※この作品はR-18です。

ドットアビスを1ミリも知らない転生者さんヒロインをうっかり寝取ってしまう   作:国語が苦手なオオムラ

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仕込み終わり

 

 ヒマリちゃんを露出痴漢調教したあの夜から、彼女はお店に出なくなったし僕を避けるように視線すら合わせてくれなくなっていた。別れ際はいい感じだったけど、冷静になったらやっぱり酷いことされたのに気付いちゃったのかもなぁ。

 と、事後の賢者はクレハを撫でながら結論づける。

 愛、というものを知って。お互い狂ったように毎日ヤりまくって、毎日ベタベタして、だんだん気持ちの整理がついて落ち着いてきた。犯してないと心が保たない、という状態は脱したように思う。

 

「ヒマリさんのこと?」

「……どうしたもんかなぁって」

 

 特に何か言ったわけでもないのに察して先回りするクレハは嫁通り越して一心同体みたいになってる。

 背中に彼女をくっつけたまま、身支度をする。えっちの汗とか液とかを流して、顔洗って歯磨いて、裏方とはいえお客さんと話すこともルディアさんや女の子と話すこともあるから失礼にならないように。

 僕はお店に出ているけど、もう女の子を指名していない。クレハも任務は行くけど、お店には出なくなってお嫁さんみたいに家で待っているから、まっすぐ帰って遊んだりイチャイチャしたりえっちしたりして、もう実質ゴールインしたようなもんだ。これはこれで幸せだし不満なんてないんだけど、何か小骨が刺さっているみたいな違和感がなくもない。

 

「今日も、早く帰れますか?」

「親友といっぱい遊びたいしね」

「ふふふ。じゃあ今日は私がおもちゃの用意するから、ちゃんと帰ってね、親友」

 

 いってきますのチューをして、娼館に向かう。親友ってこんなだっけ、というのは今さらだ。うっかり寝取ってしまったけど、返品する気はない。司令官ならむしろ祝福してくれるだろう。僕は別な形で恩を返すのみ。

 

 

 

「お疲れさまでしたー」

「料理長、ルディアさんが呼んでましたよ」

 

 片付けを終えて帰ろうとすると、手習いの子に呼び止められた。なんかやらかしたかなぁと不安になりながら、休憩室を覗く。

 

「今日もすぐ帰るの?」

「……約束しちゃってて。急ぎの案件でしょうか?」

「そこまでじゃないけれど、近いうちに時間とれないかしら?」

「じゃあ明日にでも」

「よろしくね」

「はい。お疲れ様でした。また明日」

 

 ルディアさんは拍子抜けするくらいあっさりしていて、契約更新か何かかなと思った。今まで昇給ですら当日にいきなり上げとくわね、で済ませてしまうヒトだから、改めて話と言われると少し怖い気もするが、考えてもしょうがない。

 買い物はクレハがやってくれてるから、まっすぐ帰る。今日は遊び道具すら用意してくれるらしいから本当に直帰だ。

 

「むー!むぐー!」

「……」

 

 家のドアを開けて、絶句した。

 オフのヒマリちゃんが寝間着姿のまま縛られてベッドに転がされていた。おっぱいが強調されるように縄がクロスしている。

 

「お帰りなさい、親友」

「ただいま親友……あの」

 

 おかえりのハグを受けつつ、クレハの目を覗き込む。読める感情は、無限の愛、のみ。いつも通りだ、ヨシ!

 

「今日のおもちゃを用意しました♪」

「……やっぱり?」

「むむー!」

 

 かつてニナさんはヒナギちゃんをだまし討ちで媚薬で弱らせて縛って運んできたが、クレハはおそらく正攻法で寝込みを強襲したんだろう、化粧っ気のないすっぴんJKだ。もともと薄いから可愛さに変わりは無いが。

 この世界の女の子は拉致スキル標準装備なのかな。休みの日でも安らぎの空間はどこにもなさそうだ。

 それで、僕はヒマリちゃんでどう遊べばいいんだ?犯すのか?拉致ってレイプってそれはもうオトフロでは。

 

「私の親友は感情が見えるでしょう?」

 

 混乱する僕に村人クレハが言う。

 一度感情を無くした僕は効率良く再取得するために、相手の顔をじっと覗き込めば友情とか信頼とか、大まかに分類したそれらを見つけることができる。以前までの愛みたいな理解していないものは認識すらできないし、相手から多少の信頼か好意がないとそもそも見えない。エロステータスとか鑑定みたいな勝手の良さはないが、確かにざっくり見えはする。

 

「ヒマリさんに避けられてるって悩むなら、ちゃんと一度向き合ってそれから……犯すなり捨てるなりしたらいいんです」

「クレハもオトフロ脳かよ」

 

 といいつつも、気になるのは確かなのでベッドにあがり、ヒマリちゃんの逃げ場をなくすように両手を突いて見下ろした。いつかの壁ドンみたいな感じだ。

 

「むーむ!むうう!」

 

 困惑、不満、羞恥、少しの恐怖、それと……。

 見つけた。僕を愛してくれている。嬉しい。すごく嬉しい!

 おっと危ない。クレハと違って僕の後輩は僕より戦闘力が高いだけの普通の……まあ普通の女の子だ。暴走して全力でぶつけたら冗談抜きで壊してしまう。鬼を気絶させる程度の絶倫だからね。

 すーはー。演技以外の深呼吸なんて久しぶりだ。ドキがムネムネしてきた。ヒマリちゃんの猿ぐつわを外した。

 

「ヒマリちゃん。愛してくれてありがとう。僕も愛してる」

「……先輩。その、気持ちは、嬉しいですけど、違くないです?」

「そう?」

「日本人としては、色々、ダメです」

 

 言われたらダメだなって思った。ヒマリちゃんは日本人でありつづけて、僕はその姿が眩しくて好ましいと思って先輩になったんだ。

 

「ごめん。でも、嫌われてもこの気持ちだけはずっとあるから」

「嫌いには……なりません、けど……」

 

 僕と後輩は、お互いに謝りながら着地点を探していた。そこへ、クレハが爆撃を開始した。

 

「ねえ、私の親友さん。久しぶりにあなたの浮気おちんぽで、クレハのえっちなおまんこ躾けて、あなたのモノにして欲しいな」

「えっ!?」「いまっ!?」

「私、今でもどこかで旦那様と結婚したいって思ってるんです。こんな、あなたのお嫁さんみたいにしてるのに」

 

 クレハは帯を緩め、綺麗な肢体を晒しながら熱に浮かされたように続ける。話しながら、太ももを漏れ出した愛液が滑っていく。きしりと、ベッドが沈んだ。

 

「私にだって倫理観くらいあります。ヒマリさんほど厳しくはないかもしれないけれど」

 

「でも、親友さんにはぜんぶ隠さないって決めたから。私のイヤなところも汚いところも話して、欲望に正直になるから」

 

「だから、あなたが、良識が邪魔して動けないなら……」

 

 ぜんぶ、私が独占しちゃいます。

 

「ん♡ちゅぱ♡んん、れる♡ちゅるるっ♡」

「なっ!なっ!?せ、せんぱい?」

 

 クレハのキスに、体が反射で応える。抱き寄せておっぱい揉んで、乳首をコリコリと弄る。彼女も僕のズボンを脱がそうとするので、腰を浮かせた。キスしたまま、勃起ちんぽが緩くしごかれる。横目に見れば、ヒマリちゃんが目を見開いて僕たちの痴態に釘付けになっている。

 

「見て。私のぜんぶ。あなたを愛してるから、捧げさせて♡」

 

 もうすっかり馴染んで僕専用になったおまんこに、ちんぽが呑み込まれていく。僕の喜ぶことを知っているから、座位で密着しておっぱい擦りつけながらベロキスしてくる。

 

「すき♡浮気おちんぽ、大好き♡私のナカ、あなたの形になっててっ♡気持ちいいところ全部犯されてるの♡」

「クレハ……クレハ!」

「あっ♡すごっ♡気持ち、いい♡おまんこの奥♡ずん、ずんってされてるぅ♡」

 

 クレハはまるでヒマリちゃんに聞かせるように実況している。僕が興奮して強めに突き上げても、僕の背中をぎゅってして快感に耐えるように首筋に噛み付いてくる。

 

「あっ、あっあっ、あっ!も、いく、イっちゃいそう♡」

 

 ぐっと体を押されて仰向けに倒れると、クレハはそのまま僕にしがみついて腰を動かす。背すじがぞくぞくする。精液が上がってくる。

 

「見て!ヒマリさん!私の浮気おまんこ♡浮気おちんぽで種付けされてイっちゃうところ♡見ててっ♡」

「く、クレハさん……」「出るっ!」

「きて♡出して♡あっあっ、あっ!……~~~っっ♡♡」

 

 どぷ♡どぷっ♡

 久々の浮気えっちで思いのほか興奮したらしく、射精量が多い。クレハは僕にしがみついたまま、精液が出るたびにビク♡ビク♡と身体を震わせた。

 

「はーっ♡はーっ♡……いっぱい♡おまんこ♡幸せ……♡」

 

 首すじに顔をうずめながら、クレハが尻を高く上げた。ヒマリちゃんに見せ付けるみたいに白濁を溢れさせた。

 

「せ、せんぱい……」

 

 縛られたヒマリちゃんが身じろぎする気配。僕たちの熱に当てられたみたいな蕩けた甘い声。

 

「……ヒマリも、その、ぉ、犯して、ください♡」

「ふふ♡」

「……クレハ」

 

 身を起こしたクレハは、恥ずかしそうに顔を真っ赤にしながら笑っていた。頭を撫でてやると、くすぐったそうに目を細めた。

 ここまでお膳立てしてくれたのだから、もう遠慮なくヒマリちゃんを犯して理性を壊して調教しよう。日本人だって、人目のないところなら世界的に見てもドスケベだ。HENTAIって海外でも通じちゃうからね。

 片手にクレハを抱いたまま、ヒマリちゃんを見下ろす位置までにじり寄った。紺色のふわふわしたシャツはボタンがいくつか外れておへそが見えている。おっぱいの間で×字に結んだ縄が締まって、乳首が立ってるのが丸わかりだ。同じ色のショートパンツは愛液を吸ってまんこのところがぐっしょり染みて黒くなっている。

 

「ヒマリちゃん、なんで僕のこと避けてたの?」

「避けてたというか……恥ず、かしくて、顔、見れなくて」

「今すっごく恥ずかしい格好してるよ?」

「だ、だめ♡ぃや、みな、みないでぇ♡」

「……ほんとうは」

 

 見られたいんだろ。顔見たらわかる。僕がそうしてしまったんだけど。

 ショーパンずらして精液とクレハの愛液がべっとりついたちんぽを突っ込んだ。3人分の体液で、それはぬるりとナカに入る。

 

「あっ♡おちんぽ、きた♡せんぱいの、きもちいい♡」

「クレハ、ヒマリちゃんの事、見てて」

「はい♪」

「だめ♡そんなっ、じっと見られたらぁ♡」

 

 ヒマリちゃんのおまんこ突きながらクレハのおっぱい揉んで、時々キスする。

 

「ちゅく♡ちゅる♡……ん♡ヒマリさんのおまんこ、私の親友のおちんぽおいしそうに食べちゃってますね」

「顔もだらしなくてかわいいよ」

「や、やぁ……っ♡」

 

 視線で感じるえっちな後輩を、クレハが容赦なく実況して追い込んでいく。

 

「やだ、こんな♡恥ずかしいから、見ないでっ♡」

「イキそうなんでしょう?素直になったらどうですか?」

「そんなの、だめ♡あっ♡あんっ♡や、激しいっ♡」

「ここには、私たちしか居ませんから」

「……っ♡」

 

 きゅっ♡きゅっ♡

 ヒマリちゃんのおまんこがちんぽに絡み付く。僕は本能の赴くまま、近くなった子宮をどちゅどちゅ犯し、発射準備の完了した精液を腹に力を入れて溜める。どうせなら最大威力で種付けしてあげたい。

 

「……わ、わたしっ、ぁ♡たくさんの人に、えっちな目で見られたいっ♡」

「次、撮影しようね」

「うあっ♡さつえ、しちゃうの?ヒマリのえっち♡撮られちゃ♡なかだしされる、おまんこ♡見られちゃう♡♡」

「クレハも撮る、ね!」

「うん♡撮って♡さつえいして♡親友のらぶえっち♡」

「あっあっあっ、ああん♡だめ、なのに♡きもちいい♡ヒマリ、イク♡イク♡ぁ、イっく……っっ♡♡」

 

 ヒマリちゃんに種付けして、ちょっと休んで。記録水晶持ってきてクレハ、ヒマリちゃん、両方同時とハメ撮りして、終わる頃にはヒマリちゃんは見られるのが好きな事を全く隠さなくなった。

 

 

 

「……ソウル、ですか?」

 

 翌日、厨房の仕事が終わった僕は、ルディアさんに休憩室に呼び出され、この娼館の秘密を知らされた。

 このお店で女の子がお客さんの感情に触れると、ルディアさんの力でソウルというエネルギーが回収できる。そしてそれは、僕たちみんなの戦闘を優位に進める上で重要なものらしい。

 

「つまり、クレハやヒマリちゃんにお店に戻って欲しいという事ですか?」

「本人の意思次第だけれどね……あと、あなたも以前みたいに色んな子を抱いてほしいの」

「?」

「こういう仕事してるとね、女の子も、色々と鬱憤とかが溜まるのよ。それがあまりに増えると、クレハさんみたいになるわ」

 

 クレハのこと知ってたか。このヒトなら驚きもないが。

 つまり、邪気吸いえっちを求められている?けど僕は、吸った邪気を抱えて濁るから、あまり良くないような。

 

「それなら司令官のほうが良くないですか?」

「司令官君は強すぎるのよ。そうね」

 

──女の子の乗った船に嵐が近付いているとして、司令官君は雨雲を吹き飛ばして快晴にするの。女の子は助かるけど、何も起きないのよ。

 でもあなたの場合は、寄り添って、嵐が過ぎ去るまで一緒に耐えるの。ふたりとも濡れてしまうけど、一緒に嵐を乗り越えたという記憶が残るわ。それが……。

 

「……ソウルになる」

「ええ、本来女の子しか回収できないソウルを、あなたは回収できるの。それもクレハさんとの経験を経た今なら、以前よりも遙かに効率よくできるはずよ」

 

 僕は、心の空き容量を使って邪気を取り込んでいる。クレハの件で吸い方は理解したけど、このまま感情を学習していったらいずれ容量がなくなりそうな気がするが。

 

「……あなたの中にある言葉で言えば、デフラグね。1度感情を失ったあなたは最高効率で再取得して、普通の人なら無駄だらけで埋まる場所が大きく開いているの。そしてそれは、この基地で得られる感情を全て取得しても余るわよ」

 

 どうかしら?とルディアさんは言った。

 僕としては、それで戦友が死ぬ可能性を減らせるなら是非もない。しかし、それをすることでルディアさんが得られるメリットは何だろうか?この人からは人類のために、というスタンスがイマイチ見えない。

 

「ひとつだけ、正直に答えてほしいのですが」

「なにかしら?」

「あなたは今後、人類の敵になりえますか?」

 

 主にイースシリーズのせいで僕はこの手の、初期から色々助けてくれる凄いヒトを信用できない。終盤で唐突にラスボスあるいは準ボスにならないか。そんなことになればきっと手に負えない。僕にはアドルみたいに毎回海に経験値捨てたり騙されたりしても勝てるような強さはないので。

 

「契約してもいい。僕の魂くらい出せば縛れなくとも正直に答えてもらうくらいは」

「あのね、私は悪魔じゃないんだから、それくらい答えるわ」

「……」

「そうね、私はいつだって、恋する女の子の味方よ」

 

 微妙にずらされた気がする。けど、まあこれなら。

 ルディアさんは国家や世界の敵になることはあっても、僕らの敵にはならないだろう。ならいいか。

 

「わかりました。今後とも、よろしくお願いします」

「ええ。こちらこそ」

 

 

 

 料理長が部屋を出ると、女主人は深々とソファーにもたれ掛かった。肩の荷が下りたような、ほっとした表情で。

 

「これで。全部整ったわ…………やっぱり、恋は揺れ動くものでないとね」

 

 その表情が、口元が徐々につり上がっていく。

 

「……期待しているわ渡部 渉さん」




ここまでで前準備(オリ主に寝取りの説得力と環境を与え、使い勝手のいいヒロインをふたりつくる仕込み工程)が終わりました。次回から季節イベントや個別面談等、娼館メインの話になります。後でタグ増やしますが、基本は寝取りと寝取らせ、いちゃえっち、性癖解放、複数プレイです。苦手な人はここまでで。お疲れ様です。基本スタンスは主人公を含む娼館常連は司令官好き勢で寝取りはうっかりになります。あと、力尽きて端折った撮影とかもどっかで書きたい。大丈夫な人はそのまま、今後ともよろしくお願いします。
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