沼確バイン!!~エグいかわいいボーイッシュJKをメッチャやさしく攻略してみる~ 作:XI_01
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アキラっちとジムのプールにおる。
ジムの隣は車とバイクの教習場がある。
二輪は乗りたいなぁ、って。
大型の後ろにアキラっちんこと乗せてすっ飛ばしたいなぁって思いながら。
一足早く上がってプールサイドに尻ついてたオレは、クロールで帰ってきたアキラっちんことを「お疲れ」言うて迎えた。
競泳用の水着とは言え隠しきれるもんやのうて、すなわちアキラっちのバインバインなπは今日もヤバいの一言に尽きる。
アキラっちが隣に座った。
前に目をやりながら、微笑ましいもんでも見るようにして、「ガキんちょどもはかわいいよな」――。
「そのかわいいガキんちょどもも気づいてるみたいやぞ。爆乳の女はエロい、って」
「うえぇぇぇっ!? そうなのか?!」
「いや、オレの想像」
「た、たとえばおまえは、ガキの時分から胸のデカい女にはドキドキしてたのか?」
「してたなぁ。めちゃくちゃにしてヤりたいとすらおもてたもんや」
「へっ、変態だ。おまえは子どもの頃からヘンタイだっ」
まあ、そない言いなや。
オレは笑みを交えてそう応え――。
「初恋はいつだったんだ? イクミ」
「おまえはおまえでいきなりやんけ。気になるんか?」
「なる。だってあたしはおまえのことが好きだから」
「正直やなぁ」その微笑ましさに、わろたオレ。「せやけど、よう覚えてへんねわ。せやさかい、アキラっちが初恋の相手であってええ」
「いいかげんすぎるぞ、おまえは」
なんて文句垂れつつも、まんざらでもないみたいな顔して。
「もっと束縛してくれてもええんやぞ?」
「もうじゅうぶんしてるつもりなんだ。おまえみたいな野郎をひとりじめできるとは思ってないんだ」
素直にそない言うてくれるからこそ、オレはアキラっちんこと裏切らへんねやよ」
「オレはおまえが他の男に触れられるとか触れるとか、そんなん我慢ならへんねんけど?」
「馬鹿なのか、おまえは。あたしはメチャクチャ男嫌いなんだぞ?」
「せやったら、やっぱオレは行動をもって誠実さを示すことにする」
「おまえはおまえが好きなように振る舞っていいんだよ」
「えぇぇー、もっと独占欲見せたってやぁ」
女のコは弱いんだぞ?
アキラっちはそない言うて。
「おまえは他の女とは絶対に寝ないし、そうでなくてもとことんまであたしに優しいし、だからこそ、みんなにも大らかであってほしいんだ」
「せやから、アキラっちが望めばオレは他の女のコんことなんてどうやかてええんやってば」
「しつこいぞ。それは良くないって言ってるんだ」
「ようわからへんよぅ」
「訊くぞ、もっかい。おまえはあたし以外の女を抱くのか?」
「抱かへんわ、くどいなぁ。んなことあってたまるかぁ」
くどいこと言わせてるのは、おまえだぞ?
あぅ、そりゃそのとおり。
「あたしはいい嫁でいたんだ。旦那の自由くらい、認めてやりたいんだ」
「それってさ、アキラっち、都合のええ女のセリフに聞こえるぞ?」
「まだそんなことを言うのか」プンスコなカンジのアキラっち。「でも、その場しのぎのこと言ってもしょうがないからな。おまえの浮気は悲しいことだし、もしそんな状況になったらあたしは自殺するだけだ」
鳥肌が立った。
そうか、自殺か。
オレはこないな美少女に好かれるような男やったんか。
「アキラっち、今日はお疲れさん。着替えて表で落ち合おうや」
「だな。一生懸命泳いだから、今日も疲れちゃったよ」
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自宅に連れ込んだところで玄関に入ったばっかのところで、アキラっちの腰に両腕巻きつけて、右の首筋に鼻と唇を押し当てた。
アキラっちはびくんって身体跳ねさせて、それから「やん……っ」って短い悲鳴上げやった。
「ホントにおまえ、あたしだけなんだよな……?」
首に舌を這わせながら、デニムパンツの中をナカユビでなぞった。
ねっちょりとした液体が、指に触れた。
「あんまりさするなよ? すぐにイっちゃう、から……」
アキラっちんことを横抱きにして、ベッドにまで連れてった。
優しく仰向けにして、オレは上着もシャツも脱いで、「ヤらせろや」って迫った。
「最初はあたしが上がいい」
ずがんずがん力任せに突っ込んでやりたくなるくらいもうアソコはギンギンなんやけど、なにせ我が姫君のご希望や。
上に跨ってくれたアキラっちは、やがてタイトなTシャツをまくりあげた。
ある意味、この瞬間が一番好きやな。
Tシャツをまくりあげたらバルンって弾む超の付くデカπ。
ブラ外したところでまた揺れる。
なにせハリがハンパないもんやから、「その先端」は生意気までに上向きや。
そのそれぞれのふくらみにそれぞれ両手をあてがう、もっと言うと、イヤラシイ手つきで、揉む。
アキラっちは甘ったるい笑みを浮かべると、天井仰いで、「あんっ」ってエロい声出しやった。
「いつまで揉むんだよぅ」
「ええよ、アキラっちのタイミングで。いつでも迎え入れたってくれや」
「じゃあ……もう」
オッケー。
そない言うてオレが笑うと、アキラっちは自らの内側に容赦なく、案外気持ちよく中に入れてくれた。
「やっばい、もうイく……っ」
まだ入れたばっかやのに、アキラっちはぞくぞくって具合に背ぇ逸らしやった。
それでも、力いっぱいエロい感じで腰を前後左右、あるいは上下に動かしてくれる。
サイコーっ、やな。
それ以外に言いようが?
「イクミ、ちょっと待ってくれ、な? あたしがもっと気持ち良くしてやるから」
健気な限りや。
体を入れ換えて、アキラっちをうつ伏せにして、バックから叩きつけるようにして打ちつける。
アキラっちは悲鳴みたいな声を上げる。
喜んでもらえるんならサイコー。
アキラっちの喘ぎ声はサイコー。
果ては正常位に戻って、オレはアキラっちの引き締まった腰を両手で掴んで、ずこずこ突っ込む。
「イくイくイくっ、またイっちゃうよぉぅっ」
「おまえはマジサイコーの女や。搾り取られる」
今度はその超デカい胸の谷間に顔埋める。
その最中も腰を動かすんはやめへんさかい、せやさかい、アキラっちは背筋逸らしてめっちゃ喘ぎやる。
「愛してる愛してる愛してるっ、イクミ、おまえのこと、メッチャ愛してる!!」
ホンマ触り心地がええもんやさかい、胸を揉む手が止まらへん。
アキラっちは「はあはあはあはあ」荒い息しながら――。
「デカすぎて長すぎるんだ、おまえのヤツは。ナカがいっぱいになるから、卑怯なんだっ」
なおいっそう、腰んこと両手で掴んで、めいっぱいのピストン。
大好き、イクミっ。
明らかに悦に入った声でそない言うと、アキラっちは「苦しいっ、イくっ」ってまた言うて、頭抱えて、背を弓なりにしやった。
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明けての朝、オレはアキラっちに「札幌行かへん?」って提案した。
なんだよ、いきなり。
っちゅうたんはクリームパンとウィダーで栄養補給をしてやる、ノーブラタンクトップのアキラっち。
「航空券、兄貴が寄越してくれたんやわ」
「シャル兄が?」
「一泊二日の弾丸ツアーや。おまえ、前に行ったんやし、慣れてるっちゃ慣れてるやろ?」
「一泊二日って? 飛行機は何時なんだ?」
「十一時や」
「だ、だったら急がないとじゃんか」
シャワー浴びたらソッコーで準備しようや。
オレはそない言うて。
「シャワーにはあたしもまぜろよな。一緒の早風呂は得意だ」
「浴びたら荷物取りに戻るんか?」
「いや、だいじょうぶだ。ここにだって最低限の備えはあるからな」
「ほならぁ」
「ああ、とにかくシャワーだ」
シャワーから上がってきて――。
「あっ、でも、バッグがないや」
「ええよ、ひとまわりデカいボストンバッグ持ってや済む」
「悪いな」
「ええよ」
かくしてオレらは雑色駅から羽田に向かった。
「あたしたちって優秀だよな。十一時だったら余裕じゃんか」
アキラっちはにっこにこ。
坂角のえびせん、買っていこうぜっ。
オレもそれはツボやさかい、三袋こうて、JALに乗った。
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新千歳空港に着いたら快速エアポートで速やかに札幌に移動した。
駅からめっちゃ近いとこにあるビジネスホテルに荷物置いて、夜、表に出た。
「ううぅぅぅっ」アキラっちは身を震わせた、寒さに、や。「だだだ、ダメだっ。札幌を舐めてたぞ。ジャケットだけじゃあ寒すぎるっ」
「そんなんわかりきってたことやんか、天気予報見ても。ごついアウター着ろってさ」
「そんなのしょうがないだろ。時間、きわどかったんだから」
大通公園を過ぎたらいろいろとショップがあるんやけど、そこまで行く予定はないさかい、ダウンを貸したった。
アキラっちに着せたった。
「いっ、いや、いいよ。おまえが寒くなっちまうだろ?」
「恋人に寒い思いさせるよりはずっとマシや」
「……ありがと」
「いいえぇ」
アキラっちの奴と来たらもたれかかるように身体預けてきて、せやさかい、くっつくようにしてオレはその案外しっかりした腰を抱いて、身を寄せ合った。
他者からすればイチャコラしてるみたにしか見えへんやろうくっつきかげんで前に進む。
くすぐったそうに身をよじりながら「えへへ」ってわろたアキラっち。
そのうち、ちらほらと真白の雪が舞い下り始めた。
「おまえ、ホントに大丈夫かよ。なんだったらどっか入ってコート買おうぜ?」
「今の薄着のほうがアキラっちのぬくもりが感じられて尊いんや」
「馬鹿か、おまえは。言ってろ。でも、マジ、ありがとうな……?」
駅前通ををまっすぐ進んでるうちに、大通公園に到着した。
ここに至るまでの道の中央分離帯にはクリスマスイルミネーションが施されてたわけやけど、当該公園かてえっらい綺麗や。
どうにも中途半端なんやわ。
札幌市よ、せっかくやったら金かけて、しっかり彩ったったらええ思うんやぞ?
観光客か地元民かは知らへんけど、お客さん自体はけっこうおるんやさかいな。
「うあああぁ、スゴいじゃんかスゴいじゃんか!」アキラっちはなんとも感動した様子で目をキラキラ輝かせやった。「いろんな色の光があって、めちゃくちゃ綺麗じゃんか!」
そうかなぁ。
オレからすれば案外しょぼいようにしか見えへんねんけど」
「ってか、雪が舞ってるのが堪らないよ。それだけで来て良かったって思える。ほんとうに、来た価値があったんだ」
なんともアキラっちは前向きすぎて、しかも心優しい美学をお持ちや。
せやさかい、そない言われると、連れてきたった甲斐があるってもんなんやわ。
アキラっちは改めて、左方からオレにばふって抱きついてきた。
「だいじょうぶか? ホント、寒くないか?」
オレはオレで改めて、アキラっちの腰に左手を回した。
アキラっちは「ひゃっ」ってビックリしたみたいな声上げて、またまたくすぐったそうに身ぃよじりやったんや。
「ダメだ、感じちゃう」アキラっちは、にわかにはしゃいだように見えた。「でも、ずっと抱いててほしいな。その意味は、わかるだろ?」
キンと冷えた空気。
ブドウみたいな紫色の光が眩しいクリスマスツリー――そないに一風変わった展示物を、オレとアキラっちは見上げてる。
「兄貴は気が利いてへんなぁ。どうせならクリスマスを奢ってくれたら良かったのに」
「クリスマスはガッコじゃないかよ。だから都合の良さそうな日を選んでくれたんだろ?」
「まったくもって、そのとおりなんやろうな」
一年前は、こんなことになるとは思ってなかったよ。
アキラっちはそない言うて。
「リアルな話、ほんとうにほんとうに、あたしは男なんて眼中になかった。でも、おまえと出会って百八十度変わった。女に生まれたことが、今は幸せでしょうがないんだ」
そうやってんなら、めっちゃおおきにな。
大通公園ってめちゃ広いんだな。
そもそも札幌市内の道の基準が、この公園やさかいな。
そうなのか?
そういうこっちゃ。
晩飯、食おうぜ。
なんやねんな、いきなり、で、何を食いたいんな。
「近所の居酒屋でいい。いいや、居酒屋がいい。ちょっとでいいから日本酒と焼酎を味わいたいんだ」
「のんべえやなぁ。ええんか? それで」
「いいんだ。そしてうまいお刺身を食べるんだっ」
ぎょうさん食べる女のコが、オレは好きや、大好きや。
「ええぞ、奢ったるわ」
「ああ、そうだ、奢れ。今やおまえは高給取りなんだろうからな」
まあそのへん、「違うわぃ」とは言えへんわな。
「任せろよ。宿に戻ったら、めちゃくちゃ、してやるから」って、って一転、心配そうな表情を浮かべたアキラっちや。「ビジネスホテルでいろいろやったらヤバいのかな……?」
「アキラっちが喘ぐん我慢して、静かにヤッて、あちこち汚さへんかったらだいじょうぶやろぉ」
「あ、喘ぐのはマズいのか?」
「近所迷惑になる」
「わかったよぅ、がんばってみるよぅ」
せやけどアキラっちはこの夜もデカπ揺らしながら、あんあん喘ぎまくった。
まあ、苦情はこぉへんかったさかい、良しとした。
翌朝、アキラっちは申し訳なさそうに「ごめんなさい……」言うた次第やけど、ホンマにクレームはなかったさかい、すいすいチェックアウトした。
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羽田に戻るべく京急の雑色に帰ってきたときには、もう二十一時にもなってた。
駅では、シャル兄が迎えてくれた。
東京駅が仕事の本拠地で、最寄りの駅かてそこに近いんやけど、わざわざ顔を見に来てくれたっちゅうわけや。
オレんちまでの帰り道。
蒲田のこととはいえ、はぁって息吐いたらそれは白くなって闇に溶けた。
「シャル兄、出迎えなんてよかったのに。悪いよぅ」とはアキラっち。
「俺が来たくて来たんだよ。で、どうだった? 冬の札幌弾丸ツアーは」
「めっちゃ良かった!」アキラっちは声を弾ませた。「駅前通も大通公園も、あんなに綺麗なんだな!」
「雪が降ってたら、もっとサイコーだったんだろうがな」
「雪は降ってたぞ。だからから余計に綺麗だったって言ってるんだ」
そうなのか?
シャル兄はオレに訊いてきた。
「ちらほらやけどな」オレは答えた。「得したみたいにおもてるよ」
「なら、良かった」シャル兄は――代わりなんておらへん兄貴は、心底嬉しそうに、微笑んだ。
「やっぱりセックスもしまくった」誰も訊いてへんのに、アキラっちはそない言うてクスクスしやった。「お咎めナシだったけど、ぜぇぇったい、隣の部屋には丸聞こえだったよな」
今度はあははって朗らかにわろてみせた。
「ときどき、訪れるといい。俺も休みが取れれば、おまえたちのことを連れてドライブしたい」
「そういう機会があるんやったら、アンナさんと四人で行こうや」
「それはそうだな。まったくだ」
すらすらそない応えるあたり、兄貴は実際、アンナさんのこと、悪くはおもてへんねやろう。
「何が食べたい? 晩飯はまだなんだろう?」
「『ストレイシープ』がいいっ」って、アキラっちは声を弾ませた。
「イクミは?」
「アキラっちに右に倣えやよ」
「おまえたちはほんとうに当該が好きだな」
ラムコークを飲むぞ、イクミもだろ?
そりゃまあ、そのとおり。
「ラムチョップとプロシュートと汁が滴るホンモノのモッツァレラを食べてやるっ」
「いつも遠慮がないな、アキラ嬢は」
「あぅ。ダメなら言ってくれよ」
「女の期待に応えられないようなら死にたくなるな」
アキラっちは目をぱちくりさせてから、ふっと表情を緩めた。
「あたしはシャル兄のことが大好きだ」
「光栄だな」
シャル兄はてきぱきとドリンクと食べ物を注文した。
「兄貴、べつにええんやぞ? オレらに金つこてくれへんかったって」
「好きだから奢っている。気にするな――というか、しょうもない文句を言うな」
アキラっちが勢い良く、右手を回してオレの右肩を抱きやった。
「おまえたち兄弟はサイコーだ。知り合えて良かったんだぞ」
「アキラ嬢もそう言っている。だから、おまえが何かを気にする必要はないんだよ、イクミ」
わこた。
オレは短くそう言うて、アキラっちと肩を抱き合った。
「そのままでいろよ」
兄貴がスマホを構えた。
パシャって一枚、撮りやった。
「いいのが撮れた。待ち受けにしようと思う」
「あははははっ。シャル兄はどんだけあたしたちのことが好きなんだよ」
「結婚式にはぜひ呼んでくれ。素晴らしいスピーチを披露してやろう」
「あははははっ」アキラっちはまた笑いやった。「その代わりにシャル兄のにも呼んでくれよな。あたしこそスピーチ、がんばるぞっ」
イクミはほんとうに素晴らしい女性と巡り会うことができたんだな。
感慨深そうに、シャル兄。
「でも、心配っちゃ心配で、不安っちゃ不安なんだよなぁ……」
「アキラ嬢、どういうことだ?」
「だってさ、っていうかあるいはさ、イクミの「アレ」がメッチャおっきくて、だから、エグいくらいに気持ちがいいから、さ」
今度は兄貴がおかしそうにわろた。
「身体の相性がサイコーで、イけまくるっていうんだったら、それも好きである一つの理由になるだろう」
「でも、ヤバいんだよ。ホントに奥の奥まで届くから、頭がおかしくなりそうになるんだ」
「それは俺もアンナ女史に言われるなぁ」
「や、ヤバいって言うだろ? アンナさんだって」
「そのへんは内緒だ」
兄貴は人差し指を唇に当てやって。
その悪戯っぽい仕草が兄貴っぽくなかったからやろう。
アキラっちはぷって吹き出しやった。
改めて――って、アキラっち。
「ちらほらの雪も含め、いい思いができたんだ。ありがとうな、シャル兄」
「俺がいいなと感じたものは――身勝手かもしれないが――おまえたちに共有してやりたい」
「歓迎だって言ってるんだ。なあ? そうだろ? イクミ」
「そんなん言うまでもないやろぉ」って、オレ。「そもオレらは兄弟なんやしなぁ」
ほんとうに、会えて良かった。
アキラっちはにこってわろて。
「ありがとうな? ほんとうにありがとう。リアルに人生が楽しくなってるよ」
オレら兄弟はあらためて、アキラっちに愛されてしもたらしい。