※この作品はR-18です。

「これ、性研ゼミでヤったところだ!」 恋の駆け引きから挿入まで、ドスケベ教育講座【性研ゼミ】で完全習得! キミ専用のオ○ホ先生と一緒に、最高の学校性活を手に入れよう!   作:ダザリアン

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【4月号 - Step.3】総まとめテストで腕試し
第26話『決戦は日曜日。一人じゃ難しくても、頼れる先生たちと一緒なら♡』


 

「お願い母さん! ずっと好きだった子と初めてのデートなんだ! どうか、お小遣いを……!」

「嘘おっしゃい。ゲームか漫画でしょ?」

「本当なんだってば!?」

 

 早速その日の晩から、日曜デートに向けた準備が始まった。が、いきなり躓く。母さんはテレビに夢中でロクに振り返りもしない。

 

「土下座したって駄目。どうしてもって言うならお父さんに頼みなさい。週明けには帰って来るから」

「それじゃ遅いんだよぉぉ~……!」

 

 交渉は失敗に終わる。望月家における俺のヒエラルキーが、いかに低いか物語る一幕であった。

 女の子との会話より、母との対話術を学ぶべきだったかも。だが、ここで諦めない。

 味方は家族だけじゃないんだ!

 

 

「ふむ。このジーンズは悪くないね。こっちのワイシャツと合わせればイイ感じだ。清潔感もバッチリ。年相応のお洒落に収まっている」

「本当に? これもダメ?」

「馬鹿を言え。なんだその英字だらけのシャツは……チェーンを外せ! ハットも被らない! な~んでこうもセンスが無いんだキミはっ!」

 

 翌朝・土曜日。

 新しい服を買えないので、有り合わせでなんとかするべくメグル先生とファッションショー。筋トレ中より駄目出しの頻度が遥かに多い。

 俺の案が一つも採用されない。凹む。

 

「これで行こう。下手に個性を出すとマイナスになり兼ねないからね……そう落ち込むんじゃない。キミの実直な面がよく現れているよ」

「ありがとう、メグル先生……はぁ」

「待て違う。そのポーチは腰に巻くんじゃない、肩に掛けるんだ! なぁ、まさかボクを怒らせようとして、わざとやっていないか……ッ?」

 

 想定より時間が掛かったが用意完了。

 次は当日のデートプランを考える。

 

 こちらも大変だ。問題はやはり予算。

 貯金箱を割って搔き集めたが、合わせて3,000円ちょっとしか入っていない。いざという時のための貯金だったのに。漫画の買い過ぎ。

 エミリー先生も頭を抱えていた。

 

「Oh my god……小学生のおつかいじゃないのよ!? ちょっと、どうするのよユメ! 映画を観る余裕すら無いんじゃないの!?」

「いえ、そんなことは。学割もございましょうし、恐らく大丈夫かと。往復の電車賃、喫茶店での休憩……おっ、お食事もされるご予定ですか?」

 

 今になって思うが、いつも小雑誌の漫画で読んでいた先生たちの他愛無い日常が、俺の部屋で繰り広げられているんだよな。実に壮観だ。

 そう。これは現実逃避。

 やめてよユメ先生そんな震え声で。

 

 絞り出した当面のスケジュール。

 朝十時に集合し、電車で七つ先のターミナル駅へ。併設されている駅ビルの映画館で過ごした後は、下の階にあるカフェで一息。

 この時点で残りの予算は500円。駄菓子屋なら豪遊できるかもしれないが、俺たちの年齢でソレはちょっと。さて午後はどうしたものか。

 

「れんれん、どうですか? 少ない予算で楽しめて、学生も気兼ねなく出入りできるような……」

「いやぁ~それこそ公園とかじゃないっスかね。その駅の近くなら臨海公園があるっスけど、今どきボート乗るのも高いっスよ~?」

 

 ミサキ先生とれんれんは自前のパソコンを広げ、低予算で過ごせるスポットを探索中。

 難航しているようだ。本当ごめん。

 

「二人だけの思い出の場所とか、そーゆーのは無いんスか? あっ、そっか。言うほど小さい頃も絡み無かったんスよね。失敬失敬~♪」

「うっ、うるさいなぁ!?」

 

 煽る暇あったら手を動かせ手を。

 って、いやいや。手伝ってくれているのにそんな言い草……はあ。せっかく磨いたコミュニケーション能力なのに、今日だけで急降下だ。

 

「まぁまぁっ、落ち込まない♪ 悪いことじゃないと思うよ? 確かに最近のトモくんは性研ゼミを通じて、すっごく成長しているけど……」

 

 肩にポンっと手を置き、そのままマッサージをしてくれる。チカ先生だ。仕上げに取ってある『告白の予行練習』まで暇していたらしい。

 

「……成長している、けど?」

「背伸びをし過ぎてもダメだよ、ってこと。チカ、知ってるよ。元々のトモくんって、言葉遣いもちょっと荒いでしょ? 妹ちゃんに対しても」

「そ、そうかな?」

「うんうんっ♪ お母様にも反抗的だったり、うわぁ~男子~! って感じの趣味だったり……モテなさ過ぎて卑屈になっちゃったのかなぁ~?」

 

 ニッシッシと意地悪な笑顔。

 えぇ……今更そんなこと言います?

 

「でもねっ。もし奏音ちゃんが……あっ、まだ分からないけどね? ずっと昔から、トモくんのことを想っているのだとしたら? どうかなっ?」

「どう、って?」

「こぉーら。質問に質問で返しちゃダメ……何も着飾っていない、いつも通りの真っすぐなトモくんのことが好きって、そういうことだよっ♪」

 

 一転、陽だまりのように微笑む。

 厳しくも暖かいエール。勉強中も思っているけど、あっという間に心が軽くなる。まるで魔法のようだ。流石は『日常』科の先生、なんて。

 

「ほぉ~ん。今の間は『あっという間に心が軽くなる。まるで魔法のようだ』とのことっス。羨ましいっスね~チカ氏は素直に慕われていて!」

「ちょっ!? 赤シート使うなよ!」

「のんっ、のん、のん! 何度同じこと言わせるっスか! これは『弱点丸見え! ターゲット赤視シート&マル秘ノート』! はい繰り返し!」

「だからッ、俺に翳すなって!?」

 

 れんれんが赤シートを一向に手放さず、作戦会議は暫し中断。美桜も母さんも外出中で助かった。

 永遠のような楽しいドタバタ騒ぎ。

 しかし確実に、土曜日は暮れていく。

 

 

『明日、この格好で待ってるね』

『分かった。遅刻しないでよ?』

『奏音こそ! じゃあ、おやすみ』

『うんっ。おやすみなさい』

 

 いくつかのスタンプが続いた。

 今晩のやり取りはおしまい。

 飾らないメッセージの送り方も、急遽チカ先生に教えて貰った。ちょっと生意気にも映るけど、これくらいのノリがちょうど良いみたい。

 

「……大丈夫かなぁ」

 

 ベッドに寝転ぶと、つい弱音が零れた。

 先生たちはそれぞれの分野におけるエキスパート。そのお墨付きなのだから、不安がる必要などまったく無い……無い、のだが。

 思い返すと今日一日、駄目出しを喰らってばかりだった。特にファッションセンスを全否定されたのは辛い。チェーン、カッコいいのに。

 

 どれだけ性研ゼミで勉強しても、初期ステータスみたいなものが低過ぎるんじゃないかって……今更ながら、そんなことを考えてしまう。

 駄目だ駄目だ。シャキッとしろ。

 それこそ先生たちに失礼じゃないか。

 

「トモヤくん。エミリーとお話しされていた、先輩の男性から返信が来ていますよ。その方とお友達の皆さんも、ご協力していただけるそうです」

「あっ、本当だ。連絡来てる」

 

 危ない危ない。忘れるところだ。

 いざという時の準備はこれでバッチリ。

 って、ミサキ先生。いつの間に。

 

「テキスト開いたっけ?」

「開きっぱなしでした。お一人で過ごす時間も必要かと思い……リフレッシュはできましたか?」

「……ちょっと微妙かも」

「では、お力添えを♡」

 

 最初からスーツを着ていなかった。

 黒のセクシーな下着をするりと落とし、ベッドへ潜り込んで来る。良いのかな。今晩は、と言うか、明日まで射精しない約束だったのに。

 

「メグルの言うことも一理あります。就寝直前の射精はお肌に悪いので、特にデートの前日は控えるべきと。でも、シたいですよね?」

「ヴっ……せ、先生がでしょ?」

「勿論ですっ♡ トモヤくんのおチンポなら、24時間365日、死ぬまで挿入れっぱなしでも……ただ、疲れを残さないようにしないとですね」

 

 寝間着を一気に引き下ろされる。

 乗り掛かるや否や、舌なめずり。

 

「明日、奏音さんとセックスまで至ったとしても……中出しは厳禁です。おまんこでびゅーびゅーしたい欲は、私で発散してくださいねっ♡」

「いやそれは気が早っ、くぅ!?」

 

 ぐぷぷぷぷっ♡ と音を立てチンポを呑み込んでいく。何度味わっても慣れない、ぷるぷるキツキツの可愛いパイパンおまんこ……嗚呼。

 

「くひゅ……っ♡ う、動いちゃダメですよ♡ ぱんぱんっ、禁止ですっ♡ びゅーびゅーてきとーに、なからひっ♡ わらひにぃっ……んひぃ!♡」

 

 上下左右にグリグリ、ぬちゃぬちゃ。前戯もしていないのに濡れまくり解れまくりだ。

 これではセックスになっていない。おまんこを使ったチンポのマッサージ……とは言え、どうしたって気持ち良い。根元までグッポリ包み込まれ、抱えていた不安や焦燥も瞬く間に溶けてしまう。

 

 悩んでいたのが馬鹿らしい。

 女の子のカラダって、偉大なんだなぁ……。

 

「……ぁ、でるっ」

「きゃぁん!♡ ああ、ぁぁああ……っ♡」

 

 ぶぴぴぴぴっ♡ びゅっぶる!♡

 ヴゅぷぷぷぷ……♡ びゅぴゅっ♡♡

 

「んふふっ♡ すぐにイっちゃいましたね……どうですか? スッキリできましたか?」

「ふぅッ……うん、ありがとう。ミサキ先生。これで山田さんを日中に襲わなくって済むよ」

「もうっ。トモヤくんったら」

 

 胸を押し寄せ抱き締めてくれる。燻ぶっていた無意識の衝動に、先生は気付いていたのだろうか。

 

「大丈夫です。性研ゼミ『性技』科たる、高藤ミサキが保証します。トモヤくんの初期ステータスは……決して低くなんてありませんよ」

「んっ……せん、せぇ?」

「他でもない、彼女も……きっと明日、それを証明してくれる筈です。さぁ、もう寝ましょうね。おっぱい、好きなだけ触って良いですよ♡」

「うんっ……おやすみ……」

 

 最後の言葉は、あまり聞き取れなかった。

 意識は女体の海へと沈んでいく……。

 

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