※この作品はR-18です。

賭ケ堕チル ——黒いチョーカーと快楽ハッキング調教——   作:坂本太郎

10 / 39
第九話:強欲なお嬢様を嵌める肉体の罠 〜サロン奥の負債調教〜 ——乾千歳

薫る崎可織を陥落させ、学園の表舞台をコントロールする「声」すらも手中に収めた神代朔夜。彼の次なる標的は、学園の華やかなイベントの裏で、自身のチームに引き込んだ純真な女子生徒たちを騙し、卑俗な欲望のために男たちから荒稼ぎをしている3年生、乾千歳であった。

 

放課後、サロンの奥にある個室。千歳は周囲の目を気にしながら、自身のチームに所属する女性メンバーたち、そして結託している男子生徒たちと密談を交わしていた。

 

「ねえ、次のカップリングギャンブルの仕込みは完璧? 私はいつも通り、彼氏が欲しくて参加した可愛い女の子のフリをしてあげる。私のチームの女の子たちには『男をハメて毟り取るための撒き餌』になってもらうから。カモの男たちをハメて、毟り取った金はきっちり山分けよ?」

 

千歳は金のために身内の女性たちすらも騙して利用し、純情な少女の仮面を被りながら裏でイカサマを働く、計算高き俗物であった。

だが、部屋の扉が音もなく開き、昏い影が差し込んだ。

 

「金目的のイカサマ、そして仲間すらも裏切る偽装。実につまらない、俗悪な博打だ」

 

現れたのは朔夜。その後ろには、首輪を嵌められたハーレムの女たちが、一糸乱れぬ従順さで控えている。

 

「な、何よあんたたち……! 急に入ってきて失礼じゃない!」

 

千歳が声を荒らげるが、朔夜は冷笑を浮かべたまま、彼女たちが共有していた通信ログとイカサマの全記録をテーブルの上に放り出した。そこには、これまでの詐取金総額が5千万円に上るという決定的な証拠が残されていた。

 

「これまでの詐取金、5千万円の賠償。払えなければ一発で『家畜(ミケ)』となりますが……。どうします?」

 

追い詰められた千歳は、しかしタダでは転ばなかった。周囲の男子生徒や自分のチームの女性たちを巻き込み、その場で朔夜をハメるための臨時のギャンブル勝負を提案した。人数に物を言わせ、全員で結託して朔夜をハメ、1人負けに追い込んで証拠を隠滅しようと企んだのだ。

 

提案されたギャンブルは『マルチ・カップリング・ゲーム』。男子が告白したい女子を選び、女子はOKかNGかを選ぶ。カップル成立なら男子の勝ち(配当獲得)、不成立なら女子の勝ち(賭け金没収)というルールだ。

 

本来の千歳たちのイカサマは、女性陣が裏で結託して「どの男子の告白をOKにするか」を事前に女性間で共有し、カモ以外の男子とだけカップルを成立させて荒稼ぎするというものだった。

だが今回は、標的が男性の朔夜一人。千歳はあらかじめ結託している男子生徒のリーダー格、そして自身の女性メンバーたちと通信で密談を交わし、こう仕組んだ。

 

「神代朔夜には、絶対にカップルが成立しない女性を意図的に選ばせる。そして私を含めた他の女性陣は、全員が男子側の告白をOKにしてカップルを成立させるわ。そうすれば『神代朔夜だけがカップル不成立で一人負け』になり、場の参加者全員の負債総額5千万円を、彼一人に丸かぶりさせられる!」

 

千歳は(勝ったわ! 全員で裏で指示を飛ばし合えば、転校生1人をハメ殺すなんて造作もない!)と確信し、勝利の笑みを浮かべる。

 

しかし、朔夜は退屈そうにゲームを見つめるだけだった。

 

「乾さん。君が男子生徒や女性陣と密告し、僕に不成立を掴ませて他を全成立させる通信ログなど、すでに端末経由で全て傍受し、書き換えていますよ」

 

「え……っ!?」

 

次の瞬間、卓上に開示された結果は、朔夜が選んだ女性はなぜかOKを出してカップル成立となり、逆に千歳以外の全ペアが予想外のNGを出して不成立。そして、事前に「全不成立(女子勝ち)」に賭けていた朔夜の総取りとなり、千歳ただ1人が通信操作のペナルティと全敗の負債を背負い込む『1人負け』の盤面だった。

朔夜は誰の手も汚さず、端末ハッキングによって千歳たちの通信指示を書き換え、選択信号を逆操作していたのだ。

 

「な、何よこれ……み、みんな! 私の指示通りに動いてたはずでしょ!?」

 

千歳が周囲の男女にすがるが、彼らは不正のログを個別に握られ、すでに朔夜の恐怖に支配されていた。彼らは千歳を冷たく見捨て、部屋から一斉に逃げ出した。

 

「さあ、乾さん。5千万円の負債、今すぐ払えなければ、あなたの『身体』でその借金を返してもらいましょうか」

 

ハメようとした罠に自分がハマり、完全な1人負けとなった千歳は、ガタガタと震えながら机にへたり込むしかなかった。

 

個室での調教開始

完全な負債者となり、朔夜の個室へと連れ込まれた千歳は、最初こそ「仕方なく脱いでやる」というプライドの残骸を見せていた。

 

「ほら、脱ぎなさい。男を騙すために着飾っていたそのゴージャスなドレスも、すべて僕の所有物だ。金にならないなら、僕が力ずくで引き裂いてもいいんだよ?」

 

「わかったわよ……脱げばいいんでしょ! かん違いしないでよね、これはあくまで借金返済のために、ビジネスとして身体を提供するだけなんだから……!」

 

千歳は悔しそうに唇を噛みながら、衣服を一枚ずつ床に滑り落としてゆく。だが、朔夜はそんな彼女の浅ましい言い訳を冷笑で切り捨てた。

 

「返済、ですか。では、その生意気なプライドごと、指先ひとつで揉み潰してあげましょう」

 

朔夜は彼女の言葉を遮り、無理やり畳の上に押し倒した。抵抗しようとする千歳の細い手首を片手で拘束し、衣服を脱ぎ捨てたばかりの無防備な秘裂へ、容赦なく濡れた指先を滑り込ませる。

 

「くっ……な、何するのよ……ッ!? 指なんて……んぁっ!?」

 

拒絶の言葉は、一瞬で熱い喘ぎへと変わった。朔夜の指は、千歳がこれまで経験したこともない巧みな緩急と圧力を加えながら、彼女の粘膜の最も敏感なスポットを的確に穿ち、捏ねくり回していく。

 

「あぐッ……や、やめて……指で、そんな……ッ♡ んく、ぁ、ああぁっ!!」

 

「ビジネスとしての提供、だったな? だが君の下半身は、僕の指先一本に弄ばれるだけで、こんなに淫らに愛液を垂らしているぞ」

 

「ち、違う……っ、これは……身体が勝手に……ッ♡ ひゃうぐっ!? そこ、だめぇぇっ!!」

 

逃げ場のない指責めに、千歳は背中を大きく反らせて身悶えた。朔夜が指の枚数を増やし、最奥の粘膜を激しく掻き抉るたび、彼女の脳内は怒濤の快楽物質で満たされていく。

 

「イく……ッ、指でイッちゃう……っ! ひああぁぁぁッ!!」

 

パンッと弾けたように、千歳は一度目の激しい潮吹き絶頂を迎えた。しかし、朔夜は攻撃を緩めない。絶頂の余韻で過敏になった秘肉を、休む間もなく高速で穿ち続ける。

 

「あぁぁっ!? まだ、無理、イったばかりなの……ッ♡ ひぐっ、あぁぁあッ!!」

 

二度、三度。逃げ場のない手マンによる連続絶頂。強欲なお嬢様としてのプライドも、お金への固執も、止まらない絶頂の波の中でドロドロに溶けて消えていく。気付けば千歳は自ら太ももを大きく開き、失禁するように愛液を撒き散らしながら、涙目で朔夜を見上げていた。

 

「おねが……い……っ♡ 指じゃ……足りないの……っ! 朔夜様の、本物の固いので……私のお腹の奥をぐちゃぐちゃにしてぇぇ……ッ!!」

 

「ほう、自分からペニスをねだるのか? 借金返済のビジネスはどうした」

 

「もう……お金なんてどうでもいいのっ! 欲しいのは朔夜様のおちんぽだけ……っ! お願い、早く入れてぇぇぇッ!!」

 

ついに完全に屈服し、狂おしくセックスを懇願する千歳。朔夜は冷艶な笑みを浮かべると、彼女の脚を大きく抱え上げ、パンパンに猛り狂った剛直を愛液塗れの秘裂へと一気に根元まで突き立てた。

 

「ひぎゃああぁぁっ!? 熱い……っ、おちんぽが奥まで全部入ってきたぁぁあ!!」

 

ドン、ドンと肉がぶつかり合う激しい衝撃音が部屋に響き渡る。手マンで限界まで開発された千歳の子宮は、朔夜のペニスを狂おしいほど強力に締め付けた。

 

「あ、あぁっ♡ 気持ちいい、気持ちよすぎて頭がおかしくなるぅぅう!!」

 

「これでお前の身体も、借金も、すべて僕のものだ」

 

「はいぃっ……♡ 私の身体も、命も、全部朔夜様のもの……っ♡ だからもっと、もっと激しく突いてぇぇええっ!!」

 

ラストスパートとばかりに腰を打ち付け、最奥を深々と貫き通す。

 

「イっ……イくぅぅぅぅッ!!!!」

 

二人は同時に激しい絶頂を迎えた。朔夜の濃厚な白濁が、千歳の子宮最奥へと容赦なくブチ撒けられる。千歳は白目を剥いて盛大に潮を吹き、完全に果てて畳へと崩れ落ちた。

 

放心状態でピクピクと痙攣している千歳の首元へ、朔夜はそっと手を伸ばした。ポケットから取り出したのは、鈍い光を放つ「黒いチョーカー」だ。

 

カチリ、と冷たい金属音が響き、彼女の白い首に強固な首輪が嵌め込まれた。

 

「契約成立だ。これで君は、僕の十人目の所有物だよ」

 

首輪の冷たい重みを感じ、完全に「雌」としての刻印を押された千歳は、涙を流しながらも、その表情には絶望的なまでの恍惚感が満ち溢れていた。

 

翌日の昼休み・サロンにて

翌日の昼休み。

サロンの個室には、昨日千歳が自身のチームに引き込んで利用していた女子生徒たち、沸き立つ噂を聞きつけた生徒たちが集まっていた。昨日のギャンブルで1人負けを喫した千歳が、今日どんな顔をして現れるのかを詮索するためだ。

 

ガラリ、と扉が開く。

入ってきた千歳の姿に、その場にいた全員が驚愕のあまり言葉を失った。

 

いつもは清楚で可愛いファッションを好んでいた千歳。しかし今日の彼女は、ブラウスのボタンが大胆に開け放たれて豊かな胸元がはだけ、衣服は乱雑に着崩されていた。何より、その白い首には、神代朔夜の所有物であることを示す「黒いチョーカー」が深く食い込むように嵌められていた。

 

千歳は周囲の視線を無視し、部屋のソファに深く腰掛けている朔夜のもとへとまっすぐに歩み寄った。探す素振りもなく床に膝をつき、四つん這いで這いつくばった。

 

「神代様……っ。昨夜は、5千万円の借金の利息として、私の身体をあんなにドロドロに壊していただき……ありがとうございました……」

 

あの仲間を騙していた猫なで声はどこにもない。昨夜、朔夜の圧倒的な指技と肉棒によって完全にメスとしての本能を開放され、開発され尽くした奴隷の甘えた声だった。

 

「千歳、いい格好だ。人を騙して稼いだ金よりも、僕のペニスから注がれる精液の方に、よっぽど価値があるだろう?」

 

朔夜が千歳の髪を乱暴に引っ張り上げると、千歳は恥じるどころか、恍惚とした表情で熱い吐息を漏らし、彼の靴を愛おしそうに舐め回した。

 

「はい……っ、お金なんて、もうどうでもいいです……。私は神代様の肉便器、あの方の所有物です……。どうぞ、これからも私の身体で、好きなだけ借金を返させてください……っ!」

 

そう言って、千歳は朔夜のズボンのフロントにうっとりと顔を埋め、彼のモノを欲しがるように舌を適わせた。

 

金目的の俗物すらも、快楽の奴隷として完全に調教された。神代朔夜のハーレムはついに10人目。記念すべき二桁の大台に乗り、彼の支配の階段は、学園のさらなる深部へと続いていく。

 

(第九話 了)

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。