。
ちろちろちろちろ……っ♡ れりょぉ~~……っ♡♡
「あっ……!♡ あっ、あっ、それ、だめ……っ♡♡ クリ、舐められると……っ♡♡」
ちゅるるるるっ……♡♡ じゅるっ……♡♡
俺は舌をさらに激しく動かし、クリトリスを吸い上げた。
「ん゛ぁ゛ぁ゛~~~っ!!!♡♡♡」
彼女の腰ががくがくと震え、両脚がびくんびくんと跳ねる。
でも、まだ彼女は「動かない人形」を演じようとしていた。手足はだらりと投げ出したまま。ただ、腰だけが言うことを聞かずに跳ねている。
「人形のくせに腰、動いてますけど」
「ち、ちが……っ♡ こ、これは……故障……っ♡♡」
「故障って……なんですかそれ」
「初期型、だから……っ♡ すぐ、壊れる……っ♡ あ゛っ……!♡♡」
面白くなってきた。壊れる人形。いい響きだ。
俺はさらに追い打ちをかけるように、クリトリスを舌で転がしながら、今度は指を膣口に這わせた。
ぬるり……っ♡
「ひっ……!♡♡ ゆ、指……っ♡♡」
「人形のおまんこ、どこまで入るか試してみますね」
「ま、待って……っ♡ それ、ほんとに……っ♡」
人差し指を、ゆっくりと挿入する。
にゅるるるる……っ♡♡
「ん゛ぉ゛ぉ゛~~~っ!!!♡♡♡」
中は驚くほど熱くて、締め付けがきつかった。人形とは思えない。膣壁がうねうねと指に絡みつき、奥へ奥へと誘い込む。
「すごい締め付けですね……人形なのに」
「だ、だって……っ♡ あっ、あっ、指、動かさないで……っ♡♡」
ぐちゅっ……ぐちゅぐちゅ……っ♡♡
俺は指をゆっくりと出し入れしながら、同時に舌でクリトリスを舐め続けた。
「い、い、い……っ♡♡ クリと中、同時は……っ♡♡ 壊れる、壊れちゃう……っ♡♡」
「人形って壊れても直るんですよね? さっき自分で言ってましたよ」
「そ、そうだけど……っ♡♡ そーゆーことじゃなくて……っ♡♡ あ゛っ……!♡♡」
ぐちゅぐちゅぐちゅっ……♡♡ れろれろれろっ……♡♡ ちゅるるるるっ……♡♡♡
「ん゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛~~~っ!!!♡♡♡ イ、イク……っ♡♡ イクイクイク……っ♡♡♡」
「人形がイクんですか?」
「イク、イクのっ……♡♡ 人形だってイくんだからぁ……っ♡♡♡ あ゛~~~っ!!!♡♡♡」
びくんびくんびくんっ!!!♡♡
彼女の全身が大きく跳ねた。つま先がピンと伸び、両手がシーツを握りしめる。
そして……。
ぷしゃあああああっ!!!♡♡♡
「えっ……!?」
俺は目を見開いた。
彼女の膣口から、透明な液体が勢いよく噴き出していた。
潮だ。人形が潮を吹いた。シーツに染みが広がり、俺の顔にもぱしゃりとかかる。
「はぁ……っ♡♡ はぁ……っ♡♡」
カリオペは肩で息をしながら、がくがくと震えている。肌がうっすらと桃色に染まり、全身からかすかに湯気のようなものが立ち上っているように見えた。
「人形なのに……なんでそんなに下品に喘いでるんですか!」
俺は思わず叫んだ。
「人形なら喋らないでしょ! 動かないでしょ! 潮も吹かないでしょ!」
「だ、だっでぇ……っ♡♡」
カリオペは涙声で答えた。
「気持ちよすぎて……♡♡ しょ、しょうがないじゃない……っ♡♡ わ、わたしおまんこ弱いし……っ♡♡」
俺は今度は指を二本に増やし、彼女の膣内をぐちゅぐちゅと掻き回した。同時に親指でクリトリスをぐりぐりと押し潰す。
ぐちゅぐちゅぐちゅっ……♡♡ ぐりぐりぐりっ……♡♡♡
「お゛っ……!?♡♡♡ そ、それ、やば……っ♡♡♡ イったばかりなのに……っ♡♡♡」
彼女の膣内が、ぎゅうううっと指を締め付ける。同時に、また潮が噴き出した。今度はさっきより勢いが強い。
ぷしゃああああっ!!!♡♡♡
「二回目!? 人形のくせに連続でイってる!」
「だ、だってぇ……っ♡♡ お兄さまの指、上手すぎ……っ♡♡」
「人形らしく、もっと静かに!」
「む、無理に決まってるでしょ……っ♡♡ あ゛っ……!♡♡ ま、またそこ弄って……っ♡」
俺がまだ硬いクリトリスをもう一度くりくりと弄ると、彼女の身体が再び跳ねた。
「こんなんじゃ人形の参考にならないんだから、もっと我慢してください!」
「む、むり……っ♡♡ 初期型だもん……っ♡♡ 感度、調整できないんだもん……っ♡♡」
「初期型のせいにしないでください!それに初期型って言葉で誤魔化してるけど、それはババァってことでしょ!」
「そ、そうだけど……んお゛!?♡♡♡」
俺は指を奥までぐりっと押し込んだ。同時にクリトリスを親指でぎゅっと押しつぶす。
ぐりゅううっ……♡♡ くりっ……♡♡
「んお゛お゛お゛~~~っ♡♡♡」
(すげぇ……人形のくせに、めっちゃ吹くな……)
「も、もうやだ……っ♡♡ おかしくなる……っ♡♡ あ゛っ♡♡ あ゛っ♡♡ イく、イく、またイっちゃ……っ♡♡」
「イっていいですけど、ちゃんと人形らしくイッてください!」
「人形らしくイクってなに……んひゃぅっ!?♡♡♡」
ぐちゅぐちゅぐちゅっ……♡♡ くりくりくりっ……♡♡
「あ゛っ♡♡ あ゛っ♡♡ あ゛ーーーっ♡♡♡ イグッ♡♡ イグイグイグッ♡♡♡」
カリオペは完全に理性を失っていた。口からはだらりと唾液が垂れている。目はとろんと潤み、焦点が合っていない。
「ん゛ぉ゛ぉ゛……っ♡♡ お゛お゛……っ♡♡」
「もう、声がおばあさんみたいになってますよ」
「し、しょうがないでしょ……っ♡♡ 初期型なんだから……っ♡♡ んお゛っ♡♡ またイく……っ♡♡」
俺が指の動きを止めると、彼女ははぁはぁと荒い息を繰り返した。肌にはうっすらと汗が浮かび、桜色だった乳首は今では真っ赤に充血して硬く尖っている。
「……はぁ……っ♡♡ はぁ……っ♡♡」
ようやく落ち着いたか、と俺が指を引き抜こうとした、その瞬間だった。
「ま、待って……っ♡♡」
カリオペが自分から動いた。
彼女は上体を起こし、潤んだ目でじっと俺を見上げてくる。
「お兄さま……♡♡」
彼女は俺の手を握りしめた。
「指じゃなくて……おちんぽ、ほしい……っ♡♡」
彼女は俺の手を離し、今度は四つん這いになって、腰をくねらせ始めた。
ふりふりふり……っ♡♡
白いお尻が俺の目の前で淫らに揺れる。割れ目からはまだ蜜がとろとろと溢れ、クリトリスは赤く充血してぷっくりと膨らんでいた。
「ここ……っ♡♡ ここにおちんぽ入れて……っ♡♡ そしたら、もっと色んなこと、教えてあげる……っ♡♡ 人形の気持ち……人形の悦び……全部……っ♡♡」
腰をふりふり、くねくね。
「お願い……っ♡♡ お兄さまのおちんぽ、わたしのおまんこに入れて……っ♡♡」
俺は唾を飲み込んだ。
動かなかった人形が、いまは自ら腰を振って俺のちんぽをねだっている。
(これが……人形の気持ち……?)
少なくとも、セリメラが求めている人形とは絶対に違うだろう……。
でも……。
俺は彼女の腰をぐいと引き寄せながら言った。
「ちゃんと人形のことも教えてくださいね」
「も、もちろん……っ♡♡ だから、早く……っ♡♡ おちんぽ……っ♡♡ おちんぽください……っ♡♡♡」
彼女は四つん這いのまま、だらしなく腰を振り続けていた。