しかし増える場所に偏りがあった。
カミは言われた、山をひとつ残せ、と。
そこでホシは、ひとつの山のみを残して他の山を均された。
ひとつの山には力の強い者がいた。
カミは言われた、産めよ増やせよ、と。
そしてその力の強き者は、カミのお言葉のとおり、他の者をまとめ上げて村を収めた。村の名を、カルデアという。
定められた楽園
人理継続保障機関フィニス・カルデア。
それが、人類の決定された絶滅を回避すべく、魔術と科学の粋を集めて設立された特務機関の名称である。
世界最高峰の魔術師家系から集められた異能者たち、そして最先端の科学技術によって集められた有能な研究者たち。彼らに課せられた使命は唯一つ、「人類の歴史を、一秒でも長く存続させること」に他ならなかった。魔術だけでは見通せず、科学だけでは証明できない人類の未来を観測し、保証する。そのためにカルデアは、標高2600メートルの雪山に、世界の目から隠されるようにして存在していた。
だが、その平穏は突如として破られる。
観測レンズ・シバが捉えたのは、二〇一六年に人類の未来が唐突に途切れるという、絶望的な予測だった。人類の歴史そのものが、いかなる原因によるものか不明だが、その一切が焼却されようとしている。この未曾有の危機に対し、カルデアは時空を越えて過去の歴史へと干渉し、歴史の歪みを修正する時空超越魔術――レイシフトの敢行を決定した。
選び抜かれた四十八人のマスター適性者たち。人理を救うという重責を背負い、彼らがコフィンへと入り、作戦が開始されるまさにその瞬間。
――カルデアは、内側からの卑劣な裏切りによって爆破された。
カルデア顧問、レフ・ライノールによる爆破テロ。それはカルデアの心臓部を的確に破壊し、管制室は炎に包まれた。コフィンに収容されていたはずの、人理修復の要となるべきAチームをはじめとする四十六人の正規マスターたちは、生死の境を彷徨う致命傷を負ってしまう。辛うじて一命を取り留めた彼らは、肉体の崩壊を防ぎ、いつか訪れるかもしれない救出の時を待つために、凍りつくようなコフィンの中で強制的な冷凍措置を取られることとなった。
絶望がカルデアを支配したその修羅場において、奇跡的に五体満足で生き残った者が、わずかに二人だけ存在した。
一人は、一般公募という形で数合わせのようにして呼ばれた少女、藤丸立香。
そしてもう一人は――「あなた」だった。
爆炎と警報が吹き荒れる管制室。崩落する瓦礫と、命の灯火が消えかける仲間たちの阿鼻叫喚の中、偶然にも運命の悪戯によってレイシフトの渦へと巻き込まれた二人は、時空の狭間へと放り出される。
行き着いた先は、特異点F――西暦二〇〇四年、炎上する都市。冬木の街並みであった。
そこはすでに、かつてあった日常など存在しない、狂った歴史の吹き溜まりだった。魔術の知識も戦闘の経験も乏しい二人の即席マスターは、ただ生き残るため、そして目の前の惨状を止めるために、我武者羅に戦場を駆け抜けるしかなかった。
その絶望の戦地において、二人は奇跡的な縁を結んでいく。
藤丸立香は、カルデアのデミ・サーヴァント実験体であり、窮地の中で覚醒した少女マシュ・キリエライトと契約。さらに、燃え盛る冬木の地で彷徨っていた英霊、インドの反乱の女王たるラクシュミー・バーイーとも絆を結んで契約を交わし、その手中に収める。
そして――もう一人のマスターであるあなたがその身に引き寄せたのは、人理の行く末を占うに相応しい、圧倒的な力を持つ二騎の影だった。
影の国の女王であり、数多の亡霊や神々を屠ってきた槍の名手、スカサハ。
聖槍を携え、気高くも凄まじい覇気を放つ騎士王の側面、アルトリア・ランサー。
あなたがその内に秘めた、寡黙ながらも決して折れない強靭な魂と、言葉を必要としない強烈な今を生きる人間としての器に導かれるようにして、二騎の最高峰の英霊はあなたのサーヴァントとして現界を果たしたのだった。
死線を幾度も潜り抜け、互いの絆を血と汗で購いながら、二人のマスターと四騎の英霊たちは、文字通り満身創痍となりながらも特異点Fの攻略に成功する。
だが、カルデアへと帰還した彼らを待ち受けていたのは、勝利の余韻などではなかった。
そこで突きつけられたのは、人類の歴史そのものが、七つの特異点によって根底から崩壊させられようとしているという、冷酷な現実――人理焼却の全貌だった。
指揮官であった所長を失い、正規のマスターたちを全員失い、システムも設備も壊滅的な打撃を受けたカルデア。
残されたのは、世界でたった二人だけの、未熟なマスター。そして、彼らに付き従う英霊たちのみ。
背負わされた荷物の重さに、世界はとうに潰れていてもおかしくなかった。しかし、あなたたちの瞳から光が消えることはなかった。致命的なダメージを負いながらも、使命を諦めるわけにはいかない。自分たちが倒れれば、人類の未来はその瞬間に霧散するのだから。
カルデアに残された唯一の戦闘力として。そして運命に惹かれて、狂おしいほどの因果で結ばれつつある、時代の救世主として。
あなたと藤丸立香、そして英霊たちは、奪われた人理を取り戻すため、最初の特異点へとその足を進めようとしていた。
カルデアの一角にある広大な訓練室には、荒い呼吸の音と、規則正しい機械の駆動音だけが虚しく響いていた。爆破テロの爪痕は未だ深く、施設の電力復旧は全体の二割にも満たない状態にも関わらずその機械が稼働しているのは、そうすることでカルデアの戦力が高まることに繋がっているからだ。
空調の止まった室内は、熱気と二人のマスターが流す汗の匂いで満ちていた。
藤丸立香――一般公募から偶然にもマスター候補として選ばれ、そしてあなたと共に最初の地獄を生き残った少女。本来であれば普通の学生生活を送っていたはずの彼女は、今や世界を救うための数少ない戦闘力として、その細い身体に過酷な運命を背負わされていた。
あなたは無言で頷き、ランニングマシーンの速度を維持しながら、黙々と足を動かし続ける。隣のレーンを走る立香の横顔には、疲労の色が濃い。それでも彼女は、世界にたった二人しか残されていないマスターの同僚として、そして何よりあなたという存在に遅れを取りたくない一心で、必死に食らいついていた。
「……ふぅ! あ、あはは……。流石に、この環境での自重と有酸素のセットは……堪える、ね……」
設定されたメニューをどうにか消化し終えると、立香はマシーンを止め、その場に膝を突いて激しく肩を上下させた。限界まで酷使された彼女の肉体は、健康的なトレーニングウェアの機能美を裏切るように熱を帯びている。
立香はあなたに対して、同じ苦境を分かち合う唯一無二の相棒として、心を許していた。しかし、その信頼はとうに純粋な友情の域を超えているようだ。寡黙でありながら、いついかなる時も仲間を支えくれる。初戦の恐怖を抱いたばかりだった特異点Fの中でも自分と同じ戦闘未経験者だったにも関わらず、勇気と自信を振り絞って前へと進み、矢面に立って懸命に死線をかいくぐって後ろにいる自分たち守ってくれる。そんなあなたの強靭な雄としての器に、彼女は異性として惹かれていた。あるいは、こういえるだろう。藤丸立香という運命は、あなたという運命の糸に絡まり、その全てに惹かれつつある、と。
疲れ切った様子を示す彼女を心配し、あなたは無言でじっと視線を向ける。その真っ直ぐな、あるいは汗ばんだ彼女の肢体を値踏みするかのような男の視線を感じた瞬間、立香の胸の奥でドロリとした甘い興奮が跳ねた。
(……見てる。私のこと、すごく見てる……っ♡)
普通なら、男の目の前でそんな姿を晒すなど羞恥心が勝るはずだった。
しかし、彼に異性として意識され、あまつさえ性的な目で見られることに、彼女の脳は歪んだ快感を覚えていた。
立香は、運命の雄の視線が自分の肉体に釘付けになっているのを確信すると、脳の芯がドロドロに溶けるような背徳的な悦びに身を震わせた。彼女が彼に対して抱いている感情は、過酷な運命を共にする相棒への信頼を遥かに超え、強靭な雄への狂おしいほどの情欲へと変貌しつつあった。彼にメスとして値踏みされ、性的な視線を向けられることに、彼女の肉体は抗えない快感を覚えていたのだ。
「あ、暑い、なぁ……っ。ちょっと、服……脱いじゃうね……♡」
わざとらしく熱を帯びた吐息を漏らしながら、立香はトレーニングウェアのジッパーを完全に引き下げると、上着もボトムスも躊躇なくその場に脱ぎ捨てた。空調の止まった熱気の中、彼女が晒したその姿は、およそ訓練用とは呼べない、あまりにも過激で破廉恥なものだった。
彼女が身に着けていたのは、極限まで生地の面積を削ぎ落とした、紐同然のマイクロビキニのような下着だった。
上布はかろうじて乳頭と乳輪の境界線を覆う程度の細さしかなく、動くたびに豊かな胸の肉が左右から溢れ出している。下に至っては、女陰の三角地帯とアナルのみを申し訳程度に隠すだけの、ほぼ細い紐だけで繋がれた代物だった。激しい運動による大量の汗を吸ったその極薄の生地は、肌にピタリと張り付いて完全に透けており、若々しくも肉感的な肢体をこれでもかと強調していた。
このような馬鹿げた下着を着ているのには無論、理由がある。先日のカルデアでの爆破テロにより、衣類をまとめていたバッグや、予備の衣類が保管されていた倉庫も壊滅的な被害を受けたのだ。なんとか使用できるものは生き残ったスタッフ達にも配布されたが、中には衣類としての最低限の機能しか保障しないものもある。本来なら捨てられるはずの衣類たちは、物資も電力も極限状態の今に至っては、使用しないことの方が躊躇われる。本当に大事なときのために、最もダメージの少ない衣類を残しておく必要があるからだ。
故に、トレーニングしか一日の用事がない日には、ズタボロの服を着たって構いやしない。立香はそんな気持ちで、極小のヒモ同然の下着を身につけていた。
「ん、んぅ……っ、背中も、しっかり伸ばさないと……♡」
立香はわざとらしく腰を深く折り曲げ、前屈のストレッチを始めた。
その姿勢をとった瞬間、細い紐が肉の裂け目へと容赦なく食い込み、ショーツの体をなしていない布地が大きくずり上がる。丸く盛り上がったお尻の肉が完全に剥き出しになり、太ももの付け根から、赤黒く火照った膣の割れ目のラインが、あなたの視界の特等席へと晒された。
さらに立香は、汗ばんだ生地が肌に張り付くのを気にする素振りを見せながら、わざとらしく胸元の細い紐を指先でつまみ、不自然に上へと持ち上げた。
ぷるん、と湿った音を立てて、汗で濡れそべった片方の乳房が完全に露出する。衣服の束縛から解き放たれた、大きく色づいたピンク色の乳輪と、ツンと硬く気高そうに尖った乳首があなたの目の前で露骨に露わになった。
「あ、はは……ブラがズレちゃった。ねえ、私の身体、どうかな……? ちゃんと体に筋肉はついているかな♡ 腕も、胸も、乳首も、もっと見ていいよ……っ♡」
彼が息を呑む気配を感じ、立香の興奮は最高潮に達した。
彼女は前屈の姿勢から体を起こすと、今度はショーツの細いクロッチ部分に自らの指をかけた。
「あっ……んぅ……っ♡」
じっとりとした愛液と汗で濡れた指先を、自らの瑞々しい膣の割れ目へと直接押し当てる。そして、恥じらうような、しかし挑発的な視線を向けながら、自らの指でその秘肉を、くぱぁ♡と、左右にぐいと力任せに押し広げた。
ショーツの生地が完全に脇へと追いやられ、そこには下着を穿いていないのと同然の、完全に露出した無毛のスリットが曝け出された。指で左右に押し広げられたことで、赤黒く充血した瑞々しい膣ヒダがこれでもかと露わになり、その最奥にある、ピンク色に蠢く膣の穴が、あなたの視線に向けて完全に開帳される。
立香はわざと指先をその膣口の周辺でいやらしく動かし、ぐちゅり、と小さく愛液が爆ぜる卑猥な水音を響かせた。
「ほら、見て……っ♡ 私、体が熱くなって、濡れちゃってるの……♡ 私のおまんこ……こんなになっちゃったんだよ……っ♡」
首筋から胸元、そして開かれた股間へと伝う汗の雫をいやらしく拭うポーズを取りながら、立香は無言で猛り狂う強い雄の視線を全身に浴び、脳が痺れるような圧倒的な悦楽にその身を委ねていた。
その時、廊下の方からパタパタという足音が響いてくる。
あなたは立香へ向けていた視線はすぐに外して、立香は乱れていた服を手早く直す。下着を正しく身につけて、トレーニングウェアのズボンを瞬時に履いた。
彼女がやってきたのは、その直後だった。
「先輩方、お疲れ様です。訓練の終了時刻を見計らって、差し入れを持ってきました……って、先輩!? な、なんですかその格好は! いくら訓練室が暑いからって、ちゃんと服を着てください……!」
訓練室の自動扉が開き、よく通る可憐な声が響いた。
手にスポーツドリンクのボトルを抱えて歩み寄ってきたのは、マシュ・キリエライトだった。立香のあまりにも破廉恥な露出ぶりに一瞬目を丸くして驚き、慌てて服装を直すよう声をかけるが、立香は「えー、だって本当に暑いんだもん」とどこ吹く風で、上着を軽く羽織るに留めていた。
カルデアのデミ・サーヴァント実験体として生まれ、特異点Fでの崩壊の最中、英霊と融合することで戦う力を得た少女。紫がかった髪の隙間から覗く瞳はどこまでも澄んでおり、そのパーソナリティは純粋無垢そのものだった。彼女はこのカルデアの中でしか人生を過ごしたことがなく、人としての人生経験が極端に少ない。それ故に現時点において、彼女からあなたに対する感情もまた純粋なもの。契約者である立香の相棒として、そして自分を導いてくれる頼れる先輩として、純粋な信頼と友誼を抱いている……はずだった。
「あなたの分も持ってきてます。はい、どうぞ、先輩」
マシュはあはたに向かって微笑み、ボトルを手渡そうとする。
その際、彼女の白く細い指先が、あなたの汗ばんだ手のひらと直に触れ合った。
「あ……♡」
ただそれだけの接触だった。
しかし、マシュの胸の奥で、経験したことのない未知の熱量が跳ね上がる。表情には出し慣れていないため、その顔はいつも通りに見えたが、彼女のメスとしての肉体は、あなたという強大な存在を強烈に意識し、本能的に求めていた。
「あ、あの……次の特異点の解析も、順調に進んでいるみたい、です……♡」
言葉を紡ぎながらも、マシュの日常的な動作は、傍から見ればあなたの視線を釘付けにするような、あまりにもいやらしいものになっていた。
ボトルを持つ腕を胸の前で交差させた拍子に、服の上からでも分かるほど発育のいい豊かな胸がむにゅりと押し潰される。さらに、緊張からか無意識に内股になり、お尻をきゅっと窄めるような姿勢を取るため、腰回りの肉感的な曲線が目の前でこれでもかと強調されていた。
純真な言葉とは裏腹に、その肉体は精強なオスを誘惑するメスの形をとっている。あなたがその無意識のフェロモンに気づき、軽く相槌を打つように頷くと、マシュは理由のわからない胸の高鳴りに翻弄されながら、ただじっと、あなたの男らしい体躯を見つめ返すことしかできなかった。
あなたが仲を深めているのは、運命を共にする他のマスターだけではない。彼女と契約を結んだ英霊とも、同じように親交を築いている。
カルデアの深部――爆破テロによって天井や壁が崩落した、最も被害が甚大な場所の一角。そこはかつで、カルデアスタッフらが就寝していた居住区域だった。
あなたははそこで、一人の女性サーヴァントと共に通路を塞ぐ重い瓦礫の撤去作業を行っていた。
彼女の名は、ラクシュミー・バーイー。インドの反乱の女王であり、特異点Fにおいて立香と契約を結んだ英霊。彼女は本来、自身の霊基に深く刻まれたスキル、「不運」のせいで、周囲に予期せぬトラブルを引き起こしてしまう性質を持っていた。彼女自身もそれを憂慮してカルデア内でも周囲と距離を置きがちだったのだがが、あなただけは違った。その強靭な精神と偏見のない器、そして多少のトラブル程度では動じない頑強な肉体のおかげで、彼女の不運ごとすべてを優しく受け止めてくれたのだ。ラクシュミーはカルデア内で唯一、無論マスターである立香を除いてだが、人としての弱音や本音を預けられる存在としてあなたに信頼を置いており、そしてその肉体から漲る雄としての生気に、密かに熱い視線を送っていた。
「すまないな、お前にはいつも苦労をかける。私の不運のせいで、作業が滞らなければいいのだが……」
ラクシュミーは、自身の不運を盾にするかのように自らの服装を着崩していた。はだけた襟元から覗く褐色の肌と、覗く鎖骨のラインがじつに扇情的で、作業中にも関わらずつい視線が行きがちとなってしまう。
その時、彼女の不運が最悪の、そして最高の手際で発動した。
「あ――っ!?」
破損した床の亀裂に足を取られ、ラクシュミーの身体が大きくバランスを崩す。その先にはあなたがいた。
彼女はあなたを押し倒すような形でもんどり打って倒れ込む。だが、そこは一国を率いた英霊の運動能力と反射神経だった。地面に激突する直前、彼女はあなたを傷つけまいと空中で瞬時にその位置関係を逆転させたのだ。
ドサリ、と激しい音が響き、通路の床に二人の身体が重なる。下側になったのは、ラクシュミーだった。
「う、ぐっ……んほおおぉぉ♡ おっっほぉっ!?♡」
重なり合った衝撃の中、ラクシュミーの口から信じられないほど下品な濁音交じりのオホ声が漏れた。
瞬時の出来事にあなたが目を瞬かせると、信じられない状況がそこにあった。
ごつごつとした雄の両手は、衝撃を受け止める拍子にラクシュミーの衣服越しにある豊満な両胸をガッチリと鷲掴みにしていたのだ。柔らかな肉の弾力が、手のひらいっぱいに広がる。
それだけではない。完全に重なり合った二人の下半身。
その股間で一瞬にして剛直へと膨れ上がった雄の象徴が、衣服を隔てて、ラクシュミーの最も敏感な部分――膣口の真上を信じられないほどの力強さでグサリと突き立てていた。生地越しにコリッとした感触が亀頭に当たる。ラクシュミーの淫乱なクリトリスであった。
「んほぉ♡ おっ、ほぉ……っ♡ な、何だ、これは……っ♡」
マスターの雄としての圧倒的な質量と硬さが、自身の割れ目を直撃している。
ラクシュミーは顔を真っ赤に染め、身体を強張らせた。鷲掴みにされた胸から伝わる手の熱、専門の道具のように股間を貫くような剛直の感触に、彼女のナカは一瞬にしてドロドロの愛液を噴き出してしまう。
「し、失礼した……っ! 早く、離れてくれ……っ!」
我に返ったラクシュミーが消え入りそうな声で懇願し、あなたは慌ててその身体を離した。
互いに息を整え、作業に戻る二人。しかし、ラクシュミーの脳内は先ほどの出来事で完全に支配されていた。
(彼の……あの、大きくて硬いもの……おちんぽが……もし、衣服を脱いで、私の中に直接入ってきたら一体、身体のどこまで貫かれてしまうのだ……っ♡)
想像するだけで、彼女の褐色の太もものすじを、新たな愛液がツタと伝い落ちていく。
二人は気を取り直したように、先ほどのハプニングを忘れるため、無言で瓦礫の片付けに熱を入れるのだった。
カルデアの復興作業の合間、あなたは訓練データのフィードバックと今後の打ち合わせのため、カルデアの技術局長であるレオナルド・ダ・ヴィンチの元を訪れていた。
カルデアが誇る万能の天才であり、崩壊した組織を実質的に支える知性の要。現界した際に自らが理想とする究極の美である絵画の美女、モナリザを自分自身の容姿としてテキスチャーに描いた彼女は、紛れもない女性の英霊としてカルデアに存在していた。
彼女の服装は、一見すると彼女が創作したモナリザに描かれているような華麗なドレス姿である。しかしよく見るとその着こなしは異様なほどに薄着へと変更されていた。
豊満な胸元を覆う布地は限界まで押し下げられ、そこには巨大な乳房の重厚な谷間が完全に見えている。それどころかドレスの端からは、興奮で少し尖ったピンク色の大きめな乳輪までもが今にも零れ落ちそうに露出していた。さらに翻るスカートの丈は股下わずか1センチ程度という、下着すら隠せないほどに極端に短く改造されている。
「おや、私の格好が気になるかい? これには万能の天才らしい、至極真っ当な理由があるのさ」
あなたの熱い視線に気づいたダヴィンチは、悪戯っぽく微笑みながら説明を始めた。
「今のカルデアは電力が逼迫していてね。私のような強力な英霊が現界し続けるだけでも、僅かとはいえ魔力を、ひいてはカルデアの貴重なエネルギーを消費してしまう。だから衣服の構成魔力を極限まで削ることで、少しでも組織の負担を減らそうという、涙ぐましい努力の結晶というわけさ。分かってくれたかな?」
尤もらしい説明で追及をかわす彼女だったが、その完成された雌としての豊満な肉体は、ただそこにいるだけで強烈なフェロモンを放つ。あなたの視線が自分の胸や太ももを執拗に舐め回すように動くのを、ダヴィンチは完全に察知している。彼女はからかうように冗談めかした口調を崩さないが、その内心では、若く逞しい雄から向けられる生々しい視姦に強い性的興奮を覚え、下腹部を熱くさせていた。
「さあ、これが今日の訓練データだよ」
書類を手渡したり、端末のモニターを指し示す動作をするたび、ダヴィンチはわざとらしく身を屈め、その爆乳を服の隙間からポロリと溢れさせた。さらに椅子に腰掛けて「ふぅ」と息を吐きながら足を組み替える瞬間、極短のスカートの奥から一切の生地に覆われていない素肌が見えた。ダヴィンチはわざと下着を穿いていない。ツルツルに剃り整えられた無毛の雌マンコのスリットが、あなたの目の前で完全に露出されて見せつけられる。
「おっと、資料はあっちの戸棚だったかな」
わざとらしく立ち上がった彼女は、壁際の戸棚に向かってファイルを出す素振りをしながら、大きく腰を折って尻を突き出した。
股下から覗くのは、綺麗に割れたピンク色の肉の裂け目、そしてきゅっと窄まったアナルの境界線。衣服の遮るものなく視界の特等席へと晒される。戸棚の書類に手を伸ばす動きに合わせて、彼女の大きな尻の肉がぷるん、ぷるんと淫らな弾力で揺れ、秘裂はすでに精強な雄の生々しい視線という暴力を浴びて、じっとりと透明な愛液を滲ませていた。衣服の魔力削減という名目のもと、彼女は完璧なメスとしての肢体をこれでもかと捧げていたのだ。
ひと通りの説明を終えたダヴィンチは、何事もなかったかのように微笑みながら、先ほどからの過激な視覚挑発によってズボンの下で完全に一本の丸太のように猛り狂い、衣服を押し上げている巨大なペニスの質量をじっと見つめた。
そして万能の天才としての瞳を怪しく濡らし、彼女はそっと紅い舌で唇をなめ回すのだった。
カルデアでの日常において、今のあなたに最も重要なことは戦闘訓練だ。
特異点Fへレイシフトした際、肉体の脆弱さと持久力の不足を魂の芯まで痛感していた。今日の自分を少しでも昨日の自分より強くさせる。そのために、あなたは一日一分を惜しまず、自らの英霊を帯同して訓練に臨んでいた。
「どうした我が弟子よ、足元がお留守だぞ? それでは実戦で武器を構える前に、敵の槍に貫かれるぞ」
ひと気のない、復旧途中の地下訓練室。そこでは、あなたと契約を結んだ英霊、スカサハによる実戦形式の熾烈なタイマン訓練が行われていた。
影の国の女王。圧倒的な武の頂点に立つ彼女は、短い期間の間にめきめきと力をつけ、それに伴って体格も男らしく、逞しく引き締まっていくマスターの成長を内心で褒め称えていた。
彼女が行っているのは俗にいうケルト式訓練。並大抵の戦士でもすぐに値を上げるほどの峻烈かつ容赦のない鍛錬だ。しかしあなたは幾度となく床に突っ伏すものの、彼女の指導に弱音を吐くこともなく、懸命に鍛錬をこなしていく。
死に物狂いで鍛錬をこなしていく男を見て、スカサハな内心で唸る。この調子で強くなっていけば、いかなる戦場でも気後れすることはない。その確信が彼女の戦士としての本能をさらに刺激していた。
「そこまでだ。……ふむ、実によい動きだったぞ」
影の国式の過酷なメニューが終了し、スカサハは槍を引いた。
あなたはその場にへたり込み、ぜぇぜぇと激しい呼吸を繰り返しながら、全身から滝のような汗を流している。
いかにあなたの肉体が頑強とはいえ、英霊ですら消耗するような鍛錬を何時間も続けることはできない。しかし全身にどっと押し寄せる疲労感は、明日の成長への布石である。肉体の疲弊以上に、あなたは自らが成長の階段を一段ずつ登っているのを実感していた。
「さて。これほど追い込んでは、身体の芯が凝り固まってしまうな。ほら、マスター。私の言う通りにストレッチを行え」
スパルタ式鍛錬は、鍛錬後の肉体の回復を以て終了とする。そういわんばかりに彼女の双眸は厳めしくマスターに命令を出すも、疲労困憊のあなたの動きはノロノロとしており、見るからに限界だった。
その様子を見たスカサハは、妖艶な笑みを浮かべて業を煮やしたように歩み寄る。
「仕方ないな……。私が手ずから、お前のその若い身体をほぐしてやろう」
背後から音もなく回り込んだスカサハは、あなた背中に自らの身体を容赦なく密着させた。
彼女が身にまとう漆黒のボディスーツは、霊基の再臨が進んだことでその完璧なまでの曲線を残酷なほどに強調している。
ストレッチと称してあなたの腕を引き、身体を反らせるたび、タイツ越しに伝わる圧倒的な雌の肉の弾力がの背中や肩に押し付けられた。はち切れんばかりの乳房の柔らかさ、大きな桃のように大きく突き出された尻の肉感が、限界まで追い込められた雄の理性をじりじりと削り取っていく。
「ふふ、どうした? 私の身体の温もりにあてられて、ずいぶんと狼狽しているではないか♡」
スカサハはわざと、自身のタイツ越しの極上の肢体をあなたの視界の特等席へと晒し、耳元で熱い吐息を吹きかけた。間近で感じる男らしい体格。陰の国に迷い込んだかつてのケルトの戦士達のように逞しくなりつつある男の汗臭い匂い。それが、彼女の鼻腔をくすぐるたび、スカサハの瞳は肉食獣のように濡れていく。
(あぁ……本当に、素晴らしい雄に育ちつつあるな、お前は……♡)
普段は毅然とした師の仮面を被っているが、その内側では、この愛弟子に早く組み伏せられたくてたまらないメスの本能が疼いていた。
いつか、この男がもっと強く、完璧な雄へと至ったその時には――マイルームへと連れ込み、その太いペニスで私のナカをめちゃくちゃにかき回させ、一滴残らずその精液を絞り尽くしてやろう。
スカサハは無言で耐えるあなたの横顔を見つめながら、その不埒な決意をより一層深いものにしていた。
「そこまでにしなさい、スカサハ殿。指導にかこつけて、我が主をいささか困らせすぎではありませんか」
凛とした、一振りの神槍のような鋭い声が訓練室に響いた。
二人だけの地下訓練室の静寂を割って入ってきたのは、聖槍を携えた騎士王の側面、アルトリア・ランサーだった。
彼女はスカサハのスパルタぶりに呆れと軽い非難の視線を向けつつも、その過酷な試練を耐え抜いた己のマスターへと、深い賞賛の眼差しを向けた。特異点内で召喚された初対面の時からの誠実な姿勢、生まれ持っての優れた戦士のように広い視野を持つ姿勢、そして今のカルデアと人類にとってあなたが積み重ねる日々の努力がどれほど大きな意義を持つかを、かつて偉大なる指導者であった身として彼女は誰よりも正しく理解し、短い付き合いにも関わらずあなたに全幅の信頼を置いていた。
「マスター、スカサハ殿から離れなさい。……さあ、こちらへ」
アルトリアは、スカサハとの過激な密着によって赤面しているあなたの腕を引き、強制的にその身体を自分の側へと引き寄せた。後ろでスカサハが「おやおや、手厳しいな」と軽く抗議するが、アルトリアはそれを完全に無視する。
「マスター、貴方が日々行っている鍛錬は、決して無駄にはなりません。貴方のその強靭な意思こそが今のカルデアの、美しくも尊き広大な世界にとっての最後の希望なのですから」
真摯な言葉での目を見つめ、アルトリアは諭す。
しかし彼女があなたとの距離を限界まで詰め、その身体を割り込ませたその瞬間、彼女の内面は別の欲望で満たされていた。
間近で放たれる、激しく体を動かしたばかりの男らしい汗の匂い。雄としての力強い体温。それがベクトルとなって彼女の五感を激しく刺激し、凛とした表情の裏側で、彼女の身体はすでにメスとして狂おしいほどに疼いていた。
その様子を、スカサハは後ろから「やれやれ、すました顔をして中身はとっくに私の先をいっているな」と言わんばかりの呆れ顔で見つめていた。
――そして、その日の夜。
カルデアの各マスターと英霊達、それぞれに一人ずつ割り当てられたマイルームの扉を閉めた瞬間。
アルトリア・ランサーの気高い騎士王としての理性を繋ぎ止めていた鎖は、音を立てて崩壊した。
彼女は身にまとっていた衣服をすべて乱暴に剥ぎ取り、すでに完全な全裸となって、ベッドへとこれ以上ないほどいやらしく這いつくばっていた。鼻腔の奥に媚びついて離れないマスターのあの強烈な男の香りが、彼女の頭をドロドロに溶かしていく。
彼女の肉体は、まさに雄を魅了するためだけに存在する豊穣の女神そのものだった。聖槍の影響によって異常なまでに発育した、人間の頭ほどもある爆乳は、四つん這いになったことで重々しく垂れ下がり、欲望のままに激しく波打っている。乳輪は熟れた果実のように大きく、その中心にそびえ立つ乳首は、マスターへの欲情だけでガチガチに凝固していた。さらに、きゅっと引き締まった細いウエストに対して、あまりにも不釣り合いなほど肉厚で大きく丸みを帯びた安産型の尻が、いやらしく割り裂けながら突き出されている。むっちりと肉の詰まった太ももを大きく左右に割り開くと、そこからはすでに、完全に開ききって赤黒く充血した肉の割れ目から、ドロドロとした愛液が溢れ出ていた。
「マスター、マスター……っ♡ 貴方の匂いが、頭から、離れないのです……っ♡」
自身の重たい乳房を両手で引きむしるようにして揉みしだき、溢れ出る愛液を肉感的な太ももの内側にダラダラと滴らせながら、アルトリアはベッドに顔を伏せて狂ったように腰を振る。
彼女の白く長い指は、自身の愛液でヌルヌルと光る秘割へと突き入れられ、完全に開ききった肉壁の奥の奥、子宮口に届かんばかりにぐぽぐぽと抉り回されていた。指が肉を分けるたび、マイルームにはぐちぐち、ジュポジュポと、耳を塞ぎたくなるほど下品で卑猥な水音が響き渡る。
「ぉっっほぉぉ♡ んぉぉっほッ♡ ぁ、はぁ, ほぉ、んほぉぉッ♡ 私は、貴方の、忠実な騎士……っ、でも、本当は、貴方の、専用の、オナ狂いの、おちんぽ様専用の無様な雌、なのです♡ っ……ぉ”ぉ”ッ♡」
かつてブリテンを統べた王の気高さなど、どこにも残っていない。
そこにあるのは、ただあなたという屈強な雄に身も心も捧げ、その強靭な遺伝子を注ぎ込まれることだけを渇望して、おちんぽに媚びを売る一匹の肉便器としての本能だけだった。
指の動きはさらに激しさを増し、クリトリスをぐにゅぐにゅと容赦なく押し潰す。脳裏では、今まさに凶悪なまでにぶっといペニスが、自分の淫らなおまんこを内側から引き裂くように、何度も何度も最奥まで突き刺さっている光景が再生されていた。
「ぉ”ぉ”ぉおおぉっほぉ”ぉ♡ きます、きちゃいますぅぅッ♡ マスターの、マスターの大きなおちんぽで、ナカを、めちゃくちゃに、かき回してぇぇッ♡ ちんぽ、ちんぽちんぽ、ちんぽ、ちんぽ♡ んほおおぉ”ぉ”ッ♡ おほぉっ、んぐぅ、ぅ、お”っ、ほぉ”ぉ”ぉッ♡♡♡」
性欲の頂点に達した瞬間、濁った喘ぎ声とともにアルトリアは全身を激しく弓なりに反らせた。人間の頭ほどもある爆乳が狂ったように波打ち、肉厚な尻がビクビクと痙攣する。
肉の最奥から大量の潮がブシャッと吹き出し、マイルームのシーツを広範囲にわたって派手に汚しながら、彼女はあなたの幻影に抱かれながら狂おしいほどの絶頂に溺れていった。
――そうして、屈強かつ精強な至高の雄を巡る、過激で狂おしいほどの誘惑に満ちた日常は、その後もカルデアの各所で続いていた。
しかし、どれほど女性たちが雌としての肢体を押し付け、淫らなハプニングを仕掛けてこようとも、あなたが最後の一線を越えることは決してなかった。それは彼女たちへの拒絶ではなく、むしろ逆だ。
あなたの脳裏には、マスターとしての責務を果たすという鉄の意志と同時に、ある種の強い危機感があった。一度でも彼女たちの極上の肉体を抱き潰し、その甘美な快楽の深淵にのめり込んでしまえば、二度とこの過酷な戦場へと戻ってこられなくなる――人理焼却という人類絶滅のカウントダウンを前に、自らの性欲の枷を外すことは破滅を意味すると、本能が警告していたのだ。
だからこそあなたは、日中は鉄の理性を保ち、女性たちの激しいアプローチを寡黙にかわし続けた。
だが、聖人ではない男としての本能が、完全に抑え込めるはずもない。夜、自らにあてがわれた冷たいマイルームで一人になると、あなたは日中に浴びた彼女たちの淫らな肉感、吸い付くような肌の熱、透けた下着の奥の割れ目を思い出し、猛り狂う剛直を自らの手で握り締め、激しい自慰に耽るのだった。吐き出される濃密な精液だけが、張り詰めた理性を辛うじて繋ぎ止めるための、夜の秘められたルーチンとなっていた。
そんな奇妙で、しかし確実に絆と愛欲を深めていく日々を送る中。
ついにカルデアの管制室に、復旧のファンファーレとも言える警報が鳴り響いた。
「待たせたね、マスター諸君! ついに、次なる特異点の座標を完全に特定したよ!」
メインモニターに映し出されたのは、万能の天才、レオナルド・ダ・ヴィンチの弾んだ声だった。
管制室には、復旧作業に奔走していた他の生存者たちの姿もある。そのため、立香を始めとしたカルデアの精鋭達は皆、訓練室や個室で見せていたような破廉恥な姿を晒していない。立香も、スカサハも、アルトリアも、ラクシュミーも、みながカルデアに所属するマスターと英霊に相応しい厳格で正しい服装に身を包んでいた。彼女たちはあなた以外の男に、そのメスとしての至高の肢体や、淫らな隙を見せるつもりなど毛頭ないのだ。
凛とした表情でモニターを見上げる彼女たちだったが、その瞳は時折、隣に立つ英雄の卵たる雄へと向けられ、熱い情愛の光を密かに明滅させていた。
「今回の目的地は、西暦一四三一年のフランス。百年戦争の最中だ」
ダヴィンチの解説が始まる。観測結果によれば、その時代のフランスは、すでに歴史の正しい軌道から大きく逸脱していた。
「本来であれば、オルレアンの聖処女ジャンヌ・ダルクが処刑され、歴史は次の局面へと進むはずだった。けれど……どういうわけか、死んだはずの彼女が『竜の魔女』として蘇り、数多の邪竜を率いてフランス全土を滅ぼそうとしている。人理を焼却するための歪み――特異点が発生している。
我々カルデアはこの特異点を便宜上、『第一特異点オルレアン』と呼称することとした。私たちの最初の戦場だよ」
「ジャンヌ・ダルク……。救国の聖女が、竜を率いて国を滅ぼす、ですか……」
マシュが真剣な面持ちで呟き、隣の立香もまた、ゴクリと息を呑む。世界を救うための、本当の旅がここから始まる。
「レイシフトの準備はすべて整っているよ。二人とも、コフィンへ入るんだ」
ダヴィンチの指示に従い、あなたと立香は並んでレイシフト用の筐体、コフィンへと身体を収める。
ガラスの隔壁が閉じる直前、付き従う女性サーヴァントたちの視線があなたへと注がれる。戦場へ赴けば、もう誰も二人の肉欲を遮る者はいない。主を勝利へと導き、そしてその強大な雄の肉体に抱かれる日を夢見て、彼女たちの瞳には確固たる決意が宿っていた。
『アンサモン・プログラムコード、入力。レイシフト、開始します――』
管制室のシステム音声が響き渡り、コフィンの内部が眩い光で満たされていく。
次元の狭間へと身体が分解されていく強烈な浮遊感の中、あなたと立香の意識は、邪竜が咆哮を上げる一四三一年のフランスへと、一気に跳躍していった。
カルデア側と契約していない、人理によって召喚された女性の英霊が、特異点内で不特定多数の人間(現地人など)との間で性的関係を結ぶのは、アリか。
-
有り(輪姦、和姦問わず)
-
有り(和姦のみ)
-
無し(主人公側の性行為だけ書いてほしい)
-
なんでもいいかヌかせて!