怪しいサイトで天使と悪魔のラブドールを購入したら実体化した 〜ハーレムの代償で命が削られている僕の元に、なぜか女子大生退魔師達までも押し掛けてくる〜 作:nene2012
ネフィアが召喚した淫獣がドール達の連携必殺技によって消滅したが依然、壮太は彼女から支配されたままである。
僕は壮太を助ける為にネフィアとやむを得ず快楽バトルをすることになった。
街灯の明かりが灯った公園の中央で男女2人が対峙している。
当然、片方は僕ともう片方はネフィアであった。僕は緊張気味に彼女の様子をうかがうと目が合う。
彼女は特に緊張しておらず僕と目を合わせると妖艶に微笑み悪戯っぽくウィンクする。
「緊張している?」
「当たり前じゃないか……みんなが見ている前で君とエッチしないといけないから……」
「うふっ、大丈夫よ♡ 私に任せておけば、すぐに昇天させてあげるから!」
僕の答えに対し彼女は余裕を見せる。既に勝利を確信している態度であった。
ネフィアと僕の距離は1メートルぐらい離れている。彼女は腕組みをし仁王立ちで悠然と僕を待ち構えている。
一方で僕は落ち着き無く右手を左手で押さえている。少しでも気持ちを和らげようとしているのだ。
これから、ここで彼女と性行為をすると思うと鼓動が早くなる。心臓の音がドクンドクンと響き胸が苦しくなり汗が額に滲む。
普段だったら綺麗で美しい女性とセックスすると考えたら嬉しいのだが、今回は状況が違っていた。
これから行うのは特別な事情での性行為であって普通ではない。しかも皆が見ている前でヤルのだから……。
「悠人さん、私達が応援してますから大丈夫ですよ」
「そうだよ、あんな自惚れ女なんか悠人があっけなくイカせてくれるよ!」
ラティアとモルガが励ましの言葉をかけてくれた。それを聞いた結衣とイザベラも声を掛けてくれる。
「そうよ……悠人は普通の男よりエッチは遥かに上手だから!」
「ハルトのエッチは激しく深く情熱的に突いてくるカラ、負けないヨ!」
2人はお互いが応援の為に掛けた言葉を聞いてハッとする。
結衣とイザベラは顔を見合わせバツが悪いていで言葉を濁した。
「もしかして……イザベラも悠人とヤッタの?」
「う、うん……ユイもヤッタんだネ?」
「そ……そうだよ……」
お互い、しどろもどろとなり顔を赤らめている。彼女達はこの時、初めてお互いが悠人と関係を持っているのに気付いたようである。
そんな中、ネフィアは僕に近寄り腕を組んで上目遣いで甘えるように媚びた。
「ねぇ、そろそろ始めようじゃない? それで、私から提案があるんだけど……3本勝負といかない?」
「えっ?……3回もするってこと?」
「違うわ、それぞれ違う方法でイカせあうの。もちろん、最後の勝負は本番だけどね」
「1,2回目はどうやってイカせるの?……」
「最初はお互いの手技によるものと2回目はお互いの舌でイカせあうのよ」
ネフィアは僕を見据え勝負の内容について説明する。そんな勝負を受けるべきなのか悩んでいた。
もしかして彼女にとって有利な作戦のなのかもと怪しむ。
しかし、ここで引いたら壮太を救えない。どんな罠が待ち構えていようと挑むしかない。
彼女の申し出を受けるため決心し答える。
「わかった…… 君の提案を受け入れるよ」
僕が承諾すると彼女は喜んだ表情を見せる。そして、周りのみんなに聞こえるように堂々と勝負の内容を公表した。
「こちらの条件を受け入れてくれたのは嬉しいわ。ちゃんとルールを教えてあげる」
「どんなルール……?」
「先に2回イッた方が負けね……もし、あなたが先に負ければ、私を除いて全員『創造主』から死の呪いが降り掛かるから……あっ、ドール達の方は消滅するんで」
「ええっ!? 悠人が負けたら、あたし達消えて無くなっちゃうのー!」
「悠人さん……私はあなたが絶対勝つと信じていますから」
モルガは僕が勝負に負けた後、『創造主』によって消滅させられるとは思ってもいなかったようだ。
ラティアは切なそうに僕を見詰め健気に言ってくれる。その言葉に僕も答える。
「うん……ありがとう! とりあえず最終戦までは持ち込むように頑張るよ」
僕がそう言うと彼女は安心したのかホッと一息つく。モルガも心配そうな顔をして僕を見ていた。
「う~ん……あたしも悠人を信じているから! こんな、色ボケババアに負けないでね!」
「誰がババアなのかしら……ガキにはわからない魅力があると思うけど」
モルガは僕を励ましてくれているのだが、途中から何故か相手に失礼なことを言っている。
しかし、ネフィアもどこ吹く風で受け流す。これは、明らかに売り言葉に買い言葉といった様相である。
そんな2人のやり取りを聞くと緊張が緩んできた。例え性行為による戦いであっても勝ってやる。
僕はモルガの発言に苦笑いを浮かべつつも、これからの戦いに集中していく。
「さあ……始めようか」
「ふふっ♡ 私のテクニックでサッサと終わらせてあげる」
覚悟を決めてネフィアに勝負の開始を求める。彼女は僕の要求を受け入れると舌舐めずりをした。
「最初はお互いの手だけで相手をイカせる手コキ&手マン勝負。簡単なルールでしょう?」
彼女はそう言うと僕の腕を引っ張ってベンチに連れて行き座らせた。僕は言われるままに座る。
そして、彼女は僕の隣に座ると勃起していない僕のペニスをズボン越しに撫でてきた。
「まずはアレを硬くしないとね……」
「うっ!?……あうっ!」
ネフィアから撫でられ情けなく喘いでしまった。彼女は妖しい手つきで股間部分を触ってくるのであった。
今から彼女と快楽バトルの1戦目が始まるのである。
ネフィアは僕のズボン越しに優しく撫でている。撫でられる度に股間が大きく屹立していった。
僕も負けじと彼女のズボン越しに股間を触りさするのだが生地が邪魔で表面上しか触れないので中途半端になってしまう。
「ふふ……ズボンの上からでも固くなってきた」
「うぅ!? くっ……」
彼女の巧みな愛撫に感じてしまう。このままだとズボン越しでも射精してしまいそうで焦ってきた。
この時、ラティアとモルガ、そして退魔師コンビがネフィアを睨んでいるのがわかる。
ネフィアの手練れたイヤらしい手つきで僕のペニスが大きくなっていく事実にドール達と退魔師達は嫉妬の念を覚えていた。
対して僕は彼女の股間をズボン越しから触り続けるが、あまり感触が伝わっていないようであった。
「さあ……今からズボンを脱いでお互い下半身を露出させ愛撫しましょう」
「えっ? やっぱり、みんなの前で股間を晒さないといけないの……」
僕は渋々立ち上がりベルトを緩め、ズボンを下ろす。そしてパンツに手を掛けようとする。
ネフィアの方は淡々とズボンを脱ぐとショーツもすぐに脱ぎ下ろすのであった……。