半血魔王のクロニクル ~黒き貴公子シリーズ総集編~ 作:古弥須 凱
リリアは膝立ちになり、リーザの脚の間に半ば強引に割り込んでくる。
その瞳の昏さは、理性を持たない野生の
「姫さま……ごめんなさい、もう……これ以上……がまんできない――」
姫の淡く色づいた花芯に、リリアのいきり立った
先端がリーザのぬるぬるした入り口に触れるだけで、熱い脈動が伝わり、リリアの腰が勝手に震える。
「やーん、がっつかないで♡」
はぁはぁと子犬のように舌を出したリリア。
その
「あん……ソフィア……お願い、はやく……
快楽の門の前でおあずけを食わされているリリアは、何度もせつなげに声を絞り出す。
「…や…め――」
「さぁお姫さま、この
意識が半分霞んだままのリーザが、弱々しく首を振るのを見て、ソフィアは
「
リリアは、低い小さなうめきとともに、腰を荒々しく沈めた。
「――――――ンン――ンッ!!!」
熱く硬くなったリリアの
リーザの内壁が、すべてを拒むようにリリアをきゅうっと締め上げ、その体温がリリアを甘く溶かす。
すでに甘くとろけている内側は、ぬるぬるとした蜜でリリアを受け入れ、絡みついていく――。
リーザの体ががくがくと震え、声にならない悲鳴が漏れる。
ふだんの愛らしく控えめな姿とはまるで違う、リリアの妖魔としての本性。
「あ……あ――
涙目で、何度もごめんなさいと謝りながら、腰を激しく、はげしく突き上げる。
「あっ……ハアッ……ごめんなさいっ、……とろけそうです…!」
リリアの腰の動きは少しも弱まらない。
「いい……アッ――気持ちいい……リーザ様の――すごく熱い――」
少年のような生白い
そのたびにクチュクチュと粘つくみだらな音が響き、蜜が飛び散って太ももをべっとり濡らす。
リーザの内壁がリリアをきつく受け止め、柔らかな肉襞が
「あっ……ごめんなさい……リリア、もう……こうなったら…止まらないの……!」
「………………ッ…」
リーザは口を固く結んで声を出さない。
「リリアったら、謝ってるわりには盛りすぎ~♡ 高貴なお姫さま相手に、その腰振りはエグすぎんでしょ♡」
リリアの腰が、若い男の貪欲な衝動そのもののように、浅く引き抜いては勢いよく奥まで突き刺す。
その先端は、姫の子宮口を容赦なく叩き、リーザの体がびくんびくんと跳ね上がる。
涙が頬を伝い、姫の唇から甘く切ない喘ぎが漏れ出す。
「あーお姫さま、安心してください♡ ソフィアは最初の勢いはあるけどすぐ
「ごめんなさい……ごめんなさいっ……!
リリアもふっくらした愛らしい頬に、ぽろぽろと小さな涙をこぼしているが、腰つきは残酷なまでにその
「あふッ……リーザ姫のここ……熱くて……ぬるぬるで……リリアのおちんちん、飲み込まれてる……!
あっ……も……もっと
可愛らしい声であえぎながらも、激しく、貪欲に、飽きることなくぐいぐいと押し込んで、姫君を何度も何度も突き上げる。
「ハァっ……もぉ
リーザの蜜は少しずつ溢れ、リリアの内腿を濡らしている。
少女の肌と肌を打ちつけ合う、汗ばんだ交合音が霧の森に響く。
「あっ……もう……出ちゃう……!
っ……気持ちいい……!
リーザ姫の
リリアの声が掠れ、腰の動きがさらに加速する。
射精感が急速に高まり、根元から込み上げてくる快楽の波に耐えきれず、リリアの背中がびくびくと震え出す。
「あっ……もう……ダメ……!出る……出ちゃう……!気持ちいい……!
リリアの声は震え、涙目で慌てて付け加えるように、
「リーザ様…こ、これは夢なんですぅ……!だから……夢だから、わたしが
だから……だから……!んんっ――
最後の一滴まで…ここへ
リーザの体も、激しい突き上げに合わせて、びくんびくんと激しく跳ね上がった。
「…………ッンンン……!」
姫の瞳は焦点を失い、睫毛が震える。
甘い電流が背筋を駆け上がり、体は快楽の波に翻弄されながらも、唇を固く結び、歯を食いしばって――。
「
びゅるっ……びゅるるっ…………
熱い白濁が、勢いよく、大量に、リーザの膣奥に叩きつけられる。
「あっ……あぁ……気持ちいい……! 出る……! まだ出るぅ……!」
リリアは甘く高い声で喘ぎながら、まだ貪欲に
脈打つたびに子宮口を直撃し、残った精を放つ爽快感がリリアの全身を駆け巡る。
「ふふっ……リリアったら、女の子らしく喘ぎながら、獣みたいに腰振るんだから忙しすぎ♡」
ぐったりと重なり合っている二人の少女の結合部から、とろとろと快楽の名残りが白く零れ落ちているのがわかる。
「あーあ、タップリ
「ごめんなさい……ごめんなさい……」
差し込まれたままの
それでも声は一切出さず、ただ涙を流して、姫君は耐えた。
リリアは射精の余韻に震えながら、腰を小さく前後に揺らして、まだ硬さをとどめている
「ごめんなさい……ごめんなさい……気持ちよすぎて……でもこれは夢なんですぅ……」
(……夢……?)
声は出さず、ただ唇を強く噛みしめて、リーザは耐えた。
心では「許さない」「絶対に折れない」と誓っているのに、リリアの言葉が、耳の奥に染み込んでくる。
でも、ほんのわずか、「夢だから」という言葉が、彼女の心に小さな亀裂を入れた。
(これは夢――だから……これは……本当のわたしじゃない……)
体は快楽に震えても、心はまだ折れていない。
ソフィアは甘く微笑み、ぐったりと横たわる姫君の小さな涙を拭ってやる。
「ふふっ……リーザちゃんも、声も出さず強情なんだからぁ♡でも、体はもう正直すぎる♡……夢の中でこんなにいっぱい突かれまくったら、現実に戻っても……このとろとろの
(これは夢よ……
リーザの白く汗ばんた