敗北した魔法少女がコロシアムで見世物になる話 作:一畳と地下
足に思いっきり力を込め、一步を踏み出す。
(ぁあっ♡)
たった一步歩いただけなのに、脳に軽い痺れが走った。
そのまま振りぬいた拳も簡単に躱される。
「もう限界じゃん。」
「諦めて俺たちと遊ぼうぜ。」
馬鹿にするように怪人たちが言う。
その馬鹿面、すぐに叩きのめしてやる。
ただ、怒りを込めてあたしは吠えた。
「……うるせぇっ!」
目一杯の力を込めて怪人たちを否定する。
それでも男たちはニヤニヤと笑うばかりだ。
「おー!こわっ!」
「さすが魔法少女だ」
思ってもいないことは表情で丸わかりだ。
にやにやとした馬鹿面。
普段の力が出せれば、こんな雑魚……。
剣を構え、怪人たちに斬りかかる。
怪人たちはスルリとそれを躱し、あたしの身体に触る。
「ぁあっ♡」
胸に少し手が触れただけ。
なのに甘い声が自然と漏れ、剣を落としてしまった。
「落としたよ。お姉さん。」
男たちはニヤニヤと剣を渡してきた。
剣をその手から奪いとり、また攻撃する。
だがその度に胸を、お尻を、おまんこを触られ嬌声を漏らしてしまう。
軽く触られているだけなのは分かる。
なのに愛液がスカートに染みを作る。
あたしの通ったあとに水の跡ができる。
「もうそろそろいんじゃね。」
向かってきたひとりが、あたしを羽交い締めにした。
散々に火照った身体は、あたしに小さな抵抗も許さない。
「くそっはなせっ!」
精一杯暴れようとするが、力が出ない。
また別の男があたしの足を持ち、股を無理やり広げる。
「やっぱりめっちゃ濡れてんじゃん!」
「期待してくれてサンキュ~」
「ほら見ろよ、糸引いてら。」
愛液を掬い、あたしの目の前に突きつける。
違う、こんな奴らに期待なんてしてない。
あたしが好きなのは……。
「離せって言ってんだろっ!っぁあんっっ♡」
怒りの言葉も自分の嬌声に妨げられる。
おまんこに指を挿れられた。
ただそれだけで何もできなくなる。
「離せよ!雑魚のくせん゙ぁあっ♡やめっ♡」
吼えようとしてもできない。
押し寄せる快感が、怒りを霧散させ続ける。
「指動かすと女の声になるの笑うわ。」
「おらっもっと可愛い声出せよ。」
まるで玩具のように、されるがまま。
言われるがままに、あたしの口からは甘い声だけが漏れる。
「あっ♡あっ♡やめっ♡♡」
羽交い締めにされたまま怪人たちに弄ばれる。
あたしは強いはずなのに。
こんなやつらよりずっと強いはずなのに。
「おまんこだけじゃ、寂しいよな。」
「じゃあ俺おっぱい担当な!」
羽交い締めにしていた男がおっぱいを鷲掴みにする。
「ん゙んっっ♡これだめっ♡♡やめろぉっ♡♡」
時間停止。
いちゃラブ。
媚薬漬け。
それにより開発された身体。
乱暴な責めにも身体が降伏する。
もう身体を抑えるやつは居ない。
男たちは思い思いに好きなところを触っているだけだ。
なのに身体は弛緩して言う事を聞いてくれない。
「ぁあっ♡やめてぇ♡」
反抗しても男たちは聞く耳を持たない。
むしろそれを喜ぶように、一層乱暴に身体を触る。
「おっ今やめてぇって言った?」
「言った言った」
「いいじゃん、可愛い」
馬鹿にするように男たちが笑う。
「おら、もう一回言ってみろよ」
歯を食いしばり、首を振って答える。
口が滑っただけだ。
あたしはこんな雑魚怪人どもに屈したりしない。
「じゃ言うまで虐めるしかねぇな」
「さんせーい」
「ん゙ぁ゙ぁ゙♡」
お尻を揉まれる。
おまんこの中で指が動く。
乳首をコリコリといじめられる。
雑魚相手なのに、止める術なく喘ぐ。
「くそっっ♡やめろっ♡ぁあっ♡」
逃げようとしても力が入らない。
「やめろじゃやめませーん」
「指動かすと喘ぐの楽器みてぇ」
「キラキラ星歌わせられんじゃね」
「ぁあっ♡3対1とかっ卑怯だとはっ♡あんっ♡」
そうだ、あたしはタイマンなら負けない。
こんな卑怯な奴らになんて。
男たちが顔を見合わせる。
「お前一対一なら勝てると思ってんの?」
指を動かす。
「ぁあっっ♡♡」
潮がぷしゅぷしゅと吹き出す。
「仕方ねぇな〜。
じゃあお前やれよ。」
「え〜俺かよ〜。」
「だってお前一番雑魚じゃん。」
男たちの手が一度止まる。
「おら、行けよ。」
怪人たちから一度距離を取る。
一対一なら負けない。
「めっちゃへっぴり腰じゃん。」
「魔法少女頑張れ〜。」
残った2人の怪人が野次を飛ばす。
怪人の一人に向けて、あたしは剣を構えた。
正々堂々の決闘。
これで負けるなら、あたしは……。