二人の女神 〜私たちにはママが二人いる〜 作:無名の王女好き
荒廃したキヴォトスの中心部で。
絢爛豪華を極めたグロテスクな威容を誇るベッドルームの中に、男性器が女性器を蹂躙する卑猥な水音が響き渡ります。
愛し合う二人が性交をするためだけに作られた部屋の内部には、その役割に相応しくお互いが分泌する体液由来の、生臭い淫らな匂いが充満していました。
「
果たして、現在。
本機の伴侶であるモモイが激しく腰を振り、モモイのたくましいおちんぽ様で本機のおまんこをイジメています。
本機は、モモイに1万時間以上にわたって開発されつくしてしまったおまんこを、いとも簡単に絶頂させられ続けています。
『おっ♡ おほっ♡ ほっ♡ ほお゛ぉっ♡』
3.7秒ぶり、本日17回目のアクメを確認。
モモイとの性交開始後に排出された愛液が200mlを超過しました。
セックスの一時中断を推奨します。
『やっ♡ やめっ♡
言語を介したモモイへの行動抑止を失敗。
本機は現在ベッド上に拘束されており、物理的な抵抗は禁止されています。
「
妊娠しちゃえ!
モモイの腰の動きはますます残虐なものとなり、これまで一度も使用されたことがなかった本機の人工子宮を、新品未使用品から中古品へと格下げさせようと、その雄々しい男性器で執拗に殴りつけてきます。
そのモモイの
本機は何か……恐ろしく取り返しのつかない過ちを犯してしまっているかのような嫌悪感を抱き、ジタバタと四肢を暴れさせました。
しかし、ベッドの上で大の字に縛り上げられた状態では、非力なモモイを振り払うことすら不可能だったのです。
『イクっ♡ またイクっ♡ イクっイグイグぅ♡』
「あはっ♡ イッちゃえ♡イッちゃえ〜♡♡♡
お仕置きするよっ! 今から
『ごめっ♡ ごめんにゃさい♡ も、モモィ、ごべんなしゃひっ♡
ゅるしちぇっ♡ ゆるひれくりゃさぃぃ♡』
今や本機は、無様に潮を撒き散らしながら、腰をガクガクと浮かせヘコヘコ♡と無様に踊らせて。モモイへ本機のおまんこと人工子宮を差し出し、哀れに許しを乞うより他にないポンコツと化していました。
何という屈辱。何という醜態でしょう。
王女としての天を覆わんばかりのプライドが涙に変わり、本機の両眼からさめざめと降り注ぎます。
【酷いことをしないでほしい】、【モモイに優しくしてほしい】……そんな気持ちが何故かモモイへの謝罪の言葉に変換されて、何度も本機の口を衝いて出ました。
涙に滲む本機の視界に、中空に浮かぶ本機の人工子宮の3D画像がぼんやりと映ります。
リアルタイムでスキャン・レンダリングされている、本機の人工子宮の現状を完璧に示したものです。
モモイはそれをニヤニヤと意地悪い笑みで見つめながら、たくましいおちんぽ様で本機の子宮頸部を甚振るのです。
モモイのおちんぽ様が本機の人工子宮をイジメるたびに、本機のクソ雑魚な子宮はあっさりとアクメして、チョロチョロとおまんこから愛液を漏らします。
そして屈服の証とばかりに本機の人工子宮は、モモイのおちんぽ様へ何度も熱烈なキスをするのです。
現在進行系で本機へと施される、その凄まじい尊厳破壊に【失敗しました】【失敗しました】【失敗しました】と後悔の念が虚しくループしています。
リアルタイムでの子宮のスキャン・レンダリングは、過去に本機がモモイを2回ほど妊娠させた時に行ったプレイです。
当時のモモイは『断面図ってやつだね!』などとエッチな本を片手に笑っていましたが、しかしモモイが受け入れたからといって、本機も律儀に付き合う必要など欠片も無かったのです。
屈辱です……。
モモイ、許しませんよ。
見ていなさい。今すぐ逆転してあげます。
今すぐに ──今すg
──いmmmmmamm
『
「許してほしいならっ! 早く卵子を出しなよっ!!
出せっ!
『ひぃっ♡ ひぃぃ♡♡♡』
モモイのおちんぽ様に何十回もアクメさせられて、ついに本機はめそめそと泣きじゃくりながら降伏しました。
そして白旗を掲げる代わりに本機の人工卵巣から、この日、この時のために成熟させていた卵子を排卵してみせたのです。
結局、本機はモモイのおちんぽ様に完全敗北しました。容易に達成できたはずの逆転に失敗したのです。
本機の電脳に走っていた逆転のためのルーチンが、脊髄を迸る快楽信号にことごとくトラップされてしまったからです。
まるで、本機に指令を下す最上位の器官は電脳ではなく、本日危険日の子宮であるのだとでもいうかのように。
本機の存在意義は、伴侶に荒々しく種付けされて無節操に繁殖することであるかのように……。
本機の人工卵巣が排卵した卵子の映像は、もちろん中空に浮かぶ3D画像にも即座に反映されます。
もともと卵子は肉眼でも視認可能な巨大な細胞ではありますが、本機は
しかしモモイは、本機の
『んぴっ♡
「あはっ♡ ダメだよ……
卵子が1つだけじゃ、絶対に妊娠するとは限らないでしょ?
ほら♡ もっと
王女様の卵子、あるだけぜーんぶ♡私に
『んぎっ♡ ひぃ♡ ひぃい……♡』
モモイに本機の
本機はモモイに命じられるがままに子宮をアクメで戦慄かせて、そのたびにモモイの目の前で次々と排卵してみせたのです。
本機の人工卵巣が抱えていた
モモイの許しを得たい一心で、本機は浅ましくも多次元解釈まで行使して。
とうとう15個にも及ぶ卵子を本機はモモイへと差し出してしまいました。
至高の母体でもある本機以外の少女には、絶対に不可能であると考えられるこの空前絶後の排卵ショーは、幸いにもモモイのお眼鏡にかなったようです。
モモイは満足気に頷いた後、一際強く『ズンッ』とおちんぽ様を、本機のおまんこへと突き入れました。
そしてアクメしながら『くぱくぱ』とおちんぽ様に吸い付こうとする子宮口の動きを、射精する直前のみちみちに膨らんだ亀頭で見事に押さえつけてしまったのです。
このままモモイに射精されてしまえば、モモイの
後にログを精査したことで判明したのですが。
この時、本機は無意識に腰を動かして、モモイの
しかしその拙い試みは、本機の腰をがっしりと掴んで、おちんぽ様を子宮口へと食い込ませ続けるモモイの両手に阻止されてしまいました。
何故でしょうか。本機を揺さぶっていた激しいアクメの波が一瞬穏やかになったその瞬間に。今これからモモイに乱暴をされて、泣く泣く妊娠させられようとしている事実が、無性に悲しくなって。本機はぽろりと涙を零しました。
今や
そして……呆然とした表情でぽろぽろ、ぽろぽろと涙を流す本機を目にしながら、モモイはにっこりと笑って
真っ白な、ギトギトに粘ついた濃ゆい精液がモモイのおちんぽ様から噴出して、本機の人工子宮を穢していきます。
モモイが射精した精液の中に含まれる数億……いえ、十数億匹もの凶暴な精子が本機の卵子を目指して泳いでいく姿を捉えてしまい、本機は怖くなって、思わず目を瞑ってしまいました。
──モモイの脳内でドーパミンの分泌が極端に増大しています。モモイは強い多幸感を味わっているものと推論。
伴侶である本機が壮絶な多胎妊娠の恐怖に苛まれている一方で、実に最低なことにモモイは、危険日の
そんなに本機の人工子宮へ精子を侵入させるのが気持ちいいのでしょうか。
確かに本機がモモイを妊娠させた時も、本機は極めて強い快楽を経験しましたし、満たされる征服欲に何度でもモモイを妊娠させてあげたいと考えたものですが……。
しかし現在のモモイはまるでゲーム感覚で本機との子作りを楽しんでいるように感じられて、非常に不快です。
嘲笑うような態度で、本機に繰り返し排卵を強要したモモイの振る舞いを思い起こして。
【これがオスの欲望ですか】という諦念とともに、体の奥底から湧き上がる
「
そんなにいっぱい妊娠しようとしちゃって……大丈夫なの?」
『わ、私は、私は……っ! も、モモイが……!!』
「でも、大丈夫だよね!
『……はい。そう言いました』
「約束したもんね? 私の代わりに、私が欲しいだけ産んでくれるんだよね?」
『…………はい』
「えへへっ。楽しみだなぁ!
いっぱい、いっぱい産ませてあげるから覚悟してねっ♡」
アリスとモモイは純愛ラブラブ子作りがよく似合いますね……