TS転生エロフ 作:TSエロフ
エルフってエロイよね。
二つ組み合わせれば最強じゃん。
長命種族"エルフ"。細長い耳に整った顔立ち。そして魔法に長けているとして有名な種族である。
そんなエルフが住まう森。天を貫かんばかりに聳え立つ巨木の下で作られたエルフの村に。そこから少し離れた森の中に一人の少女がいた。
130cm程度の身長。緑色のシャツに太ももまで晒した白い短パン。肩まで伸びたエメラルドグリーンの髪に碧い瞳。エルフの例に漏れない長い耳に端正な顔立ちをしている。
そんな少女は村はずれの巨木に背を預け、大きな枝に腰掛けながら、細くしなやかな白い足を内側にキュッと締め付けていた。
彼女の表情は苦しそうに歪められており、瑞々しい唇の間からは艶やかな吐息が漏れ出ている。
(やばい……っ! どうなってんのこれ……っ!?)
エルフの少女──エアリアルを数日前から襲っているのは、あり得ないほどの"性欲"。下半身が常に疼き、脳内では桃色の妄想が流れては消える。
今すぐにでも欲を満たしたい。そんな思いが頭をよぎり、いつのまにか下半身へ伸びている手を止め続ける。
(クソッ、もう無理だ)
だがもう我慢の限界だ。そもそも村の中ではできないからこんな所まで来たのだと、エアリアルは股を開き、短パンの間へと陶磁のように白い手を入れていく。
肌触りの良い下着に手が触れ、その中へとさらに手を入れていき、
「んン゛っ!?」
秘所へと指が触れた瞬間、腰から背骨を通って甘い電流が全身を駆け抜けた。
エアリアルは自身の口元から漏れ出た鈴の音の鳴るような甘い声に、急いで口元を手で押さえてから辺りを見回す。
(人は居ない、よな?)
我慢の限界だったので忘れていたが、ここは村から少し離れた場所。人は来ないはずだが念のため、疼く下半身と脳内によぎる性欲を抑えながら耳を澄ませる。
(……いない、か)
耳に入ってくるのは木々の囁き。遠くの方からは水音と獣の鳴き声が聞こえてくるだけ。その中に人の声や足音は聞こえない。
エアリアルは恐らくいないだろうと結論付けると、下着の中に入れていた指をもう一度秘所へと触れさせた。秘所へと触れた指にはぬるぬるとした液体が付着する。
(ヤッッッバい……!)
背中を走る甘い電流をさらに欲しいと思い、外側の豆のような突起へと触れる。
「ンぅッ!!」
触れた瞬間、先ほどよりもすさまじい電流が身体中を走り抜ける。自然と背中が浮き上がり、つま先がピンと伸びて踵が浮かび上がった。
「……っ! これ、邪魔!」
もっと欲しいのに手が動かしづらいことに苛立ちを覚え、短パンを乱雑に脱いて投げ捨てようとする。
だが下着から少し出ている尻間が肌触りの悪い樹木の皮へと触れたことで思い直し、短パンを自身の下へと敷いた。
そして自身の股へと視線を移すと、白色の下着の股の部分が灰色へと変色していた。
なんだか恥ずかしく思いつつも下着を脱いでいく。そうして出てきたのは、毛の一つも生えていない下腹部。
外気に晒された下半身が風で撫でられてスース―とし、外で露出している背徳感にお腹の奥がむずむずとしてくる。
エアリアルは下着を脱ぎ切らずに片足へと引っ掛けてから、自分の指を秘所へと伸ばす。
相変わらず触れるだけで甘い電流が身体を走り、もっと欲しくて表面を指の腹で撫でるようにしていく。
「ん、ッく……ぁあっ、んぅッ、あッ、んン゛!」
自身の口から漏れ出る嬌声すら快楽へと変換され、どんどんパチパチとした電流が溜まっていく。
そして、
「ああ……ァアっあ゛ッ、は、っあ! ーーー~~~~ッ!!」
ついに頭へと溜まっていた甘い電流が一気に弾け飛んだ。身体中を駆け巡った電流は腰の辺りへと集まって再度弾け、エアリアルはつま先立ちしながら腰をガクガクと震わせる。
「はーっ! はーっ! ヤ、ッばい……!」
男の時の絶頂とは全く違う。絶頂した後も継続して緩やかな快楽が身体を駆け巡り、萎えるという感覚が一切湧いてこない。
「もっと……っ!」
視界の端に緑の髪がさらりと流れる中、エアリアルは下腹部を見ながら中指を膣内へゆっくりと入れていく。
「んぅ……!」
指を入れただけなのに、緩やかな電流が腰から頭へと昇っていく。
自分の膣内はとても温かくて、とてもぬるぬるとしていた。
「ふっ、ん、ッあ、くッ……んンッ!」
指の腹で膣内の浅い部分を撫でるように触れると、ピリピリとした快楽がじわじわと昇っていく。
服と擦れる胸すらも気持ちよく、空いていた手を服の隙間へと入れていく。
そうして触れたほんのりと膨らんだ小さな胸。押すと少し痛みを覚えるが、乳頭へ優しく触れると小さな甘い電流が流れる。
風によって揺れる木々の囁き、歌うような鳥の声、その中に混じって聞こえる淫猥な水音と可愛らしい嬌声。
次第に水音は激しくなっていく。一本だった指はいつの間にか二本になり、親指の付け根で小さな突起へ触れながら膣内へ入れた指を動かし続ける。
「う、うぅ゛う……ふぁッあ、はぁ……んん……ぁぁッ!」
溜まりに溜まった快楽は再び弾け、エアリアルは情けなく腰を上げながらビクビクと痙攣し始める。
「はーっ! はーっ!」
自身を支える樹木へと力なく身を投げ出し、木漏れ日の降る空をボーっと眺める。
ほんのりと膨らんだ胸は激しく上下に動き、服の上から小さな突起が立っていた。
「女の快楽、やべェ……!」
今まで我慢していたのが馬鹿らしくなるほどの気持ちよさ。既に二回も絶頂を迎えたのに、男の時のような萎えは一切ない。むしろ欲は高まってきており、エアリアルはもう一度自身の膣内を指の腹で触れ始めた。
「あッはぁはぁっんひぃ、あ゛ッ、は、……んッ」
そこからしばらくの間、森の中には可愛らしい嬌声と淫猥な水音が静かに響き続けるのだった。
****
空の光が傾いて赤く見え始めたころ。樹木の枝にいるエアリアルの姿は、とても人様には見せられない有様となっていた。
服は既に纏っておらず、くびれが見える腰にほんのりと膨らんだ胸、その頂点に立つ桜色の乳頭の全てを曝け出している。
陶磁のような肌には珠のような汗が流れ、情欲で蕩けた顔にはエメラルドグリーンの髪が張り付いていた。
蕩けた表情で舌を出し、空を見ながら放心していたエアリアルは徐々に意識を取り戻し、蕩けきった顔が戻っていく。そして空の光が赤いことに気が付くと、緩慢な動作で身体を起こし、脱ぎ捨てていた衣服を着始めた。
汗やらなんやらで湿った服はエアリアルが手に取った瞬間に渇き、何の液体も付着していない綺麗な状態へとなる。
服を着た彼女は緩慢な動作で木から降り、湿った土の上を歩き始める。
しばらく歩いていると、トラック二台分程度の大きな門が見えてきた。
ここまで来るとエアリアルも元の状態を取り戻し、立っていた門番のエルフへと何事もなかったかのうように挨拶をする。
門番のエルフは一瞬「お?」といった表情をしたが、特に何も言うことは無く通してくれた。
村の中へと入ると、いつ見ても幻想的な風景が瞼に映り込む。
木をくりぬいて作られた生きた家、ほんのりと光りながらそこら中を飛び回る妖精達。そして、村の中にいる美男美女ばかりのエルフたち。大人はおろか子供ですら、どこか煽情的な雰囲気を纏っている。
(クソッ、あんなにオナったのにまたムラムラしてきた……!)
何故か歩くエアリアルをチラリと見て「おっ」と言った感じの表情をするエルフたち。もしかしてバレているのかとも思いつつ、美男美女ばかりのエルフたちのせいで湧き出てくるムラムラを抑えつける。
表面上は無表情をキープしながら歩き続け、一つの木の前へと辿り着いた。
そこは大樹の近くに作られた木の家。勝手知ったるといった様子で中へと入ると、これまた美しい女性がエアリアルを出迎えた。
「おかえりなさい、エア……あら」
家へと入ってきたエアリアルを出迎えたのは、今世におけるエアリアルの母親。色気の香る顔立ちに、谷間の見える服装、くびれた腰と魅惑的な臀部は、到底一児の母とは思えない、まだ10代に見える美しさをしている母親だった。
そんな母親は家へと入ってきたエアリアルを見ると、外のエルフたちと同じような反応をする。
「ただいま、母さん」
「エア、あなた……うふふ、やっとなのね」
「?」
何かを納得した母親に怪訝な顔を向けるが、母親はエアリアルの反応を気にせずに「あなたー!」と上階へと呼びかけた。
「どうした?」
しばらくすると階段から降りてきたのは今世の父親。こちらもまだ10代に見える若々しさを誇り、その肉体は服の上からでも分かるほど鍛え上げられている。
「それがね、とうとう来たのよ、この日が」
「おお、そうか。エアがついにか」
そんな美男美女夫婦は、エアリアルの前で謎の会話を繰り広げる。
まるでエアリアルが立ち上がった時くらい喜ぶ両親に怪訝な顔を浮かべると、母親が近づいてきて頭を優しく撫でてきた。
「ふふ、夜のお楽しみ、ね?」
****
(……っ!)
夜も更け、外から虫の歌声が聞こえる中、自室のベッドで毛布にくるまって歯を食いしばっていた。
エアリアルを襲うのは昼間と同じ性欲。胎が疼き、今すぐにでも股を指で触れて絶頂したいという思いが溢れて止まらない。
(静まれ……っ! 頼むっ……!)
だがここは家。昼間の経験から声を我慢できないことは分かっているので、収まるまで我慢するしかなかった。
そうしてエアリアルが股をもじもじとさせながら我慢していると、突然扉が開かれる音が聞こえた。誰が入ってきたのかと思ったエアだったが、聞こえてきた声で誰が入ってきたのかを理解した。
「エア」
「っ、とう、さん?」
入ってきたのは今世の父親。毛布の外から聞こえる低い声は耳心地がよいが、何故か胎の疼きが余計に増した気がする。
「エア、それは大人になった証だから恥ずかしがることは無いよ」
父親は部屋の中を進み、ベッドへと近づくとエアリアルの傍に優しく座って優しい声でそう言った。
このムラムラが大人になった証なのか、とほんの少し驚きつつも、父親ならばなんとかしてくれるのではないかと思って毛布から頭を出す。
「おと、な……っ!?」
そして父親の顔を見た瞬間、胎の疼きが昼間のピーク時と同じくらいに上がった。もはや我慢するとかそう言う次元ではなく、いつのまにか手が下半身へと伸びて股に触れてしまう。
父親の前で自慰を行おうとしていることに気が付いたエアリアルの顔は耳まで赤く染まるが、指は自然と自身の股を弄り始めた。
「大丈夫、お父さんに任せなさい」
「ン゙ッ!!」
そう言って父親はエアの頭を大きな手のひらで撫でた後、毛布を優しく剥がしてきた。自分が自慰をしていることが丸見えになってしまい、恥ずかしさと情けなさ、そして一握りの期待が胸の中で生まれる。
「さて、いっぱい教えてあげるからね」
父親はそう言いながらエアリアルの下半身へと手を伸ばし、大きな手のひらでエアリアルの手を握って持ち上げ、もう片方の手で服の上から股へと触れた。
「ーーー~~~ッッ!!!」
瞬間、全身を駆け巡った快楽によって脳内でバチンッ、と何かが弾け、腰を浮かせながら痙攣させる。ただ触れられただけなのにもかかわらず絶頂したことに驚いていると、父親の指はズボンの隙間へと入り込んでいた。
実の親に触られそうになっている現実を理解しつつも、さらなる快楽を与えてくれるのではないかという期待で胸が高鳴る。そうしてついに、父親のゴツゴツとした指が直接秘所へと触れた。
「びしょびしょだ。やっぱり僕たちの娘だね」
「っ、とう、さん……っ!」
エアリアルは父屋の指へと押し付けるように腰を動かす。もっと欲しい。奥を指で弄って欲しい。そんな思いで。
「分かってる。お父さんに任せなさい」
父親はそう言いながらも秘所から手を離す。どうして? とエアリアルが潤んだ瞳で見つめると、身体が浮かび上がって衣服が勝手に脱げ始めた。全ての衣服が綺麗に床でたたまれた後、彼女の身体は優しくベットの上へと降ろされる。父親は笑顔を浮かべながら、エアリアルの秘所へと再び指を触れさせ、ゆっくりと指を膣内へと入れてきた。
「ぱ、ぱ……あっ、んあっ……あ、はぁ……あっ……ァアっ、んぅッ!! ……あっ、あぁあッ! ーーー~~~ッ!!」
股から聞こえる水音。父親に弄られている事実。そして自分でやるのとは違う、コントロールできない快楽に、エアリアルの限界はすぐに訪れた。ベッドのシーツを握りしめ、身体を襲う快楽に身を任せる。
「っ、はーっ! はーっ! ぱ、ぱ……! んぅっ! んっ……んぅ……ぁぁ、んぅっはぁ……ふぅゔ!!」
そこから何度も何度も、エアリアルは父親によって絶頂へと導かれた。いつのまにか膣内へ入る指が二本へと増え、手の腹でクリトリスを剥かれて刺激を与えられる。自分の自慰とは比べ物にならないほどの気持ちよさ。
「あ゛ッ、は、ぱ、ぱ……んぅ! んあっッんぅっ……ふぁ、ぱ、ぱぁ! ぱぱぁ!」
「大丈夫だよ、エア」
髪を振り乱しながら父親を呼ぶと、まるでエアリアルの言いたいことが分かっているかのように指の動きを止めた。そして父親の服が瞬きの間には消え去り、代わりに鍛え上げられた肉体と、股間にぶら下がる雄の象徴が現れた。
(大きい……っ!)
その肉棒は臍まで届きそうなほどの大きさ。エアリアルの身体ならば臍は優に超えて鳩尾辺りまで到達しそうだ。
「エア、いくよ」
「っ、うん」
股を優しく開いてきた父親は、秘所へと肉棒を宛がってきた。それはとても入りそうには思えず、ほんの少しの恐怖が湧き出る。だが父親の眼は優し気ないつもの父親で、指であんなに気持ちよくしてくれたのだから大丈夫だろう、と覚悟を決めて頷いた。
ゆっくりゆっくり、胎の中へと大きな異物が膣内をかき分けながら入っていく。ほんの少しの苦しさはあるが、それ以上にこれから行われることへの期待で胸が高鳴り、自分から腰を浮かせて父親の肉棒を迎え入れる。
「エア、苦しくないかい?」
コクリと頷くと、再びゆっくりと異物が奥へと入り込んでいく。そしてついにコツンと奥へと到達した。
「はいっ、てる……!」
「そうだよ。エアのここまで、お父さんのおちんぽが入ってるんだよ」
父親の手のひらが丁度子宮の辺りを優しく押してきた。それだけでも甘い快楽が湧き出てきて、触られている部分がきゅんきゅんと疼く。
「最初はゆっくりするからね」
「う、ッく…ぁぁ! あ、はぁッ」
その言葉通り、父親は肉棒をゆっくりと抜き始める。カリが膣壁を抉るように刺激を与えてきており、我慢しようとしても口からは嬌声が漏れ出てしまう。亀頭が秘所の入り口付近まで抜かれた後、次は膣壁を押しのけながら奥へ奥へと進んできた。異物が入り込む感覚と、自分が男に犯されているという状況で脳に甘い痺れが生まれる。
「あん……んぅ……ふぁッあ゛ッ、は、っ……あっ!! だめっ! おっぱいはっ、だめっ! あ゛ッ、は、……んひぃ……っ……はぁ……んん!!」
「そうはいっても気持ちいいでしょ?」
父親はゆっくりと抜きさししながら乳首を優しく弄ってきた。こしょばゆいような感覚が大半だったが、男のそれも父親に厭らしく触れられている事実で快楽に変換されていく。
次第に触れられている部分からも快楽が生まれ、乳首を弄られているだけで二重の快楽が生まれてしまった。
「はぁはぁ……あ゛ッ、は、っ……だ、めっ……んひぃ! ……っイぐっ……! んあっッあっ! あぁぁぁぁぁあーーー~~~ッ!!」
膣内へと抽挿を繰り返す肉棒、下腹部を優しく押してくる大きな手のひら、胸を弄るごつごつとした指。三か所から与えられる快楽に耐えられるわけが無く、エアリアルは絶頂を迎えた。
(せっくす、すごい……っ! もっと……っ!)
とてつもなく気持ちが良く、指での自慰なんてもう戻ることはできないだろうという確信があった。もっとこの快楽が欲しくなり、動きを止めている父親の顔を見つめる。
「ぱぱ……っ、もっと、シて……!」
父親は微笑むと、エアリアルの腰を掴んで少しだけベッドから浮かせてきた。頭と背中だけがベッドに付き、股間以外の部分は宙に浮いている状態。まるでオナホみたいだと思った瞬間、父親の腰が先ほどよりも早く抜かれ、勢いよく奥へと突き入れられた。
「カハっ!? あっ、はぁっ、んっっ、ァア……あ゛ッ、は、んあっっ! ……う、うぅ゛うッう、ッくっんあっ!」
先ほどのが緩やかな風の吹く穏やかな波ならば、今のこれは強風吹き荒れる激しい波。一つ一つ丁寧にやってきた快楽が、重なって何度も何度も襲ってくる。すぐに背中を反らして絶頂し、それが収まれば再び同じ快楽が与えられる。
目の前で自身を犯しているのは実の父親だ。それでもそれを考えなければ、筋肉に包まれた逞しい肉体を持つ勇ましくも優し気な男性。まさしく強い雄であり、そんな雄に犯されていることに、何故か不思議と心が満たされていくような感覚がする。
「う、うぅ゛う、ぱぱぁ! はぁはぁ、あっ、ぱぱぁ! ぁぁ、あん!! ……ちょーらっ! んひぃっあん……っ、あかちゃんっ! あ、はぁ、はぁはぁっ……ふぁ…んひぃ」
そして、場の雰囲気に流されたか、はたまた荒波のように襲い来る快楽によって脳が蕩けたのか、目の前の雄の子供が欲しいと思ってしまったエアリアルは、本能に従うかのようにそのことを言葉にした。
「出すよ、エア」
「らしてっ! はぁはぁっんあっ……んんッはぁはぁ!! らしてぇ! ァア!! んっっふぅ゛う、ァア……ふぅ゛う……ぁぁ、んあっ、うぅ゛う」
ほんの少しだけ早くなった抽挿の果てに、奥へとノックしてきた肉棒が震えたと思った瞬間、一瞬大きく脈動して子宮へと何かが吐き出された。まるで足りなかったピースが埋まるような感覚と共に、吐き出されるたびに胸の奥がぽかぽかと温かかくなる。
(あぁ……、幸せ……。こんなに気持ちよくて幸せになれるんだし、もう女の子に生まれ変わって、よかったぁ)
前世を含めても感じたことのないほどの圧倒的な多幸感。これほどの多好感を得れるのならば、男じゃなくて女に生まれて本当に良かった。だってこんなに気持ちよくて、幸せな気持ちになれるのだから。
自身の下腹部を見ると、そこにはまだ父親の肉棒が突き刺さっている。そんな光景を見ながらエアリアルは下腹部へと手を添え、まだ少しだけ脈動している肉棒を感じながらゆっくりと瞼を閉じていく。頭を撫でてくる大きな手のひらと、「おやすみ」と優しい囁き声を感じながら。
****
──ちゅんっ、ちゅんっ
小鳥の可愛らしい鳴き声で、エアリアルの意識は浮上していった。瞼を開くと窓から日差しが降り注ぎ、柔らかな毛布の感触が肌へと直接伝わってくる。
(……直接?)
ふと疑問に思って毛布を捲ると、服を着ていない自身の身体が目に映った。
(なんではだ……っ!?)
そう疑問に思った瞬間、昨夜の出来事を思い出す。逞しい腕、割れた腹筋、逞しい胸板、そんな人物の雄々しい象徴を胎へと挿入され、何度も何度も絶頂へと導かれた記憶。そして最後には自らおねだりをし、雄──父親の子種を胎へと注いでもらったことを。
「……あー、まあ気持ちよかったしいいか」
自身の下腹部に手を添えながら、最悪孕んだとしても産めばいいやと諦める。母親がどういうかは分からないが、母親と父親はいつも一緒に寝ているのだ。父親が出ていくのに気が付かないわけが無いし、仮に魔法でなんとかしたのだとしてもすぐにバレる。そんなアホな事をする父親ではないはずだ。
「にしても……気持ちよかったなぁ」
胎の中をゴリゴリと抉られ、外からは子宮を優しく押され、乳首も優しく捏ねられる。肉棒が出し入れされるたびに快楽が溢れ出て、それが溜まって弾け飛んだ瞬間は男の比にならないくらい気持ちがいい。
「エア、入るわよ?」
「え、ああうん。いいよ、母さん」
昨夜を思い出したせいで濡れてきた股に手を伸ばしていると、部屋の扉がノックされて母親の声が聞こえてきた。入出を許可すると、いつも通りに谷間の見える服装をした母親が笑顔で入ってきた。
「うふふ、どうだった? 初めては」
母親はまるで修学旅行の寝る前にやる恋バナみたいに昨夜の情事について聞いてきた。
やはり母親も知っていたのかと思いつつ、何でこんな事をしたのだろうという疑問が湧いてくる。
「気持ちよかったけれど、いいの? 父さんと俺がセックスして。中出ししてもらったから赤ちゃんできるかもよ?」
エアリアルが生まれているということは母親も父親とセックスしたのだろう。そうじゃなければ産まれないはずだし。ならば愛する夫と行為を行った娘を何とも思っていないのだろうか。
「あら、みんなやっていることよ?」
「……え?」
聞き間違いだろうか。みんなやっていると聞こえた気がした。
「みんなやっているわよ。というかエルフはこれが普通よ? エアはみんなより遅めね」
「えっ、みんなって、え?」
「私は6歳だったかしら? パパ、ああ、あなたのお爺ちゃんにいーっぱい気持ちよくしてもらったのよ?」
6歳!? 前世も含めて一番の驚きだと思っていると、母親はゆっくりと説明してくれた。
曰くエルフは早くて5歳から発情し始めるらしく、その時に親が快楽を教えるのが伝統なのだそうだ。自身は9歳で初めて自慰をしたがそれはかなり遅く、平均なら7歳付近で初めての自慰をして、そのまま親と性行為をするらしい。男児ならば母親と、女児ならば父親と。稀に姉や兄ともするらしいが、基本は親とするのが普通らしい。
「えぇ……」
「ああそれと、赤ちゃんの事は心配しなくていいわよ? 夫婦以外との性行為の時は、必ず避妊の魔法をかけるから」
どうやら産む必要はないらしい。少しホッとしたような、残念なような。
「うふふ、パパに惚れちゃうのも無理はないけれど、あの人は私のだから。あなたはパパより上手い人を見つけて結婚するのよ?」
「……それも普通なの?」
「ええ。だって長く生きる上でセックスは一番大事な要素よ?」
9年生きてきて衝撃の事実ばかりだ。母親も父親よりも性行為が上手い人を見つけて結婚したらしい。それはつまり長い生のなかで色んな人と性行為を行っているという事。しかもエルフはそれがデフォルトで、どれだけ上へ遡っても性行為が下手な人はいないらしい。
どうやら自身の種族はエルフじゃなくてエロフだったみたいだ。
「あなたが誰と結婚するのかは分からないけれど、下手な人とスるときは必ず避妊の魔法をかけるのよ? あとで教えてあげるからね」
「あー、うん。分かった」
避妊の魔法ってなんだよと思ったけれど、昨夜を思い出したら父親の服が一瞬で無くなっていたし、今の自分の身体には汚れなんて一つもない。
……エルフが魔法が得意なのって、性行為に使うからなんじゃなかろうか?
うん、エロフだわこれ。
「さ、まだ聞きたいことがありそうだけれど、まずはご飯を食べましょう。パパも下で待っているから、ね?」
「っ、うん」
昨夜の出来事のせいですごく顔を合わせづらいが、ここに居る限りそれは難しい。それに父親がいると聞いただけで胸が高鳴ってしまった。
(あー、もうダメだわこれ。俺、完全に女になったんだなぁ)
ベッドから起き上がって魔法で着替えながら、自身の変化を再度自覚する。
父親を思い浮かべた時に真っ先に思い浮かんだ光景は、昨夜の自分の腰を掴んで腰を振る雄の姿だった。
(父さんより上手い人を探せ、かぁ。そのためには俺って一人称はあんまりよくないかな? 見た目にも似合わないし)
母親の説明を聞く限り、これから自分は数多の男性と性行為を行って最も上手い人を見つけて子供を産むのだろう。そして産んだ子供が男の子ならば、その子に母親から教えてもらったことを教えてあげる。
その性行為をするためには、やはり見た目が可愛らしい女の子である方がヤりやすいはず。ならば一人称は僕? 幸い自分の見た目は一人称と仕草さえなんとかすれば完璧な美少女だ。いや、今は美幼女だが。
(んー、普段の服装も変えようかな。ズボンよりスカートとかにして、胸元が緩い服にしよう。今の俺っ……僕は胸が無いけれど、こういうのが好きなロリコンも絶対いるだろ)
それに、将来的には母親のように大きくなるはずだ。もはや山レベルの大きさで一昨日までは嫌だったが、今ならば胸が大きければ性行為に繋げやすい。
「エア、おはよう。腰は痛くないか?」
「父さん。うん、痛くないよ」
考え事をしているとリビングに到着ていたみたいだ。椅子に座った父親がいつもと変わらない様子で腰の心配をしてきた。
結構激しかったと思うが、全く腰は痛くない。むしろ父親の声と姿のせいで胎が疼いてきている。
「あなた、エアはどうだった?」
「ああ、すごくウィンディに似てたよ」
母親──ウィンディは頬に手を当てて嬉しそうに微笑む。
「うふふ、これからもっと教えることがあるから、楽しみにしていてね? 私たちの可愛いエア」
母親はエアリアルの額にリップキスをしたあと、父親の隣の席へと座った。
エアリアルも開いている席へと座り、食卓に並べられた豪華な朝ごはんに手を付ける。同じく朝ごはんに手を付ける父親の顔を見ながら。
つづく?