※この作品はR-18です。

敗北した魔法少女がコロシアムで見世物になる話   作:一畳と地下

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忍の魔法少女VS怪人鬼イカセ地獄レイプ①

 

小鳥が囀るような清々しい朝。

朝ご飯もしっかり食べて、試合の準備は万全。

どの怪人が来ても良いようにメタも張った。

弾むような足取りでコロシアムへと歩く。

 

『忍の魔法少女!ニンジャガーネットの入場です!!』

 

手を振りながら入場する。

昨日のこともあり、観客達はエッチなことを期待してるのが丸わかりだ。

視線は下卑てるし、どう見ても勃起してる人もいる。

夢叶うといいなー!って声がする。

僕もそう思うよ。

叶うといいなって。

でも僕の夢はそんなに簡単な夢じゃない!

 

 

「そう簡単には叶えさせないからね!」

さっき野次を飛ばした観客に指をさし、宣言する。

「僕は簡単には負けないよ!

 やれるもんならやってみろ!!」

会場が沸く。

また拍手が起きる。

 

『今日は昨日とは衣装が違いますね!

 何か秘策がある模様です!』

 

そう、今日は絶対に負けない覚悟で来てる。

浴衣の上から羽織ったローブ。

この中には怪人への対策を仕込んできた。

 

『対戦相手の入場です!!

 今日の対戦相手は……鬼イカセ地獄レイプです!!』

 

頭にズタ袋を被った身長2メートルくらいの大男。

とてつもない威圧感。

ムキムキしてる。

 

 

「今日はよろしくね!お互い頑張ろうね!」

「……」

 

男は何も言わない。

でもまぁ……。

 

 

(……予想どおり!かな!)

 

4番目くらいの確率で来ると思ってた怪人。

特殊な能力はなく、ただ組み敷いて犯す。

それだけの怪人。

シンプルな分、メタは刺さらない。

でも大まかな性格は分かるし、行動の予測もつく。

持ってきた切り札も刺さるはず。

 

搾精サキュバスメタのペニスバンドと、エロトラップダンジョンメタのオナホールをローブの中からリングの外に放り投げる。

これはあいつには意味がない。

悪用されても嫌だからね。

 

『ではこれより決勝戦……スタートです!!』

 

開始と同時にリングの端まで後退する。

 

 

「……ってうわっ!」

距離を取ったはずなのに、目の前まで接近している。

「風遁!風ぴゅーぴゅーの術!」

最大の強さで風を起こす。

一つは上に向けて、自分が回避するために。

もう一つは相手の背中側から。

コロシアムの外へと押し出すために。

 

(……さすがにこれで終わることはないよね?)

 

高く飛び上がり、下を見る。

場外狙いなんてちょっとずるいけど、これも戦術。

引っかかる間抜けになんて負けたくない。

 

下を見るとコロシアムのギリギリでどうにか止まる怪人。

僕はそれを見て内心でガッツポーズをする。

するとズタ袋が僕の方へと向く。

 

一気に飛び上がった怪人が僕の足を掴もうとする。

(やるね!でもそれも読んでたよ!)

僕はまた風を起こし、空中で少し横へとずれ避ける。

そして風を操作し、怪人が地面に着地するのと同じタイミングで地面へと舞い降りる。

 

 

特殊な能力を持たない怪人に対して有効な作戦は、ひたすら逃げて場外を狙う。

敵の硬さは知っている。

過去のビデオでは、あいつにダメージが通ってるシーンはなかった。

だから追い討ちはしない。

ひたすらに逃げる。

 

土遁で躓かせる。

水遁で滑らせる。

風遁で押し出す。

火遁で牽制する。

 

ただどれも決定打にはならない。

惜しいところまでいっても、場外までは届かない。

1時間あまり攻防が続いた。

 

少し集中が切れてきた。

危ういタイミングも多い。

 

やっぱり多少のリスクは必要だよね……。

僕は切り札を切ることに決めた。

 

 

また怪人が突っ込んでくる。

突っ込んできたところを躱し、リング際。

怪人は少しよろめきながらも堪え振り返る。

 

ローブを脱ぎ、僕は怪人に思いっきり抱きついた。

これが僕の切り札。

触れると嵌まる快楽電流を流す枷。

それを全身に20箇所。

 

怪人といえど射精する。

じゃあそれは快楽を感じるってこと。

過去の映像でこれの威力は散々見てきた。

これが怪人にも効くってことも知ってる。

 

怪人と僕の身体が枷によって固く結ばれる。

全身に甘い電流が流れる。

 

「っ忍法!変わり身の術っ!!!」

 

僕に繋がっていた枷が木人へと移る。

電流は一人で喰らえ。

 

そしてよろめく怪人に、風遁で加速した全力のタックル。

怪人を場外へと押し出す!

 

 

 

 

ぶつかった瞬間に、しくじったと感じた。

よろめいていたのも全部演技。

体幹は一切ぶれてない。

岩にぶつかったように勢いを殺される。

 

僕はそのまま怪人に抱えられ、甘い電流をその身に受ける。

急いで電流を切るが、それでも動きが鈍る。

 

「っ変わり身の術っ♡♡」

木人を残して距離を取る。

 

動きの鈍った僕に怪人が迫る。

風を起こしても怯まない。

土の壁も砕く。

 

また身体を掴まれる。

最後の変わり身の術。

 

それも意味はなくすぐに捕まった。

 

怪人は枷をちぎって場外へと捨てていく。

 

ここからレイプが始まる。

僕は期待の中で目を閉じた。

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