※この作品はR-18です。

目の前で悪戯されていく・・・   作:torokerukun

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星の湯

俺もサヤカも 薄い浴衣を纏い 帯を巻いて部屋を出た

ほぼ正面に見えるドアの所に『交流の間 小1』と書いてあった・・・・・

ホントに気のせいか そのドアの向こうから

女性の淫らな声が 微かに聞こえてしまう気がした・・・・

俺はサヤカの手を引き 廊下を進む

幸い 誰にもすれ違うこと無く 一階の脱衣所にたどり着けた

 

が 脱衣所は 男女兼用だと そこで気がついた・・・

いくつか脱衣カゴが棚に並べられていて

ほとんどが空だが いくつかは 浴衣が入れられていた・・・

そのうちの二つは 木霊さんとルイさんかもしれない・・・・

脱衣所の出入り口以外で引き戸が三つあり

『大浴場』『月の湯』『星の湯』と表札が貼られていた

 

大浴場の方からか たまに水が流されていくような音が聞こえてくる

 

俺とサヤカは 少し周りを気にしながら 浴衣を脱ぎ カゴに入れた

久しぶりに見るサヤカの裸・・・・

 

サヤカ「恥ずかしいから じっくりと見ないでよ!」

サヤカは小さなタオルで前を隠し 『星の湯』の戸を開け 入ってしまう

 

少し遅れて『星の湯』の戸を開けて入ると

木の床を越えた先に石畳風の洗い場があり 家の湯船の倍くらいの檜風呂があった

壁に大きな窓もあるが すぐ先に衝立があり 覗かれる心配は少なそうだ

 

サヤカは簡単に身体に湯を掛け 湯船に入ってしまう

サヤカ「温度はちょうどいいわ 少し柚子の香りがする」

 

俺も 身体と足に湯を掛け サヤカの隣りに入ってみる

贅沢にお湯があふれ出していく・・・・

そのお湯の音に少し安心というか 安らぐ気がした・・・・

 

セイ「こんな形で サヤカと混浴出来るとはね」

サヤカ「ラブホ行ったら混浴してるでしょ」

 

次第に 室内が湯気で視界を悪くなっていく

 

サヤカ「・・・木霊さんと ルイさんって やっぱりお付き合いしてるのかな?」

それは俺も少し気になっていた

このサークルのサポート的な役割っぽく言っていたが

二人の様子から 恋人同士か ご夫婦の可能性も考えられる

 

セイ「最初に相手してもらうとしたら 木霊さんだと 安心できそうか?」

俺は サヤカの乳房に軽く指を触れさせながら聞いてみた

気にはなってる さっきまで サヤカと木霊さんは何回も顔を近づけていたし

車で 耳と首へのキスを許してるし・・・・・

 

サヤカ「セイも ルイさんが相手なら 嬉しいって思ってるんでしょ?」

セイ「嬉しいとまでは 考えてなかったよ・・・・・少し 他の方より 不安じゃ無いって思ったくらいだよ」

俺がそう言うと サヤカが俺を見つめてきた

 

サヤカ「最後に・・・・・・・・聞くよ? 今から 私が セイの前で 誰かに抱かれて・・・・」

俺の手が止まった

今から ここを抜け出せたら サヤカは 俺だけしか知らない女でいてくれるだろう

いや すでに先輩と 進展してるかも知れない疑惑を俺が持ってる限り 

ずっとモヤモヤし続けるかも知れない・・・・・

サヤカの 少し潤んだような目を見つめ その唇が動いていくのを気にしていた

 

サヤカ「誰かに抱かれても 感じて落ちなかったら・・・・・・・・結婚してくれる?」

セイ「ん・・・・・・・・・・・・え?」

急に『結婚』というワードが出てきて びっくりというか 言葉が詰まった・・・

 

サヤカ「それくらい 私も覚悟してるんだから! だって だめだったら セイに嫌われたら・・・きっと・・・・私 捨てられちゃうんだよ?」

 

自然と 俺の腕が サヤカの身体を抱き寄せていた

手が 少し湿った髪を撫でていた

 

サヤカ「全く感じないとかは 多分無理・・・・でも セイだって 勝手に身体が反応することくらいは ある程度わかるでしょ?・・・・感じたら捨てられるとかなんて 無理だもん」

それは わかる 俺も 多分 男のそれを女性に触られたら それなりに反応はしてしまうと思う

 

セイ「そんな 少し感じたくらいで 嫌いになんかならないよ・・・・・ただ」

サヤカ「・・・・・・・・ただ?」

 

セイ「ただ・・・・サヤカが感じちゃって 相手のキスやその 最後までしたがってしまうとか そんな姿を見たくないだけなんだ・・・・・・俺だけ 求めていて欲しいというか・・・」

言葉を発しながらも うまく舌が回っていない気がした・・・・

これは 照れ?それとも 自分の我が儘をかっこ悪いって気付いてて 言いにくいのか・・・?

そう思いながらも サヤカを見つめていたら

近距離で サヤカが少し意地悪な顔を見せた

サヤカ「こうなったことを 悪いと思ったんでしょ 私を先輩と二人きりにしたことが悪かったと思ったんでしょ」

 

セイ「・・・・・・・・・・はい」

サヤカ「ん!やっとそう言ってくれたね!」

サヤカは俺にキスしてきた・・・・・・・・

唇を軽く動かし 自然と俺も 唇を動かしていく・・・

軽く吐息を交換し 舌先で唇を軽くなめ合い

お互いの胸元を優しく撫でていく・・・・・

数日ぶりのスキンシップだが いつもより サヤカを大事に触っていた・・・・

サヤカ「ん・・・・・・・・」

乳首を硬くして そこを優しく触ると 可愛く甘い声を俺の口に漏らしてくる・・・・

 

が

数秒後 その唇が俺から離れていく・・・・

 

サヤカ「・・・・悪いと思ったんでしょ?じゃあ 今から罰を与えてあげる  この後の私を見ても 私のこと 好きでいてくれるか 試してあげるね?」

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