沼確バイン!!~エグいかわいいボーイッシュJKをメッチャやさしく攻略してみる~ 作:XI_01
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アキラっちの部屋にてオレは全裸、アキラっちもそう。
ベッドの上で無防備に抱き合ってて、そこにあるのは無暗な愛や。
アキラっちのメッチャ引き締まった腹とめちゃくちゃやわこくてデカい胸は感じ甲斐があるっちゅうもんで――。
セックスはせーへん。
先っちょで「ソコ」に触れるくらいは何度もしてるんやけどな。
ホンマ、いつ突っ込んだろう……っ。
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帰路、お姫様をお部屋までお送りした上で、そのお姫様んちの近くのコンビニに寄った、ホンマに最寄りで、歩いて三十秒もかからへん。
水、買おうっておもたんや、硬水、しょっぱいのんが好きなんやわぁ。
もうすっかり夜遅い時間帯なんやけど、赤いキャップの水を差しだした先におったレジの店員さんは若くて綺麗な女性やった。
じつはお初ってことはなくて、何度かお目にかかってる。
向こうも知っててくれたらしくって、「今日も来てくれたねぇ」っちゅうて、気さくな感じでわろてみせた。
「とはいえ水だけなんやけどね」肩ぁすくめて、オレは苦笑みたいなんを浮かべた。
「どこの帰り?」って、にこって店員さん。
「カノジョんち」
「うわぁ、妬けるなぁ。この時間にお帰りっていうことは――」
「いや、ヤるとかヤらへんとか、けっしてそういう話でわ――」
「奥ゆかしいのかな? きみの見た目にそぐわないなぁ」
「軽いように見えますかぁ?」
「それはもう」
心外なんやけど、オレはこのおねえさんのこと嫌いやないしな。
「まあいいや。うん、細かいことは捨て置こう。ところでさ、えっと――きみ、名前はなんていうのかな? 聞かされてなかったよね?」
たかがミネラルウォーター買うだけやのにずいぶんと時間がかかるこっちゃ。
「名前は重要?」
「今の私にとっては重要」
「せやったら、まずはおねえさんの名前から」
「私はね、えっと、サクラちゃんです。苗字は必要?」
「いや、ええですよ。サクラちゃんか、なるほど、サクラちゃんねぇ」
「かわいい名前でしょ? こちとら国花ですし」
「うんうん」
で、そのサクラちゃん――サクラさんがなんの用事ですかぁ?
オレはそないなふうに訊ねたわけや。
「ちょっとさ、手伝ってくれないかな」
「手伝い?」
「うん、そう。インフルエンザで複数の欠員が出ちゃってね。今、ウチは泥船状態なんだ」
「当該コンビニがピンチやと? えぇー、そない大げさな話なぁぁん?」
「うん、そうなんだ」にっこりとわろたサクラさん。「ホント、ちょっと助けてくれない? お給料ははずむように、オーナーには取り合うからさ」
給料ははずむ、か。
せやったら断る理由は、まあないな。
なにせオレって基本、メッチャ暇やさかい。
「ええよ、サクラさん。手伝うわ」
「えっ、ホント? やったぁーっ!」
「いつ来ればええ? ちなみにオレは高校生なんやけど」
「じゃあ明日の放課後に来て? 私が仕事、教えてあげるから」
コンビニバイトのピンチヒッター。
労働とは尊いもんやさかい、一生懸命にがんばろう思う。
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立地から考えれば売り上げは乏しいやろうし、ゆえにあんま忙しくないやろうおもてたんけど、案外、お客さんが来るんや。
ええね、暇を持て余すよりはよっぽどええ。
サクラさんに仕事を教えてもらって――レジは全自動やなかった。
商品のバーコードを読むんはもちろんのこと、「おつり」をいちいち手渡しせなあかんねや。
古いタイプのコンビニなんやろう。
そういえばチェーン店とはいえ、最近、あんま聞かへん店名やしな。
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二日目のことやった。
昨日と同じく夕方から夜にかけてのバイトにあってなんやけど、会計が終わって――それはおつりナシのぴったりやったんやけど、せやさかいレシートだけ渡したところで、両手でぎゅって右手を握られたんや。
どこのそれかはわからへんねんけど、そのセーラー服は間違いなく女子高生の制服やろう。
右手になにやら握らされたわけで――。
なんや、紙や。
こっち見てほっぺ染めた女のコは、目ぇ細めてにこってわろて、ぱたぱたぱたって立ち去りやった。
オレは握らされた小さな紙を広げて、中身を見た。
電話番号が書いてあった。
間違いなく、彼女のケータイのそれやろう。
オレがバイト始めたんは昨日からやのに、そうか、彼女は昨日も来てくれて――自分で言うのはなんやけど――要はひとめぼれなんかなぁ……。
緑のエプロン、当コンビニのユニフォーム姿のサクラさんが隣から「小さな紙」を覗き込んできた。
「すごいぢゃん、早速、モテモテ?」サクラさんのにぃとした微笑みはなんや邪に見える。
こういうことには慣れてるつもりなんやけどなぁ。
呟くようにそないに言うと、「自信家だねぇって言いたいところだけど、事実なんだろうねぇ」っちゅうふうにサクラさんは朗らかにわろた。
「妬けちゃうなぁ」
「へっ?」
サクラさん、今、「妬けちゃうなぁ」言うた?
「お二人さん、休憩入ってくれていいよ」
姿現したんはオーナーのハゲのおっさんや。
そっか。
もう二十時か。
「はーい」って返事して、サクラさんはバックヤードに消えた。
オレはポカリをオーナーに会計してもらってから、サクラさんの後を追った。
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バックヤードからは表に出ることができる――っちゅうてもなんとも湿っぽい路地裏なんやけど。
バックヤードに姿が見えへんもんやさかい、サクラさんは表に出たんやろう、って――。
実際そうで、サクラさんは椅子の代わりとして放り出されてる黄色いビールケースの上に陣取ってた、座ってた。
瓶ビールなんて置いてへんのにどこで拾ってきやったんやろう……まあそのへんはどうやかてええか――。
サクラさんはタバコ吸ってやる。
ステレオタイプなマルボロやけど、若い女のヒトが口にしたら妙にサマになって見えるっちゅう不思議――。
「イクミくん、まあ座りなよ」
どこに座れと?
「そこにもう一つ、ビールケースがあるのだよ」
確かにあるなぁ。
オレはそれを持ち出して、サクラさんの隣に腰掛けた。
「一服、つける?」
「もらっていいですか?」
「わぁお、この不良少年めっ」
一本もらって、早速くわえると、サクラさんは百円ライターの火を寄越してくれた。
深く煙を吸って、長く吐き出す。
夜空を見上げると、ニコチンの回り加減がちょうどよくって、頭がええ気分になった。
二人して白い煙を、ぷかぷか、煙突みたいに吐きだしながら。
「サクラさんは何者なん?」
「おっ、私に興味を持っていただけた?」
「大学生なん?」
「そうだよ。しかも名門校。芸大生なんだぁ」
「そりゃすげー」
まるで縁がない分野やさかい、そっち方面に秀でてるヒトは無条件かつ問答無用で尊敬してまう。
「恋人とかは? いらっしゃるんですかぁ?」
「おぉっ、そっちにも興味ある?」
「いや、まるっきり」
「だったらどうして訊くの?」
「世間話です」
だと思った。
とりあえずよそよそしいのはやめない?
そないなふうに提案されて――。
「ええんですか?」
「いいよ。仲良くしようよ」
正直に言われてまうと、ちょい気が引けてまうんやけど――。
「ほな、丁重にやけど気軽に接しますよ」
「それでよろしい」
冬の寒空、暗闇の街灯のもと、オレらは二人して微笑み合った。
「きみってさイクミくん、やっぱりアルビノさんなわけ?」
「まあそうです。生まれてこの方、この調子です。目の色まで白い。目の真ん中だけかろうじて黒い」
「とはいえ、モテるだけの人生でしょう?」
「どうだか。珍しがられるのは間違いないですけど」
「ラッキーだなぁ、私」
それはどうして?
――って、オレは訊ねた。
「だって、モテモテ美男子と一緒にコンビニ店員、やっちゃってるんだよ?」
せやから、「モテモテ美男子」ちゅうんは微妙や思うんやけど。
「大阪出身?」
「や。北海道やよぉ」
「ならばなぜにそっちの訛り?」
「いろいろあるんやよぉ」
肺活量の問題やろう、一本吸い終えるんが、オレはめっちゃ早かった。
「ほら、もう一本」
っちゅうて、新しいのをくれて、また火、つけてくれた。
ヤニクラなんてするはずもなく、一つ煙を吐いたところで――。
「サクラさんは貧乏なん?」
「その心は?」
「いや、なんとなく」
「金持ちの家系だよー。だったらどうしてアルバイトをってなるよねぇ」
「そないなるなぁ」
「いち早く社会に適応しようとするのは悪いこと?」
いや。
むしろそれって偉いことやし、そう考るのは得難い資質が成せるわざやろうし。
「イクミくん、そういうきみはどうして引き受けてくれたの? ひょっとして、私が愛おしく思えたから?」
悪戯っぽく言うてくれたサクラさんに笑みを返しながら、オレは肩ぁすくめてみせた。
にしても、簡単にイクミくんイクミくん呼んでくれるなぁ。
――ま、他の、大多数のみなさんかてそうやっけか。
そこまでええヒト気取ってるつもりはないんやけど、接しやすいって思われてんのかね。
「ねぇ? しばらくのあいだ、バイトは続けてくれないかな?」
うーん、それはそれでかめへんねんけどなぁ……。
「何か問題アリかな?」
「べつにあらへんよぉ」
「だけどあえて言うなら、カノジョが嫌がるとか?」
「まあ、それはそうかもしれへんなぁ」
同級生?
とか訊かれて、「まあ」――。
「自慢なんだろうねぇ」
「ん?」
「カノジョさんからすれば、きみのことはきっとそうなんだろうな、って」
「そのへん訊いたことがないけど、オレにとってカノジョはそういうニンゲンです」
「美しいご関係で」
「まったくやわ」
「ちょーだい」言われたさかい、サクラさんにポカリ渡した。
ぐびぐび飲み干してみせた。
ったく、オレがこうたもんやいうんに、ちゅうか露骨な間接キス。
「絵、描きはるんですか?」
「そうだよぉ。これでもけっこう上手なんだぁ」
「そんな雰囲気はあるなぁ。サクラさん、器用そうやもん」
えへへ。
照れくさそうに、サクラさん。
「で、いつまでバイト、続けてくれる?」
「欠員のみなさんが帰ってくるまでですよってに」
「それは寂しいなぁ」
「オレんちすぐ近くなんですよ、せやさかい、いつやかて会えます」
「カノジョさんはそれを許してくれる?」
一瞬考えてから、「うん」って答えた。
「いつ辞めるかは任せるけど、もう少しのあいだ、私のそばにいて?」
私のそばにいて?
美女が言うと、なんたるあくどいお言葉か。
「ホンマに女遊びは嫌がるんですよ、ウチのカノジョ、当然ながら」
「うへぇイクミくん、私との関係はお遊びの範疇なんですかぁ?」
「そないなつもりはないんやけど、っちゅうか、マジ勘弁してもらえませんかぁ?」
話せばわかってくれるアキラっちやさかい、バイト続けるゆうたら許してくれることやろう。
せやけどやっぱ、ええ顔はされへんに違いない。
まあ、そういうことではあるんやけど――。
サクラさんとマブダチなつもりやから、グータッチくらいはするんや。
*****
コンビニのバイトは順調か?
夜、アキラっちの部屋にて、彼女にそない訊かれたんや。
「まあな。せやけど、そのうち辞めることになるわ」
「どうしてだ?」
「病気で欠員が出てるだけや言うたやろぉ。そいつらが帰ってきたら、シフト入ったる理由があらへん」
「まあ、そうだよな」
「安心したかぁ?」
「馬鹿言え。最初から心配なんかしてないやい」
アキラっちは今日は白いピチTや。
ゆえに、いちいち彼女の顔くらいのサイズがあるπが露骨なまでに布を押し上げ主張してやる。
オレはアキラっちの後ろに回って腰下ろして、彼女の腹におもむろに両手回した。
「なな、なんだよ、いきなり。さっ、触りたいのか?」
オレは両腕にのせるようにして、アキラっちの巨大なπを持ち上げた。
ずっしりとしたそれはなんとも得難いステキな重量感で――。
「うひゃぁ、うひゃぁぁぁ……」とかアキラっちは言いやって。
「メッチャ重いなぁ」オレが耳元でそない囁くと、アキラっちは「あん……っ」言うて、身をよじりやった。
「いいから好きにしろよ、もう、許してやるから……」
なにせ許されたもんやからTシャツの裾から手ぇ突っ込んで、ノーブラのふくらみに下から手ぇあてがった。
手に収まらへん上に、めちゃくちゃハリがある。
耳元で「気持ちええ?」って優しく訊ねたったら、「キスしてくれよ……」言われた。
懇願されるままにしたって、それからさらに両手でπを弄ぶ。
「その先端」に触れると、ぶるって身体ぁ揺らしやった。
「もう、もうしちゃおうぜ、イクミ。いいかげん、いいだろ? もう……」
「あはははは、オレはとことん焦らしたるぞぉ」
「だからって……ゃんっ、やだやだぁ、そんなに、おもちゃみたいに揉むなよぅ……」
アキラっちの首筋に吸い付いたる。
アキラっちは「はぁはぁ」喘ぎながら、びくんびくんって身体ぁ跳ねさせやった。
*****
明くる日の夕方。
くだんのコンビニの連中は病から完全に復活し、きちんと業務に勤しむことができるようになったらしい。
せやさかい、二十時の休憩も今回ので最後になる。
黄色いビールケースの上に座って、サクラさんとしゃべってた。
他愛もない話や、「ああ、イクミくんは今日で最後なんだねぇ」、「そうらしいですわぁ」――。
「で、イクミくんのカノジョはどんな女のコ?」
「また、いきなりやねぇ」
「いいじゃない。最後に聞かせてよ」
最後に。
そない言われると、なんとも寂しい思いに駆られた。
「制服もおおむねパンツルックでボーイッシュなんやけど、とにかくチチがデカい。オレのデカい手にも余るくらいに」
「おぉ、巨乳――っていうか、イクミくんは爆乳好きなのかぁ」
「否定はせーへんっちゅうか、大いに肯定するわ」
「背は? 高い?」
「高いなぁ。オレはよりはちっこいけど」
「私よりは大きいんだろうねぇ」
「言わずもがな」
ふぅん。
今度は一転、つまらなそうにサクラさん。
「エロい身体が好きだっていうなら、それはそれで俗物的な思考回路だと思うなぁ」
「オレはカノジョの才能に惚れたんやよ」
「才能?」
「持って生まれたもんが才能や言うんやったら、イカした外見かて才能やろ?」
「なるほど、深いね。きみというニンゲンはそんなふうに考えるのか」
あかん?
そない訊ねたところ、「あかんくない」言うて、サクラさんは笑いやって。
「まあいいや。ありがとうね、助かった。できることなら、またどこかで会いたいな」
サクラさんは空いたマルボロのソフトパックを地面に捨ててそれを足で踏みにじると、右手でオレに握手を求めてきた。
当然、オレはそれに、気さくながらも丁重に応じたったっちゅうわけや。
「ホンマ、またどっかで会おうや。メシ、奢ったるさかい」
「何かお金になる副業でも?」
「ホンマ、勘がええなぁ。しかし、そのとおりやよ」
オレは立ち上がるとサクラさんのことも立たせて彼女とハグした。
「ハグ以外の他意がまるで感じられないから腹立つ」
サクラさんはオレの耳元で、歯ぎしりするみたいにしてそない言うた――。