半血魔王のクロニクル ~黒き貴公子シリーズ総集編~ 作:古弥須 凱
ナイメリア邸の広間は、静寂が重く淀んでいる。
ルシエルは礼装のまま膝をつき、傍らのレジナルドも同じく頭を垂れている。
ナイメリアはワイングラスを片手に、豪奢な椅子の上から彼らを見下ろしていた。
「何度言われても、リーザちゃんからのお返事の通りよ。
彼女はまだ、あなたに会いたくないって言ってるじゃない♡」
声は甘く、しかし底に冷たい棘を隠している。
彼女はグラスから一口含み、ゆっくりと回した。
ルシエルは視線を上げ、紫の瞳を静かにナイメリアに向ける。
「殿下。リーザ姫が拒まれるなら、直接お会いしなくても構いません。
せめて…姫君のご様子をただ一度、遠くからでも、この目で確かめさせて頂けませんか」
ナイメリアはくすりと笑い、グラスを置くと、細い指で顎を支えた。
「ふふっ…しっつこぉい♡」
彼女はゆっくり立ち上がり、ルシエルたちの前を横切るように歩きながら言った。
「リーザちゃんは今、私の領地で心穏やかに、私の客人として静かに暮らしてるのよ。
私もちょくちょく様子見に行くようにしてるけどー♡貴方に逢いたいとは、一言も聞いたことないわね♡」
ルシエルは、唇を噛みしめた。
「……殿下。それでもお願いいたします。ただ、一瞬でいい。
彼女の姿を……この目で確かめたいのです」
ナイメリアはルシエルのすぐ横で立ち止まり、その細い指先で彼の黒髪を優しく撫でた。
指先が耳朶をなぞり、首筋を滑る。
ルシエルは微かに震えたが、動かない。
「それなりの覚悟は、あるようね♡」
彼女はルシエルの顎を軽く持ち上げ、幼い顔を近づけた。
息がかかる距離で、甘く囁く。
「いいわ。リーザが貴方に会いたいかは別問題として、私の領地……彼女がいる場所への立ち入りを
もちろん、交換条件はあるわよ♡」
ルシエルは息を詰め、ナイメリアの視線を強く感じた。
「私って欲しがり屋なの♡
いい感じの若い男を見ると、すぐに
……意味がわかるかしら、ルシエル公爵」
「ええ、……おそらく。殿下」
ナイメリアはさらに言葉を重ね、指先でルシエルの首筋をゆっくりなぞりながら、耳元で吐息を漏らす。
「貴方が、そのちょっとした犠牲を払うなら、リーザのいる場所への立ち入りを一時的に許すわ……♡どうかしら」
ルシエルは向き直り、この年若い少女の外見をした、残酷な女公主を見た。
「承知いたしました。なんなりと仰って下さい。
私は……ただ殿下のご指示に従います」
ナイメリアは、唇を少し持ち上げて、にっこりと微笑んだ。
「決まりね♡
では、ルシエル公爵。そこにいる貴方の従者……レジナルドを、今この場で、私の『
それが、交換条件よ♡」
ルシエルは一瞬、呆気に取られた。
「殿下……私の従者を、ですか?」
ナイメリアは満足そうに頷いた。
「ええ、そうよ。その人間の男をちょうだい♡
……私宛にいろんな使者がひっきりなしに来るけれど、生乾きの血肉の匂いをさせながら、穴の開いた体を引きずって、私の前に現れたのは、この男が初めてよ♡」
ナイメリアはくすくすと笑って、傍らで無言で控えているレジナルドの脇腹を指先でなぞっている。
「とても、歩けるような状態じゃないわ。表面上は使者として礼儀正しく振る舞っていたけれど、肉体的には大変な苦痛だったはずよ。もちろん、今もね」
ナイメリアの白い指先が、レジナルドの脇腹に軽く圧をかける。
それでも、ルシエルの忠実な従者は表情ひとつ変えなかった。
ナイメリアは品定めをするように、もう一度レジナルドの肉体を魔力で透かし見た。
花嫁狩り競争で受けた傷跡……
そして彼の腹筋……臍から下へとゆっくり視線を巡らせる。
ナイメリアの求めるものを、レジナルドは十二分に満たしていた。
「貴方の"忠犬"を引き取って、私の首輪を掛けたいの♡
いつでも側に置いて、気の向くままに使いたいわ」
ルシエルは咄嗟に、レジナルドに念話で声をかけようとして、思いとどまった。
この幼く見える女公主には、すべてが筒抜けだった。
「ナイメリア様、このレジナルドは私が最も信頼し、兄とも頼む者。
……どうかそれだけはご容赦いただきたく、伏してお願い申し上げます」
「あらー♡だから欲しいんじゃない。
人間のくせに、貴方のために命をかけるような男だから、なおさら取り上げたくなるのよ♡
この男と、夜ごと
「お言葉なれど、このレジナルドはそのようなご要望にお応えできないでしょう。
彼は常に
あなた様のような高貴な女性に対して、ご満足いくような閨の務めなど、とても果たせそうにありません」
ルシエルの抗議の言葉に、ナイメリアの瞳が細くなる。
彼女はレジナルドの顎を指先で軽く持ち上げ、淡い灰色の瞳を覗き込んだ。
「ふふっ……
ナイメリアの指が従者の顎から首筋へ、ゆっくり滑り落ちる。
「私の見立てでは、ちょっと違うわね♡」
レジナルドは変わらず、一切表情を変えない……が、内心では激しく汗をかいた。
「それに、彼が私のものになるのは、リーザにとっても良いことよ♡
彼女も一人きりで魔界で暮らすようになって、まだ戸惑うこともあるはずだし♡
同じ人間であるレジナルドが、リーザの近くにいてくれれば、それだけでも"回復"の助けになるかもね♡」
ナイメリアは、微笑みを浮かべてレジナルドの顔を覗き込んだ。
「私に今ここで
レジナルドは、微動だにしなかった。
「公爵……?」
と、ナイメリアが催促した。
ルシエルはただ短く、命じた。
「レジナルド、殿下の仰せのとおりに」
「承知いたしました、
レジナルドはその場で、この美しくも残酷な
彼女の背丈に合わせ、前屈みになってナイメリア女公主と……唇を重ねる。
ナイメリアの薄い舌が、レジナルドの唇をなぞり、ゆっくりと奥へ滑り込んできた。
幼い口内とは思えない熱と柔らかさが、彼の舌を絡め取る。
レジナルドは微動だにせず、ただ受け入れるだけだった。
瞳は淡く灰色に澄んだまま、視線は床の一点に固定されている。
ナイメリアは舌を離し、くすくすと笑った。
「ふふっ……本当に動じないのね。禁欲的ってレベルじゃないわ。まるで石の彫像みたい♡」
彼女の指がレジナルドの首筋を下り、鎖骨のくぼみをなぞる。
傷跡の凹凸を避けながら、ゆっくりと胸元へ。
布地の下で、心臓がわずかに速くなる鼓動が伝わってくる。
それでもレジナルドは、表情ひとつ変えず、呼吸すら乱さなかった。
ナイメリアはレジナルドの耳元に唇を寄せ、囁くように言った。
「レジナルド。公爵はどうやら、お前の一つの
でも、私の前では……
全ては、すでに"決定事項"だった。
ナイメリアは座に戻り、ワインを片手に悠然と、ルシエル主従を見下ろしている。
ルシエルは低く、言葉を切った。
「……レジナルド、頼まれてくれるか」
「
すまない、とは言葉に出して言わなかった。
ルシエルは立ち上がり、ナイメリアに向き直った。
「レジナルドとは、彼の肉体が滅ぶまでを私の所有とした盟約をかわしております。
リーザ姫が回復なさるまでの期間、彼を一時的に殿下へお預けする……そのような形でしたら、彼をお渡しいたしましょう」
ナイメリアはふぅん、と言った表情で少しばかり不機嫌になった……が、彼女独自の楽観性をもって気分を改めた。
「まぁ、それでいいわ。ではそれを交換条件としましょう。
リーザちゃんは、私の所有する『白紙委任の森』に滞在しているの。
小さいけれど、とても美しい――特別な
貴方の領地の一部とは隣接してるはずよ。そこからの立ち入りを許します」
ルシエルは立ち上がり、ナイメリアに向き直った。
一瞬、レジナルドの視線が上がる。
淡い灰色の瞳が、ルシエルの紫の瞳と、ほんの一瞬だけ交わった。
ルシエルは深く頭を下げた。
「殿下……誠に有難きお言葉、痛み入ります。
ご領地への立ち入りを御許可下さいましたこと、心より感謝申し上げます。」
ナイメリアはくすりと笑い、グラスを軽く傾けた。
「近いうちに、私の署名入りの立入許可証を、
あとは貴方しだいよ、公爵♡
大事なのは貴方の想いじゃないの。彼女の気持ちよ♡」
ただ幼い瞳に、甘い残酷さが揺れている。
ルシエルはもう一度頭を下げ、レジナルドをその場に残して退出した。
扉が閉まる音が、静かに広間を隔てた。
*
2日後、ルシエル公爵邸の私室。
昼下がりの陽光が、アーチ窓から淡く差し込み、黒い絨毯に長い影を落としていた。
扉が控えめに叩かれ、執事のトーマスが「ナイメリア殿下からの御使者……レジナルドが、戻りました」と告げた。
あえて、"戻りました"と言ったトーマスの
入ってきたレジナルドの銀縁眼鏡はいつも通り、ナイメリアの家門の者であることを示す、黒い従者服姿も完璧に整っていた。
だが、まだ歩き方がわずかにぎこちなかった。
ルシエルは机から立ち上がり、紫の瞳を静かにレジナルドに向けた。
「……レジナルド」
声は低く、しかし抑えきれない感情が滲む。
レジナルドは深く頭を下げ、封蝋の押された羊皮紙と、やけに厚い信書を差し出した。
「閣下。ナイメリア殿下からの立入許可証と、信書をお預かりして参りました」
ルシエルは許可証を受け取りもせず、まずレジナルドの顔をじっと見つめた。
「体は、大丈夫か」
レジナルドの瞳がふと、優しく揺れた。
まるで、お察しくださいとでもいいたげな、ほんの一瞬だけの親しみを込めていた。
目線は、すぐに静かに伏せられる。
「ご心配には及びません、閣下。
ナイメリア殿下のご厚情により、あちらの
言葉は丁寧で、声もいつも通り冷静だった。
ルシエルはゆっくりと息を吐き、許可証を受け取った。
「……すまない、レジナルド」
言葉は小さく、しかし確かだった。
レジナルドは首を横に振り、静かに答える。
「閣下のそのお言葉は、必要ありません。私は閣下の所有物です。その盟約は、今も変わりません」
ルシエルは、届けられた信書を開いた。
ナイメリアの筆跡は、いつものように優雅で、書面の上で踊るように滑らかだった。
『ルシエル公爵
お約束通り、リーザちゃんのいる『白紙委任の森』への立入許可証をレジナルドに持たせたわ。
念のため、リーザちゃんにもこのことは伝えてあるの♡
なんだか複雑な表情だったけど……どう思ってるのかしら♡
ちょっとドキドキよねー!
ただし、彼女は私の客人であることをお忘れなく、お行儀よくね♡」
ナイメリアの軽い口調そのままに、文はつづいている。
「貴方の
とにかく長さがいいわー♡
魔界の男は太さばっかり自慢するけど、流石にこの
あとね、クンニが本当に丁寧なの♡
お願いしなくても、何時間でも舌で奉仕してくれるのよ♡
私のクリちゃんをちろちろ舐め回して、「殿下は、ココを
やーん、もうダメぇ♡って何度もイカされちゃう♡
レジナルドったら、大当たりすぎるわぁ♡やっぱり私の目に狂いはなかったのね♡
セックス巧い男は、なんとなく雰囲気で判るのよねー♡これも年の功ってやつかしら♡」
ルシエルは、呆気に取られる。
何なんだ、この手紙は……。
思わず口に手を当て、読み進めるのを、レジナルドはちら……と伺い見た。
「レジナルドって、私の身体をよく観察してるのがわかるわ♡
私の感じる部分……欲しい部分を丁寧に探し出してくれるの♡
『ほんなら
私は自分の中にある、淫らなメスの本性のままに、自然と腰を動かしてしまうのー!もーやだー♡
一晩に、もう何度イカされちゃうか判らないわ♡
私が「もっと……そこ……♡」って喘ぐでしょ♡
そうしたらレジナルドが優しい声で
「あなたは悪い
って、ガンガン言葉責めしてくるの♡
言葉は優しいのに、腰使いはめちゃめちゃ激しくて……♡
私のあそこがトロトロと蕩けると、彼は半ば強引に……」
ナイメリアの手紙は、この調子で2枚半続いている。
全く、あの
「レジナルド、お前は……いろんな事に秀でているんだな」
多少のショックを受けつつ、ルシエルは務めて冷静さを装いながら言った。
「……恐縮です、
「しかし、正直なぜお前だったのかわからん。俺の方が多少、顔が整っていると思っていたが……」
「閣下、真顔でそんなことをおっしゃられても、反応に困ります。」
レジナルドは、いつもの通り冷静な表情を崩さずに、続けた。
「私は昨日、ナイメリア様のお供で、リーザ様にお目通りいたしました。
少しお淋しそうなご様子ではありましたが、優しく私にも声をかけていただきました」
「何か……彼女は言っていたか」
レジナルドは首を振った。
「何も……閣下の事はおっしゃられませんでした。ただ、姫君は変わらずお美しく、気高くあられました」
「そうか……」
ルシエルは信書を握りしめ、指先が白くなるほど力を込めた。
レジナルドは、ルシエルを静かに見つめた。
「……閣下。リーザ姫がいらっしゃるナイメリア様のご領地『白紙委任の森』のことですが、お伝えしておくべき事がございます」
レジナルドは、彼にその不思議な森の詳細を短く、そして正確に伝えた。
ルシエルはゆっくりと頷き、レジナルドの肩に、ほんの一瞬だけ手を置いた。
「ありがとう、レジナルド」
その手は、微かに震えていた。
レジナルドは頭を下げ、淡い灰色の瞳を伏せた。
「閣下の命令であれば……いつでも」
「屋敷の皆も、お前の顔をみれば喜ぶだろう。少し時間をとっていけ」
「いえ、すぐにお暇させていただきます。あちらのお屋敷のことを、また一から学ばねばなりません」
「どこへ行っても仕事熱心だ。レジナルド、お前らしい」
ルシエルはふっと笑ったが、その目はどこか寂しげだった。
そのまま、静かに背を向けた。
レジナルドは深く頭を下げた。
「閣下、失礼いたします」
ナイメリアの使者としての役割を終え、そのまま部屋から退出した。
扉が閉まる音が、静かに響いた。
*
彼女の寝室は、魔界の夜を閉じ込めたような深い闇に沈んでいた。
豪奢なベッドの中央に、横たわるあまりにも美しい裸身。
長い青銀がかった髪がシーツに広がり、月光のように輝いている。
細くくびれた腰から、優美に広がる太もも。
少し左右に開いた豊満な乳房の谷間に、細い銀のアクセサリーが淫靡に揺れている。
彼女の淡い乳首のすぐ上で、脈打つように、それは光っている。
平たく白い下腹には、魔族の高貴な家柄の姫君だけが刻むことを許される、雅やかな淫紋が浮かんでいた。
寝返りをうつと、むっちりと張り詰めた太ももの間に、どこか少女らしさを残した
この姿を知る者は、彼女……魔界の女公主・ナイメリアの愛人たちだけだ。
普段の彼女——12歳の少女のような無垢で残酷な笑顔を浮かべる「女公主」は、魔界の誰もが知る仮の顔だ。
彼女の本性は、今ここに横たわる、成熟した美しい魔性の姿だった。
その秘密は、一夜の悦びを分け合ったことのある、ごく限られた男たちだけが知るものだった。
寝室の扉が静かに開き、裸のレジナルドが現れた。
彼の背の高さに釣り合った、筋肉の線が美しく浮かんでいる。
しかし、胸から腹にかけて、背中から腿にかけて、無数の生々しい
レジナルドは、彼女に引き取られた忠犬らしく控えめにベッドに近づき、膝をついて頭を垂れた。
銀縁の眼鏡は外され、淡い灰色の瞳が、ナイメリアの裸体を静かに見つめている。
「ただいま戻りました……ナイメリア様」
その
「レジナルド、思ったより早かったわね。ルシエル卿と涙なみだの再会で、長居をしてくるものと思ったわ♡」
声は甘く、しかし底に冷たい棘を隠している。
彼女は片手で髪をかき上げ、犬にするように彼女のシーツの表面を、ぱんぱんっと軽く叩いて見せた。
「さぁいらっしゃい、
レジナルドは言いつけ通り、犬のように四つ這いになって、彼女の傍にはべった。
「前の飼い主の躾がいいのね。従順な男って大好きよ♡
でもお前の内心には、私への怒りがみえるわ。憤っているのね、忠犬さん。
お前は、たかが
お前がどう思ったのか、私に聞かせてごらんなさいな♡」
「……あなた様はわざと、……私のことをルシエル様への手紙に書かはりました。」
「ええ、そうよ♡お前が……あの子には知られたくないと思っていた事を、面白おかしく書いたわ♡」
深い藍色の瞳に残酷な光を浮かべて、ナイメリアは彼女の"新しい愛人"となったレジナルドに囁きかけた。
「嘘は書いてないわー♡お前は、ルシエルのためなら何でもする。
でもそれだけじゃない……レジナルド。
お前の中には、隠しきれない男の欲望が渦巻いてるのよ♡」
レジナルドの髪を引き寄せ、その唇をゆっくりと舌で押し開いた。
ナイメリアは濃厚な口づけを交わしながら、直接レジナルドの思念に語りかける。
(……
お前は、私が欲しくてたまらない。
私を押し開いて、お前自身を激しく突き入れたい…。
女としての私を容赦なく犯し、組み伏せて、欲望のままにお前の熱い精を注ぎたくてたまらない――そうでしょう?)
答えたくなかった。
レジナルドは眉根を歪め、灰色の瞳を閉じた。
舌を絡め、そのまま本能のままに甘く吸いたてた。
ナイメリアが唇を離すと、長く糸を引いて、その口端から唾液が垂れた。
残酷な微笑みを浮かべて、彼女はレジナルドの薄い灰色の瞳を見た。
すでに硬くなりつつある陰茎は、ナイメリアの指先に優しく嬲られている。
「お前はもう、私の
ルシエルへの忠義の為に、自分では
その
お前がまだ信じている忠義とは何なのか、私はそれが知りたいわ♡」
レジナルドはついに、視線を逸らしたままで、ぽつりと吐き捨てた。
「あなた様は、
ほんの
ナイメリアは答えず、ただ艶然と微笑んだ。
すでに熱く濡れそぼった肉の襞を、大胆にレジナルドに晒し、促した。
「今日は舐めなくていいわ、レジナルド。もう、こんなに濡れてるの♡
お前が帰ってくるまで、一人で慰めていたわ。この長いモノに早く貫かれたくたまらなかった。
こんなに高まったのは、少女の頃以来よ♡」