※この作品はR-18です。

ドスケベ淫行大好きアへ顔ズボズボレイーンプ   作:貞篇・咀嚼撰師

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前の小説達が削除されたのと官能ものは初めてなので初投稿です。

真面目にキャラ崩壊注意ね。よろしくお願いシコります。


アズレンエロ小説

「ふう……」

 

 世界がセイレーンの侵略を受けた後に結成され、人類の反撃として強大な力を持つことになった人造人間……KAN-SEN、そして彼女達を纏め上げるアズールレーン。

 なりふり構わぬ状況ということもあり、進攻前は新兵だった自分が鎮守府の1つを任せられることとなった。本当になりふり構わないのな。

 

 ある程度情報を貰っているとは言え、本当に自分でいいのか。永遠に自問自答が続く。まあいいとしようか。

 

 鎮守府に勤めるにあたり、初期艦とされている最初のKAN-SENがいる。数パターンがあるらしいが……軒並み小柄だとか。全然悔しくない。女は胸とか考えてないし。どどどどどどっ童貞でもない。経験はあるんだから。ほら、携帯用の穴で。……アレは経験の内に入らないことは理解してる。そうだよさくらんぼだよ悪いか! 

 

「……初めまして。貴方が指揮官さんなのです?」

 

 そうこうする間に声がかけられた。若い女の声で……どうしたってこんな場所にそんな人間がいる筈もない。つまり。

 

「あ、ああ。これからよろしく頼む。そういう君は……確か」

 

 振り向いて顔を見やれば、女どころか中学生くらいの背丈の子供がいた。色々言いたいことはあるが海沿いだからそのヘソだしは寒いだろうしさっさと上着を着なさい。

 

「指揮官でしたか。私は綾波型駆逐艦一番艦、綾波なのです。これから一緒に頑張るのです」

 

 この子がKAN-SEN、綾波。普通の女の子じゃないか。どうもこんな少女達に戦闘をさせることになるとは上も業が深いな。

 いや、だが一説には船は母親のようなものだとされる。それなら女の子である必要性にも納得出来る。年齢は……分からない。……そんなことは今重要じゃない。

 

「そうだな。それでは行こうか、我々の鎮守府へ」

「分かったのです」

 

 人類の再興の為に、今一度気合いを入れた。

 

 

 

 

 

 

 

 数ヶ月後。

 

「あーやなーみー」

「指揮官、呼んだのです?」

「呼んだだけ~」

 

 KAN-SEN達を呼び起こし続けていったことで、最早最上位決定権を持つだけの存在となった自分、そして各々に休養日が出来るようになったが為にペットのような振る舞いを見せる綾波ほかKAN-SEN達がいた。寝食を共にすることで情が湧いてしまい、もうだいぶ実家の如く感じてくる。綾波に至ってはかなり以心伝心だしメイド隊もメイド隊で構ってくるし。

 

 書類を読んで確認するだけの機械と化しているので、人間性を保つのに綾波の頬をもちもちする。うゅうゅしててかわいい。というかもうそろそろノウハウが貯まって指揮すらも自分達でやるようになっているのはどうなんだろうか。役職は指揮官ですよ自分。もういらないんなら軍部に回収されてもいい気がするんですが。

 そう、結局我々の対抗しているセイレーンはまだ襲来している。ならば自分も少しでも貢献するべきなのだろう。こんなうゅうゅ綾波で遊んでいる暇なんて一切無いのだ。やわらけ~。

 

「指揮官、また難しい顔してるのです」

「お、おう。それで指揮するのが仕事だからな?」

「ダメなのです。もっと柔らかい表情をしててほしいのです」

 

 ぎゅむ、と綾波が頬を掴んでくる。男の頬なんて面白くも無かろうに。

 

 もちもち。むにむに。到底戦時下の艦隊の指揮官の部屋で行われているとは思えない光景である。……うーん、本当にこれで良いのか……。

 

 Knock Knock

 

「どうぞ」

「こんにちわ~サボりに来たよ~」

 

 ノックに返事をするとロングアイランドが入ってくる。ダッボダボのTシャツを着ているので目を反らさざるを得ないのだが、怠惰の権化みたいなことを抜かしていたので咎める意味でも見やる。ちょっと待て何を被ってるの? 

 

「その頭の上のは?」

「この前指揮官が言ってたじゃん」

「んー?????????」

「毎度ぱんつを見せるのなら寧ろ被ってみたらどうなの? ってさぁ」

「言いましたけど本当にやるとは思わないじゃないですか」

 

 この怠惰さんは出撃の度に転けてパンツを公開している。遂に先日3桁の大台に到達した為、もう先んじて公開しとけば? という旨の言葉をかけた。何故毎度自分の方向に向けてくるのか。

 それはそれでもういい。しかしどうして鎮守府でそれを被っているのか。

 

「ちょ、ちょっとね……」

 

 もしかしたら目覚めたとかかもしれないな。はは。

 

「指揮官にぱんつを見られてると思うと何だか気持ちよくて……」

 

 笑いが固まった。どうして? 

 

「そ、そうか。気持ちいいのか」

「ぞくぞく~ってするんだ」

「綾波、耳を塞いでおきな」

「ちゃんと入る前に脱いで被ったんだよ?」

「なんていうことをしてるの?」

 

 つまり名実ともにホカホカの下着ということになる。そんな温もりはいらない。

 秘密のお話はイヤイヤとばかりに綾波が抵抗するがお耳を塞ぎ続けておく。初日に寂しいからと一緒に寝て欲しい、と要求してきた綾波にはこの手のお話は早い。時々潜り込みに来るが段々エスカレートし、がっちりと抱き締められながら寝ることもある。しかし身体は中学生くらい。犯罪である。まだ興味津々の手前くらいなので、そのままうんちやちんちんで笑っている程度でいて欲しい。

 よく考えたら下着を被った変態が眼前にいる時点で終わりかもしれない。これ以上の思考は停止しよう。

 

「結局何をしに来たの?」

「サボり」

「そもそもの話だらだらしてますよね」

「バレちゃった。指揮官と遊びたいで~す」

 

 本日のロングアイランドは非番である。手伝ってはくれないのかと言うのは易いが、此方にも仕事はほぼ無い。どうしたものか、と悩んでいると綾波が遂に耳覆いから抜け出してきた。よく話は分かったとばかりに神妙に頷くこの子だが、実は何も聞いていないのだ。可愛いね。

 

「綾波も同行するのです」

「綾波ぃん」

「目的地は何処なのですか?」

「指揮官の背中だよ。今だ!」

「2秒の距離なのです。ゴール!」

「ええいじゃれつくな」

 

 きゃっきゃっともみくちゃにされたまま、椅子ごと倒れた。いそいそと靴を脱がせ始めるポンコツンランドをどか……綾波乗らないでソイツどかせない。ええい離れろ。

 

 Knock Knock Knock Knock

 

「いやぁ助けて! いたずらっ子に遊ばれてる!」

「誰がいたずらっ子ですか~うりうり~」

「綾波は指揮官に乗ってるだけなのです」

「消去法でロングアイランドさんですよね」

「えぇっそんな!?」

 

 足首を掴んで操作棍のように回したりしている……っぽいロングアイランドは心外とばかりに動きを加速させた。

 しかしそんな悪戯は当然止められた。誰あろうか、勿論頼れるお姉さんである。

 

「ご主人様は何をされていたのですか?」

「この子にいじわるされました~。ね~綾波~」

「いじわるされてたのです。止めたのにやめなかったのです」

「可哀想なご主人様。このベルファストめにお慰めさせてはもらえないでしょうか」

「うわーんベルファストー」

「ロングアイランドさんはダシにされた気がしまーす断固抗議しまーす」

「その頭で抗議は無理がある」

「わっ! つけっぱなし!」

 

 メイド姿にちょっと危険なくらいに晒された胸元、クールビューティーのようにキリリとしたまなじり……ベルファストさんである。多忙な執務を適度に分配して一任出来そうなものは任せ、KAN-SENの増加に従い個人個人の担当を更にバラしていった。結果、現在の500名近くにも膨らんだ人員では少しずつの量を持ち回りで行うだけで動くようになった。功労者であり頭の上がらないお方である。だが本人はKAN-SENでありメイドとしての業務から外れないように立ち回るのだからもう天才としか。甘えてこいだの甘やかしたいだのお世話したい欲で生きているっぽいがそれは自分で良いのだろうか。

 ベルファストが慈愛の笑みで撫でてくるのを見て綾波も撫でてきた。ゆっくりと倒され膝枕に移行する、赤ちゃんじゃないです。占有率をはんぶんこするのはいいのだがそもそも頭は広いものでもない。つまるところ3人目は入れないということだ。

 

「む!」

「むではないが」

「むむむ!」

「3倍プッシュ……!?」

 

 えいやえいやと手を伸ばす生き物が視界にちらちらと過る。あの、邪魔なんですが。おめめに入っていたいいたいなるからやめてね。

 業を煮やしたロングアイランドはんぐっ、と身体を乗り出し──────体勢を崩し。

 

 

 

 

 

 股間に顔面を打ち着けた。

 

「ヌッ!?!?!?!?!?!?!?」

「あら」

 

 突如刺激を与えられたmy sonは反射的にぴくりと動いてしまった。そしてその打たれた痛みは当然向こう側にも存在する。顔面なら尚更意識にダメージがある。

 

「ほぇ」

 

 頬に触れる程よいサイズ感の棒。意識が朦朧としかけているのであれば……それはもしかすると夢であろう。だからか。

 

「そーせーじ……?」

「違うぞ!」

「はむー」

 

 もにゅもにゅと歯を立てずに食み始めたロングアイランド。当然ながら頭の裏の太ももや視界に入る下乳も急に意識してしまう。そして微弱な刺激で驚愕したmy sonが完全に立ち上がった。

 

 当然の話をしよう。いくらカッチリした服でも、寝転んでいたら重力で隙間なく引っ付くだろう。そして生地の下から押し上げでもすると、そこの形はくっきりと浮かび上がる。

 

 で、目の前には甘い香りのする胸大きめなメイドさんがいる。

 

 無理やろ。(野宿開始)

 

「……」

 

 頭の後ろが少し強張った気がした。勿論柔らかいおふとももの持ち主である頼れるお姉さんである。もし見捨てられでもしたならば俺は……俺は……! 鎮まりたまえ、鎮まりたまえ! 

 

「指揮官?」

 

 愛しのあやなーじが不思議そうに覗き込んでくる。性知識とかなさそうだし何が起こってナニが起きているのか分かっていないようだ。純粋で嬉しいが、酷いことになる前に抜け出さないと抜き出されてしまいそうだ。綾波たすけて! 

 

「ぁゃなみ、こぃつ、どかして」

 

 変な声が出ました。口をむにむにしつつも頬っぺたぺちぺちとでこぴんを息子はむはむ娘へ施し、その他は何もなく業務が進行していった。どこか動きが妙なベルファストがいつもよりバリバリと書類を捌いていたがそれはそれでいいか。後で労っておこう。

 

 しっかしKAN-SENに劣情を見せてしまうと解任されてしまうだろうし、どうにか発散出来ないものか。発散出来ないから夢精とかたまにするし。どーしたもんかなぁ────! 

 

 

 

 

 

 指揮官には嫁がいる。勿論若くして婚約したような相手がいるわけではない。嫁とはKAN-SENであり、更なる力を引き出す為のエンゲージリングを渡した相手である。この嫁は数人おり、その間で多様なやりとりを交わしていた。今回集められたのはその主な議会とされるもの。

 

 名を、『指揮官への劣情を発散し会』である。名は体を顕すとはまさにこのことだろう。

 

 さて、席には6名のKAN-SENが座っている。この会は傍聴ならどのKAN-SENも可能なので、当然の如く全員が聞いている。各自の部屋から生放送で視聴したり、話したいことがあれば会議室へ向かったりと参加方法は分かれるが、それでも唯一の男である指揮官によろしくない目を向けるKAN-SENしかいないのは公然の事実である。その中で一応嫁だし? スキンシップしてもいいし? 性欲発散も自慢も出来ますけど? と必ず出席するKAN-SEN……というか嫁達を順に紹介していく。

 

「それでは隔日定期開催の会合を開催致します。皆々様におかれましては、今回もお集まり頂きありがとうございます」

 

 指揮官の最側近、ベルファスト。何から何まで指揮官のお世話をするロイヤルメイド。指揮官代理。しれっと露出を増やしている卑しい女。重くはないがじっとりとした性欲を発するメス。指揮官の自然体を観察しここがエロいとKAN-SENの扉を抉じ開ける性癖の伝道師。関係を持てたら1週間はねっとりと交尾したい。

 

「ええ。指揮官のスケベな話はいくら聞いても助かるものね」

 

 指揮官の自称姉、プリンツ・オイゲン。イタズラ好きの鉄血お姉さん。現場前線指揮。手伝いと称しペンをしゃぶる卑しい女。ちょっと重くて束縛しちゃいたい欲ありのメス。指揮官にすり寄って乳と尻と太もも、どこが一番反応がいいのか調べ上げた功労者。関係を持てたら子種搾り取り杭打ち交尾したい。

 

「抱き枕で致すのも良い、彼シャツを嗅ぎながら致すのも良い。指揮官はどうしてこうも我々を狂わせるのか……」

 

 指揮官の忠臣、エンタープライズ。真面目なユニオン武人。現場主力総指揮。すごくムラついてしまうせいでエロい匂いがする卑しい女。掃除として自室に侵入し色々仕掛けする性欲魔神のメス。指揮官のサイズを完璧にサーチして自己慰めグッズの開発に多大なる進歩をさせた栄誉のむっつり。関係を持てたらオナホにするみたいに雑に使ってほしい。

 

「ボクも聞く。絶対聞く。指揮官め……許さないからぎゅーするんだ」

 

 指揮官の抱き枕、アラバマ。初手一目惚れ告白のユニオン褐色天然娘。母港管轄総司令。日の1割は指揮官と素肌を触れ合わせる卑しい女。抱き付きながら腰ヘコと吸引、絶頂が止められない性欲クイーンのメス。日常的にスキンシップすることで指揮官のハードルを一気に押し下げた稀代の特攻隊長。関係を持てたら指揮官の服になって貞操帯ごっこをしたい。

 

「じゃあじゃあじゃあ、話すよ? 話しちゃうよ? 話しちゃうもんね!」

 

 今回の話題提供者、スケベ軽空母ロングアイランド。

 

 そして。

 

「ふふん」

 

 指揮官の相棒。鬼神であり慈母の重桜駆逐艦。初期艦。ずっと厭らしい感情を抑えて純朴を装う卑しい女。寝れないと布団に入り込みしこたま自慰をする、本当によろしくない性欲との共存を放棄したメス。鉄面皮の保ち方講座を構築した先導者、旗手、貴女多分淫魔じゃないならジャンヌダルクの生まれ変わりだよ。関係を持てたら5億万人孕むまで離さない。

 

「間近に指揮官ちんちんを見たのです。おっきっきしてたのです。詳しくはロングアイランドさんお願いするのです」

 

 性欲そのものと一部から称されるKAN-SEN、それが綾波なのだ。

 

 

 

「ちょっと待て、ちんちんと言ったの?」

「ちんちんと言ったのです」

「指揮官のちんちん……布団で無理矢理見たとかではなくか!?」

「残念ですが服の上からです」

「まさか同席していたの!? ベルファスト卑怯よ! 指揮官ちんぽ視姦タイムに!?!?」

「落ち着いて下さいませオイゲン様。執務室での一幕になりますが……どちらにせよ私ではなく本人より聞きたくはありませんか?」

「くっ……それもそうね。続けなさい。すぐ言いなさい。あっ待って濡れ場はゆっくりで頼むわ」

「オイゲン慌てるな。指揮官のちんぽに何が為されたのか、それ次第では私も参加するが」

 

 共通の1人をエロい目で見る。それはつまるところ全員が全員1つのエロポイントに共感し共に感じる(意味深)ことが出来ることを意味する。

 貧乏ゆすりが止まらないオイゲンとエンタープライズが早く早くと急かしたりするのを横目に、綾波が今回の功労者へ視線を向け口を開かせる。

 

「その、ね」

 

 一拍。

 

「わざとじゃないけど転んで、指揮官のちんちんに顔を当てちゃっ「「顔でコキコキしてもらったのか!?!?」」待って待って怖い怖い!」

 

 ガチ恋距離くらいに詰めてきたKAN-SEN2名にロングアイランドは恐怖を感じた。顔を、辺りで椅子を蹴倒しててビクッとした。

 落ち着きを取り戻そうと、オイゲンは下着を、エンタープライズは靴下を口に含んだ。持ち主については勿論だが言うまでもない。

 

「もぅもぅほれで? もぅちんちんにもぅ頬擦りとかもぅもぅもぅもぅ」

「行儀が悪いぞオイゲン。喋る時は口から出せ。ふぅ.……んるんるんるんるるれれれれれれぁふぁふぁすぁふ」

 

 汚いとか思われるかもしれないが、ここにいるKAN-SENは紛れもなく変態であり、その頂点でもある。そういう病だと思ってもらいたい。

 お気に入りを食み冷静さを取り戻し──代わりに人間性を失った──ロングアイランドは話を続けた。

 

「あつあつで、ちょっとずつ硬くなってった指揮官棒に幽霊さんは思わず現世に返り咲くくらい興奮しました。そして賢明にも演技を続けたのです……」

 

 露出癖を数時間前に開花させたドスケベ。当時はイチャイチャするぞ~からのラッキースケベで興奮と性欲が抑えられなくなっていった。しかし指揮官は然るべきタイミングで全員によって輪されることが決められているので、その提言者たる綾波を前に迂闊な行動は出来なかった。しかしながら、指揮官は本当にKAN-SENに劣情を催すのか? に対し全KAN-SENが熱く議論していたことを刹那思い出した。

 

「そこで……」

「そこで!?」

「なんと……」

「早くして! 早くして!」

「衝撃で意識が無くなったみたいなフリをして」

「して!?!?!?!?!?!?」

 

「はむっと」

『うおおおおおおおおおおおおおお!』

 

 ちなみにだがこの部屋は防音だがそれ以外の場所はそうでもない。つまりここ以外で盛り上がっているKAN-SENは声を出していないことが大半以上だ。

 

 すごく楽しそうな(意味深)声を上げている(ミュート)KAN-SENの皆を差し置いて、ドスケベ代表団は立ち上がって拳を上げていた。エロい目で見ている相手の股座に頬擦りし、挙げ句の果てに咥え……てはいないが食んだのだ。ムラムラが止まらない。

 

「味は? 味は? ねえ指揮官ちんぽの味は?」

「服の味しかしなかったよぉ……」

「チィッッッッッッッッッッッッッッッッ」

 

 自分もと味を訊いたアラバマの口からクソデカ舌打ちが響き渡る。これは全KAN-SENが激しく同意をした。指揮官ちんぽ風味フランクフルトとかを食堂で出してもらいたかったのに! 

 ちなみに食堂の皿洗いは指揮官の分だけ金を払ってでもやりたいという声が相次いでおり、メイド隊はそれを全て却下し私物化(多義語)している。

 

 ふう、と一通り盛り上がりを見せた現場は各自息を入れた。

 

「さて、本題です」

 

 実際の問題はここからなのだ。

 

「指揮官が我々KAN-SENへ劣情を隠していたことが判明したので、今後この鎮守府は」

 

 ベルファストが真剣な顔で言い放つ。

 

「指揮官に我々の性処理……いえ、欲望を解消して頂けるようお願い……」

「ぶっちゃけると指揮官種馬計画を実行に進めるのです」

 

 淫欲の宴が幕を上げる。

 

 

 

 

 にしても今日はラキスケだったなぁ。こっちとしては減るものではないしそもそも向こうへのラキスケ、喜ぶようなもんか? 

 性欲に呑まれるようなことはないにせよ、一旦抜くべきなのかもしれない。いや待て、今抜いてしまうと幽霊さんで抜いたことになるのでは? それは良くない。目が合わせられなくなる。

 

 そうこう思ったが、まあ感触が仕事に若干とはいえ障ったのは事実。抜くべ。

 

「んーと、どこに置いたか……」

 

 大昔ではあれど買った同人誌があった。もしも用にと保管してあったのだが、行方が分からない。

 

「あーれー? ないなった……?」

 

 どうしよう。ない。アレが無いと主菜不足で近くにあるもの、つまるところKAN-SENで抜いてしまう。部下だぞ。部下シコはよろしくない。従って防波堤なのだが……! 

 

 Knock……? 

 

『指揮官……? 起きてるのです?』

「!?」

 

 タイミングが悪い! たまに来る綾波の添い寝おねだりが今夜来るとは! 一応綾波も女の子であり、顔面と身長から推定する世代とは隔絶した胸囲のバストを持っている。どうしても薄着になる関係上、息子の反応は避けがたい! 

 

「綾波? どうしたの?」

『添い寝して欲しいのです』

「んー、ちょっと待ってね? 探し物思い出して部屋がぐちゃぐちゃでさ」

『手伝うのです』

 

 まずい。いいこ過ぎてまずい。このままだとぶかぶかパジャマからチラチラするなーじぱいにご起立してしまう。ほぼ娘か妹と思っている綾波でえちえちを感じてしまうのは避けたい。

 今晩は添い寝がないということでひとつ。

 

「ごめん、いいよそんな。寝る時間なのに手伝ってもらうなんて」

 

 

 

 ──別室、指揮官の寝室隠し撮り観戦組──

 

「うるせ~~~~! ボクらに抱かせろ~~~~!」

「シコるくらいなら手伝わせてほしい! ティッシュならなるわよ!」

「メイド隊は指揮官様のために在るのに.……!」

「ちなみに指揮官の隠していた薄い本は私が回収した」

「香りは!? ちんぽ汁の香りは!?」

「全然ない」

(台パンする重巡)

(台パンする戦艦)

 

 

 

 綾波は分かっている。横で映像を見せてきているスケベ空母フォーミダブルがいるので、シコろうとしていた指揮官が焦っていることは分かっている。

 嫁たる自分がいるのに何故そんなに自慰しかしないのか。嫁にはしこたま交尾を求めればいいのに、右手を恋人としているのは如何なる理由に因るのか。

 

 というかブチ犯したい。

 

「綾波と指揮官のナカなのです。ぜーんぜん構いやしません」

『いやこっちが構うのよ。いいっていいって』

(これもう突撃してやりたいですわね)

(待てば待つほどちんちんは熟成されるのです)

(なにそれえっち)

「もーいーかーいなのです」

『だから~ん! 今晩は無しってことにはいきませんか~?』

「や」

 

 いつも指揮官はエロい香りをしている。ムラムラする。いつも指揮官は甘やかしてくれる。ムラムラする。いつも指揮官は無防備。ムラムラする。

 KAN-SENの総意として、指揮官はエロいと思っている。なのでいつでも好きなタイミングを主菜(意味深)にするべく、各所に隠しカメラがある。特に人気なのは指揮官の寝室、執務室の机の下である。寝顔が可愛いね。ぐふふ。とはよく聞くが、KAN-SENの間で執務室でのこっそり性処理、という特殊なシチュエーションが人気なのだ。主にメイド隊が原因。奉仕プレイは基本ベルファストから。

 バタバタする愛しの男を早いところパパにしたい欲望を抑え込み、綾波は無理矢理に戸を開けた。やっぱり抑えられてないかもしれない。

 

「F(amily)外失なのです」

「うわ!? 抉じ開けたの!?」

「あやなーじと指揮官のナカなのです。ナニを拒むんですか指揮官」

「さっきから語気が変な気が……いやいやそうじゃなくて!」

 

 あたふたするオスにとりあえず抱き着く。後ろのフォーミダブルは退出し、予定通りにベッドシーツの予備等を用意しに行った。

 

 

 

 ──別室──

 

「よ────しボク達も突撃するぞ」

「ちんぽよ! ちんぽを舐め回すのよ!」

「指揮官に潮を吹きかけるとするか……」

「まず子作りをですね」

 

 待ちに待った交尾タイムに嫁達は駆け出していった。というか他のKAN-SEN達も駆け出していった。

 

 

 

 

 抱き着いてきた綾波を引き剥が……力が強い! いつもならよしよーしと撫で回すが今だけは。今だけは! なぁ立ちとうない! 立ちとうないんじゃ! 

 

「指揮官シャンプーの香りが……しないのです。お風呂したのです?」

「だってシャンプーは頭じゃん」

「言われたらそうなのです」

 

 ほな髪を嗅ぐべ、とよじ登ろうとする綾波をやはり引き剥が……ぬゥ! 胸が擦り付けられてものすんごくえっちぃ! しかも綾波から女の子のめっちゃいい香りする! どないせいと!? 

 

「逃げるななのです指揮官」

「だ、だから……」

 

 ぷぅぷぅと頬を膨らませる胸元の生き物は全身を擦り付け、マーキングを施してくる。匂いを馴染ませようとしているのだろう。そう信じないと下半身が反応してしまう。

 やたらと隙間なく引っ付く綾波。胸元だしちょうどええか! とばかりに頬っぺたをこすこすしているようだが、少々場所が如何わしい。ど真ん中、心臓に噛み付くような位置取りではなく……乳首にすりついている気がしてならない。別に開発済みだとかいうことではないが、だとしても意識してしまうと何処と無く背筋に何かよろしくないものが駆け抜ける。気持ちの持ちようか? ええいとにかく引き剥がさないと。

 

 

 

 綾波は乳首が次第に硬さを増していく様子を敏感に感じ取っていた。自分の愛撫で愛しい相手が性的快感を感じる(感じていない)姿は、どうにも愛情が溢れてきてしまう。今にも舐めしゃぶりながら手でこいてあげたい。どうせなら奥に出してほしい。ぐへへ。

 

「指揮官指揮官~」

「だっから、離れっ……!」

 

 相手も劣情を持て余していた。自分がそうであるから分かるが、そういう場合はオブラートに包めば繁殖の準備──ストレートに言えば各所の勃起──がすぐに見られる。無知無知な鉄面皮の裏でそれを確認し、淫靡な笑みが浮かぶ。

 もういいか。

 

「指揮官」

「ゔ──ー!」

 

 わしっ

 

「!?!?」

「なんか隠してるのです?」

 

 遂に陰茎を掴んだ。




更新頻度は気にするな!ちまちま書くから!

誰かちんぽシコるだけで莫大な金がもらえる仕事紹介してくれないすか?
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