「これ、性研ゼミでヤったところだ!」 恋の駆け引きから挿入まで、ドスケベ教育講座【性研ゼミ】で完全習得! キミ専用のオ○ホ先生と一緒に、最高の学校性活を手に入れよう! 作:ダザリアン
「んちゅ……ちゅるるっ♡ れろぉっ♡」
「待ってユメ、これじゃ話ができな……ッ」
「じゅぷっじゅぷ♡ じゅるるっ!♡」
ゆっくりと空を回る観覧車。
ゴンドラ内のシートに座る俺の股座で、ユメは熱心なご奉仕を続けている。中出しして貰えなかったのが不満なのか、乗った瞬間にしゃぶられた。
気付けば二周目へ突入。お金は掛からないが景色を楽しむ余裕は無い。現実でこんなことしたら絶対バレるんだろうな。あと普通に捕まる。
(全員まだ素っ裸だし……)
対面のエミリー先生は、悪戯な笑みと共に脚をカパッと開き、綺麗なマンスジを見せつける。背中越しのユメに自慢しているつもりなのか。
出したばかりの白濁が時々、とろぉっと膣口から零れて……中出し済みおまんこをオカズに、美少女のお掃除フェラを堪能。贅沢の極みだ。
「ユメ、歯は立てちゃダメよ♡」
「ふぁい……っ♡ ちゅぷ、じゅるる……♡」
「で、ダーリン。話の続きネ?」
野外3Pの余韻も冷めやらぬなか、エミリー先生が『少し休憩しましょう』と言い出し、半ば強引に連れ込まれた。落ち着けるか。
実際に山田さんとデートする場合の最適解を考えている。ユメ先生の艶やかな黒髪を優しく撫で、快楽を少しだけ逃がしつつ、必死に耳を傾けた。
「せっかく遊園地をシミュレートしたけど、初デートであることは考慮しないとネ。ちょっと遠いし、もうすぐゴールデンウィークでしょ?」
「う、うん。もうそんな時期か」
「混雑で純粋に楽しめなくなる可能性が高いわ。もっと自由に行動できる……例えば、駅ビルでショッピング。それに映画館はどうかしら?」
なるほど。確かにそれなら、待ち時間に会話が続かない状況を避けられる。映画は終わった後に感想も言い合えるし、良いアイデアかも。
流石は性研ゼミ、そしてエミリー先生。根本的なノウハウは物凄く真っ当だ。それだけに全裸なのが惜しい。嬉しくはある。あるけれども。
「くっ……! ユメ、射精すよっ」
「んぐゅっ♡ んむっ、んんっ!♡♡」
喉の奥までズボッと咥え込まれる。
今日だけで何度目の射精だが、量も快楽も衰える気配が無い。ユメ先生はうっとり目を細め、噴き出る精を残さず丁寧に飲み干してくれた。
「ふう……ありがとうユメ。気持ち良かったよ」
「大変おいしゅうございました……っ♡」
「観覧車を降りたら、もう一回セックスしよう。その、今度は……ユメだけに中出しするからさ」
「ま、まあっ!♡」
隣に座って腕を絡めて来る。
思わずおっぱいに手が伸びてしまった。頬を真っ赤に染め嬉しそうだ……機嫌を直してくれて良かった。怒ると怖そうだしユメ先生。
そんな俺たちを見て、エミリー先生も満足そうに微笑む、が、何か思い出したようにハッと息を呑み、続けてこう語り出した。
「By the way。ダーリン、少し気になることがあるの! 確認テストで撃退した、例のホログラム」
「えっ。うん、水嶋?」
「恋敵と認識している存在が、自動的に出力されたってワケ。ただ、想定外のことが起こったわ」
腕を組み、エミリー先生は首を傾げた。
おっぱいが押し上げられている。
エロ過ぎる。集中できない。
「デートを邪魔する恋のライバルを、ダーリンがコテンパンにやっつける……これは別に良いのネ。そういう内容の確認テストだったから」
「じゃあ、なにが問題なの?」
「三人も現れたこと。あと、ユメのスカートに手を伸ばそうとしたでしょ? 驚いたわ。危害を加えるようにはプログラムされていないのに!」
一転、浮かない表情だ。
声色からも事態の深刻さが窺える。
「In short、ダーリンがあの男の執着や暴力性を、それだけ高く見積もっている証明ネ。何かアブない噂を聞いたりしていないかしら?」
「危ない噂……そう言えば」
屋上へ連れ出した日、山田さんもそんな話をしていたな。ゲーム感覚で女子と付き合ったり、彼氏がいる子にも見境なく手を出すとか。
「OK。警戒するに値する人物ってことネ? ユメ、やっぱり時間が無いみたい。チカに追加のテキストを用意して貰うべきだと思う?」
「用意周到に越したことはございません。我々もできる限りの手を打ちましょう……幸い、今月は春の特別号。何かと融通も利くところかと」
素っ裸なのはさておき、真剣な様子で語り合う先生たち。ジロジロ眺めているのが申し訳なくなる。
時間が無い。二人は度々口にする。
あまり良い意味ではなかったようだ。
雰囲気から察するに。
(山田さんに危険が迫っている……? まさか水嶋が、何か良からぬことを計画しているのか? あの先生たちでさえ危険視するほどの?)
ちょうどゴンドラが一周した。
降りた先で、誰かが手を振っている。
「――トモヤ氏! 急いで学校に戻るっス!」
れんれんが右手をスッと翳すと、見慣れた自室のドアが現れた。先生たちは気にしなくて良いからと、早くこっちへ入るよう促される。
そりゃ気にはなった。ユメ先生が『先にわたくしとの約束をっ!?』と駄々を捏ね、エミリー先生に止められていたから。埋め合わせしなきゃ。
ただ、今はどうしてもこっちだ。
見慣れた俺の部屋が広がっていた。
仮想空間から戻ったようだ。やってることSF映画過ぎる……っと、暢気に構えている場合か。
「来月号のガジェットの動作確認をしていたら、偶然にも山田奏音の位置情報をキャッチしたっス。校舎裏に、誰かと二人で向かっているっスよ!」
「えっ……なんだって!?」
「ほいスマホ! 念のためっス!」
大慌てで制服に着替え、共に学校を目指す。今日は小雑誌を開いていないのに、れんれんは普通に具現化できるのか。まぁそれも後回しだ。
すっかり忘れていた。俺、昼休みに山田さんから逃げ出したばかりだったんだ。そして放課後の今、誰かが彼女を校舎裏へ連れ出した。
相手はアイツで間違いないだろう。
「……いた! あそこっス、トモヤ氏!」
「水嶋……ッ」
少し離れた校舎の影から様子を窺う。
山田さんは壁に沿うよう佇んでいた。しかし、それを覆い隠すよう水嶋が堂々と立ち塞がっている。身動きが取れないほど距離が近い。
まだ内容は聞き取れないが、山田さんは結構な声量で言い返していた。小学校の頃、男子と掃除当番の云々で揉めていた姿が思い出される。
進学後は一度だって見る機会の無かった、ちょっと強気な彼女。素を隠そうとしないということは、想像以上に切迫した状況のようだ。
「だからさ……望月、だっけ? アイツをどうこうしようとか、変なこと考えてるわけじゃねえんだって! 事実が知りたいんだよ」
「何度も言わせないでっ。あたしは一人でお昼を食べていたの。望月くんは関係無いわ。早退した理由も知らない……ねえ、近いってば!?」
堪らず抜け出そうとするが、水嶋は校舎の壁にガっと腕を突き立て、逃げ道を塞いだ。
流石に身長はアイツの方が高い。
山田さんもビクッと肩を震わせる。
「そういうのマジで良いって! 昼休みに二人で廊下歩いてるとこ、見掛けた奴がいるんだよ。どこで食ってるとかは別に知らねえけどさ」
「だったら猶更、水嶋くんには……ッ」
「関係あるって! マジでさあ、付き合う相手とか考えた方が良くね? あんな誰も顔覚えてないような、モブみたいな奴と……」
「やめてっ! それ、立派な悪口よ!」
「じゃあ、やっぱそうなんだな?」
仮想空間で見た姿と瓜二つだ。
相手を心底見下した醜悪な笑み。
教室では決して見せない、裏の顔……。
「っ……分かった。ならハッキリと言ってあげる。あたし、アンタのこと嫌いなの。いっつも馴れ馴れしいし、面白くもない自慢話ばっかり」
「えぇ~? マジでぇ~?」
一方、毅然とした態度の山田さん。
コレだ。俺の知っている彼女。
好き嫌いもそうだし、思ったことは割と隠さずストレートに伝える。間違っていると感じたら、先生にだって臆せず反論していたくらい。
「先輩からも聞いたわ。アンタの悪い噂。男子の先輩を大人数で脅して、彼女と無理やり別れさせたって……暴力も振るったそうじゃない」
「なにそれ。証拠あんの?」
そんな山田さんに対し、まるで真摯に向き合おうとしない。冗談を言うみたいにヘラヘラ。
「いやはや……凄いっスね、あの猿。仮にも狙っている女子を相手に、ああも軟派な態度を……えっ、ホントに偏差値とか一緒なんスか?」
「自信を持っては言えないかも」
「学生特有の全能感……身を滅ぼす劇薬っスね」
れんれんもドン引きしている。
猿呼ばわりも否定はしない。
何が怖いって、開き直っているわけじゃなさそうなんだよな。こういう振る舞いをしても尚、実態を知らない女子にはモテてしまうから。
「まぁ良いじゃんそんなの。あっ、だったらさ! 俺が悪い奴じゃねえって証明するからよ。ゴールデンウィーク、どっか遊びに行かね?」
「……本気で言ってるの? それ」
「だいたい奏音も奏音だって。もっとクラスでも喋ったりすれば、絶対モテんだからよ。あんな陰キャの相手してたら自分の評判まで……」
その後も俺の悪口をはじめ、得意げにベラベラ喋り倒す水嶋。どこまでも自分本位。山田さんの怒りや嫌悪感さえ、奴はどうでも良いのだ。
ただ、クラスで一番可愛い子と付き合いたいだけ。カラダ目当てなだけ。手に入りさえすれば良い……そして、飽きたら捨てるつもりか?
(冗談じゃねえぞ……ッ)
山田さんをコケにしやがって。
これ以上、戯言を聞いていられるか!
「――――奏音っ!」