ドMで引きこもりな私でも露出調教してくれますか? 作:わずみかん
「ま、待て! お前どうかしてるぞ! そもそもお前の言う協力ってなんだ!? そこまでする程のものなのかよ!!」
「……前田君、だったよね?」
「…………ッ!!」
笹原はおもむろに俺のパンツを口で咥えると、そのまま下へずり降ろす。すると最大にまで膨張した俺の竿が、しなった釣竿のように飛び出した。
その反動でぺちっと竿が笹原の額に当たる。だが、笹原は嫌な顔ひとつぜずに、逆ににっと微笑んでみせた。
「それはね、前田君。私がずっと求めてたもので、だけどどうしても私一人じゃ手に入らないものなの……だから、ね? 君の協力が必要なんだ」
「クソ……ッ!!」
ダメだ。後ろにはもう逃げ道はない。
これはもしかすると、俺の人生で一番の修羅場なんじゃないか……!?
「うっ!?」
その時、ざらっとした感覚が俺の全身を駆け巡った。
今までに経験したことのないような感覚が電流のように脳に駆け巡る。
なんだ、これ。まるで、何かのリミットが取り外されたみたいに心臓が高鳴って、息が、吸えない……!
「ふぅーん。思ってたよりも苦いんだね。男の人のオチ◯ポって」
「や、やめ……!」
笹原は俺の様子を見ながら、まるでいたぶるように、その竿を舐める。
筋の裏から亀頭にかけて、つーっと線を引くように舌を這わせると、それから皮が捲れたてっぺんの部分を円を描くように舐め回した。
「うぐっ!」
ぞくぞくっと体が震える。足ががくがくと揺れて、立っているのが精一杯な状態だ。
「我慢しなくても良いよ」
すると笹原はその口を大きく開けると、俺の竿をばくっと丸のみにする。
竿の全体から笹原の体温が感じられた。温かい、人間の熱だ。
それから笹原は上目使いにこちらを見上げながら、頬を凹ませて、吸い取るように竿の全体を舐めまわす。
「じゅる、ん、っぽ。ズズズズズッ、んっ、じゅるる、スズズズズッ」
激しく下品な音が部屋に響く。それこそ家で見たAVでしか聞いた事の無いような。
「あ、ん……!」
ヤバイ。たまらなくヤバイ。
俺の竿は気が付くともうギンギンに膨らんでいる。俺の意思ではもう止められない。
「じゅぼ、ねえ……。これが、良いの……? ん、じゅる、じゅっぷ」
笹原は口に俺の竿を含んだまま全身でピストンを繰り返し、俺の竿を前後に舐め続ける。その度に笹原の胸が大きく揺れて笹原の顔の近くまで激しくせり上がっていた。
「じゅっぽ、じゅるる、んっぷ」
すると笹原は俺の視線に気付いたのか、右手で自分の服を掴むと、ぶるんと跳ねる乳房をこちらに見せ付けるように捲りあげる。
「んぽ、じゅるる、ズズズズズッ!!」
もう、これ以上は……!!
「前田君って意外に綺麗好きなんだね。男の人はもっと恥垢が溜まってるものだと思ってたけど、ほとんど無いみたい」
「俺は……、チ〇コにチン〇スを溜めておく趣味は、ねぇ!!」
「……ふふ、そうなんだ。だったら私達、気が合うかもね」
笹原はもう一本の手で自分の膣の中へと指を入れる。ぐちゅぐちゅ、っと中でかき混ぜられる音が俺の耳にまで届いてくる。笹原はしゃがんだまま器用に二本の足で体を支えて、顔だけで竿をしごき続けた。
「私も、自分のおマ〇コの中だけはいつも綺麗にしてるんだよ? 何時、誰に見られても良いように」
んんっ! っと笹原は俺の竿を口に含んだままに喘ぐ。すると、その陰部から再びぶしゅっ、と潮が噴き出した。
笹原は俺の顔を見ながら、満足そうに目をたるませる。そして、まるで本当に見せ付けるように、その人差し指で陰唇を広げて見せた。
「ヤバイ! 笹原、これ以上はマジでヤバイ!!」
「いいの。ん、じゅる、これは私なりの、前田君への誠意だから、ズズズッ」
さらに激しく首を前後に振る笹原。その姿はほぼ全裸で、自分で捲り上げたTシャツの下では笹原の動きに合わせて胸が大きく揺れ動いている。
俺が悲鳴にも似た声を上げると、笹原はそれに合わせるように顔を激しくピストンさせ、さらに舌で亀頭から竿の根元までを包むように舐め回す。それからまるでラストスパートでもかけるように、指先では自分の膣をぐちゅぐちゅと大きくかき混ぜた。
こいつ、間違いない。俺の竿を強引に、力技でイかせる気だ。
くっそ、ダメだ、もう、持たない……!
「ん、うあぁあ!!」
ドクンドクン、と、俺の竿が大きくうねる。
「ん……んぐ、んぐ」
笹原はそのタイミングを見計らったように竿を自分の喉奥へと押し込むと、そこから射出される精液を喉道に通していく。
「ん、んぐ」
竿から伝わってくる笹原の喉の奥の感触。それは妙に熱くて、そしてねっとりとした唾液の感触だった。ザーメンを飲み込む喉の動きで、俺の竿が笹原の喉道をぴったりと塞いでいるのが分かる。
笹原は首を捻って亀頭をさらに喉の内側に擦り付けてくる。その首筋では俺の亀頭の先から吐き出された精液が飲み込まれていくのがはっきり見える。ごくり、と喉が膨れ上がるたびに、あれが自分の精子なのかと思うとえも言えぬ背徳感に襲われる。
しばらく続いた射精はやがて勢いを収めてていき、結局笹原は一滴も残さずに、その喉で直接俺のザーメン汁を全て飲み干した。
「ん……、これで、終わりだね」
それから笹原は尿道の奥まで吸い出すように、亀頭に唇をちゅぱっと付けると、最後に残った我慢汁まで全て口の中へと取り込む。そして笹原の唾液でびっしょりになった竿を、根元から順番に綺麗に舌で拭き取っていった。
「これで最後のお掃除まで、おしまい」
「ん、ぐ……」
俺は最後に、力尽きたように腰を落とす。
やっぱり、間違いない。こいつは、正真正銘のド変態だ。それも、ただの変態じゃない。
「それじゃあ、前田君。私のお願い、聞いてくれる気になった?」
その表情には罪悪感や後悔の感情が微塵もない。頬は恥ずかしそうに赤らめているが、その全てはまるで楽しんでるかのようだ。
もう全身の力が抜けて腰までがくがくだ。逃げる事はおろか、立つ事すらできないかもしれない。
俺の人生で、まさか初対面の引きこもりにフェラされるって、そんな非現実的な事が起こるなんて。
「まだ、実感が無い?」
「……正直、言うとな」
俺は笹原の問いに、頭で考えるまでもなくそう言葉を漏らす。
「しかし卑怯だぞ。俺だってこんな体験は初めてだったんだ」
「そうかな?」
くそ、悪戯っぽく笑いやがって。
「当たり前だろ……。これでも最高に度肝を抜かれてるんだぜ……」
「そう、良かった!」
そう言うと、笹原は嬉しそうに満面の笑みを見せる。こうして見ると普通の女子高生だ。学校に居れば間違いなくクラスでもぶっちぎりに可愛くて、男子からも女子からも人気が出るだろう。
「……はぁ、で、そうまでして頼みたい事ってなんだよ」
「もしかして本当に良いの!」
「勘違いするな聞くだけだ」
まあ、そもそも対価だなんだって口走ったのは俺だし、ここまでされちゃ聞かないわけにもいかない。そもそも状況的には俺が強引にレイプされただけなんだが、社会的に言っても俺がもし「可愛い美少女の引きこもりにレイプされました! しかもクラスメイトの!」なんていったところで、「妄想乙」とか、「それなんてエロゲ?」みたいな煽りが帰ってくるだけだ。
それどころか下手すりゃこっちが加害者側だと言われかねない。もしも本気で笹原が警察なんかに通報すれば、ブタ箱行きになるのは最悪俺の方だ。
何が男女平等社会だ。やっぱり社会は美少女の味方なんじゃないか。
「えっとね、その」
「なんだよ早く言えよ」
しかし頼みってなんだ? 夏休みにしたいこと? ダメだ想像が付かん。とは言っても、こいつの場合は常識の範疇に収まるとは思えないが。
「その、実は私、今は引きこもり? みたいな感じで……」
「それは見れば分かる」
「えぇそうなの!?」
「まあ、そりゃな。だいたいお前が不登校だって聞いた時から薄々勘付いてたよ」
「そ、そうなんだ……」
つうかこのゴミの山に散らかりっぱなしの部屋を見りゃ、もし不登校だって知らされてなくても大半の人間なら察しがつく。
「で、その不登校で引きこもりが何を頼もうってんだ?」
「えっと、その……」
あまり人には言い辛いのか、笹原はここまで来てごもごもと口篭る。
「その、頼みって言うのは……」
「だから早く言えっての」
俺は少しの苛立ちを交えた口調でそう笹原を見ると、笹原は何故か正座になって、それから口を小さく開ける。
「その…………、実は露出プレイ……だったり……」
「……は?」
「だ、だから露出プレイ!! 野外で露出プレイがやってみたいの!!」
そいつはまるで、自分の好きな男子でも告白するかのように、恥ずかしそうにそう口走りやがった。
「えっと、お前、引きこもりだよな……?」
「そ、そうだけど……」
「露出って、外だよな?」
「そうだけど?」
「……ん?」
どうやらこいつの脳内は俺では解読不可能らしい。
いやそもそも露出プレイってのがまずおかしい。引きこもりなのに露出プレイ? そこにも疑問符だが、そもそも初対面の男子を脅迫した上にフェラまでして頼み込むことが露出プレイするための協力?
は?
俺は再び後ろを振り返る。
「扉なら開かないよ?」
ちっ!! 見透かされたか!!
「あのな! 露出プレイってお前正気かよ!?」
「ご、ごめんなさい……。突拍子のない事だって分かってるんだけど、それでも、あの……」
「あのな、さっきからはっきりしない話し方しやがって。俺はそういうのが一番ムカつくんだよ」
「だって、しょうがないじゃない。私、人とまともに話すのって半年ぶりと言うか、半年ぶり以上と言うか……」
こいつ、半年以上って事は新学期どころか新年からずっと引きこもってやがったのか。
「で、でもね。あなたに最初、私のオナニーを見られちゃった時に、凄くドキドキしたの。他の誰かの、それも男の子に見られてるって思ったら、凄くドキドキして……それに、あなたに罵声を浴びせられた時も、なぜだか胸が高鳴って、それで……」
「それで、つい興奮が抑えられずにやっちゃいましたってか」
俺が呆れながらそう言うと、笹原は脇目を見ながら小さく頷く。
こいつは……、本当に何なんだ。
変態で、引きこもりで、だけど美少女で……。しかも俺のフェラ童貞まで奪いやがって。当然といえば当然だが、俺はここまでの変人には未だかつて出会ったことがない。だからこそ対処法も知らない。そもそも対処法なんて存在するのだろうか。
「私、その、え、エッチなのが好きで、それでその、ろ、露出プレイモノが大好きなのっ!」
何か吹っ切れたようにそう言う笹原。するとソファの近くのスマホを手にとって、俺へと見せ付けてきた。
「これ、私の好きなエロ漫画家さんで、露出プレイが凄くえっちくて……。この音声も露出プレイもので、それにこれも!」
それから近くに転がっていた雑誌を手に取る。その表紙には『禁断の公園露出!! エロの醍醐味は野外プレイ!!』なんてあおりの入っている。見るとそれもエロ漫画の雑誌らしかった。
俺は試しに自分の近くの雑誌も幾つか拾い上げてみる。すると、それはものの見事に全てエロ漫画の雑誌だった。もしかして部屋じゅうに散らばってる雑誌って全部エロ漫画か? これいったい何冊あるんだ。
「でも引きこもりなんだろ」
俺がそう言うと、笹原はビクンと体を震わせる。
「そ、そうなんだけど……でも好きな物はしょうがないし……」
引きこもりが露出プレイ、ねぇ……。
「で、俺に何を協力しろって?」
「私のお願い聞いてくれるの!?」
「内容によるだろ常識的に考えて。だがまあ……」
こうなってしまった以上、回避するなんて事は到底できない。
俺の取れる選択肢は、どうやってこの厄介なイベントを終了させるのか。たったそれだけしか残されていないのだ。
もう面倒事は嫌です、なんて贅沢は言えない。どうやら俺は、あの担任の頼みを聞いてしまったがばかりに、このアホなクラスメイトと妙な関係を持ってしまったらしかった。
「警察沙汰にされても困るしな……。残りの夏休みが平穏になる為だ。しょうがねぇ……」
「や、やったぁ!」
笹原はまるで純粋に、嬉しそうに手を胸の前で握らせてガッツポーズする。
これで頼みが露出プレイの協力でさえなければ少しはマシな夏休みになりそうだったのにな……。
「つうか、俺からも一つ聞かせてもらうぞ。お前、いったいどうして引きこもりなんかになったんだよ」
俺はそう質問すると同時に、笹原の目をじっと見つめる。だいたいおかしな話なんだ。こいつみたいに見てくれも悪くない奴が引きこもりなんてのは。
「それは、えっと、やっぱり言わなきゃダメ、なのかな……?」
すると笹原は不安そうにこちらに目を向ける。
「……いや別に。言いたくなけりゃそれでも良いよ。まあ、そこは個人的なところだろうしな。俺もプライベートの詮索までは柄じゃない」
「そ、そう。ありがとう、ね」
笹原は俺の言葉に安心したようにほっと息を吐いて、胸を撫で下ろした。
「んで、俺はいったい何をすれば良いんだ? ちょうど明日からは夏休みだっつっても、限度はあるぞ。課題もあるし、俺にも予定ってものがある」
なにせ既に家で一日中ゴロゴロするっつう予定で夏休みの半分は予定が埋まってるからな。残りは買い出しだったり妹の課題の手伝い(強制)だったり。
「それじゃあ――」
くそ、あのゴリマッチョな担任のせいでとんでもない夏休みになっちまいそうだ。
そもそもあの担任の頼みを安請け合いしたのが間違いだったぜ。こんなことなら、課題一つと言わず全教科免除くらい要求すれば良かった。
「なんだよ、早く言えって」
なんだまだもごもごしやがって。この期に及んで言い出しづらい事なんて無いだろ――。
「じゃあね、前田君。私のこと、あなたのペットとして調教してくれない、かな?」
笹原はそう言うと、正座から手を突いて立ち上がる。そして腰を落とす俺の目の前で、その全身を見せつけた。
「前田君。君には、私がちゃんと露出できるように躾けて欲しいの……」
そう言うと、笹原は捲れ上がったTシャツに手をかけて、そのまま頭を通して脱ぎ捨てる。
「だから私のご主人様になって下さい……。私のこと、好きにしてもいいから」