※この作品はR-18です。

「これ、性研ゼミでヤったところだ!」 恋の駆け引きから挿入まで、ドスケベ教育講座【性研ゼミ】で完全習得! キミ専用のオ○ホ先生と一緒に、最高の学校性活を手に入れよう!   作:ダザリアン

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第6話 『先生も教材も自分専用。性研ゼミの謎めいたドスケベ指導カリキュラム』

 

 一体どれほどの時間、ミサキ先生とセックスし続けたのだろうか。母さんと美桜がいつ帰って来るかなんて、すっかり頭から抜け落ちていた。

 

 もう何発射精したとかちっとも覚えていない。猿みたいに腰を振りまくって、無我夢中で中出ししまくり。遠慮の欠片も無い種付けセックス。

 

 おかげで確認テストは完全に不合格。

 と言うか、避妊具を装着していない時点で既にアウト。ミサキ先生もようやく正気を取り戻し、試験の不備を申し訳なさそうに謝るのであった。

 

「ごめんなさいトモヤくん、私がしっかりしていないばかりに……他の科目も進めないといけないのに、余計な負担を掛けてしまいました」

「いや、そんなこと! 俺も全然、丁寧なセックスなんてできなかったし……それより本当に、避妊しなくても良かったんですか?」

「はい、大丈夫です。詳しい事情はお話しできないのですが……実は私、妊娠しないんです」

 

 汗まみれのカラダを持ち寄せたタオルで拭き、ミサキ先生は着替えを始めた。シャワーとか浴びて行けば良いのに……って、それはともかく。

 

「どういうことですか?」

「ずっと不思議に思っていますよね。どうして私がここへやって来たのか、性研ゼミとは一体なんなのか……それも含めて、すべてをお話しすることはできません。そういうモノ、ということで、私が妊娠しない理由も含め、ここは一つ収めてください」

 

 着替えを終えた先生。

 ぺこりと丁寧に頭を下げ、気品溢れる優雅な笑みを溢す。でも膝がガクガクだ。

 中出しザーメンも詰まりっぱなし……。

 

「……うん、じゃあ、分かったよ。先生が現実に現れたってだけで、メチャクチャ嬉しかったし。それ以上を望んじゃいけないよね」

「ありがとうございます、理解してくれて。本当に優しいんですねトモヤくんは。貴方に想われている女の子が羨ましい限りです」

「あの先生。そのことなんですけど」

 

 このまま部屋から出て行きそうな雰囲気。

 なので最後に聞いておきたかった。

 俺は机からテキストを持ち寄せる。

 

「教材の使い方、もっと教えて欲しいです。そのっ、先生が担当している『性技』は、もうどんな内容か理解したけど……っ」

「分かりました。では、時間が無いので簡潔に」

 

 届いた中身をすべてベッドにひっくり返し、先生は説明を始めた。テキストに俺の精液と先生の愛液がベッタリ付いたが、まぁ、もう良いや。

 

「と言っても、おおまかな流れは『秀研ゼミ』と同じです。教科ごとのテキストを進め、確認テストを行います。月末は『花ペン先生』を提出し……これは総まとめのテストですね。内容は一人ひとりによって異なり、トモヤくんの目標と苦手に沿った、専用の学習プランがスケジューリングされています」

 

 なるほど。確かに秀研ゼミと一緒だ。

 教科がバグっていることを除けば。

 

「今更かもしれないけど、その俺専用の学習プランって……やっぱり、山田奏音さんのこと?」

「勿論です。すべての教科をマスターすれば、必ずや彼女と仲良くなれますよ。セックスだってできます。そのための『性技』科ですから」

「や、山田さんと……ッ」

 

 思わず喉を鳴らしてしまう。

 あの山田さんとセックス……小学校の頃からずっと片想いし続けて来た、憧れの女の子と?

 

 山田さんもあんな風に、俺のチンポで喘いでイキまくったり、中出しをおねだりしたり……そんな未来が、性研ゼミを頑張ればゲットできるのか?

 

「安心してください。セックスの技術だけでなく、女の子との会話の練習、上手なデートの仕方も、すべて性研ゼミで学ぶことができます。それに勉強だけでなく、毎月の付録も充実しているんですよ。まぁ、今回は出番がありませんでしたけど……♡」

 

 懲りずにテレテレしている。

 うん。それは先生のせいだ。

 俺は使おうとはしたからね?

 

「じゃあまずは、テキストを進めれば?」

「はい。量が多いのでコツコツ頑張ってくださいね。5月号を継続するには手続きが必要ですが、4月号だけでも十分な成果が得られる筈です」

 

 そっか、初回無料キャンペーンなんだっけ。一応は通信教育講座だからお金が掛かるんだな……いやどうやって? 母さんになんて説明しろと?

 

 などと考えているうちに、ミサキ先生は立ち上がる。今度こそお別れみたいだ。って、内腿に拭き取れていない精液が垂れ……えっろぉ。

 

「今日はこれにて失礼します。確認テスト、本当にお疲れ様でした……ただ、合格には至らなかったので、またチャレンジしてくださいね?」

「……次は、いつ会えますか?」

「どんな時でも。トモヤくんがテキストを進めれば、私はその度に現れます。でも、あんまり遅い時間は駄目ですよ? 身体にも悪いですから」

 

 くるりと振り返るミサキ先生。

 トコトコと小さい歩幅で駆け戻って来る。

 そして前屈みになって……あっ。

 

「ハッ……!?」

「まだステップ2のキスを勉強されていないので、今は頬だけです……特別ですよ?」

 

 しっとりぷるぷるの唇。

 いつまでも頬に感触が残るようだ。

 ビックリして身体が固まってしまった。ほっぺだけで死ぬほど気持ち良いのに、まだ上があるなんて……これは流石に想像できないや。

 

「それともう一つ。これは先生ではなく、一人の高藤ミサキとしてお伝えします。教材を使う上での、ちょっとしたコツと言いますか……」

「なっ、なんですか?」

「……少しでもムラムラしたり、イライラすることがあったら、すぐにテキストを開いてください。次は私、スーツを着たままシたいです」

「はっ、へぇっ!?」

 

 傍を離れた先生はドアノブに手を掛け、もう片方の掌をそっと口元へ添える。間違っても思春期の男子に見せてはいけない、妖艶な微笑み……。

 

「どうか私のこと、大事にしないでください。貴方には本命の女の子が居るんですから……都合の良いザーメンコキ捨て肉袋、ダッチワイフとして、いつでも好きに使ってくださいね。私の時間と人生は、その為だけに存在しているんですから……っ♡」

「え、えぇ~……ッ」

「では、おやすみなさい。トモヤくん」

 

 お手本みたいなウインクをバチッと決め、ミサキ先生は俺の部屋を去るのであった。

 可愛い顔でなんてことを言うんだ。肉袋って。

 

 性質の悪い冗談だ。いや本当に。

 でも、それは確かに存在する。

 ベッドに広がる決して少なくないテキスト。

 

 性研ゼミ。

 俺専用のえっちな教育講座……。

 

 

 間もなく母さんと美桜が一緒に帰って来た。このタイミングじゃ鉢合わせてしまったんじゃ、と一瞬だけ思ったけど、それも無用な心配。

 

 部屋を出た後にすぐ追い掛けたのだが、もう姿が無かったのだ。玄関の履物も姿を消している。ベッドは愛液でグショ濡れのままだけど。

 

 家の近所を綺麗なスーツ姿の女性が通り掛かったか、と母さんに聞いても『分かんな~い』と適当な返事。美桜に至っては『モテなさ過ぎてついに幻想が……ッ!』とか嘆き悲しむフリで馬鹿にして来る始末。先生はどこへ消えたのだろう。

 

 かと言って、二人が家にいる間にテキストを開く気にもなれず……困った俺は夕食を適当に済ませ、その元凶とも言える人物に電話した。

 

「ハハッ。そっかそっか。憧れの綺麗な先生に筆下ろしして貰ったのか~。良かったなぁ智也」

「良かったで済まさないでよ拓海くん……! ちゃんと説明してってば。まさか拓海くんも、あんな風にミサキ先生と……セックスしたの!?」

 

 結構前に連絡先だけ交換して、こうやって電話するの初めてだ。拓海くんの愉快な声が響く。

 なんだか後ろからも声が。お友達だろうか。

 

「いや、オレは違う人だ。間で先生の代替わりがあったんじゃないかな? 分かんないけど」

「そ、そうなんだ……!」

 

 ホッと胸を撫で下ろす。

 拓海くんはミサキ先生とセックスしていないんだ……俺専用だって言葉、信じても良いのかな。

 

「ちなみに、拓海くんはどんな先生と?」

「あ~。中学講座で英語を教えてくれた、ボビー先生だよ。オレ、すっげえガチガチになっちゃってさ。色んな意味で……な~んてな!」

「あはははっ……」

 

 拓海くんと下ネタで盛り上がる日が来るとは。

 なんとも複雑な気分だ。でもまぁ、それはそれで大人の階段を上ったような……あれっ? 

 

「もしお母さんに継続のことを言い出しにくかったら、オレを頼ってくれよ。お小遣いあげるからさ」

「あ、ありがとう。頑張るよ……うん」

「どうした? まだ聞きたいことある?」

 

 そりゃあるよ。気になり過ぎるよ。

 拓海くん……電話越しに聞こえてるって。

 

「あの、間違ってたらごめんなんだけど、ボビー先生? って男の名前だよね……? あと、さっきから英語みたいな声と音楽が後ろから」

 

『Hey、タクーミ! そのメスみてーなプリケツを広げろヤ! 天国に連れてっテやるゼ!!』

『Ah! Alex, the phone's still ringing...!』

 

 そっと通話を切り、俺はベッドに寝転ぶ。

 まだミサキ先生の匂いがあちこちに残っている。良い気分だ、このまま包まれて気絶するよう眠りたい……そして早く忘れよう。キツ過ぎる。

 

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