空を覆い尽くしていた禍々しい暗雲が、重々しく、しかし確実に晴れ渡っていく。それに呼応するように、世界を歪め、ただ息をするのすら苦しかった大気中の過剰で不吉な魔力濃度が、目に見えて薄れていった。
その劇的な環境の変化を、全身で感じ取る人物がいた。
透明な輝きを放つガラスの馬に乗り、レジスタンスの一団を率いて行軍していたマリー・アントワネットである。彼女は手綱を引く手を止め、澄み渡っていく空を優しく見上げると、その可憐な唇に心からの笑みを浮かべた。
「……ふふ。どうやら、私たちの可愛いお友達が、無事に目的を果たしてくれたみたいね」
フランスの未来を覆っていた絶望の影が消え去り、希望の光が再びこの大地へと蘇りつつある。その確信とともに、彼女は澄んだ美しい声を響かせ、己の胸へそっと手を当てた。
「―――ヴィヴ・ラ・フランス!」
マリーの祝福の言葉が、清々しい風に乗って周囲へ広がっていく。
「皆、よく頑張ってくれたわ! 私たちの愛するフランスに、少しずつ平和が戻ってくるのよ。さあ、胸を張って行軍しましょう! 私たちの希望の華を咲かせるために!」
励ましのエールに、長きにわたる恐怖と死闘を耐え抜いてきたレジスタンスの男たちは勝ち鬨を上げた。
歓声に包まれる一団を見守りながら、マリーは静かに胸の中で思考を巡らせる。カルデアが勝利を収めたということは、この歪んだ特異点が正しく修正されることを意味している。そしてそれは同時に、この時代に仮初めの肉体を得て現界していた自分たち英霊の役割が終わりを告げ、間もなく元の場所へと消滅していくことを示していた。
そのマリーの予想を裏付けるかのように、彼女のすぐ隣から、眩い光の筋がうっすらと立ち上り始めた。
同じくガラスの馬に跨がり、どこか脱力した気だるげな様子で揺られていたモーツァルトの身体が、粒子となって淡く透け始めていたのだった。
「どうやら、僕らの役目はここまでのようだね。いやあ……今回の演目は本当に骨が折れたよ。結局、僕ら以外の英霊は知らないところで消滅していたから、何もかも自分の指揮でやる羽目になった。僕はしがない作曲家だぞ! 肉体労働はデオンや、サンソンの仕事だというのに」
うっすらと光の粒子を散らし始めたモーツァルトは、肩をすくめながら苦笑いを浮かべた。その顔には疲れと、どこかサバサバとした諦観が漂っている。
「ええ。あなたは本当に、最後まで立派に頑張ってくれたわ。私なんて、こうしてみんなを応援することくらいしかできなかったけれど……」
マリーはどこか申し訳なさそうに微笑みながら、優しく言葉を返す。
しかしモーツァルトは首を振って、いつものひねくれたような、それでいて心のこもった調子で続けた。
「いやいや、素晴らしい役回りさ。それほど献身的な振る舞い、僕には口が裂けても真似できないね。……なにしろ僕は、自分が頭の中で組み立てた楽曲がうまく演奏されるかどうか、そればかり気にしていたんだから。
まあ、結局その演奏も中途半端でぐだぐだになってしまったけれどね。そこをカルデアの彼らに助けられ、力尽くでフィナーレへと導いてもらったんだ……まったく、英霊の名が泣いてしまうよ」
自嘲気味に息を漏らす男に対し、マリーはガラスの馬の上から、まっすぐで温かい眼差しを向けた。
「それでも、あなたが残してくれた作品のおかげで、この国の人々は今日まで希望を紡ぐことができたのよ。あなたの美しい音楽があったからこそ、フランスを愛する人々の心が折れてしまうことはなかった……。カルデアの方々が手を差し伸べてくれたかどうかに関わらず、あなたの努力は確かに実を結んだわ。
私は……そんなあなたを、心から誇りに思うわ、アマデウス」
「……やれやれ。他ならぬ君からの賛辞だ、これ以上の栄誉はないね。素直に受け取らせてもらうよ」
照れくさそうに視線を泳がせたモーツァルトだったが、ふとマリーの全身から漂う微かな魔力の気配に気づき、眉をひそめた。
彼の肉体が光となって崩れ始めていくのに対し、マリーの姿にはまだ消滅の兆候すら見られない。
「それにしても、僕は少しばかり考えが浅かったようだ。まさか君が……カルデアの人たちから魔力を融通してもらっていたなんてね。おかげで、せっかくの楽曲の紡ぎ手が、歌姫よりも先に退場することになってしまった。……はは、僕だってできれば、もう少し長く君の側にいたかったんだがね。今更の未練だが」
マリーは一瞬だけ胸元に手をやり、あどけない笑みを浮かべて見せた。
(あの人が私に注ぎ込んでくれた、あの濃厚で熱い魔力……。まさかこんな形で、私を繋ぎ止めてくれるなんて……)
あなたと交わした爛れた性愛の記憶、そして身体の奥底へ直に注ぎ込まれた魔力の存在を、マリーはモーツァルトに話していない。ただ秘めやかな純真さをもって、その事実を胸の内に留めていた。
モーツァルトの身体は、いよいよ勢いを増して眩しい光の粒子へと変わっていく。
「さて……僕は一足先に退場させてもらうよ、マリー。残されたレジスタンスの人たちの道案内は、君に任せた」
消えゆく間際、彼はかつて宮廷を魅了した天才音楽家らしい、どこか優雅でキザな笑みを浮かべて言った。
「役者は最後の瞬間まで、舞台に咲く一輪の大輪の花であれ。
……僕の遺した音楽に乗って、君はまだしばらく、この美しい世界で踊っていておくれ」
そう言い残し、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの姿は幾千の光の結晶となって弾け、フランスの清々しい風の中へと静かに消滅していく。
彼が光の粒子となって雲散霧消していくその瞬間を最後まで静かに見届け、マリーはほんの一瞬だけ、胸を締め付けられるような儚げな表情を浮かべた。
英霊とはすなわち、過去から手繰り寄せられた現世の影法師に過ぎない。役割を終えて消え去る時、彼らがこの現世に直接残せるものなど何一つなく、影がそこに存在していた時に刻んだはずの爪痕ですら、世界の強大な修正力によって、最初から無かったものとして綺麗に押し流されてしまう。現に、すぐ隣にいたはずのモーツァルトが光となって消滅したというのに、前を行くレジスタンスの人々は誰一人としてその異変に気づいておらず、ただ無邪気に喜びに浸っていた。目の前で起きたあまりにも静かな別れ―――それは、いずれ自らの身にも確実に訪れる、約束された英霊としての最期の姿に他ならなかった。
(けれど……)
マリーはそっと自分の胸に手を当てると、すぐに悲しみを吹き飛ばすかのように、パッと大輪の花が開いたような明るい笑顔を取り戻した。
たとえ自らの最期が定められた消絶であっても、こうして第二の生を得られたこと自体が、まさに奇跡以外の何物でもないのだから。死後もなお、こうして人々が愛と絆を深め合い、未来へ向かって歩み出す美しい姿を見届けられることの、一体どれほど素晴らしいことだろう。
であればこそ、この奇跡のようなひとときを全力で謳歌すべきなのだ。自らの在り方、自らの沸き立つ気持ちに素直に従って——自分が生前に生きていた場所も、時代も、すべてが異なるこの現代の息吹を、全力で愉しまなければならない。それこそが、ただの英霊として呼び出された自分が得られた、かけがえのない自由と愛なのだから。
そして今、自らの身体を満たしているのは、人理によって定められた画一的な魔力だけではない。
本来ならばモーツァルトと同じように役目を終え、今すぐにでも消滅していくはずだった自らの肉体を強烈に現世へと繋ぎとめているもの。それは紛れもなく、カルデアのマスターである、あなたから直に注ぎ込まれた、あの濃厚で力強い魔力と愛の温もりであった。
彼のおかげで、自分は今こうして、美しく澄み渡るこの世界の姿を目にすることができている。この特異点から完全に姿を消してしまう前に、彼と再び相まみえ、この胸いっぱいの歓喜と愛を伝えられたなら―――それは一体どれほど幸せなことだろう。
「……ふふっ♡」
マリーは澄んだ瞳を輝かせ、視線の遥か先に見えてきたオルレアンの城郭へと想いを馳せる。
そこにるはずの、誰もが不可能だと信じた奇跡のような使命を成し遂げたあなたの姿を想像し、マリーはまるで初恋を知ったばかりの少女のように、頬をぽっと桜色に染めて愛らしい笑みを浮かべた。
決意を固めた彼女は、後ろに続くレジスタンスの面々へと振り返る。
「みんな! 私は一足先に行って、みんなの行く道を切り拓いてくるわね! だから皆さんは焦らずに、ご自分のペースでゆっくり行軍してくださいな!」
「承知いたしました、マリー様! お気をつけて!」
レジスタンスの代表である男性が力強く頷き、応じる声が上がる。
その声を受けて、マリーは手綱をキュッと握り直すと、ガラスの馬の腹を軽やかに蹴った。輝くガラスの蹄が大地を疾駆し、爽やかな風を切り裂いていく。
大切な人が待つオルレアンの城を目指し、マリー・アントワネットは一筋の光となって、希望に満ちた大地を勢いよく駆け抜けていくのだった。
かつて空を覆い、オルレアンの城壁に巨大な巨躯をもたれかけさせていた邪竜ファフニールは、その息の根を止められ、莫大な魔力の光の粒子となって虚空へと消えていった。
その命運の終焉を静かに見届けた後、ファフニールの後を追うかのように、竜殺しの英雄ジークフリートの全身からもまた、幾筋もの光の粒子が立ち上り始めていた。
ジークフリートは、すぐ近くで拳を引いたマルタへと視線を向け、深く静かな声をかける。
「……最後は足止めを引き受けてくれて助かった。感謝する。俺一人では、ファフニールを倒すことは到底叶わなかっただろう」
「気にしないで。私はただ、カルデアへの借りを返しただけだから。……それに礼を言うなら、私が代わりに彼らに伝えておくわ。あなたの方は、もう長くなりそうにないでしょうから」
ジークフリートの透けゆく腕を見つめながらマルタが言うと、彼は「すまない」と短く言葉を添えた。
「どうやらそうらしい。さすがにいくらタフな相手だからといって、宝具を連発したのは霊基に応えるな。……次に召喚されたときは、もっと考えて立ち回るとしよう」
「英霊に『次』があるだなんて思わないことね。……でも、ここであなたと共に闘えたことは光栄に思うわ。またいつか会いましょう、竜殺しの英雄」
「ああ。次に会ったときも、壮健であれ」
ジークフリートは最後に見事な笑みを残し、そのまま光の粒子となって風の中に消滅していった。
戦友の静かな最期を見送ったマルタは、自らの内に滾る異様な魔力の脈動を改めて感じ取り、思わず呆れたように深く吐息を漏らした。
(本当……あなたという人は、どこまで規格外なのかしら)
己の霊基に密接に結びつき、身体の奥底から尽きることなく湧き上がり続ける熱い魔力。元より邪竜の魔女との契約を暴力的な性愛で強制破棄させられただけでもあり得ないというのに、ただの魔力供給だけで、特異点が修復に向かう世界の法則に抗い、ここまで霊基の現界を維持させてしまうとは。
(本当に……ただの人間なのかしらね、あの人は)
かつての聖女は、胸の奥で秘かに燃え上がる熱い情念とあなたの顔を思い浮かべながら、ぽつりと呟くのだった。
マルタの下へ、飛竜たちとの死闘を制した立香らや、聖槍を手にしたアルトリアが駆け寄ってくる。互いの無事を確かめ合い、安堵の息を漏らした後、マシュが周囲を見回して静かに問いかけた。
「マルタさん……ジークフリートさんは、もう……?」
「ええ。英霊としての素晴らしい責務を果たして、消滅していったわ。……そんなに気落ちした顔をしないで、マシュ。これは英霊に訪れる、避けられない最期。仕方のないことよ」
マルタは静かに首を振り、悲しむ少女を優しく慰める。
しかし、その言葉に眉をひそめたラクシュミーが、真剣な眼差しで歩み寄ってきた。
「だが……あなたはまだ現界している。特異点の修復が始まり、役割を終えた英霊が去っていく中で、あなたが残っていることがどういう意味を持つのか……あなた自身も分かっているだろう。我々は皆、あの御方と結ばれ、同じ秘密を共有している者同士だ。隠し事は今更しないでくれ」
「……ええ。本当に信じられないことだけど。どうやらカルデアのマスターは、特別な力を持っているみたいね。苛烈な戦いを終えた後だというのに、身体の奥底からとても力が満ちあふれているわ……。あの人は、本当に何者なのかしら」
マルタの疑問に対し、後方に控えていた立香が、誇らしげで甘い熱を帯びた瞳で微笑んだ。
「それは誰にも分からないよ。けど……私の、私たちのご主人様は、お互いに確かな愛情を交わしさえすれば、どんな人も平等に抱いて、平等に愛してくれる。とてもすごい人なんだと思う」
立香の言葉を受け、アルトリアもまた深く頷き、堂々とした態度で言葉を重ねる。
「その通り。我々はそんな素晴らしい主の下にいるからこそ、英霊としての力を十全に奮うことができる。そして……あの人の前でなら、この身の奥深くに淀んでいた肉欲を余すことなく晒け出し、従順な雌便器として振る舞うことができるです。……これ以上なく、幸せなことだ」
「なっ……! そんなことを公然と言わないでちょうだい……っ!」
元聖女としての理性を揺さぶられ、マルタは顔を真っ赤にして制しようとする。しかし、アルトリアは意に介さず、どこか羨むような、鋭い視線をマルタに向けた。
「しかし、あなたもすでにその『雌便器』のひとりなのでは? あの方の精液だけでなく……秘められたお小水までその体の中に注ぎ込まれたのだから♡ まったく、羨ましいにも程がある♡」
「そうですよ! 私なんて、まだ飲んだことしかないって言うのにっ♡♡♡」
立香が本気で悔しそうに目を輝かせ、胸をときめかせて身を乗り出してくる。
思わぬ追撃に、マルタは額を押さえて絶句した。
「こ、こんなことを羨んだりしないでちょうだい……ッ! 本当に……カルデアって、変人か変態の集まりなの……!?」
真っ赤になって取り乱すマルタの姿に、周囲の雌たちは密やかに、どこか淫らな親愛の笑みを交わし合うのだった。
その淫らな雰囲気を引き継ぐかのように、アルトリアがどこか艶めいた重厚さを漂わせながら、一同に向けて言葉を継いだ。
「スカサハ殿から念話が入りました。どうやらカルデアへのレイシフトまで、まだ幾らかばかりか猶予があるらしい。城の中に入った三人は、竜の魔女を捕虜にし……王の寝室で休息をとっているそうです」
「し、寝室……ですか」
「そのとおりです、マシュ。王の間でもなく、練兵場でもなく、寝室。……皆、私が何を言いたいのか、もう勘付いているのではありませんか?」
その問いかけに、立香もマルタもラクシュミーも、互いに顔を見合わせながら一斉に顔を赤らめた。空気の中に、むせ返るような期待と淫らな熱気がじわじわと満ちていく。
「時間も少ないが、我々全員がひとまずの息抜きをするくらいには暇があるでしょう。それに……城の中で最も目覚ましい活躍をされたのは、他ならぬご主人様のようです。単独で竜の魔女と対決し、捕虜にされたというのですから」
「な、なんだと……!? 人の身でありながら、英霊を単独で捕虜にしたというのか……!」
ラクシュミーが驚愕で目を丸くする。しかしアルトリアは誇らしげに息を漏らし、堂々とした態度で言い放った。
「ふふ、ご主人様の尋常ならざる力と、性なる御業をもってすれば、何一つ驚くことではありません♡
……それで、皆はどうするのですか。私は今すぐにでもご主人様の下へ馳せ参じ、あの方の肉体の労を全身で労わりたいと考えているのですが……ふむ、どうやら野暮な問いだったようだ」
言われるまでもなく、一同の瞳には隠しきれない熱情と、ご主人様に抱かれ、愛されることへの狂おしい期待が宿っていた。言葉など介さずとも、全員の意志はひとつに固まっていた。
アルトリアは満足そうに陶然とした笑みを浮かべると、あなたたちが体を休めているオルレアン城の最深部——王の寝室がある方角へと、静かに熱い視線を向けた。
アルトリアたちが熱い視線を向けたその先には、オルレアンの城内で最も広大で豪華な一室——城主の寝室が存在していた。
室内の中央に鎮座するのは、かつての城主が妃と共に身体を休めるために作られた、キングサイズとも言える巨大な天蓋付きベッドであった。豪奢な装飾が施されたそのシーツの上には、全裸の男女四人が重なり合うようにして横たわっていた。
あなたという圧倒的で精強な雄の存在を中心に、三人の美女がその身を擦り寄せ、熱情をぶつけるようにあなたの肉体へ抱きついている。
あなたの右腕には、97センチの豊満で整った乳房を惜しげもなく押し付け、恋慕の眼差しで見つめてくるジャンヌ・ダルク。左腕には、115センチという規格外の爆乳をだらしなく崩し、あなたの体温に縋るように抱きついて気絶から目覚めかけた竜の魔女、ジャンヌ・ダルク・オルタ。そしてあなたの腰の上には、103センチの引き締まった極上の乳房を揺らすようにスカサハが跨がっていた。
「あぁ……っ♡♡♡ ご主人様……お疲れではございませんか……♡♡♡」
ジャンヌは自身の胸をあなたの腕に密着させ、その柔らかな感触と愛液の匂いを撒き散らしながら、熱い吐息を首筋に吹きかけてくる。
一方、左腕に抱きつくオルタは、未だ意識が朦朧としながらも、あなたの雄としての力強い体温と香りに脳を麻痺させられ、爆乳を押し潰しながら浅ましい甘い声を漏らしてあなたにしがみついていた。
そして、あなたの腰を完璧な肉体で跨ぐスカサハは、手繰り寄せた己の極上の秘唇で、未だ凶暴に屹立するあなたの陰茎を根元まで深々と呑み込んでいた。
「ふぅ……っ♡ ぐっ……あ”ッ……♡♡」
スカサハは美しく引き締まった太腿であなたの腰を挟み込み、愛おしそうにあなたの胸に手をつきながら、ゆっくりと、しかし確実に腰を上下させていく。
ケルトの影の国の女王として数多の英霊を導いたその身体は、今や一人の男性にひれ伏す完全な雌の肉体へと成り果てていた。豊かな乳房が、腰の動きに合わせて揺れ動き、硬く勃起した乳頭が秘められた快楽の大きさを如実に物語っている。
「はぁッ……♡ 我が主よ……っ♡ 激しい戦いの疲れを……この私の体で、少しでも癒すがいい……ッ♡♡」
スカサハはあなたの肉茎が自らの子宮口を擦り上げる最高の感覚に恍惚と瞳を濁らせ、腰を落とし切るたびに「お”っ♡♡♡ んほぉッ♡」と、女王の威厳など欠片もない淫らで濁ったオホ声を漏らした。
あなたの周囲に充満するのは、男一人に対して群がる三匹の極上の雌たちが発する、濃厚でむせ返るような交尾と愛液の匂い。一人の絶対的な雄と、それに完全に服従し、快楽を貪り合う三人の英霊たちによる、まさに爛れ切った至高のハーレムがそこには広がっていた。
この淫蕩極まる密室の光景を覗き見る者は、カルデアの側には一人も存在しない。
現在のカルデアは、この特異点からの帰還を無事に実行するため、余剰の演算力のほぼ全てを時相データの観測とその安定化へと回していた。通信を維持するための僅かな電力すら惜しいと、技術局長であるダ・ヴィンチ自らが全スタッフの指揮を執り、あなたたちの安全な帰還のために懸命に道を繋ごうとしている―――現場のスタッフたちには、そう説明されているそうだ。
しかし実情はまったく異なる。スカサハから、「主との逢瀬を邪魔するな」という直々の要請を受け、ダ・ヴィンチが巧みな方便と技術的口実を使ってスタッフたちの行動を都合よく制限していたのが真相であった。帰還後に予定されている、あなたとの狂熱で密やかな行為を脳内で反芻し、股間を熱く濡らしながら、ダ・ヴィンチは人類史にその名を刻む最高峰の天才としての仮面を必死に被り続けているに過ぎなかったのである。
そしてカルデアにレイシフトで帰還した直後も、オルレアンへ転移した時と同じ格好でコフィン内へ存在証明され、カルデア内に召喚される。つまり、レイシフトされる瞬間まで、どんなに激しい睦合いをしてもその姿がカルデアのスタッフらに露見することはない。
こうして誰にも邪魔されない至高の秘密空間を確保したあなたたちは、新たに完全な雌奴隷として屈服させたジャンヌ・ダルク・オルタを加え、この特異点に残された幾ばくもない甘美な逢瀬のひと時を心ゆくまで堪能していた。
この特異点内で直接的に魂と肉体を交わし、強固な契約を結んだ聖女ジャンヌ・ダルク、そして竜の魔女ジャンヌ・ダルク・オルタの二人は、あなたたちがレイシフトで帰還すると同時に、カルデアの召喚システムを経由してそのままカルデア内へと喚び出される手筈が整っていた。
一方で、マルタやマリー・アントワネットといった他の英霊たちは、あなたからの凄絶な性的愛撫と過剰な魔力供給を受けて現界を保ってはいたものの、正式な契約までは交わせていない。いくらあなたの魔力が並の魔術師を遥かに凌駕する規格外のものであろうと、これ以上同時に複数の英霊と正式契約を結ぼうとすれば、カルデアの現在の電力では現界を実現できず、最悪の場合は召喚システムがオーバーロードを起こして重大なシステム障害を再発させる危険性があったのだ。そのため、特異点の修復後、彼らは英霊の座へと帰還せざるを得ない運命にあった。どこか忸怩たる思いや寂しさは残るものの、現実を考えればやむをえない。
とはいえ、マルタもマリーも、あなたとの間にはすでに引きちぎることも不可能なほど強固な性愛の縁が刻み込まれている。カルデアのインフラ復旧次第ではあるが、将来的に召喚が実施されれば、彼女たちは英霊の座にいる無数の英霊たちを押し退け、真っ先にあなたの元へと馳せ参じて再会を果たしてくれるはずだ。何ら客観的な根拠などないただの予感であったが、そのような決して切れない深い絆が自分たちの間に結ばれていることを、あなたもまた確かな確信として胸の奥で感じ取っていた。
―――閑話休題。
あなたはキングサイズのベッドの上で、三人の絶世の美女たちから捧げられる、尊崇と愛執に満ちた奉仕を心から甘受していた。
「ご主人様……あぁ、愛しい私の主様……♡」
右側に寄り添うジャンヌ・ダルクは、とろけた表情であなたの首筋や頬、鎖骨へと幾度も愛おしそうに熱い唇を重ね、キスマークを刻みつけていく。
「ん……ぁ……主……様……っ♡ この……卑しい雌犬の体……もっと、もっと壊れるまで好きにしてくださいまし……ッ♡」
左側のオルタは、気絶から目覚めかけたばかりの白濁した瞳であなたを見つめ、爆乳であなたの逞しい左腕を力任せに挟み込んでは、擦り寄せて甘えてくる。あなたはそんな彼女の肉感的な甘やかしを受け止めながら、空いた指先を彼女の愛液で塗れた膣口へと無造作に押し込み、秘処をかき混ぜる愉悦をその雌奴隷の身体に直接与えてやった。
そしてあなたの腰の上に跨がるスカサハは、短時間で何度も射精を繰り返したはずにもかかわらず、未だ衰えることなく肉茎を太く屹立させ続けるあなたの絶倫ぶりに、感嘆と賞賛の吐息を漏らしていた。
「まったく……恐ろしいまでの怒張だな、我が主よ♡♡♡ 私という最高の器をもってしても、溢れ出る雄の勢いを抑え込めるかどうか……フフっ♡♡♡」
スカサハは豊満な胸を大きく揺らし、あなたの秘茎に包まれる快楽を全身で味わうように、程よい緩急をつけて腰を滑らせ、上質な性感を与え続けてくれる。
左右からぴったりと密着する二人のジャンヌから、隠すこともない純粋な愛と、狂おしい情欲、そして一人の雄に対する心酔に満ちた言葉が、あなたに向けて絶え間なく注ぎ込まれる。
「ご主人様……ずっと、ずっと貴方様のお側でお仕えいたします。召喚された後も、このいやらしい私を貴方の専用の雌便器として、何度でもお使いになってください……っ♡」
「ふふ……あんなに憎らしかったオリジナルの私が、こんなにも堕ちているだなんて。流石は私たちのご主人様♡ あんたにおちんぽ様で犯されている時が、私にとって一番幸せ……♡♡♡ 一生、この雌便器を愛してください♡♡♡」
二人の愛らしい秘情の囁きに、あなたは心底気分を良くした。
その昂揚に反応するように、スカサハの膣奥深くに突き刺さっていたあなたの陰茎が「ドクンッ!」と太く跳ね起き、内壁を激しく打ち振るって肉壁を力任せに押し広げた。
「ひぐぉ”ッ”……♡♡♡♡ お”っほぉ”ぉ”っ”……♡♡♡♡」
不意に訪れた凶悪な太さと熱量の突き上げに、百戦錬磨の師たるスカサハすらも背筋を反らせ、口からだらしなく舌を覗かせて、淫らで濁ったオホ声を漏らしてしまう。
四人が深くむつみ合い、濃厚な性愛の香りが立ち込める王の寝室へ向かって、足音が近づいてきているようだった。
スカサハは己の膣内を穿つあなたの巨根に身を震わせ、恍惚と瞳を濁らせながらあなたを見つめて語りかける。
「我が愛しき主よ……♡♡ どうやら他の者たちも、お前からさらなる寵愛を得たいと望んでいるようだ。この特異点に残された僅かな時間……彼女たちも共にこの褥と招き入れ、至福なる姦淫に耽るのはどうだろうか♡♡♡」
あなたの首筋に熱い吐息を吹きかけていたジャンヌ・ダルクも、蕩けた表情で深く頷いた。
「ええ……とても素晴らしい提案です、スカサハ殿。ご主人様の温かい寵愛を賜れば、どのような雌奴隷であっても、いかなる激しい疲労や辛苦が瞬時に癒やされるというもの……♡♡♡」
「ええ……っ♡ このお方の忠実な雌奴隷となった身だからこそ、その得難い幸福の価値も痛いほど良く分かるわ♡ なにも雌穴の中に精液を注ぎ込むことだけが全てではありません……♡ ご主人様と肌を重ね合い、その温もりに溶け合う……それだけで、私たち雌奴隷にとっては至上の喜びに他ならないのですから……♡」
あなたの左腕に爆乳をすり寄せていたオルタも、己の秘処に深く挿し込まれたあなたの指の感触に甘い悲鳴をあげながら、心酔しきった眼差しを向けてくる。
「ふふっ、新人ながらよく分かっているではないか。然り……我が主と隠し立てのない関係を結び、その至福の時に身を委ねることこそ、我らオナホ嫁にとって何よりの幸せなのだ。
……では、あえて聞き直すまでもないな、我が主よ。お前の愛おしき雌便器たちを、この場へ招くとしよう」
そう言い放つと、スカサハは濡れた指先をパチンと鳴らした。
それが一種の開錠の合図であったのだろう。寝室の重厚な扉の鍵がカチャリと静かに外れ、そのままゆっくりと扉が開かれた。
室内へ足を踏み入れてきたのは、アルトリアをはじめ、立香、マシュ、マルタ、ラクシュミー、そしてガラスの馬を懸命に走らせて駆けつけた、マリーであった。
彼女たちは室内に充満するむせ返るような愛液の匂いと、既に始まっている爛れた行いを目の当たりにし、一瞬で頬を紅潮させ、陶然とした熱い表情を浮かべた。
アルトリアが代表して歩み出ると、恍惚と胸を躍らせながらあなたへ膝を折り、言葉を捧げる。
「ご主人様……あなたにどこまでも忠実な雌奴隷兼雌便器たちが、馳せ参じました。……ですが、我らはどうやら、この至高の場にそぐわぬ野暮な格好をしている様子。
まずは……あなたに捧げられるために熟した美しい果実たちの姿をを以て、あなたの熱き視線を存分に愉しませてご覧に入れましょう」
アルトリアの言葉を切り札として、部屋へと足を踏み入れた美女たちが、あなたという唯一絶対の雄の熱い視線を全身に浴びながら、静かに、そして耽美に己の衣服へと手を掛けた。
一同を率いるアルトリアが、重厚な鎧の留め具を次々と外していく。金属の重みのある音が床に響くたび、その下から溢れ出すのは圧倒的な肉感であった。鎧の下のインナーが滑り落ちると、そこには120センチというあまりにも規格外で凶暴な爆乳が、重力に従って誇らしげに露わとなる。豊満すぎる二つの果実はたわわに実り、頂点に位置する桃色の乳頭は、あなたに見つめられている快感と興奮でカチカチに尖り跳ね上がっていた。
「ご主人様。どうぞお好きにご覧ください♡ あなたに見られるだけで胸の先がこんなにも熱く、硬くなってしまうのです♡」
アルトリアは腰布も迷いなく引き下ろし、滑らかな太腿の付け根を晒け出す。そこにある秘溝は、すでに自身の溢れ出る愛液でテカテカと濡れ光り、引き締まった膣口が今すぐにでもあなたの巨根を呑み込みたそうにヒクヒクと卑しく蠢いていた。
続いて、可憐な少女である立香とマシュが、互いに顔を赤らめながら競うように服を脱ぎ捨てていく。
立香は92センチの若々しくも豊かな胸を弾ませながら、最後の下着を脚から引き抜いた。柔らかくしなやかな腰つき、整った下腹部の先にある秘処からは、あなたへの心酔と情欲によって生み出された澄んだ愛汁が糸を引いて太腿を伝い落ちている。
その隣でマシュもまた、その装いを完全に脱ぎ捨てていた。現れたのは100センチの柔らかな乳房。少女らしい可憐な雰囲気に反して、その胸は非常に豊満であり、呼吸に合わせて大きく上下している。彼女は自身の秘唇を両指でそっと押し広げ、中から覗くピンク色の柔らかい膣肉と、とろりと溢れ出す愛液の輝きをあなたに見せつけてみせた。
「ご主人様……♡ 私の身体……一番近くでじっくり見てください……♡ 貴方様に抱かれるためだけに、こんなにも熱く濡れてしまっているんです……っ♡」
「先輩……いいえ、ご主人様……♡ 私のこの卑しい膣口も……貴方様のおちんぽ様を待ち焦がれて、こんなにも開いてしまっています……♡」
そして、生前では高潔な妃であるラクシュミーもまた、羞恥に顔を染めながらも決意を秘めた瞳で衣装を滑り落とした。84センチのキュッと引き締まった高貴で美しいバストと、無駄のないしなやかな腰ライン。だが、その凛とした佇まいとは裏腹に、彼女の太腿の間に刻まれた密処は、すでに我慢の限界を迎えたかのように愛汁をポタリ、ポタリと床へ垂らし、熱く火照った膣肉を淫らに蠢かせていた。
「くっ……己の全てを晒すと、羞恥で全身が燃えるようだ……♡♡ だがそれ以上に、おまんこが熱くてたまらない……♡♡♡」
聖女であるマルタは、自らの手でシスターの衣を脱ぎ去り、96センチの豊満かつ神聖さの残る女体を露わにする。豊満な胸と、肉感的な腰回り。聖女として護り続けてきたはずの身でありながら、今やその太腿の付け根にある膣口は、あなたの精子と小便を注ぎ込まれた記憶に甘く疼き、愛液の泡を噛んで卑しく、くちゅくちゅと淫らな音を奏でていた。
「あぁ……主よ……っ♡ 聖女としての私など、もうどこにもおりません……♡ 貴方様のおちんぽ様に屈服し、頭を垂れる一匹の雌便器として……どうぞ、この身体の奥まで暴いてくださいませ……ッ♡」
最後にマリー・アントワネットが、大輪の花が開くような華やかな微笑みを浮かべながら、豪奢なドレスをふわりと脱ぎ捨てた。
露わになったのは、105センチという極上のバストを誇る、まさに王妃にふさわしい至高の女体。豊満な二つの乳房は、あなたの前に晒された喜びにプルンと揺れ動き、引き締まったウエストから続く豊満な尻と太腿の間で、彼女の膣口が溢れる愛液でテカテカと濡れ光っている。マリーは指先で己の秘唇をそっと押し開き、溢れる愛汁とともに内側の爛れた赤肉をあなたへ見せつけた。
「ふふっ……ご主人様♡ 私の愛するご主人様……♡ 王妃として振る舞うよりも、こうして貴方様の前で全裸でいることの方が、ずっとずっと誇らしくて、とっても幸せです……♡ 私の雌牛のようなこの胸も、この愛に飢えた雌穴も……全て貴方様のものなのですから……♡♡」
部屋の中に集った、人類史にその名を刻む絶世の美女英霊たち。
その全員が今、一切の身につけものを排した完全な全裸となり、至高の雌肉と淫らに濡れた膣口をあなたというただ一人の雄へと向け、陶然とした熱い瞳で見つめ返してきている。
スカサハは腰を滑らかに持ち上げ、己の深みからあなたの陰茎を湿った音を立てて引き抜いた。抜かれた途端、空気中に解放されたあなたの雄々しい一本は、溢れ出る愛液と精液で妖しくテカテカと濡れ光り、脈打つ凶暴な怒張を誇示するようにピンと天を突いて屹立している。その逞しすぎる一物を前にして、雌奴隷たちは一斉にうっとりとした甘い吐息を漏らし、瞳を蕩けさせた。
スカサハはそのまま身を退け、ベッドの上であなたの背中側へと回り込む。左右に侍っていたジャンヌとオルタも、あなたの頬や首筋に名残惜しそうに唇を重ねてから、新しくやってきた仲間たちに場を譲るようにしてベッドの奥へと静かに退いた。
スカサハはあなたの背中にその豊かな胸を押し付け、両腕をあなたの肩に回すと、まさにこのハーレムを裏で統べる女主人そのものといった威厳と、嫣然とした笑みを湛えて静かに言い放った。
「我が主よ、束の間の癒しのひと時を存分に愉しもうぞ。……そこな雌便器たちよ、我が主へ己のすべての献身を示してみせよ」
「……謹んで、拝命いたします」
アルトリアは喜悦に満ちた激しい吐息を漏らしながらベッドへ上がり込むと、スカサハに頭を下げてから、彼女とあなたの間に入り込むように後ろへと回り込む。そして、その圧倒的な爆乳であなたの頭部を包み込むようにギュッと挟み込む。
あなた視界が極上の肉の柔らかさと甘い体香で覆い尽くされ、アルトリアの息遣いが頭上から降ってくる。
「あぁ……ご主人様……♡ この胸で、あの方の全てを包み込める幸せ……なんという幸せなのでしょう♡」
同時に、ラクシュミーとマシュがあなたの左右の脚へとしなやかに跨がった。
右足に跨がったラクシュミーは、あなたの太腿に己の濡れそぼった密処を擦り付け、恍惚とした表情で腰を前後させ始める。太腿の堅固な肉感に対し、己の淫らな肉壁を押し潰すように滑らせ、自慰の快楽に身を委ねていく。
左足に跨がったマシュもまた、あなたの太腿の太さに合わせるように己の秘唇を押し当て、愛液を塗りたくりながら卑しく腰を振る。
「くっ……あぁ……♡♡ 主の……主の逞しいお脚で……おまんこが擦れて……たまらない……ッ♡♡」
「先輩……♡ 先輩のお脚が……私のお膣を擦りあげて……頭がおかしくなりそうです……♡♡」
さらに右側からは立香が歩み寄り、あなたの右手を優しく抱え込んだ。
彼女は迷いなくあなたの指先を自身の濡れそぼった膣口へと導き、奥深くへと自ら挿入させる。指関節が肉壁に呑み込まれる感触を味わいながら、立香は恍惚とした瞳であなたを見つめ、己の卑しさを言葉にして吐き出していく。
対して左側ではマルタがあなたの左腕をその豊かな胸で抱きかかえ、二の腕や肩口へとしとやかに熱いキスを落としていた。そして立香と同様にあなたの指を手繰り寄せ、自身の密処の奥へと深く深く埋め込んでいく。名残惜しさと未来への再会を願う熱い情念を込め、マルタはあなたの指を自らの膣肉でキュッと締め上げ、激しく腰を揺らした。
「ご主人様……私、貴方様の指だけでこんなに感じてしまう、卑しい雌奴隷なんです……♡♡ もっと……もっと指でぐちゃぐちゃに掻き回してください……ッ♡」
「あぁ……主よ……♡ 今日はこのままお別れとなってしまいますが……私は必ず、再び貴方様の下へと戻ってまいります……♡ だから……だから私を忘れないよう、この身体の奥深くに……貴方様の指の記憶を刻み込んでくださいませ……♡♡」
そして、残されたマリーが凛とした、けれど爛れた甘さを孕んだ笑みを浮かべてベッドの中央へと歩み寄る。
彼女は力強く屹立するあなたの陰茎の上に跨がると、まだ挿入はせず、亀頭の先端を己の秘唇の割れ目へと押し当てた。濡れ光る亀頭と愛液に塗れた秘唇が擦れ合い、「くちゅ、ジュプ……」と淫らな水音が響き渡る。
マリーはあなたの上で腰をくねらせながら、あなたの背後に佇むアルトリアへとチラリと視線を向け、どこか悪戯っぽく問いかけた。
「ねぇ、アルトリア……。ほんとうに……私がこの特異点での最後の相手になってしまっても、よろしくて?」
アルトリアは、あなたの頭をその豊かな爆乳で優しく包み込みながら、穏やかで深みのある笑みを浮かべて答えた。
「当然のことです、マリー。この歪んだ世界にあって、人々が最期まで希望を捨てずに抗い続けられたのは、間違いなく誰よりも先にこの地へ召喚され、剣を執り続けたあなたたち英霊の奮闘があったからこそ。……ゆえに、マスターからの至上の恩賞と寵愛を真っ先に受ける権利は、この場の誰よりもあなたにあります」
その言葉に続いて、あなたの左足に跨がり、自身の秘処を太腿へ擦り付けていたマシュが、とろけた淫らな表情で甘い吐息を漏らしながら声を重ねる。
「はい……♡♡ これは、ここにいる全員で話し合って決めたことです、マリーさん。
ですから、何一つ遠慮される必要なんてありません……♡♡ 全ての理性を解放して、ご主人様のこの大きく太いおちんぽ様を、マリーさんの愛しい雌穴へと、余すことなく受け入れて差し上げてください……♡♡」
二人の温かくも不埒な後押しを受け、マリーは瞳にうっとりとした熱い涙を浮かべ、陶然とした至福の笑みを口元に咲かせた。
彼女はあなたの上で静かに腰を落とし、秘唇の割れ目であなたの激しい怒張を愛おしそうになぞりながら、あなたをまっすぐに見つめて言葉を紡ぐ。
「……あぁ、ご主人様♡♡♡ カルデアへお戻りになられる前に、こうして再びお目にかかることができ……そして、こんなにも愛おしく肌を重ね合えるだなんて、夢にも思っておりませんでしたわ……♡♡♡ 本当に……心から嬉しく思います……♡♡♡ この世界に残された、ほんの僅かな愛おしい時間……♡♡♡ 私のこの雌穴をどうぞお好きなだけ、飽きるまでたっぷりとお愉しみくださいませっ……♡♡♡ 私の愛するご主人様……♡♡♡」
マリーは可憐な頬をぽっと桜色に染め上げ、王妃としての高貴さを秘めつつも、あなただけにすべてを捧げる溢れんばかりの愛と隷属の言葉を捧げた。
その直後、マリーはあなたの逞しい下腹部に両手をそっと添えた。そして一気にその腰を深くへと叩き落とした。
ズチュッ……! ズブシュッ……!!
「おっほぉ”ぉぉ”ぉおおぉ”っっ♡♡♡♡♡♡♡」
すでにあなたからの度重なる交わりと愛液で熟し切っていたマリーの最奥へと、凶悪なまでに太く激しく怒張したあなたの陰茎が、何一つ阻まれることなく根元まで一気に深々と突き刺さった。部屋の中に、肉と肉が激しく衝突する淫らで重厚な衝撃音が響き渡る。
息を呑むような圧巻の締め付け。長らくの戦いと愛撫を経て、あなたへの愛で熱く火照り切ったマリーの柔らかな膣肉が、あなたの肉茎を余すことなくぎゅうぎゅうと締め上げ、狂おしいほどの密着感と快感をあなたに与える。あまりの極上の感触に、あなたすらも思わず短く息を漏らして腰を跳ねさせた。
そして、最奥の子宮口を容赦なく撃ち抜かれたマリーは―――王妃としての誇りも、優雅な言葉遣いもすべてを一瞬で吹き飛ばされ、体を大きく反らせて絶叫した。
「ん”お”っほぉ”ぉ”ぉ”っ”♡♡♡ んごぉお”っお”ほぉ”っ”♡♡♡」
それはまるで野性の雌獣のごとき、人語にすらならない甲高いオホ声の絶叫であった。
あまりにも強烈すぎる満足感と、子宮を直接踏みにじられるような激しい快楽の奔流に耐え切れず、マリーはその一撃だけで瞬時に凄絶な絶頂へと叩き落とされた。
ガクガクと全身を激しく痙攣させ、豊満な胸を大きく揺らしながら、彼女の締め付けられた膣口からは「プシャァッ!」と勢いよく澄んだ潮が吹き出し、あなたの陰茎と下腹部を熱く濡らしていく。初撃で絶頂を迎えたマリーは、そのまま白目を剥くほどに快楽に酔い痴れながら、あなたの上でだらしなく潮を吹き散らし、恍惚の吐息を漏らし続ける。
自らを縛り付けるあらゆる理性と王妃としての誇りを脱ぎ捨てたマリーは、周りの雌便器たちから濃厚な愛撫を受けて動けないあなたに代わり、自ら意気揚々と腰を振り動き始めた。
「ぉ”ぉ”っ……♡♡♡♡♡ ご主人様……♡♡♡♡♡ 私の、私のおまんこで……もっと気持ちよくなってくださいまし……♡♡♡♡」
マリーはあなたの下腹部に乗せた手に力を込め、秘唇の奥深くであなたの巨根をギチギチと締め上げながら、激しく、そして貪欲に腰を上下させていく。
ズチュッ……! ジュプ、ジュポッ……!!
肉と肉がぶつかり合う下品な打撃音が寝室内に鳴り響き、彼女の豊満な爆乳が、腰の跳ねに合わせて狂おしく暴れ揺れる。汗と愛液を撒き散らしながら、かつてフランスの頂点に君臨した王妃が、まるで買春街の娼婦のごとく淫らに腰を振り乱してあなたを貪るその姿。あまりにも爛れ切ったその光景に、周囲であなたの身体に跨がり、指を秘所に差し込んでいる女たちは恍惚とした吐息を漏らし、あなたの腕や脚、太腿という太腿を存分に使い倒して己の狂おしい膣の疼きを慰め続けた。
そして、スカサハと共にベッドの奥でこの熱狂を静観していたジャンヌ・オルタは、目の前で繰り広げられる常軌を逸した淫猥なハーレムの光景に、言葉を失って完全に圧倒されていた。
「あ……あぁ……っ……♡♡ なんなの、これは……♡♡ 私以外の女たちが……全員、あの方に群がって、あんなに嬉しそうに雌穴を差し出している……♡♡♡」
かつて世界を憎み、復讐の炎で全てを焼き尽くそうとしていた竜の魔女の瞳に宿っているのは、もはや怨嗟などではない。一人の絶対的な雄に対する、狂信的なまでの崇拝の念であった。
「……信じられない♡♡ あの方は……ただの人間ではない♡♡ すべての英霊をひれ伏させ、雌として従わせる……本物の神か何かだわ……♡♡♡」
オルタが感嘆と羨望の入り混じった呟きを漏らすと、隣に寄り添うジャンヌ・ダルクが、慈愛と熱情に満ちた笑みを浮かべてそっと寄り添ってきた。
「ええ、その通りです、オルタ♡♡♡♡ あのお方こそが私たちの絶対のご主人様……♡♡♡♡ こんな素晴らしいハーレムの末席に加えしていただけた私たちは、どれほど幸運で、奇跡のような救いを得たことでしょう……♡♡♡♡」
ジャンヌはそう囁くと、あなたへの尽きない感謝を胸に、そのままオルタのしなやかな体にふわりとしなだれかかり、彼女の桃色の唇へと己の唇を重ね合わせた。
「んむッ……♡♡♡♡♡ むぐっ……♡♡♡♡」
自分と瓜二つの姿をした聖女からの突然の濃厚な接吻に、オルタは一瞬驚きで目を丸くし、面食らったように身体を強張らせた。
しかし、その霊基はすでにあなたの濃厚な精液と魔力によって絶対の雌奴隷として根底から書き換えられている。ほんの数秒の躊躇の後、彼女の身体は欲望に素直へと順応していった。かつて世界を呪い、聖女を憎悪していた怨嗟の感情など、あなたの愛の前に綺麗さっぱりと雲散霧消していた。
オルタは自らジャンヌの背中に回した腕に力を込め、彼女の身体を強く抱き寄せると、積極的にお互いの舌を絡ませ合い、濃厚な唾液を交換し始めた。
「んちゅ……ジュルっ……♡♡♡♡♡ んお”ッ……♡♡♡♡」
「んっ……ぉ”っぉ”……♡♡♡♡♡ 聖女のくせに……淫らな舌遣いをするじゃない……♡♡♡♡」
二人のジャンヌは互いの肉体を深く抱き合い、交差させるようにして手を下腹部へと伸ばす。ジャンヌの指がオルタの溢れかえる愛液に濡れた膣口へと突っこまれ、同時にオルタの長めの指もジャンヌの柔らかく熟した膣肉の奥深くへと根元まで押し込まれた。
「あ”ッ……♡♡♡♡♡ お”っほぉ”ぉ”っ”♡♡♡」
「ひぐッぉ”っ”……んお”ぉ”ぉ”っ”♡♡♡ 凄いです、オルタ……♡♡♡♡ 指が……指が凄く奥まで入ってきます……♡♡♡♡♡」
互いの秘所に指を突き入れ合い、交錯するように激しく指先をかき回し合う二人の聖女。相乗する快楽の激流に呑み込まれた彼女たちは、背中を大きく反らせ、獣じみた、濁り切ったオホ声を部屋中に響かせながら、揃って絶頂の波へと呑み込まれていくのだった。
そして、あなたの上に跨がるマリーは、自らの残された体力と魔力のすべてをこの一瞬に注ぎ込むかのように、猛然と腰を振り下ろし始めた。
「お”っぉ”っ”♡♡♡♡ お”っほお”っ♡♡♡♡♡♡ ご主人様っ♡♡♡♡♡ ご主人様ぁ……♡♡♡♡♡ お”っほぉ”ぉ”ぉ”っ”♡♡♡♡♡♡」
己の女体を激しく振り乱し、豊かな胸を乱暴に揺らしながら、彼女はあなたの陰茎を貪り尽くすように膣肉をぎゅうぎゅうと締め付け、伸縮させる。王妃としての誇りも、優雅な言葉遣いもすべて歓喜の炎で焼き尽くされ、彼女の口からはこの場の誰よりも大きく、下品で、人語にすらならない獣じみたオホ声の絶叫が寝室全体に響き渡った。
そして、マリーが限界を超えた狂乱の腰使いを見せるのに一瞬遅れるようにして、周りを取り囲むすべての雌便器たちもまた、同時に限界の絶頂へと叩き落とされた。
「おお”おおっ”っ♡♡♡ 先輩♡♡♡♡♡ 先輩ぃ”ッぃ”ッッ♡♡♡♡」
「我が主……♡♡♡♡♡ 主よぉ”ぉっ”……♡♡♡♡」
「イッグゥゥゥ、メスマンコいっぐぅうぉ”ぉ”ッっほぉぉ”っ♡♡♡♡♡」
一斉に悲鳴のような絶頂の喘ぎが上がり、彼女たちの秘処から噴き出した大量の潮と愛液が、あなたとシーツを熱く濡らしていく。
部屋の中には、あなたという一人の雄によって完全に発情しきった、むせ返るような雌汁の甘い香りが満ち満ちていった。
全身のあらゆる部位から与えられる狂おしい性感の果てに、疲れ切っていたはずのあなたの身体の奥底から、遂に最後で最大の熱い奔流が込み上げてくる。あなたの陰茎が凶悪なまでに膨れ上がり、マリーの子宮口を力任せに押し広げると、極上の吐精が怒涛の勢いとなって噴出し、彼女の最奥へと叩きつけられた。
「ほぉっ”ぉ”ぉっ”ぉ”ぉおぉ”ぉっ””ぉ”おっ”ぉ”♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
自身の身体の最も深い場所で、あなたの熱く濃密な吐精をダイレクトに受け止めたマリーは、全身をガクガクと痙攣させ、目を見開いて絶頂の深淵へと沈み込んだ。
そして、身体中に溢れる精液の熱さに悶えながら、あなたへの狂おしい性愛と、おちんぽ様への絶対の忠誠、そして自らが完全に卑しい雌奴隷へと堕ち切った歓喜を、声を限りに叫び上げた。
「ぉ”ぉっ”……で、出ています♡♡♡♡ ご主人様のおちんぽ様から……温かい精液が、私のお腹の中にいっぱい押し寄せてきます……♡♡♡♡♡
私はぁっ……私はあなた様だけの卑しい雌奴隷……♡♡♡♡♡ ずっと、ずっと♡♡♡ 英霊の座に戻った後も、おちんぽ様の忠実な肉オナホとしてお慕いしていきますぅぅぅ……♡♡♡♡♡♡」
マリーの絶叫と絶頂の余韻に包まれながら、あなたは全てが満ち足りたような、至上の高揚感を全身で抱きしめていた。
すると、その圧倒的な満足感に浸るあなたの視界で、周りの空間がゆっくりと、眩しく白み始めていることに気づく。
それが激しい快楽と疲弊によって意識が遠のいているためなのか、それともカルデアからのレイシフトが遂に開始されたためなのか。疲れ切ったあなたの脳では、すぐに理解が追いつかない。
やがて、部屋を満たす淫らな空気も、あなたに縋り付く愛おしい雌奴隷たちのぬくもりも、その場にいる全ての者を優しく包み込むようにして、幾千の魔力の光の粒子となって世界を白く染め上げていった。
カルデア側と契約していない、人理によって召喚された女性の英霊が、特異点内で不特定多数の人間(現地人など)との間で性的関係を結ぶのは、アリか。
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有り(輪姦、和姦問わず)
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有り(和姦のみ)
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無し(主人公側の性行為だけ書いてほしい)
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なんでもいいかヌかせて!