※この作品はR-18です。

怪しいサイトで天使と悪魔のラブドールを購入したら実体化した 〜ハーレムの代償で命が削られている僕の元に、なぜか女子大生退魔師達までも押し掛けてくる〜   作:nene2012

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モルガが目覚めて僕にセックスを迫る

 思い起こせばサイトの規約には代金の代わりに代償が発生すると書いてあった。

 それと、彼女達自身が現実には存在しえない超常的な存在なのだから……。

 

 2人を造った創造主という存在から生命力を奪われている可能性があった。

 しかし、彼女達も創造主の事は理解していても見た事は無いという。

 こちらから接触できる存在ではないので僕には何もなす術が無い……。

 

「悠人さん……私は貴方がこの世からいなくなったらと思うと……」

 

 ラティアは真剣な眼差しで僕に言うのであった。僕は彼女の優しさにドキッとし心を打たれる。

『純潔の天使』の異名を持つ彼女だからこそ、天使のように優しい心の持ち主であると……。

 

「私は悠人さんの……命を吸っているような物です……」

 

 彼女は俯きながら自虐的に話す。その目から涙が一滴零れ落ちるのだった。

 今にも泣きそうな顔をして、ラティアは思い詰めているようだった。

 

「だから……悠人さん……」

 

 彼女は何か言いたそうにして言葉を止めると俯いてしまう。そして、再び顔を上げて時計を見る。

 僕も一緒に時計を見ると17時59分であった。もう少ししたら彼女は動かなくなる。

 

「暫しの間……お別れです」

「さようなら……今日は楽しかったよ。また、明日……」

「はい……さようなら……」

 

 ラティアはそう答えると笑顔になるが動かなくなっていくのであった。

 僕は彼女から表情が消えて静止する姿を見て静かに見送る。

 

 そして、ラティアが動かなくなると僕はベッドに倒れ込み天井を見詰める。

 もう、夜か……。

 そして、かわるがわるようにベッドの下に寝かせておいたモルガがモゾモゾと動き出す。

 

「んっ……悠人……」

 

 彼女は起き上がると僕の顔を覗き込み、そしてラティアがベッド上で動かなくなっているのに気付いた。

 モルガは今日、彼女と僕が初体験することを思い出し、どうだったか尋ねてくる。

 

「どうだった……? ラティアとの初体験は?……」

「ま……まあね……」

 

 そう尋ねるモルガに僕は苦笑いするしかなかった。確かに気持ち良かったけど、早漏ですぐイってしまった。

 その事を彼女に話す事など恥ずかしくて出来やしない……。

 

「あ……それから、ラティアに中出ししてしまったけど……大丈夫かな?」

「まさか、あたし達が中出しされて妊娠するとでも思ったの?」

「え?……違うの?」

「あたし達は人間じゃないからから妊娠なんかしないよ」

 

 モルガに言われて僕はホッと胸を撫で下ろした。

 しかし、彼女は不満タラタラな口調で僕に言ってくる……。

 

「ねぇ、ラティアの次はあたしとするんだよね?」

「えっ!……ええっー!? 1日に何度もセックスしたらホントに死んでしまうよ!」

「はぁっ!? 何言ってんのセックスしたからって死んでしまうなんて、あるわけないじゃん!」

「でっ……でも、ラティアとした後で体が鉛のように重くなったと思ったら気絶したんだよ……」

「はぁ~!? ラティアとはヤレても、あたしとはヤレないって言ってんの!!」

「ち……違うよ! ホントだってば! 意識が朦朧としてきて気を失ったんだってば!」

 

 モルガに僕が1日に何度もしたら死んでしまうと力説するも彼女は全く信じてくれない。

 先程の場面を見てなければ彼女とセックスするのを嫌がっている様にしか見えない……。

 

「じゃあ、ヤってみれば分かるじゃん」

「はぁ!?」

「あたしとセックスして、立証出来たら……悠人の言う事を信じてあげる」

 

 モルガはそう言うと服を脱ぎ始める。僕は慌てて彼女を止めようとするが、彼女は聞く耳を持たない。

 そして、裸になった彼女は僕に抱き付き耳元で甘く囁く。

 

「ねぇ……しよ♡」

「うっ!」

 

 彼女の甘い囁きにドキッとするのであった……。

 だが、してしまえば僕の体調がどうなってしまうのか分からない。

 

 ラティアが言うには創造主から生命力を吸われているのではと……。

 でも、2回もセックスしてしまえば気絶じゃすまない事態になるかもしれない……。

 

 どうすればいいのか分からず頭を悩ますのであった。

 僕は死と引き換えにセックスするかといえば否だ……。

 

「ほらっ!……するよ!」

「ううっ……」

 

 モルガに裸で抱き着かれ耳たぶを甘噛みされ、僕の理性は飛びそうになった。

 しかし、僕は何とか思いとどまりラティアから聞いた事を彼女に話す。

 

「ま……待って!……ラティアから聞いた話では謎の疲労感は創造主から生命を吸い取られているんじゃないかと……」

「何それ?……わけわかんない」

「だから、これ以上したら衰弱して死んでしまう可能性があるんだよ!」

 

 僕がそう言うと彼女はキョトンとする。そして、暫し頭を捻って考え込む。

 彼女達とエッチをしていけば、いずれ男達は弱って死んでいく。

 

 最終的に死亡するまで性交を強いる性格でない事を祈るばかりであった。

 心の中で思っているとモルガも理解してきたのか言葉を紡ぐ。

 

「……それって……セックスすれば……命を吸われてるって事?」

「恐らく……」

 

 僕がそう答えるとモルガは難しそうな表情をする。

 

「でも……昨日、ラティアの後でするって約束したよねー!」

「や……約束したけど……」

 

 彼女は再び僕に抱き付き上目づかいで聞いてくるのであった。その仕草に僕はドキッとする。

 だが、モルガとしたからといって死ぬとは限らない。さっきみたいに気絶するだけかもしれない。

 

「ねぇ~悠人♡……しようよぉ~」

 

 そして、甘い声で囁き僕の理性が吹き飛びそうになる。

 頭の中では彼女とセックスするか誘惑を振り切るか天秤にかけてしまう……。

 

「ううっ……わかった」

 

 結局、僕はモルガの誘惑に負けてしまうのであった。

 

「あっ……断っておくけど、毎日したら本当に死んじゃうかもしれないから……」

「まぁ、いいよ……もし死んでも思い残すこともないぐらい気持ちいいセックスをしてあ・げ・る♡」

 

 彼女は物騒な事を平然と言うのであった。

 結局、ラティアとモルガで1日連続でエッチをしてしまうことになったのだ……。

 

 モルガは僕をベッドに押し倒すと唇に自分の唇を軽く重ねる。

 そして、彼女の肌の温もりと胸の柔らかさを感じ僕は興奮してしまう。

 それは股間にも如実に表れパンツにテントを大きく張ってしまうのであった……。

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