敗北した魔法少女がコロシアムで見世物になる話 作:一畳と地下
あ、これ駄目だ。
歩き出してすぐに限界を察した。
腰より少し高い位置に張られた紐は、立っているだけでおまんこへと食い込む。
歩きだすとクリトリスにも擦れるのを感じる。
「……んっ♡んんっ♡♡」
どうにか前に向かって歩く。
縄で足を結ばれているため、小股でゆっくりと。
イカないように、歯を食いしばって。
頑張れ!その調子!
観客席からそんな声が聴こえる。
晒し者にされてるって感じて、より身体が熱くなる。
「頑張れ!負けるなでござる!」
怪人はまるで我が子の運動会を応援するようだ。
戦いの緊迫感などもうとっくに無くなってる。
「……っはぁ♡んぅっ♡んっ♡」
それでも僕は精一杯我慢しながら歩みを進める。
1メートルがすごく遠い。
イキそうになる度に少し足を止める。
落ち着いたと思って足を進めると、また波がくる。
20分かけて一辺の半分まで辿りつく。
「はぁ……♡これっ♡無理だって……♡
ふざけないでよっ♡♡」
ここまではただのロープ。
ここから先には小さな瘤が並んでいる。
意を決して一歩を踏み出す。
瘤がおまんことクリトリスを擦る。
「……んぁああああっ♡♡♡♡」
はしたない声を上げてロープによりかかる。
腰が砕け、よりおまんこに縄が食い込む。
イッたあとなのに、さらに気持ちよくなる。
「絶頂したでござるな。
ではやり直すでござる。」
怪人がそう言う。
「……やりなおしっ?♡♡」
イキッぱなしの頭でどうにか聞き返す。
「そう、やり直しでござる。
何回イッてもいいから、自分でスタートまで戻るでござるよ。」
怪人は無茶なことを爽やかに宣った。
ここまで来るのも大変だったんだよ……?
戻るなんて、無理だよ。
「ちょっとっ♡まってよ……♡そんなのむりだよっ♡」
腰が砕けて動けない。
その状態で動けなんて…。
「仕様がないでござるね。」
そういうと怪人が僕の足を持ち上げた。
「ひゃぁぁああああんっ♡♡♡♡♡♡♡♡」
そしてロープに強く擦りつけるようにしてスタート地点へと一気に移動させた。
「ぁっ♡ぁぁっ♡♡」
移動にかかった時間は10秒に満たない。
でもその一瞬に何十回も絶頂したような、そんな衝撃に襲われた。
なにも言えなくなって、ただその場で甘い息を漏らす。
「ほら、もう一回でござる。」
怪人が容赦なく告げる。
「むりっ♡これむりっ♡」
チカチカする頭でそれだけ伝えた。
「じゃあ拙者が運ぶでござるよ。」
また怪人が足を持ち上げる。
「っわかったっ♡やるっ♡自分でっ♡♡」
そういうと怪人が僕を地面に降ろす。
息を整えて、またゆっくりと歩きだす。
一気にイカされた影響で、さらに身体が敏感になってる。
さっきよりも大きな波がさっきよりも早く来る。
5センチ進む度に止まり、堪え、また進む。
かたつむりのような速度で歩く。
「……ぁっ♡これっ♡むりぃ♡……っあっ♡」
ロープから媚薬と愛液の混ざったものがポタポタと落ちる。
口を半開きにして焦点の合わない目で縄に股を擦りつけながら歩く。
さっきよりも時間をかけて、瘤のエリアまで到着する。
「ここっ♡これほんとにむりぃ♡むりだからっ♡」
怪人に向けて懇願する。
怪人が無言で僕の足を持ち上げる。
「……?……ぁあああああんっ♡♡♡♡♡」
一気に瘤のエリアを運ばれた。
意識が飛ぶ。
一つ通る度に絶頂する。
そんな瘤を一気に通過させられた。
絶頂しないなんて、絶対に無理だった。
「絶頂したでござるね。
やり直しでござる。」
そしてそのままスタート位置まで一気に運ばれる。
「ひゃああああっ♡♡♡♡♡♡♡♡」
潮を何度も吹き、意識の喪失と覚醒を繰り返す。
スタート地点に戻る頃には完全に立てなくなってしまった。
「ほら、もう一回最初からでござるよ。」
爽やかな笑顔で怪人がそう告げた。
その言葉を聞いて、僕は涙を浮かべながら考える。
(……もう負けてるのにっ♡
こんな追い討ちっ♡♡♡♡
……最高すぎるよっ♡♡♡♡♡♡♡)
怪人の理不尽な責めに、僕は夢が叶った心地だった。