敗北した魔法少女がコロシアムで見世物になる話 作:一畳と地下
身体中から流れる甘い痺れが一度止む。
のたうつ体力も無くなり、弛緩した身体を投げ出す私に向けて少年が首輪を差し出す。
「はい、自分でつけてね。」
「……なんでそんなこと……っぁあ♡♡」
かちっと音がした。
次の瞬間、また甘い痺れが全身を襲う。
なんど流されても慣れない甘い電流。
私はただ悲鳴をあげることしかできない。
また意識を飛ばしそうになる私に向けて、少年は語り続ける。
「あんまり手錠や足枷は好きじゃないんだ。
ペットに着けてたら虐待みたいでしょ。」
「だから首輪、自分でつけてね。」
答えになっていない。
でもそんな突っ込みをすることは電流のせいでできやしない。
早く、この電流止めて……死んじゃう……。
「でも首輪があれば他の手錠とかは要らないかもね。」
その言葉に私は希望を感じてしまった。
一刻も早く全身の痺れをどうにかしたい私は、少年に向けて手を伸ばす。
「それっ♡渡してっっ♡♡」
かちっ
全身の甘い痺れがさらに強くなったのを感じた。
「ぁ゙ぁ゙ぁぁんっ!♡♡な゙ん゙でっっ♡♡♡」
手は勝手にダブルピースの形となり、潮がまた吹き出す。
「敬語。それくらいもできないの?」
少年はジト目で私の方を見た。
敵であり、私よりも年下に見える少年。
そんな彼に敬語を使うなんて屈辱でしかない。
でも…
「ごめっ♡♡♡ごめんなさいっ♡♡
くびわっ♡♡♡くだっさいっ♡♡♡♡♡」
「よくできました。偉いよ。」
かちりっと音がなり甘い痺れが止まる。
イきすぎて弛緩した身体をなんとか動かし、少年から受け取った首輪を自らつける。
首輪にはリードが着けられており、その先は少年が握っていた。
「うん、似合ってるよ。」
かちりっ
また甘い痺れが来ると思い、反射的に身体をすくめる。
ただ今回は身体中に嵌った手錠や足枷が外れる音であった。
「ほら、いつまで寝てるの。」
リードを引っ張られるが、弛緩した身体は重く言う事を聞いてくれない。
「首輪からも流せるよ。」
(…あの甘い痺れをこれ以上受けたら壊れちゃうっ!)
ガクつく足に無理やり力を込めて立ち上がる。
もう電流はいや。
壊れたくない……。
「はい、次はこれね。」
少年が渡したのは4つのローターとテープ。
「乳首を挟むように2つずつ。自分でつけてね。」
逆らうこともできずに胸の上につけようとする。
かちりっ
「ひゃあぁん♡♡♡♡なんでっ♡♡♡なんでっですかっ♡♡♡」
「今服の上からつけようとしなかった?」
「ちゃんと全部脱いで、直につけてね。」
少年は無慈悲に私に告げた。