深夜。街の喧騒もすっかり寝入って、柔らかな月明かりだけが夜道を彷徨う時間。
俺は自室の机で一人、自己研鑽に励んでいた。
そう、片手で股間の相棒を扱きまくる、神聖な修行である。
もう一方の手には、一冊の漫画。
江島経由で預かった、大人向けのバイブルだ。
「ふっ……う……」
本能のままに手の動きが激しくなる。開かれた漫画の一ページには、くんずほぐれつな男女の様子がこれでもかと描かれていた。
俺の興奮は、予想以上の高まりをもってフィニッシュへと向かっているのだった。
理由は、一つだけ。
ヒロインの顔が、碧依に似ているのである。
髪色こそ金髪だが、やや眠たげな瞳や白い肌、薄い唇は碧依のそれと瓜二つ。
きっと彼女が二次元の世界に生まれたら、こんな美少女として描かれるんだろうと確信できた。
竿役の男も、顔つきこそ俺とまるで違うけど、俺とおんなじような大柄なヤツだ。
一人称視点のシーンは驚くほどに感情移入できて、まるで俺が碧依を犯しているように錯覚するほどである。
爆発的な興奮を抱えながら、必死に手を前後させる。
ヒロインの痴態を碧依に変換してオナニーする事に、どこか背徳感や罪悪感もある。
だけどそれ以上に、最高の気分だった。思わず声が漏れる。
「ぐ……碧依……ッ! う!」
ついに限界を迎えようとした、その瞬間。
——ゴンッ!
「ッ!?!?」
部屋の外から、何か鈍い物音が飛んできた。
俺の心臓が飛び上がるが、息子はすでに閾値を超えてしまっていた。
驚く脳の思考をそっちのけで、どっぷどっぷと放精してしまう。
ティッシュを用意するのも間に合わず、熱い白濁を手のひらに受け止める。
腰に快感が広がるが、気持ちはそれどころじゃ無かった。
慌てて部屋の扉の方を見る。
……ほんの少しだけ、開きっぱなしだ。暗いリビングが垣間見える。
(や、やばっ! 閉め忘れてたっ!)
今日は暑かったから、換気のために少し開けておいたんだった。
エロ漫画への期待ですっかり閉めるのを忘れていた。
手早く後処理を済ませて、急いで下着を履く。
そして扉を開けて、誰もいないか確認した。
……い、いない、よな。……よかったぁ……。
心臓はまだバクバクとうるさく鳴っている。
碧依に見られたら死ぬしかなくなるところだった。
「あ、あっぶねぇ……」
それにしても、何の音だったんだ? テーブルから何か落ちたりでもしたかな。
気のせいではないはずだが、確かめに行く気力は無かった。妙に疲れてしまったしもう寝たい。
さっさと部屋の中に戻る。今度こそしっかりと扉を閉めた。
変な冷や汗をかいたおかげで、もうあまり暑さは感じない。
そして机へと目を向けて、二つ目の失敗に気が付いた。
「……あちゃあ、やっちまったな」
開きっぱなしで机に置いた漫画。そのページの片方に、俺の精液が少しだけかかってしまっていた。
一応ティッシュで拭き取るが、すっかり染み込んでしまい手遅れなのは明らかだった。
やっべ〜……。返す時にどうやって言い訳をしよう。いや言い訳は無理か……。
この一冊だけこっそり新品に入れ替えて返すのが無難だな。売ってるといいけど。
汚れてしまったページを確かめる。
何の偶然か、俺の放った子種の一滴は、碧依にそっくりなヒロインの口元を濡らしていた。
……まるで、俺の精液を舐めているかのような、卑猥な汚れ方。
ムクムクと肉欲が湧き上がるが、すっかり反省した俺はその肉欲を無視して寝る事にした。
これ以上碧依をオカズにしてしまえば、まともに彼女と顔を合わせられなく気がしたからだ。
——俺は、気付いていなかった。
物音の正体を確かめるため部屋から出た、あの時。
碧依の部屋の扉も、僅かに開きっぱなしだった事に。
そしてその扉は、まるでたった今動かされたかばかりのように、少しだけ揺れていた。
見慣れない街での高校生活も、一週間も経てば馴染んでくる。
入学してから最初の週末を控えた、金曜日の放課後。
俺は満足げに溜め息を吐いていた。
「ふぅ。……できました。これが俺の得意料理です」
「おぉ〜! とってもおいしそう! 手際も良くてびっくりだよ」
家庭科室の丈夫な机の上には、大きな鍋に入ったクリームシチュー。
もくもくと白い湯気を立てて、部屋中に優しい香りを漂わせていた。
料理部の活動に参加するのは今日が初めてだが、俺がお願いして料理を振舞わせてもらったのだ。
見学の時もお礼も兼ねつつ、今の俺の実力を把握してもらいたかったのである。
「皆、配膳し終わったかな? それじゃあ、いただきます! ……ん〜!」
「お口に合いますかね……?」
「もきゅもきゅ、むぐ。……うん! すごくまろやかで、びっくりするほどおいしいよ!」
柚鈴先輩が満面の笑みで答えてくれる。他の先輩たちも口々に褒めてくれた。
なんだかこそばゆくて、俺はちょっとだけ顔を熱くしてしまう。
結局、料理部に入部した一年生は俺だけだった。総勢六人の小さな部活である。
とはいえ募集はやめないらしい。大会とかがあるわけじゃないし、年中歓迎だそうだ。
三年生の先輩が感心したように俺を褒めそやす。
「随分と手慣れてたね。料理が得意っていうのは本当だったんだ」
「小さい頃から色んなものを作ってましたよ。お菓子作りはちょっと苦手ですけど」
「へぇ、偉いね。てっきり最初は女子が目当てだと思ってたよ、ごめんね?」
「え!? あぁいや、こんな見た目ですし、勘違いされるのはしょうがないと思ってるので……」
「イサくん身体おっきいよね。食べっぷりもすごいし、これから腕がなるなぁ」
ほんわかした食事が続く。作った量はそう多くないのもあって、あっという間に完食してくれた。
そして今日の活動はこれで終わりじゃない。
部長が立ち上がって、部員たちを見渡した。
「さて、それじゃ皆、アイディアは準備できてるかい?」
「うぅ〜ん、難しいなぁ。こんなに美味しいとは思わなかったし……」
「とりあえず、野菜は増やせそうかな?」
「私、ぴったりの隠し味を知ってるよ」
口々に話しだす先輩たち。これは、俺がリクエストしたのだ。
もっと美味しくするために、レシピの改善案を教えて欲しいと。
先輩たちから次々と出てくるアイディアは、どれも俺の発想にはない素敵なものばかり。
作り始める前からワクワクしてきた。やっぱり料理って奥が深いな。
最強のクリームシチューを生み出すために、俺は楽しげな先輩たちと肩を並べて包丁を握ったのだった。
そして、そうだ。俺の目的は当然ながらたった一つ。
碧依の胃袋を鷲掴みにして、俺のもとから離れられなくしてやるんだ。
待ってろよ、碧依。お前をとびきりの笑顔にさせてやる!
街灯に照らされた玄関の扉をそっと開ける。
部活を終えて帰宅した俺は、片手にタッパーの入った袋を抱えていた。
その中身は、とっておきの自信作だ。先輩たちの叡智の結晶がふんだんに取り込まれた新作である。
晩御飯用に持ち帰らせてもらったのだ。きっと、碧依もびっくりするぞ。
玄関には女物のスニーカーが一揃い。どうやら碧依は先に帰ってきていたらしい。
だけど玄関先から見えるリビングは暗い。もしかして部屋で寝ているのかな。
起こしたら悪いと思い、そろそろと足音を消して中に進む。
テーブルの上にお土産を置いて、荷物を仕舞うために自室へと向かった。
(…………あれ?)
真っ暗なリビングに隣り合った一つの扉。その隙間から、細く光が漏れてきていた。
でも、おかしい。そこは、碧依の部屋じゃない。
間違いなく、俺の部屋の電気が点いている。
(今朝、消し忘れたのかな)
でも朝はそもそも電気なんて点けてないはずだ。
そこまで考えて、俺の背中に冷たいものが流れた。
(ま、まさか、碧依が……? ……あッ! エロ漫画ッ!)
記憶が確かなら、昨日汚してしまったあの一冊は机の上に出しっぱなしだ。
部屋に入ればまず間違いなく目につくはず。表紙の時点で相当に卑猥な絵柄だった気がする。
や、やばいやばいやばい……ッ!
止まらない冷や汗とともに、俺はその扉の前へとこっそり近づいた。
扉は細い半開きだ。隙間から、明るい室内がよく見える。
(頼む、居るなよ碧依! ただの消し忘れであってくれ……!)
そして俺は、中の様子をそっと覗いた。
——息が、止まった。
「……ん……あっ……。んん…………んぅ」
部屋の右側、壁際に配置されたベッドの上。
壁に背をもたれて、緩い体育座りみたいに腰を下ろした、碧依の横姿。
帰ってきてすぐだったのか、彼女は制服姿のまま。
だけど普段とは決定的に違う。スカートを履いていない。
それどころか、明らかに下着も脱いでいた。
白いシャツの合間から、艶やかな白い腰がよく見える。
そして、左右に開かれた両脚。
横から見ているせいで分かりにくいが、かなり大股に開いている様子だ。
碧依の左手には、一冊の本。「へ」の字に立てた片脚の膝にそれを乗せながら、一つのページを開きっぱなしにしている。
反対の右手は、彼女の両脚の間。ここからじゃ太ももに隠れて見えないが、股の間に添えられているのは明らかだった。
頭が、真っ白だった。
呼吸もままならずに、ゴクリと唾を飲む。
事態を理解したのは、彼女の甘い声が、再び俺の鼓膜を揺らした時だった。
「あ……んんっ! ……ッ!」
これまでずっと隣にいたのに、たったの一度も聞いたことのなかった、艶やかな声。
何かを堪えるように強く閉じた瞼。生々しい水音まで聞こえてくる。
くちゅ、ちゅぷ、くちゅり……。
音の出所はきっと、彼女の股の間からに違いなかった。
俺の脳髄が燃え上がるようにカッと熱くなる。
グツグツと血液が沸騰して、恐ろしい勢いで股間に集ってきた。
俺は、言葉にならない驚愕と、目も眩みそうな興奮に襲われる。
(あ、碧依が……オナニーしてる……ッ! しかも、俺のベッドで!)
青天の霹靂だった。今までたったの一度も性的な話を匂わせたことすらなかった彼女が、俺の寝床で自慰に耽っているのだ。
夢だと言われた方が納得できる。それくらい信じ難い光景だった。
ドクドクと五月蝿いのは、俺の心臓か、そそり勃つ陰茎か。
それは制服のズボンを強く押し上げて、先端に痛みを感じた。
碧依は俺に覗かれていることにも気付かず、ひたすら快楽を貪っている。
くちゅくちゅと聞こえる水音はさっきよりも大きくなり、彼女の表情は悩ましげに歪んでいた。
恐ろしいほど大きな衝動が、俺を掻き立てる。
ダメだ。そう分かってはいても、止められる訳がなかった。
音が鳴らないように、俺はゆっくりとズボンのベルトを緩め、チャックを降ろす。
ぶるん、と肉棒が外に飛び出た。
完全に屹立し切ったそれは、すぐそこの痴態によって過去最高に昂っていた。
「ぅあ、ん……んっ!」
碧依が身体を震わせながら、くちゅりと秘裂を虐め続ける。
俺は扉の前に立ったままその光景を目に焼き付ける。
そして固い肉棒を握り締め、ゆっくりと扱き出した。
触れる前から滲み出ていたカウパー液が亀頭に絡み、にっちゃにっちゃと音を立てる。
それが彼女に聞こえてしまわないかと不安に思うのに、もう手は止まらなかった。
彼女が漫画をパサリと落とした。ベッドの上に卑猥な表紙が転がっている。
碧依はギュッと目を閉じて、全神経を快感に向けているらしい。
彼女は空いた左手をシャツの中へと潜り込ませる。……大きな胸を、自分で揉んでいるらしい。
びく、びく、と時折小さく身を震わせる碧依。
きつく閉じた唇からは、抑えきれない嬌声が漏れ聞こえてきた。
水音のリズムが激しくなる。この距離にいても、彼女がオーガズムに近づいているのが分かった。
にちゅにちゅと俺が肉棒を擦る。走る快感で背筋が震えた。
くちゅくちゅと彼女が秘裂を擦る。耽る彼女の身体が震えた。
薄く開いた扉を隔てて、俺と碧依は自ら生み出す快感に打ち震え続ける。
だけど気づいているのは俺だけで、彼女は今も自分の世界に夢中のままだ。
俺の荒い息が、扉の隙間から部屋の中へと流れ込む。
彼女の甘美な喘ぎ声が、扉の隙間から俺の鼓膜へと辿り着く。
そして、ついにその時が訪れた。
「ん……あ……! い……いっ…………んぁ!」
ビックン、と彼女が一際大きく跳ねた。ぎゅううと顰められた顔。震える両脚。
絶頂したんだ。あの碧依が、俺のベッドの上で、オナニーして……!
それを認識した瞬間、俺も限界を迎えた。
熱く滾る白濁が、身体の奥底から爆発的に迫り上がってくる。
びゅううう、びゅくくっ、びゅううう!
亀頭を覆った手のひらの中へと、白い熱液が飛び出ていく。
腰が砕けそうな快感、目の奥がチカチカするような感覚。
これまでの人生で一番濃い射精。肉棒が何度も何度も脈動する。
俺は思わず、扉の横の壁に手をついた。
——どん。小さな鈍い音。
「へぁッ!?」
……し、しまった!
碧依が飛び跳ねるように驚く。それを見た瞬間に、俺は慌てて後退した。
そして洗面所へと静かに駆ける。さながら泥棒のような忍び足で、脱げかけのズボンを引きずって。
何とか洗面所の中へ辿り着いて、服を整える。
ああ最悪だ、手についた精液が制服にもべったりついてしまった。
遠くから、碧依の声が響いてきた。
「い、勇雄……? いるの……?」
震えたその声は、恐る恐るといった様子だ。
俺は少し迷って、返事はしない事を決める。
代わりに息を整えると、洗面所の蛇口を捻った。
彼女がこちらへくる前に、急いで証拠を隠滅しなければ。
震える両手で手を洗い、制服の汚れを何とか拭き取る。
きっとこの水音は碧依にも聞こえている。気付いていなかったフリで乗り切るんだ。
リビングの方からどたばたと物音が聞こえてくる。い、いそげっ!
どうにか汚れを誤魔化せるくらいになった後、俺は浅く深呼吸してリビングへ戻った。
「あ…………お、おかえり」
「おう、ただいま……」
俺が戻ると同時にリビングの明かりが点き、碧依が俺を出迎えた。
彼女の頬は薄い桜色に染まり、息も荒々しい。
汗ばんだ首筋に長い黒髪が貼り付いて、制服のシャツはシワが目立った。
明らかに冷静ではないといった様子で、彼女は目線を泳がせている。
声は未だに震えているし、挙動不審もいいところだ。
だけど俺は敢えて指摘しないでおく。気付かないフリをする。
どうにかいつも通りの声を絞り出した。だけどもどこか硬さが残ってしまう。
「てっきり寝てるのかと思ったよ。それとも起こしちゃったか?」
「ううん……あ、いや、寝てたけど……。その、さっき起きた」
「そっか。腹は空いてるか? お土産もあるぞ」
「す、空いたかも。でもちょっと、先にシャワー浴びようかな」
「おっけ。じゃあ晩飯の準備しとくわ」
どうやら碧依は、俺の部屋に入った事すらバレていないと思っているようだ。
俺もそれに話を合わせて、できるだけ平常心で碧依を見送る。
脱衣所へ向かう碧依が、途中で俺に振り向いた。
彼女の視線は不安そうに床を彷徨っていて、俺とは目を合わせないまま問いかけてくる。
「勇雄は、今、帰ってきたんだよね……?」
「ああ、そうだけど。なんで?」
「ううん……いつもは最初に自分の部屋に戻ってたから、何で洗面所にいたのかなって」
「……外でちょっと、手が汚れてさ。先に手洗いしたかったんだよ」
そんなところまで見てたのか。俺を知ってくれているのは嬉しいけど、今だけはそれも喜べない。
俺の返事に納得したのかは分からないが、碧依はそのまま何も言わずに脱衣所へと消えていった。
それを見届けた瞬間、全身から力が抜ける。
(夢じゃ……ないよな……)
賢者タイムの俺は、いつも以上に冷静だ。
だけどそれでも現実を信じ難い。彼女の痴態が脳裏に焼き付いて離れない。
ゆっくりと歩いて、俺の部屋へと向かう。
もう隠れる必要はないのに、何故か足音を立てないようにしてしまった。
部屋の電気は消されていた。
ぱっと見は、いつもと違うところは無い。
机の上には、朝と変わらぬエロ漫画が一冊。卑猥な表紙が俺を出迎えた。
震える指で手に取って、パラパラとページを捲った。
——とあるページで、手が止まる。
そこには、碧依によく似た顔を持つ一人の少女と、俺とよく似た体格をもつ一人の青年。
二人の濃厚なセックスが、これでもかというほど精細に描かれている。
そしてページの上の方、ヒロインの口元についた、白っぽく汚れた染み。
俺が昨晩、自分の精液で汚してしまった部分だ。
そこで俺は気が付いた。昨晩までとは明確に異なる、一つの違和感。
見開かれたページの端、左下の方。
ペラリと小さく、折り目がついてしまっていた。
こんなの、昨日は無かった。
だったら、答えは一つだけ。
……碧依だ。
あいつが食い入るように見つめて、あれほど夢中にオナニーしていたのは。
まるで俺と碧依がセックスしているように見える、このページだったんだ。
そう思い至った瞬間、俺の脳髄が再び沸騰したように熱くなった。
「お、落ち着けっ、俺。……今は、飯の準備だ。今はダメだ」
膨らみ出した肉棒と性欲。それを何とかして抑え込みながら部屋を出ようとする。
その時、妙に荒れた様子のベッドに気付いた。
今朝は畳んでおいたはずの薄いブランケット。
それが今は、乱雑にベッドを覆っていた。
(…………)
何となく、その下に隠されたものには予想がついた。
見ればきっと、自分を抑えられない。だけど身体が勝手に動いた。
バサッ、と。ブランケットを一気に引き剥がす。
そして現れたベッドのシーツには。
何か水でも零したような、丸くて小さい染みがついていた。
俺はゆっくり、指でその染みに触れる。
……しっとりと、濡れている。
ついさっき濡らされたばかりだと、はっきり分かった。
——そしてこの染みの正体は、碧依の流した、愛液だ。
ビキビキと肉棒が立ち上がる。思考回路がショートする。
もはや理性など粉々に砕け散っていた。
そして俺は、碧依が風呂から上がるまでの数十分間。
夕飯の準備すらほっぽり出して、ひたすら自慰に耽ったのだった。
本番はだいぶ先ですが、少しずつ理性が崩壊していく二人の様子を楽しんでもらえると幸いです。