【承】
1. 汚された聖域、逃げ場のない脅迫
「あ……、う、あ……っ」
夕暮れ時の更衣室の床で、下半身を両断されたような凄惨な激痛に耐えかね、由海はただただ白目を剥くようにしてかすれた吐息を漏らしていた。
そんな彼女の惨状など微塵も気に留めず、佐々木はぬるりと自身の包茎ペニスを引き抜くと、乱れた息を整えながら壁の時計を見上げた。その瞬間、校内に最終下校時刻を告げるチャイムの音が冷酷に響き渡る。
「チッ、さすがにこれ以上今日は無理だな……。でも、一応これも残しとくか」
そう呟いた佐々木は、放心状態でピクリとも動けない由海の細い両足を、再び力任せに左右へ大きく割り開いた。
処女膜が強引に貫通されたこと、そして濡れていない膣壁に無理やり挿入されたことで生じた小さな裂傷からの、生々しい赤い出血。それが、ナカから逆流して溢れ出た白濁した精液と混ざり合い、14歳の未成熟なパイパンの秘部をどろどろに汚している。
佐々木はその凄惨に汚れきった由海の「聖域」にスマートフォンのレンズを近づけ、無慈悲にシャッターを切った。
「パシャ、パシャ……ッ」
「いや……っ、……っ」
「いい? 明日から呼ばれたらすぐに来なよ。じゃなきゃ、昨日の動画と一緒に、この写真も学校中にバラまくからね!」
それだけを言い残すと、佐々木は自分の服を整え、そそくさと更衣室を後にした。
一人残された由海は、激痛に震える身体を必死に動かし、涙で視界を滲ませながら這うようにして制服に着替えた。半ば放心状態のまま、引きずるような足取りで帰宅したものの、幸いか不幸か、家族は全員仕事で出払っており、由海の異変に気づく者は誰もいなかった。自分の部屋のベッドで、ただただ声を殺して朝まで泣き続けることしか、14歳の少女にはできなかった。
翌朝。裏切られた純潔への激しい拒絶反応と吐き気を必死に抑え込み、恐怖で震える足で登校した由海を待っていたのは、やはり冷酷な現実だった。
教室の前で待ち伏せしていた佐々木が、すれ違いざまに由海の耳元で低く囁く。
「今日、部活ないよね? 放課後、屋上階段の踊り場に来なよ。じゃなきゃ、昨日の写真、みんなに見せちゃうかも」
「――っ!」
朝一番の絶望に叩きのめされ、由海の顔から完全に血の気が引いた。14歳の少女に、それを拒む権利など最初から存在しなかった。
2. 繰り返される凌辱、勘違いの称賛
放課後、言われた通りの人気のない屋上階段の踊り場へ向かうと、既に佐々木が壁に寄りかかって待っていた。由海の姿を見るなり、彼は不機嫌そうにスマートフォンを弄る。
「遅いね。呼ばれたら急いで来ないと、あの恥ずかしい写真と動画、流出しちゃうよ?」
「……っ、……っ」
「まあいいや。パンツ脱いで、こっちにお尻出して」
有無を言わせぬ命令。こんな人気の無い薄暗い階段で、昨日自分を暴力的に犯した相手の言いなりにならなければいけないという歪んだ現実に、由海の目から大粒の涙が溢れ出た。
「早くしろよ!」
「ひっ……! ――う、うぅ……っ」
佐々木が声を荒らげた瞬間、由海の脳裏に昨日の鋭い平手打ちの恐怖と、股裂きの激痛が鮮烈にフラッシュバックした。身体が恐怖にすくみ、由海は震える手でゆっくりとスポーツショーツを引きずり下ろし、チェックスカートを無理やり捲り上げた。
産毛すら生えていない、昨日傷つけられたばかりの幼いお尻を、屈辱に震えながら佐々木の方へと突き出す。
佐々木は待ってましたとばかりに由海の後ろに屈み込み、まだ癒えていないアソコに顔を近づけてクンニを始めた。
「じゅる、レロ……ッ、じゅぶブ……ッ」
「ん、うぅ……っ、やだ、やめて……っ」
愛液などではなく、恐怖の冷や汗と、昨日汚された生々しい匂いが混ざる場所を、雑に舐め回される嫌悪感。由海が必死に腰を逃がそうとした時、佐々木は「時間が無いからもう入れるよ!?」と告げ、自身の包茎ペニスを容赦なく宛がった。
「さっき一発抜いてきたから、今日は長持ちするぜ……っ!」
「ズ、ブゥゥゥッッッ――!!」
「あ、が、うあぁぁぁぁぁーーーーーーっっっ!!」
(立ちバック)の体勢のまま、乾いた未熟な膣内へ、昨日と同じく一気に最奥まで突き立てられる。
「ズブ、ズブブ、グチョ、クチュ……ッ!」と、無理やり抉られるような激しいピストンが、昨日よりも遥かに長い時間、由海の幼い身体を蹂躙し続けた。激痛と、終わりの見えない絶望的な時間に、由海の目からはとめどなく涙が溢れ、ついに声を上げて泣き出してしまった。
「う、ああぁぁぁーーんっ! 痛い、痛いよぉ、もうやめてぇ……っ!!」
しかし、己の欲望しか頭にない佐々木は、その悲痛な泣き叫ぶ声を、あえぎ声だと都合よく解釈した。
「はぁ、はぁ……っ、酒宮さんも、すごい感じてんじゃん……っ! 声、めちゃくちゃエロい……っ」
「ちが、う、ちが……あ、あぐぅっ、うぅ――っ!!」
「いく、なかに、出すっ……!!」
「ビュク、ビュルルルルッ!! ビュルルルルッ!!」
由海がどれだけ首を振って否定しても、佐々木は勝手極まる勘違いをしたまま腰の動きを早め、再び無許可で、由海の膣内の最奥へ熱い精液をドクドクと射精した。
「酒宮さんの中、マジで気持ちいいよ」という、嬉しくも何ともない最悪の称賛。ナカに精液をぶちちまけられるという暴力に、由海はただただ壁に額を押し付け、静かに涙を流すしかなかった。
「はい、これ。連絡先交換ね。明日から、呼ばれたら急いで来てね」
ズボンを上げながら差し出された画面を、由海は拒絶することすらできなかった。
3. 日常の侵食、果てなき奈落
その日から、由海のスマートフォンは、佐々木からの容赦のない呼び出しメッセージで埋め尽くされることとなった。
連絡はほぼ毎日、それも時間や日にちを選ばずに届いた。
『朝練の後、男子トイレの個室に来て』
『昼休憩、体育館の裏の倉庫』
『放課後、屋上ね』
スマホの通知音が鳴るたびに、由海は全身の血の気が引き、心臓が破裂しそうなほどの恐怖に襲われた。しかし、逆らえばあの動画が流出するという絶望的な足枷のせいで、彼女はどれだけ泣こうとも、指定された場所へ急いで向かわざるを得なかった。
「……っ、……っ」
薄暗い男子トイレの個室で、あるいは放課後の体育館の壇上の裏で。
周囲に誰かが来るかもしれないという極限のハラハラ感の中、由海は何度も、何度もショーツを剥ぎ取られ、細身の佐々木の力によって強引に押し倒され、その未熟な身体を貪られ続けた。
さらに、佐々木の残虐性と身勝手さは、由海の少女としての身体のバイオリズムさえも完全に無視した。
「生理? そんなの関係ないよ。早くパンツ脱ぎなよ」
「いや……っ、本当にお願い、今はダメなの、汚れちゃうから……っ」
「うるさいな、流出しちゃってもいいの?」
月に一度訪れる、少女の身体の繊細な時期。それすらもお構いなしに、佐々木は容赦のない言葉と共に、生理中の由海を強引に犯し続けた。
経血と愛液、そして佐々木の精液が混ざり合い、ぐしょぐしょに汚れていく衣服と肌。いくら泣き叫んでも、誰も助けには来ない。恋に恋していたはずの14歳の夏は、佐々木浩介という同級生の悪意によって、完全に、果てしない奈落の底へと引きずり込まれていくのだった。
(【承】・完)