※この作品はR-18です。

半血魔王のクロニクル ~黒き貴公子シリーズ総集編~   作:古弥須 凱

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4話 えっちすぎて

 

【挿絵表示】

 

 

 

 

「……いやぁ……あっ……あ……ンン……やめて……!」

 

ソフィアが残酷に指を早めるたび、リーザの唇は少しずつ開いていく。

 

抵抗の言葉は喘ぎに変わり、甘い吐息がもれる。

 

指の動きにあわせて、くちゅくちゅと音をたてて迸る快感の波に、姫君の腰が無意識に小さく浮き上がる。

 

「リーザちゃんて……この締まり、この抱き心地、この触り心地……最高のご馳走ね♡

こんな熟れはじめのえっちな肢体(からだ)見せつけられたら、誰だってたっぷり犯したくなっちゃいますよねぇ……♡」

 

ソフィアの声は甘く、しかし底知れぬ残酷さを帯びている。

 

指を深く沈め、ゆっくりと曲げて敏感な一点を擦り上げる。

 

リーザの体がびくんびくんと跳ね、胸が激しく波打ち、乳首はさらに硬く尖る。

 

 「……あっ……あぁ……や……め……て……っ」

 

小さな涙が頬を伝い、姫君の瞳はもう焦点を失っていた。

 

抵抗の意思は残っているのに、肢体(からだ)は魔性の媚薬に溶かされ、快楽に素直に反応してしまう。

 

(高貴な姫さまを、これだけ生々しくあられもない姿にしちゃったンだから、さすがのルシエル様もプライドなんか捨てて、自分でリーザちゃんを犯しに来ると思ったんだけどな……)

 

霧の森。

 

その静寂の中で、ただ一人、ルシエルの鼓動だけがやけに大きく響いていた。

 

首筋を伝う汗を拭おうともせず、視線は東屋から一瞬たりとも離せない。

 

マントの下で肩が小さく震え、膝がわずかに内側へ寄る。

 

彼の高貴さを示す銀の留め具が、微かな金属音を立てて擦れ合う。

 

いつも氷のように冷たい瞳が、今は昏い光を宿して揺らいでいる。

 

(ご主人(ルシエル)さまも……♡)

 

ソフィアは心の中で小さく笑いながら、主人を優しく揶揄(からか)った。

 

(ルシエルさまって、けっきょく格好つけのボンボン育ちなのよね――♡ 素直じゃなくて、そこが可愛いんだけどっ)

 

「って、リリア! あんた何やってんの!」

 

突然の声に、リリアがびくっと肩を震わせる。

 

見上げた瞳は熱く潤み、指先では――股間に隠しきれなくなった陰茎(ペニス)を必死にしごいていた。

 

先端からは透明な液が糸を引き、床まで伝わっているのがわかる。

 

「あっ……あっ……ご、ごめんなさい……こんなの――えっちすぎて……ダメだって思ったけど――リリアのおちんちん、我慢できなくて……生えてきちゃったの……」

 

謝りながらも、その手の律動(うごき)が止まらない。

 

んくっと小さな吐息を漏らし、瞳までとろんと蕩け、腰は前後に小さく揺れている。

 

「あっ……あっ……ご、ごめんなさいっ…でも…でも…こんなの――あンッ…リリアのおちんちんも――我慢できないよおっ」

 

「もーお、段取り忘れないで!今あんたが一人でシコっててどうすんの!まぁいいわ、時間もないし」

 

(ルシエルさまも何も言ってこないし、早くしないとリリアが勝手に射精(い)っちゃいそうだし――。まー、予定通りやっちゃいますかぁ♡)

 

ソフィアはもう一度、リーザの唇にねっとりと吸い付き、後ろから姫君の白い両腿を優しく持ち上げる。

 

脚が大きく開かれ、蜜にぬれた秘裂が月光に照らされて淫らに輝く。

 

「リリア、ほら……リーザ姫が――我慢せずここにぴゅッぴゅッて射精(だ)してくださいって♡」

 

「――んんんっ……い……や!!!」

 

リーザの声は震え、涙がぽろぽろと零れる。

 

しかし体はもう抵抗できず、熱く疼く秘部が、まるで誘うように濡れそぼる。

 

「あ――大丈夫ですよぉ、リーザさま♡ これは夢なんですっ♡これからこの淫魔(おんなのこ)のおちんちんでガンガン犯しちゃいますけどぉ――」

 

痛いほど張り詰めた、少女淫魔(リリア)の生々しい陰茎(ペニス)に手を添え、その先端をちろちろっと舐めてやる。

 

熱く脈打つそれを、舌で優しく転がし、唾液をたっぷり絡ませる。

 

「あンっ……!」

 

リリアが情けない声を漏らし、体を震わせる。

 

先端から透明な液がさらに溢れ、リーザの腹の上にぽたりと滴り落ちた。

 

「これは、ぜーんぶ姫さまの見てる夢なんだから♡ 安心して絶頂(い)っちゃって下さいね♡」

 

ソフィアの瞳が、甘く、残酷に輝いた。

 

月光の下、姫君の裸体は震え、リリアの陰茎(ペニス)は限界まで膨張し、そして――

 

静寂の森に、淫らな予感だけが満ちていく。

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