ドMで引きこもりな私でも露出調教してくれますか? 作:わずみかん
俺はもう一度店内を見回してみる。俺達の他に店内に居る客には、若いカップルや作業着を着た男性の集団、それとノートを使って勉強する若い学生。他にもちらほらと見えるが、まだ誰一人として俺達の異様な雰囲気には気付いていない。
店内にはBGM音楽が流れているおかげで音もさほど目立たない。店員もこの時間だからか、厨房に入ったっきり特に巡回もしてこないようだ。
「せんふぁい……ふぁたし、もう……」
「まだだ。俺が合図を出すまでは抑えてろ」
「は、はひぃ……」
鈴谷がこちらに目を向ける。表情も何もかもがトロトロに溶けていて、理性すら保てないようだ。
ここでイケば流石に満足すると思うが、問題はどうやるかだな……。
確かこう言うシチュエーションだとこう、激しく手マンしてイカせてたような気がするが……あくまで漫画での話しだからどうなんだろう。
だが、他に特に頼れる知識もない。
「……よし」
俺は鈴谷のマ〇コに突っ込ませている指をさらに激しく上下させる。その度に鈴谷の体が反応し、「あひぃ……」と歯をぐっと噛む。
「どうだ、お前みたいな雌にはこれくらいの扱いが丁度良いだろう」
「は、はぃ……もっと、ぞんざいにしてくれても良いです……。おもちゃみたいに使い捨てても良いです。私は、先輩の性奴隷になりたいんです……」
そんな声に、俺は股間をさらに立たせる。
クソ、こんなもん思春期の男子高校生には毒にしかならない……! 俺だって普段はあまり感情が露になる性格じゃないとは言え、股間は正直に反応してしまう。
鈴谷に釣られて、気が付けば俺の方も荒息を立てていた。もうこの状況で鈴谷を犯そうとしてないって奇跡に近いレベルだ。つうか、こいつの髪の毛から漂ってくる匂い、まるで女の子っぽいと言うか、そりゃこいつは女の子だからそうなんだけど、しかし甘ったるい匂いに俺の竿はさらに刺激を受ける。
駄目だ、手の力が抜けていく。俺の方が参ってしまいそうだ……! だが、ここで止めたら話しにならない。間違いなく意味としては間違っているが、ここは俺の方は男を見せなければならないんだ。
「おら、まだ足りないんだろ?」
俺はなんとか腕をピストンさせて、さらに鈴谷の膣をかき乱す。すると『グチュグチュ』と膣内の体液が外へかき出される音が耳に入ってくる。やばい、エロ過ぎる。
まるで夢でも見てるような錯覚に陥りそうになる。俺の手の感触。それは間違いなく鈴谷の膣内の感触だ。この匂いも、肌の質感も、何もかもが現実なのに、どうしてか脳はそうとは処理してくれない。
でも……ああ、そうだよ。俺は童貞男子だ。こんな事だって、かなり無理してやってんだよ!
女の子をイカせる? そんな技術、俺は覚えたことも試したことも無い。けどな、それでもやらなくちゃいけないんだよ。前へ進むために……!
「ん、んふぉ、んんっ……!!」
鈴谷は喘ぎ声を吐きながら身をよじる。刺激に驚いた膝がガンッとテーブルの裏に当たり物音を立てるが、だがそれでも俺は手を緩めない。
これだけじゃ、まだきっと足りないのだと直感する。まだ、こいつを満足させるには―、否、鈴谷という奴隷の扱いとしては、まだまだ足りない。
「せん、ぱい……、もっと、もっとして下さい」
「奴隷の分際で主人に口を出すのか?」
「ご、ごめんなしゃい……んっふ、もう、わたひ……」
舌さえ回らないまま、鈴谷は身を震わせる。
「くぅうん……はふぅ……ひゃぅ……」
「ならお前の望みどおり、もっと躾けてやるよ」
俺はもう片方の手は笹原の背中から裏へ回し、奥側の鈴谷の胸を掴む。そして小指から中指までの三本で胸をぷるっと跳ねさせて、そのまま揉み上げた。
「んんんんっ!!」
さらに残りの親指と人差し指で乳首をぎゅっとをつねって、そのまま左右へと引き伸ばす。
「まだだ、まだまだ……!」
鈴谷はもはや自分の体を意思どおり動かすことさえままならない。
だからこそ俺は、鈴谷の顔へと自分の唇を近づけた。
本当にここまでやる必要があるのか、少しだけ俺の頭をよぎったが、しかしそれでも俺は動きを止めない。何故なら、今の俺は例え一時的にしろこいつの飼い主なのだ。だったら、こいつを徹底的に肉奴隷としてもっと身勝手に扱わなければならない。
「んん!!……ん、ちゅ、んっぱはぁ……」
強引に俺と唇を重ねあわされた鈴谷は、息苦しそうに身悶えた。だが、それでも俺を拒否しようとはせず、逆に体ごと委ねてくる。
「ん……ちゅ、ん……」
すると鈴谷の舌が何かを試すように俺の前歯に触れた。俺はこいつが何をしようとしているのか察し、自分の舌も鈴谷の口へと忍ばせる。
「ん、っぷ、ん、っぱぁ……!」
やはり息が重いのか、鼻から大きく空気を吸い込む鈴谷。だが、その間も鈴谷の胸は俺の指で絞られ、そしてマ〇コではこれでもかと内部から鈴谷へ性的な刺激を送り込む。
さらに同時に互いの舌さえも絡みつかされて、鈴谷の脳内では爆発しそうなほどの性感が高まっていた。
ここだ。ここでスパートをかける。
俺は両手の動きをさらに力強く加速させる。乳首はまるで搾乳でもされているかのように俺の指で引き伸ばされ、マ〇コからはコップ一杯分の体液が溢れ出る。
鈴谷の目からは涙が溢れ、口の隙間からは唾液が絶え間なく零れ落ちる。全身はもはや自分で抑えることもできないのか、まるで小動物のように震えっぱなしだ。
よし、ならこのタイミングで―!!
「イケ!! 良いぞ鈴谷、イっちまえ!!」
「ん、んふぉオオオオオオオ!!」
俺の言葉と同時に、鈴谷が顎を上げ天井を
ブッシャアアアアア、とマ〇コから溢れ出る潮は際限なく溢れ出し、一瞬でソファやその下の床を水浸しにした。
「はぁ……んぐっ……」
鈴谷はそのまま数秒体を硬直させ、そして力なく体をソファの背へともたれさせる。
「はぁ……ん……」
小さな口から細く呼吸をし、薄く開いた瞳は全身の精力を失ったことが良くわかるほどに力が無い。
まるで死人のようにうな垂れる鈴谷に、俺の心臓はさらにバクッと大きく鼓動した。
「……これで、良かったのか」
「……せん、ぱい……」
まだ言葉を話すには至らないらしく、鈴谷は弱々しい声でそう呟く。
俺もふぅ、と一呼吸置き、それから全身の緊張を解いた。
「おい、大丈夫か?」
「は、はぃ……ん、ふぁ……。もう少しだけ、待って、もらえますか……」
どうやら鈴谷は腰砕けになっているらしい。
俺はもう一度辺りを見回す。すると何人かの客がこちらに目をやっていた。あれだけの声を出せば無理も無いが、しかし不幸中の幸いか、ソファの背が壁になり、上手く視界を遮っている。
俺がその客と目を合わせると、向こうの方からぷいっと視線を外した。まあ、そりゃ関わりたくは無いよな……。店員でもない限り、俺達に変に関心を持とうと言う人間は居なさそうだ。
事はなんとか果たしたし、そろそろ頃合だろう。これだけの惨事になったまま店を出るわけにも行かないし、片付けはしていかないと駄目だろうけど……。
そう言えばドリンクバーの方に使い捨ての布巾が有った気がする。鈴谷の体と、ソファとか床はあれで拭くしかないか。
「これで気が済んだか?」
「……あふぅ……先輩、やっぱり、先輩は私の、理想の人です……。きっと、私達なら、素敵なパートナーになれると、……思うんです」
そう言うと、鈴谷は俺の体へ手を絡ませて、頬を俺の方に摺り寄せる。体温は最初に触れた時よりずっと温かくなっていて、鈴谷と肌を重ねている部分がうっすらと熱を持つ。
「もう離れてくれ。俺は拭くものを取ってくるから」
「先輩、先輩……。もう少しだけ……」
すると鈴谷はさらにこちらに体を寄せる。このままじゃ俺も立てないんだが……。
「おい、いい加減に離せって。俺も早くしたいんだ」
「先輩……私、こう言うふうにしてくれる時を、ずっと……待って……」
「前田……君?」
――え?
その声に、俺の頭は真っ白になる。
「前田君……? え、あの……」
振り返ると、そこにはセーター服姿のお姉さんが、こちらに目を向けていた。
その時、まるで時間が止まったかのように静寂が広がる。
ただ店内のBGM音楽だけが、時間の流れを証明するように響いていた。
俺のこめかみから、冷たい汗が一筋だけ流れる。
「……え?」
お姉さんは立ったまま、俺と鈴谷をその潤んだ瞳ではっきりと見つめていた。