ドMで引きこもりな私でも露出調教してくれますか? 作:わずみかん
「前田君、お願い」
笹原の言葉から感じられるのは、覚悟でも後悔でもなく、ただ日常のひとコマのような自然さだった。
気が付けば笹原の体の震えが止まっている。今から俺に犯され、その純潔を奪われる事がさも当然かのように、笹原は体からふっと力を抜いた。
「っ!! いくぞ、笹原ッ!!」
いやらしく弾む陰唇に亀頭の先が触れる。既に愛液でいっぱいの膣口は摩擦を感じないほどにぬるっと滑る。そして抵抗する事も無く、そのまま俺の肉棒は笹原の膣内へと潜り込んでいく。
背筋がぞくっとする。未知数の快楽がすぐそこに有ると思うと、それだけで体が勝手に笹原の体の柔らかさを求めてしまう。
「大丈夫。そのままゆっくり」
笹原は俺を誘惑するように潤んだ瞳で見つめた。
ゆっくりと、だが確実に笹原の中に入り込んでいく肉棒からは自分とは別の体温を感じ始める。笹原の温かい温度が膣口から亀頭を伝って俺の喉元まで上がってくる。自分の体温がより高く上がっていくようにすら思える。
「うっ、なんだこれ……! 本当に、ヤバイ……!!」
まだチンコの先っぽだけだが、それでも言葉にすら表せない強烈な快楽だ。気分が高まるだけじゃない。全身を巡る血液すら沸騰しそうなほどの高揚感と、それから頭が真っ白になるほどの緊張感。笹原のぷにっとした柔らかな部分を、俺のチンコが貫いてしまうという背徳感がより性欲を増長させる。
こんなもの、全部入れてしまったら一体どうなるんだ。
「ん、……んんッ!!」
「だ、大丈夫か!?」
だが、そこで笹原が少しだけ苦しそうに顔を歪ませる。
「へいき……だよ。その、大丈夫だとは思ってたんだけど、やっぱり初めてだからかな」
笹原は涙目になりながら、それでもまた柔らかに笑った。
「でも、これ……!」
その時、俺はふと肉棒を伝う人肌に温かい液体を感じ取る。これは、血か……?
「ん、ふぅううっ!!」
また少し、ずいっと亀頭が笹原の中に飲み込まれる。それと同時に、僅かだが亀頭の先が何かを押し広げるような感覚がした。
そうだ、笹原は―。
「これが私の初めてなんだね。……私の処女、前田君にあげちゃったんだ」
すると笹原は腕を俺の背中へ回してぎゅっと抱きしめた。それと同時に恍惚とした顔を近づけ、笹原は俺の唇へ自分の舌を忍び込ませる。
「ん、んぷ……」
激しいキスを求める笹原に、俺はすぐに舌を伸ばして答える。互いに呼吸もままならない程に口を重ね、唾液を交換し合い、口の中が一体になるように舌を這わせる合う。
ねちょ、びちゃ、とエロい音を出しながら、俺達は抱きしめ合った。そうしている間も、俺の肉棒は少しずつ笹原のマンコの中を押し広げていく。
「ん、ぷはぁ」
何度も何度も互いの口の中を舐めまわして、たっぷりとお互いの唾液を飲み込んだ後、長いキスを終えて唇を離す。すると笹原は嬉しそうに呼吸を吸い込んだ。
「実はね、私のファーストキスだったんだよ」
そう言うと、笹原は次に足を俺の太股へと絡ませて、自分から腰を俺の股間へと押し当てた。
笹原の方から俺のチンコを飲み込むように、また少し俺の竿が笹原の中に飲み込まれていく。
「笹原、ダメ、もう……!」
「ふーん、もういっちゃうんだ? でも……ん、ふぅん……、まだ、ダメだよ。まだちゃんと私の中に入ってから。前田君には、もっと私で感じて欲しいから」
そして笹原はさらに足に力を入れて、俺のチンポを全て咥え込もうと自分の腰を俺へと引き寄せる。
処女膜が破れたばかりで、こんなに出血して、本人にはそれなりに激しい痛みがあるはずだ。なのに笹原はその傷みすら快感として享受しているかのように、俺の肉棒の侵入をまるで躊躇わない。
「ささ……はらっ……!!」
亀頭をずっぽりと飲み込み、さらに飲み込まれていく俺の肉棒はこりっとした膣内の凹凸を感じながら、ついには半分ほど笹原の中に飲み込まれる。
亀頭と竿の半分。たったのそれだけでも分かる。笹原の膣の感覚―。味。笹原を抱く気持ちよさが。
ぐにょっとした膣壁はさらに包み込むような柔らかさで俺の肉棒を刺激する。時折きゅっと引き締まったり、かと思えば緩まったり、そうした緩急の繰り返しでうねりながら、笹原の方もまるで俺の肉棒を味わっているようだった。
「前田君のあそこ、私の中にどんどん入って、形まで分かっちゃうんだ。ふふ、前田君の形、とってもいやらしくて、私……」
とろんと蕩けそうな顔をさせながら、それでも笹原はより一層力強く俺を抱きしめる。
「う、もう、限界だ……!」
「前田君って可愛いね。でも、後少しだから。後少しで、私が前田君の全部を飲み込んであげるからね」
竿がぬぷぬぷと笹原の中に侵入する。膣内は程よくとろとろで、笹原の体型にしてはスムーズに入っていく。膣も少しだけきつめだが、包み込まれるようなとろとろさが有って、一度でも腰を叩きつければ根元まですっぽりと入るだろう。
だが、俺の方がもう足腰までガクガクで、ほんの少しでも刺激が臨界点を超えれば直ぐにでも射精してしまいそうだ。だから少しずつ、少しずつ震える腰を押し込みながら、笹原の膣の中へ侵入させる。
「頑張れ、頑張れ。ほら、もう少しで一番奥だよ」
まるで情けない姿だ。だけどそんなことを気にしている余裕すら今の俺にはない。童貞の俺がここまで我慢している事がもはや奇跡とすら言っていい。
「お、おれだって我慢してるんだ……、お前も少しくらいは、我慢しろよ……」
「えー、前田君も分かってるくせに意地悪なんだね。んふぅ……、我慢なんて、もうとっくに、ふぅん……! できなく、なっちゃってるのに」
そう微笑むと、笹原の腰がまたビクンと張った。こいつの場合は、もう俺がチンコを触れさせたその時から、下手をすれば数秒ごとに絶頂を迎えてしまっている。
「ひ、きょう、だぞ……。俺だって、必死に我慢、してんのに……」
「ふふ、でもね。前田君の初めての女の子の中だよ? 一番気持ち良いところで、イって欲しいかな」
「おま、それ、どんなお節介、だよ……!」
つかこいつ、さっきからマン汁垂れ流しながらくぱくぱと絶頂繰り返してるくせに、どうして平然と話せるんだよ……!
「ほら、あとちょっと」
ぬぷ、ぬぷっと、俺の竿はようやく根元近くまで入り込む。すると亀頭の先がこつっと何かに触れた。
「こ、これは……?」
「私の子宮。その入り口だよ」
「子宮……へ……!?」
「そこが私の中で一番気持ち良いところ。多分、男の子にとってのベストポジション。って言っても、私も自分で試した訳じゃないから、わからないんだけどね」
照れくさそうににやける笹原。その辺もどうせ漫画の知識かなにかなんだろうけど、確かに根元まですっぽりと笹原の中に納まった今が一番ヤバイ。
常に止まる事の無い快感。膣の中の温度や感触。柔肌の女の子の、それも同じ年のクラスメイトの膣の中に自分の竿を全て入れていると言う高揚感と、背徳感。さらには笹原が俺のチンコで気持ちよくなっているのが膣の動きで分かってしまう。それと同じで、俺の方もびくびくと絶頂寸前のチンポが笹原の中で上下に暴れて、その動きでまた笹原の方が膣をきゅっとしぼませる。
それだけじゃない。笹原の息遣い、ぷるんと揺れ動く胸。表情。チンコで感じ取る快楽と、目に見えている笹原の全てが俺を発情させるために渾身一体になって性欲を貪ってくる。
心臓の鼓動がさらに跳ね上がる。チンコで感じているはずの性感が、まるで心臓の、その心の奥まで直接響いてるみたいだ。後少し、後少しでも気持ちが高ぶってしまえば、そのまま竿の中にぎちぎちに詰まった精液が吐き出されてしまう。
「前田君、よく頑張ったね。それじゃあ今からいっぱい、私で気持ちよくしてあげるからね」