※この作品はR-18です。

半血魔王のクロニクル ~黒き貴公子シリーズ総集編~   作:古弥須 凱

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19話 堕とす

 

【挿絵表示】

 

 

 

厨房の隅、深夜の薄暗いランプがゆらゆらと揺れ、橙色の光が石壁に長い影を落としている。

 

静寂を破るのは、男女のハァハァという荒い息遣いだけだ。

 

アンナは、王太子の召使エドマンドの胸板に、豊満な乳房をぐっと押しつけ、熱い吐息を彼の首筋に吹きかける。

 

三十路手前の熟れた肌は、ほのかに甘い体温と、女性らしい柔らかい匂いを纏っていた。

 

「エドマンドさん……」

 

甘く、湿った声で彼の名前を呼ぶ。

 

アンナの指が男の首筋をなぞり、ゆっくりと顔を近づける。

 

「もし、わたしのお願いを叶えてくれたら……これからも、こんなこと……たっぷりしてあげる♡」

 

唇がねっとりと重なる。

 

最初は柔らかく、探るように。アンナの舌先がエドマンドの下唇を軽く舐め、隙間をこじ開けながら、ゆっくりと舌を絡ませていく。

 

「今夜は……私を、離さないで……」

 

アンナの乳首が、シャツ越しに硬く尖っているのがわかる。

 

「ね、これから……私たちもっと仲良くなりましょう」

 

すでに呼吸を荒くしているエドマンドの股間に手を滑らせ、布地越しに熱く脈打つ膨らみを、そっと掌で包み込んだ。

 

(……あらあら、もうこんなに……カチカチに張り詰めてる)

 

指で陰茎(ペニス)の輪郭をなぞり、ゆっくり上下に扱くと、エドマンドの腰がわずかに跳ねる。

 

「う……っ」

 

彼の声が上ずり、眼鏡のレンズが白く曇る。

 

頰が染まり、普段の慇懃な表情が崩れかけている。

 

(ふふ……エドマンドさんて本当に女に慣れてないのね。こんなに勃起してるのに……可愛すぎるわ)

 

エドマンドは「アンナさん……これは……」と、言葉を詰まらせながら、陰茎が脈打つのが、アンナの腹部に伝わる。

 

やったわ、とアンナは内心で"勝利"を確信した。

 

王太子アレクシス本人の本音。

リーザ姫の政略結婚交渉の進捗状況。

私室の警備体制。

 

リーザを守るために、アンナが王太子(プリンス)側から知りたい情報は、山ほどあった。

 

これからは、この男を"使えば"いい。

 

ときどきこうやって肉体を与えてやれば、いくらでも尻尾を振って手土産を持ってくるだろう。

 

彼女はエドマンドのズボンの前をゆっくりと開き、陰茎(ペニス)を露出させた。

 

(この人、おおきい……)

 

二握りに余る男根が脈打って、先端には透明な液を溜めていた。

 

アンナは片手で陰茎を握り、ゆっくりと扱き始める。

 

「エドマンドさん……緊張しなくていいのよ……私が優しくしてあげる♡」

 

エドマンドは「ああっ……アンナさん……!」と、声を震わせた。

 

「こんなことは……いけない……」と、言葉を詰まらせながらも、その陰茎(ペニス)を固く反りたてていた。

 

彼女は跪き、エドマンドの先端をちゅっと音をたてて咥え、舌を絡めて吸い上げる。

 

口全体をつかって、ねっとり舐め上げると、エドマンドの体が震え、声が上ずる。

 

「アンナさん……ダメだ…たまらない…あっ……」

 

(この反応……堕とすなんて簡単だわ……)

 

と、確信を深め、舌をさらに深く絡めて、じゅる……じゅる……と、音を立てて吸い上げる。

 

エドマンドの陰茎(ペニス)がさらに跳ねあがり、先端から透明な液が溢れ出す。

 

「アンナさん……もう……」

と、声を震わせながら、アンナの髪を優しく掴む。

 

彼女はじらすように顔を上げて、服のままでエドマンドの膝の上にまたがる。

 

眼鏡を白く曇らせたエドマンドに抱きつき、最初は軽く、探るように。

 

舌先を少しだけ差し出し、エドマンドの唇をつついた。

 

(……さあ、堕としてあげるわ♡)

 

ところが、次の瞬間——エドマンドの舌が巧みに、アンナの舌に絡みついてきた。

 

えっ?と、アンナの目が見開く。

 

彼の舌は、アンナの舌裏をゆっくりちろちろと這い上がり、歯茎の内側を軽く刺激する。

 

唾液が糸を引き、唇の端から滴り落ちる。

 

れろ……れろれろ……と執拗に絡みつき、アンナの舌を巻き取って離さない。

 

アンナの体がびくんと震えた。

 

(……なっ……この人の……接吻(キス)……やさしくて…上手(うま)すぎる……)

 

アンナの膝が震え、甘い鼻息が漏れる。

 

体が熱くなり、下腹部がきゅうっと疼いた。

 

エドマンドは巧みなキスを続けながら、指先でアンナの侍女服の紐をゆっくり解き始める。

 

布が滑り落ち、豊満な乳房がぷるん……と零れ落ちる。

 

乳首はすでに充血して硬く尖り、ランプの光を受けて艶やかに光っている。

 

「アンナさんの……裸を見せてください」

 

耳元で低く、慇懃に囁かれる。

 

指先で乳首を摘まみ、ゆっくり転がす。

 

爪の先で軽く弾くと、アンナの背中がびくんっと弓なりに反る。

 

「あっ……そこ……っ、だめ……♡」

 

アンナの乳首を唇で含み、舌先で円を描くように舐め回す。

 

ちゅぱ……ちゅぱ……と音を立てて吸い上げると、アンナの腰がくねり、太ももが内側に擦れ合う。

 

いつのまにか、服をすべて剥ぎ取られ、アンナの熟れた、むっちりとした裸体が完全に露わになった。

 

重たげな乳房が揺れ、腰から尻にかけての曲線が柔らかく光る。

 

背中は汗でしっとりと濡れ、特に背骨のラインが敏感に震えている。

 

エドマンドに背中を指でなぞられると、白い裸身がびくびくと跳ねた。

 

「急ぎましょう……だれか来るといけない」

 

あくまで慇懃無礼に微笑み、アンナに壁に手をついて背を向けさせる。

 

白く柔らかな尻は剥き出しにされ、太ももの内側はすでに蜜でびっしょり濡れ、透明な糸が引いている。

 

アンナの秘部はすでに熱く充血して、男の欲望を受け入れたくてたまらない様相(かお)をしていた。

 

「ほら、挿入(い)れていきますよ、アンナさん……」

 

と、優しく囁きながら、先端だけをぬるぬると入り口で遊ばせ、アンナの膣奥まで突いて欲しいという本能からの反応を引き出す。

 

「あ……あンン!」

 

蜜がとろとろと溢れ、肉壁が受け入れる準備を整えていた。

 

蜜が絡みつき、熱い脈動が伝わってくる。

 

「アンナさんの……おまんこ、すごく熱くて……柔らかいですね」

 

ゆっくり、じわじわと沈めていく。

 

肉壁が陰茎(ペニス)をきゅうっと締め付け、ぬるぬると飲み込んでいく。

 

「あぁ……っ! 深く……入って……きてる……!」

 

その硬さが子宮口(おく)まで届いた瞬間、アンナの体がびくびくと痙攣する。

 

「ほら……根元まで全部、入りましたよ」

 

耳元でねっとり囁きながら、腰をゆっくり引き、再度深く沈める。

 

アンナは気がつくと、美しい眉をゆがめながら「エドマンドさん……もっと……奥まで……!」と、甘く懇願していた。

 

一度、二度、三度……リズムを刻むたびに、蜜がとろりと溢れ、太ももを伝って床に滴る。

 

パン……パン……パン……

 

徐々に速度を上げていく。

 

肉体の軋む音が厨房に響き、アンナの豊かな乳房が、ぶるんぶるんと上下に激しく揺れる。

 

「あんッ♡……だめっ……」

 

エドマンドの指がアンナの背中を、背骨に沿ってゆっくり這わせる。

 

性感帯の一点を爪先で軽く引っ掻くだけで、アンナの全身がぞくぞくと震え上がる。

 

「背中……だめ……っ、そこ……感じすぎて……!」

 

髪を優しく掴まれ、頭を後ろに引かれる。

 

背中が大きく反り、その白い首筋が晒された。

 

「……私を受け入れてください――いちばん深くまで」

と、エドマンドは静かに微笑み、一気に根元まで埋め込む。

 

アンナの体が前につんのめり、

「あぁぁっ……! 奥……子宮口(おく)に当たってる……!」

と、喉を反らせて喘いた。

 

その状態で、エドマンドの容赦ない高速ピストンが始まった。

 

パンッパンッパンッパンッ!!

 

陰茎が子宮口をえぐるように突き上げ、内壁を容赦なく擦り上げる。

 

音が爆ぜる度に蜜が飛び散り、床にぽたぽたと白く泡立ってこぼれ落ちる

 

「アンナさんのおまんこ……私の陰茎(ここ)をこんなに喜んで締め付けていますよ……もっと、きゅうきゅうに締めてください」

 

あまりにも露骨な言葉責めに、アンナの理性が溶けていく。

 

「あああっ……! だめ……だめぇ……! わたし――奥……壊れちゃう……!」

 

下腹と女のやわらかな尻がぶつかる、乾いた音が厨房に響き渡る。

 

陰茎が子宮口を抉るように突き上げるたび、アンナの体が前後に激しく揺さぶられ、乳房がぶるんぶるんと跳ね、汗と蜜が飛び散る。

 

背中が弓なりに反り、と、性感帯の背骨を擦られるたびに声が上ずった。

 

「アンナさん……もっと開いて、もっと奥まで受け入れてください」

 

言葉は丁寧だが、露骨で残酷な欲求だった。

 

アンナの膝が震える。

「エドマンドさん……激し……すぎ……! あっ……あぁ……!」

 

エドマンドは耳元でねっとり囁く。

 

「激しいですか? でも、アンナさんのおまんこは喜んでおりますよ。

蜜が溢れて、私の陰茎(ペニス)を締め付けて……さぁもっと締め付けて」

 

「ああああっ……!だめ!だめぇッ――」

 

ピストンがさらに加速する。

 

アンナの内壁が陰茎をきゅうきゅうと締め付け、子宮口がぐりぐりと押し上げられるたび、

 

「あっ……そこ……! だめ……!」

と、アンナの甘い悲鳴が止まらない。

 

蜜が太ももを伝い、床にぽたぽたと落ちる。

 

体が前後に激しく揺さぶられ、乳首が擦れて硬く尖り、全身が汗で光る。

 

その手で腰を固定し、鬼ピストン(ちょうこうそく)で己の陰茎を打ち付けていく。

 

アンナの体が大きく跳ね上がり、あられも無くよがり狂う声が響いた。

 

「エドマンドさん……! もう……ッ……わたし絶頂(イ)ッちゃう……!あぁ……♡ だめ……もう……!私……おかしくなってる……♡」

 

絶頂が近づき、アンナの内壁が激しく痙攣し始める。

 

「まだ駄目ですよ、アンナさん。もっと――楽しませてください。もっとおまんこを締めて、私を悦ばせて」

 

「……あなたの……大きすぎて……私……壊れ……ちゃう……私……おかしくなっちゃう……!あ――エドマンドさん……! もう……ッ……ッちゃう……!絶頂(い)ッちゃうの……!あぁ……♡ だめ……お願いっ!もう…絶頂(い)かせてえええええええ…!」

 

体がガクガクと震え、アンナは甘い悲鳴を上げて崩れ落ちた。

 

エドマンドは一言も発することなく、ただ喉の奥で小さく息を詰まらた。

 

表情は変わらず、ただ、激しく呼吸が乱れただけだ。

 

「ッ……」

 

アンナのやわらかく豊かな尻肉をぐっと両手で抑えつけ、そのまま彼女の膣奥に、大量の熱い白濁をどぷっ、どぷっ、どぷどぷどぷ……と、まるで叩きつけるように射精した。

 

アンナの膣がきつく収縮し、あふれた潮がぴゅっ……ぴゅっ……と噴き出して、太ももを伝うと、床に大きな水たまりができていく。

子宮口を直撃する白濁が溢れ、逆流してアンナの秘部から太ももを伝い、厨房の床にまで糸を引いて繋がる。

 

「あ……ン……♡……膣内(おく)に……熱い…♡…射精(だ)されてる…………♡」

 

アンナの子宮口がひくひくと陰茎を締め付け、蜜が床にぽたぽたと滴り落ちる。

 

エドマンドは、まだ陰茎を埋めたまま、「まだ……足りませんよ、アンナさん」と、慇懃に言った。

 

腰をゆっくり引き、再度根元まで沈めて、そのまま連続で二度目の射精を始める。

 

どくどく……どくどく……アンナの膣がひくひくと収縮を繰り返し、精を絞り出すように締め付ける。

 

「あっ……また…………♡ すごいぃ……♡!」

 

アンナの体が連続絶頂に飲み込まれ、蜜が噴き出す。視界は白く霞み、

 

「あ……あぁ……まだ……わたし……イッてる……♡」と、余韻の喘ぎが止まらない。

 

体が震え、焦点の定まらない瞳で激しく呼気を乱している。

 

「アンナさん、ご満足いただけましたか?」

 

と、エドマンドは彼女の肉体と繋がったままで、もとどおりの慇懃無礼な声で言った。

 

アンナはもう言葉にもならず、リーザへの忠誠心すら快楽に塗り替えられた、雌(メス)の表情を浮かべている。

 

「はい……エドマンドさん……とっても……」

 

エドマンドは静かに、陰茎(ペニス)をアンナから引き抜いた。

 

彼女の膣が飲みこぼした、大量の白濁がぼたぼたと音を立てて滴った。

 

男は満足そうにその光景を眺める。

 

そして確かめるようにもう一度、その熱くトロついた女陰のなかへ、長い指を二本、三本と差し入れていく――。

 

「ンああっ……♡」

 

アンナの艶やかな呻き声が、厨房のなかに響く。

 

「それは良かったです、アンナさん」と銀縁の眼鏡を光らせて、エドマンドは言った。

 

「女性の悦びこそ、真の――私のよろこびです」

 

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