※この作品はR-18です。

東方オフパコ❤コスレイヤー デリヘル嬢雛ちゃんレイヤーさん編   作:鍵山ゆーな

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承

 

 あの一晩以降、栄二は自らを律して爽とは顔を合わせてはいなかった。彼にはまだ覚束ないながらも、法律の専門家という立場がある。木乃伊取りが木乃伊となってしまう状況だけは避けねばならなかったからだ。

 

 一方で、今まで女性に痛がられて、それで恋人を失う原因となり続け、[[rb:劣等感 > コンプレックス]]を抱いていた肉棒の大きさを爽が受け入れてくれていたという事実を目の当たりにしたことで、彼は彼女に対して複雑な想いを抱くようになっていた。

 

 その証左に彼は、爽が所属するデリバリーヘルスの出勤表や彼女の「写メ日記」を眺めるのが日課になっていたし、彼は爽から客を取ったと報告がある度に忸怩たる想いを募らせては、あの時の甘美な感覚を思い出して自慰をするといった倒錯的な行動に走っていた。

 

 そんな栄二が我慢をし続ける日々は、かれこれ三か月にも及んでいた。

 

 

 冬コミの当落発表も近付いた或る日。栄二は事務所の代表弁護士に新たな仕事の事で呼び出しを受けていた。彼は今まで雑務や助手を主に勤めていたが、いよいよ先輩弁護士の補助を受けながらも主任として事件を担当することとなったのだ。

 

 今回栄二が担当することとなったのは、不貞を発端とする夫婦間の縺れによる調停離婚事件であった。早速相談者が本日訪れているということで、彼はその依頼者から話を聞く、主任としての初仕事に挑もうとしていた。

 

「お待たせしました、浜松さん。細川綜合法律事務所の弁護士、掛川英二と申します」

 

 応接室に着席して待機していた顧客に、栄二は頭を下げながら声を掛ける。すると

「え、えっ!? 諏訪くん!?」

応接室に一人佇んでいた女性は、驚いて声を上げる。それで再びとんでもない偶然が起きたという事を理解した栄二はすっかり固まってしまっていた。

 

「なんだ、彼女、同人の知り合い? じゃあ私いらなそうだね。先ずはしっかり話を聞くんだよ?」

 

 二人が顔見知りであるという事を察した、栄二の教育役を務めている女性弁護士は、渡りに船だとばかりにその場を辞していった。残された二人は顔を見合わせては苦笑しきりだ。

 

「諏訪くん、弁護士先生だったんですね……」

「はい、まぁ……。なりたて、ですけどね」

 

 机を介して爽の前に腰掛けた栄二は、彼女の問いにばつが悪そうに頭を掻きながら答える。すると爽は少し儚げな表情のまま

「なんか弁護士沙汰だってのに、P.Nだとちょっと拍子抜けですよね。折角ですし、本名で呼び合いませんか。改めまして、浜松爽といいます。わたしのことは、爽でいいです」

呼び方を改める提案を行った。栄二としてもそれに異論はなかったので、

「では、爽さんと。僕の事は掛川でも栄二でもお好きに」

自身も改めて本名を明かしたのだった。

 

 彼等の会談は本題へと移りつつあった。爽が弁護士を雇ってでも解決したかったのは、夫である浜松[[rb:陽樹 > はるき]]の浮気による夫婦生活の破綻と、そもそも彼女が夫と婚姻を結ぶ現況となった母親との関係だった。

 

 爽は夫と実母との関係をそれぞれ清算することを望んで、偶然栄二が勤める事務所の戸を叩くに至ったのだという。その理由を詳細に耳にすることとなった彼は、彼女の壮絶な過去の事情に思わず顔を顰めざるを得なかった。

 

 爽の母親は所謂「毒親」だった。自身を孕ませた男の影がないままで若くして爽を生んだ彼女の母は、自らの不遇を生まれて来た娘のせいとし、事ある毎に爽の人格を貶めて鬱憤の捌け口としてきた。故に彼女は極端に自己肯定感が薄い人間に育ってしまった。

 

 元々学校にもまともに通わせて貰えなかった爽は、中卒で自立することを強要される。アルバイトだけでは到底賄いきれない家賃や水道光熱費の負担を課された彼女は止むなく年齢を誤魔化しての水商売への道へと足を踏み入れざるをえなかったのだった。

 

 性風俗で身体を売って生活することで、彼女は一定以上の収入を得る事が出来た。だがその半分以上は母親によって搾取されるという、歪な状況が長く続いていた。

 

 転機が訪れたのは、爽が十八の頃。今の夫である陽樹とは元々風俗嬢と客という間柄だった。彼女の美貌と身体付きに一目惚れした彼が、当時爽が所属していた店と、守銭奴である彼女の母親に大枚をチラつかせて、無理矢理身請けにしたのだそうだ。

 

 ところが、爽の生活は実家暮らしであった頃とは大して変化なかった。仕えるのが母から夫に代わっただけで、やらなければならない事自体は一切変わらなかったからだ。

 

 最初はそれこそ生活資金としてある程度の金額が渡されていたものの、そのうち夫が家に入れる金銭は減少の一途を辿っていた。このままでは生活が維持出来ないと判断した爽は、不本意ながらも再び風俗嬢として舞い戻り、現在に至るのだった。

 

 爽は若い頃から絵を描く事に興味があり、同人活動を始めたのも前の店に所属して収入が安定してからだったという。以降、それは彼女の唯一の拠り所となっていった。爽は今では生活の安定と持続的な同人活動のために、風俗嬢として働いているのが実情だった。

 

 [[rb:不承不承 > しぶしぶ]]ながらもそういった境遇に甘んじて来たのは、離婚を切り出すのは容易いながらも、実家に戻ればまた搾取されるのは明白で、彼女には離婚しても行く宛てがなかったからだ。

 

 然るに、そうも言っていられない事態が生じた。つまり、夫の浮気がいよいよ確定的となり、爽はこのままではお払い箱として家を追われてしまう可能性が高くなってきてしまった。

 

 そして機を衒ったかのように、離婚するなら実家に戻って金蔓として働けという旨の連絡が母からも舞い込んで来ていた。

 

 爽の母は最早潰しが効かない年となり自身の体調が安定しない中、既に爽を陽樹に売り渡した際に受け取っていた筈の金はとうに使い果たしていた。生活保護を申請したものの、娘の存在から役所にそれを却下されてしまったようだ。だから生活に窮して、当然のように娘に養ってもらうつもりで連絡してきたようだ。

 

 自己都合で自身の人生を食いものにしてくる母と夫に嫌気が差した。最後は涙を浮かべながら本音を語った爽に、胸を突かれていた栄二は惜しみない協力を約束したのだった。

 

 

 爽の母との関係の清算。こちらは案外簡単に行きそうだった。役所への根回しと爽の仮住いの確保を行った上で、弁護士である栄二が接近禁止を申し渡せば済む話だからだ。

 

 一方で、夫との関係を清算することに関しては、一筋縄ではいきそうになかった。爽が用意した浮気の事実の証拠が弱く、現状では客観的に認められない可能性が高かったからだ。栄二は経済搾取の面でも検討したが、こちらも調停とするにはやはり理由として弱い。

 

 決定的な証拠を押さえるには、爽の夫をもう暫く泳がせるしかない。だが、そうしようにも、彼女の疲弊は限界だった。精神不調から、彼女は暫く風俗嬢の仕事にも行けていなかった。収入が不安定になりつつあるのも、彼女の精神疲弊の要因になりつつある。

 

 このままでは冬コミに参加する事すらままならない。それが彼女にとっての目下の不安であるようだった。それを聞いた栄二は、一つ思案をまとめていた。

 

「でしたら、一つ、いい案が。爽さん、僕の代わりに冬コミに出てくれませんか。原案が僕で、イラストが爽さんってことで。申し込んだはいいものの、ちょうど仕事が忙しくなりつつあって、取り掛かれるかどうか不安だったんですよ」

「そんな。いいんですか?」

「勿論、爽さんがよければ、ですけど。幸い、僕の家は二部屋もあって、一部屋空いてますし、精神不調が治るまではアシとして住み込んでもらう形で……。生活に必要な資金は給与としてお支払いしますし」

 

 それは爽にとっては渡りに船以上の魅力的な提案だった。彼女は本来自身の収入さえ許せば風俗嬢などといった仕事は一刻も早く辞めて、専業の漫画家として生計を立てたいと前々から考えていたからだ。

 

「でも、諏訪くん……いや、栄二くんに、御迷惑じゃ……?」

 

 不安そうな表情で、涙目のまま問う爽に、

「そんなこと、ないですよ。僕は爽さんの役に立ちたい。だから、爽さんが良ければ迷惑だなんて気にしないでください!」

栄二は力強く応えた。彼女はそれで感極まってしまったのだった。

 

 

 数日後。冬コミの当落発表があり、栄二と爽は揃って当選していた。そのことで、彼等の計画はいよいよ実行に移される事となった。

 

 元々家には殆ど戻らない筈の爽の夫の行動を監視するため、彼女の承諾の許で監視カメラが設置された。彼女は週に一度そこに通って最低限の家事だけを行う事となった。

 

 それ以外の日は、爽は自身の普段の荷物を移設した栄二の自宅で住み込みの専属イラストレーターとして雇用され、彼が原作となる漫画の作画を行うことになっている。

 

 幸いにも今回の配置でも二人のスペースは隣り合っていた。だから彼等は、即席の合体スペースという体を取って頒布物の統一を行う事が出来た。制作のスケジュールに余裕があったら、爽も個人誌を出してもよいという事も二人の間の業務委託契約に含まれていた。

 

 

 爽が生活の拠点を栄二の自宅に移してから二週間程が経った。彼女の生活は驚く程安定しつつあった。当初の精神不調も好きでもない夫という要因から切り離されたことで、回復傾向に向かっていた。

 

 爽の目下の悩みは、精神が復調したことで襲い来る、猛烈な性欲だった。元々快楽にも依存気味だった彼女は、そうした欲求の発散を風俗の仕事に求めていた節があった。それが物理的に出来なくなったことで、爽は性欲のやり場に困るようになってしまったのだ。

 

 爽が普段自慰の「おかず」に供していたのは、栄二の使用済みの下着だった。

 

 家事全般も彼から給与を貰って任されている彼女にとって、それを得るのは実に容易い。彼女にとっては今の充実した生活を与えてくれる恩人であって、彼女も次第に心惹かれつつある彼の、逞しい肉棒をを思い浮かべるにあたり、最も手っ取り早い手段がそれだった。

 

 爽と栄二は未だ[[rb:他人 > ヽヽ]]同士であることから、必要がない限り生活には互いに不干渉が原則だ。それは弁護士と顧客という間柄でもあるということから、利害が一致しないように設けた、栄二なりの[[rb:最後の砦 > ヽヽヽヽ]]でもあった。

 

 然るに、爽としては既にその関係だけでは満足できないと感じるようになっていた。栄二は爽にとって、全く好意の欠片もない夫よりは、遥かに心惹かれる相手。出来る事なら、今一度彼の逞しい肉棒で秘孔を抉って貰いたいと常日頃から考えている。

 

 しかしそれは栄二にとって迷惑になるのではないか、とも彼女は考えていた。だから、あと一歩のところで実力行使には至れず仕舞い。彼女はそうしてここ数日は悶々とした日々を過ごしていた。

 

 

 爽にとっての好機は、思わぬところで巡って来た。この日、普段夜遅くまで戻って来ないか事務所に泊り込みとなりがちな栄二が、たまたま夕方近くに帰宅した。彼は疲れ果てていたのか、食事も摂らずに自室で寝入ってしまっていた。

 

 その様子を確認した爽は、栄二を犯す事を遂に決意する。最早彼女は我慢の限界だった。

 

 

 熟睡している栄二に音を立てないように徐にすり寄った爽は、早速彼の下履きをずらして、肉棒を露わにさせる。彼女が優しく幹や玉を撫で擦ると、彼のそれは敏く反応して、鎌首を擡げさせ始める。それを目の当たりにした彼女は身体が熱くなるのを感じていた。

 

 爽はたまらず、ゆっくりとした舌付きで先程まで触れていた箇所を舐り始めた。自ら処理する暇もなかったらしい彼の性器は、刺激を受けたことで早速びくびくと震え始める。

 

 久方ぶりの肉棒を前にして明らかに発情してしまっている爽は、既に硬く滾った栄二の肉棒の先端を愛おしそうに舐り始めた。その彼女の右手は自らのショーツの中に挿し入れられていた。既に彼女のそこは濡れそぼっていて、彼の剛剣を受け容れる準備は万端だ。

 

 複数の糸で花柄が色鮮やかに刺繍された透け感たっぷりの翡翠色のTバックショーツのか細いクロッチを自らずらした爽は、膣口に栄二の隆々と勃ちあがった肉棒の先端をめり込ませると、

「もう、げんかい……❤ ごめん、ね……えーじくん……❤ おチ○ポ❤ おかし、ちゃう……ね……❤ ん、ぁぁぁ、っ❤ おっき、っ……❤」

ゆっくりと腰を降ろして、彼の剛剣を膣奥へと迎え入れてゆく。

 

「ふぁ❤ あっ、らめぇぇっ❤ おくぅぅっ❤ あたっちゃ、うぅ❤ らめ、らめぇぇ❤ イっちゃうっ❤ すぐ、イっちゃぅぅぅよぉっ❤」

 

 爽は早速無遠慮に腰を浮沈させて待ち侘びた快感を貪り始める。彼女の膣は既にとろとろと蜜を溢れさせていて、彼女が抽迭を繰り返す度に、ぐちゅぐちゅ、と不躾な音が栄二の寝室に響き渡る。

 

 爽が何度も絶頂に至りながら息を弾ませて抽迭を繰り返していると、寝ている筈の彼の肉棒が射精を欲してびくびくと震え始める。

 

「ん、っ……❤ えーじくん❤ イきそうに、なってる……❤ いい、よ……❤ わたしも、また、すごいの、きちゃい、そう❤ だから……いっしょに、イこ……❤ いっぱい、せーし❤ わたしの、お○んこ、で❤ おもらし、しちゃえ……っ❤ んぁぁ❤ イく❤ イく、よぉ❤ お○んこ、イっちゃうぅっ❤ ひぁぅ、ふぁ、ぁぁぁっ❤」

 

 爽が一際大きな絶頂に至った刹那、彼女の膣奥で栄二の肉棒は射精を開始していた。膣奥にびゅくびゅくと子種が迸る感覚を得た彼女は、

「あふ、ふぁぁぅ……っ❤ せーし、でちゃってりゅよぉ……❤ えーじくんの、あっつい、せーし❤ わたしの、なかで❤ いっぱい、でてりゅ、よぉ❤」

その感覚でびくびくと身体を気持ちよさそうに震わせながら、恍惚の表情のままで、膣奥に射精された精液の感覚に酔いしれていた。

 

「ん……? なんか、チ○ポが……!?」

 

 そこで、漸く栄二が目を覚ました。彼は今自身の下半身に起こっている事態に理解が追い付かず、困惑していた。

 

「さ、爽さん……? そこで、一体、なに、を……?」

「ごめん、ね……❤ えーじくん……❤ わたし……ね❤ もう、がまん、できなくって……❤ ねてる、えーじくん、の……おチ○ポ❤ おかしちゃい、ました……っ❤ さっき、むせきにん、なかだし❤ されちゃって……❤ えーじくんの、なかだし、せーし、で❤ いっしょに、イっちゃった、とこ、です……っ❤」

 

 蕩けた表情のまま爽から嬌声交じりに語られた事実に、栄二は頭を抱えざるを得なかった。彼としては職務上こちらの不利となる状況は作りたくなかったが、最早こうなってしまっては、取り返しが付きそうにない。

 

「あの、ね……えっち、してみて……わかったの……。やっぱり、わたし、えーじくんが、すき、なの……❤ なまえっち、したいな、っておもったのも……あかちゃん、ほしいな、っておもったのも……キミが、はじめてなの……❤ だから、ぜんぶ、おわったら……❤ わたしのこと、およめさんに、して、ほしいの……❤ だめ……?」

 

 爽は精液がどろどろと溜まる膣奥に肉棒の先端ををぐりぐりと押し付けながら懇願する。それに栄二は否とは言えなかった。自身も彼女を好いている。それは間違いない感情であると理解していたからだ。

 

 で、あれば、彼女を幸せにするにはどう行動すべきか。それは栄二にとって最早自明だった。

 

「いいん、ですね……? いままで、溜まってた分……どろどろになるまで、抱いちゃいます、けど……構いません、ね……?」

 

 栄二の確認に、爽は蕩けた表情のまま頷いた。刹那だった。彼女は改めて体位を入れ替えられ、組み敷かれていた。

 

「勝手に、人のチ○ポを犯しちゃう、悪い奥さんのお○んこには、ちょっとお仕置きが必要のようですね……」

「ん、してぇ❤ えーじくんの、おぱんつの、におい❤ かぎながら❤ ひとりで、お○んこ、ぐちゅぐちゅ、しちゃう❤ えっちな、わるい、ひとづまに❤ いっぱい、おしおき❤ してぇ❤」

 

 すっかり屈服してしまった爽の蕩け切った膣奥を滾った肉棒で責めながら、栄二はとんだ[[rb:淫魔 > サキュバス]]を飼い込んでしまったものだ、と内心では考え始めていた。

 

 

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