【本編完結】前線基地あまあま娼館ライフ 作:ヒマリすきすきクラブ
未プレイアブルキャラなので、実際に実装される頃には今とはだいぶ違うキャラになってるんじゃないかな。
シエナの
レイとヒマリとの結婚式からしばらくが経ったとある日。
ホウライ統一のために、建国神話に名高き神剣
サムライという鎧兜を纏った男女混合の武者やニンジャで構成されたホウライの軍勢は、たった1人の
「退けぃ!我らはこの先の前線基地に用があるのだ!」
「たった1人で白旗でも掲げに来たか!?」
「違うだろう?お前たちは『ここで必要な物を受け取って、今から自分たちが出てきた領地に攻め込むためにここまで来た』んだよ」
「……はて、『そうだった』な。うむ、つい気が立ってうっかりしておったわ」
催眠魔法で忠誠心の向く先をそっくりそのまま乗っ取られた彼らは、たった今まで敵だったレイの意思に疑問もなく従っていく。
「手土産か……待て、これは……金剛石か!?」
「そうだよ。言っても分からないだろうから詳細は省くけど、そのダイヤモンドプレートには
ここまでやってきた手間賃代わりに1人1個ずつ、先日のペルディオン研究所から回収した
「皆の者!
「うおぉぉぉぉ!」
「皆殺しじゃぁ!」
「気合入ってるね。多分お前らが思ってるより周囲を丸ごと吹き飛ばせるから、皆きっちり死んでくるんだよ?」
「応ともよ!我ら、死に場所を見つけたり……!」
彼らは今この瞬間まで忠誠を捧げていた大名の首を狩り、城と領地を攻め落とすための死を恐れぬ尖兵として踵を返していく。
一滴の血を流すことも、刃を交えることもなく。
それをレイは終始冷めた目で見送った。
威勢の良いことを叫んでいるが、こいつらは本来それだけの殺意を前線基地に叩きつけようとしたのだ。
ならば、それをそっくりそのまま返されてもまさか文句は言うまい。
レイが元の世界で所属していた
彼らはダイヤモンドプレートを奪われないよう大事に密かに抱えたまま、浸透を完了するだろう。
ああ、きっと大勢が死ぬ。
彼ら自身の責任で。
鬼ヶ島の鬼族や、跡取りの嫡男がよわよわマゾオス化した報せを受けて仰天したらしいハツネの主君の家紋が描かれた旗はこの軍勢の中になかった。
今度はホウライ同時多発集団自爆テロに仰天するのだろうが、国盗り合戦真っ最中なんだから上手いこと利用してくれるだろう。
「……本当にホウライからの軍勢が引き上げていきましたね……」
「レイ。お前……何をやった?」
詳細は分からないが衛星画像から本当にホウライ軍が引き上げつつあることを確認した司令官とアリシアから呼び出されても、レイはいつもの調子を崩さない。
司令本部に戻ってきたレイを迎える司令官の表情は、目の前の友が一体何をどうやって軍勢を退散させたのか分からないという困惑と驚きもあり、いつになく険しかった。
「異世界の技術で、元手ゼロからお宝をつくったんだ。それで全員『説得』して『穏便』にお帰りいただいただけだよ」
「……まぁ、実際に帰ったからいいが……」
レイはただ一人で敵軍を止めただけではない。
まるで羊飼いのように大軍を操り、去らせた。
全員『説得』して『穏便』に?
あり得ない。
だが、結果的にはそうなっていた。
その方法がまったく理解できない──なまじ『催眠石』という都合の良い妄想を見せてきて、なおかつ司令官自身も強い意志の力で打ち破れた程度の存在を知っていたが故に。
大陸一の頭脳を持つはずの司令官の頭脳が、味方のことで完全に行き詰まった初めての瞬間だった。
司令室に飾られた神剣天叢雲に宿る付喪神の神霊は、ホウライ建国の英雄であった彼女の担い手を謀殺し、英雄の血筋を絶やさせ、自らの先祖の活躍とせんがためにその名前を永久に歴史から葬り去ったあの国がこれから受ける大打撃を想像して、姿も声もないまま
静かに嘲笑っていた。
*****
そんなことはさておき、久々に大穴のルクスノヴァ拠点から地上に上がってきたルクスノヴァのリーダー、シエナは突然告げられた計画に悲鳴を上げていた。
「えっ!?前線基地とルクスノヴァで独立国を作る……!?アリシアさんに滅亡した故国を返す!?ルクスノヴァで三大国を経済支配する!?いつの間にか建ってた前線基地で一番大きなお店の『
「おはようございます、シエナ。我々はアーデルハイトお母様に製造されたエレクトラお姉様の量産モデル『メロペー』1号機です。我々は大穴探索には参加しませんが、お見知りおきください」
「シエナ。聞いての通り、エレクトラに妹ができました。13人います」
「13人もいるの!?」
「おお……シエナの怒涛のツッコミが冴え渡りますね。そのまま私のココに指でツッコミを……」
とんだタイミングで始まったメロペーの自己紹介とエレクトラの妹自慢。
アーデルハイトも自らの下腹部をすりすりと撫でる。
アーデルハイトのそれをシエナは完全に無視した。
この世界に骨を埋めることにしたルクスノヴァの『残留派』。
レイ、レイと結婚したヒマリ、彼が被験者のアーデルハイト、彼がご主人様のエレクトラ、自分のお店を持ってレイが常連さんになったミルティーユ、レイの遺伝子を組み込んだ彼がお兄様のメロペー。
その全員がシエナにこんなとんでもない件を何も報告してこなかったことで早くもシエナは卒倒しそうだ。
「しかもその『
「シエナからの久々の甘美な罵倒、染み渡りますね……。名前の件につきましては、シエナはいずれ元の世界に帰る予定ですが、今はまだルクスノヴァのリーダーですから。あと、隠れるというよりはシエナの確認がなかっただけです。堂々とやりました」
「……きゅぅ……」
かわいそうに、ただでさえまだ大穴の拠点にいるルクスノヴァの癖が強く個性的で自由奔放なメンバーに振り回されてばかりなシエナ。
そこにいきなり特大の時限爆弾が追加されてしまい、とうとうキャパシティを超えてしまい倒れてしまったようだ。
「シエナ!大変、休ませなきゃ……!」
そんなシエナの親友、ヒマリが慌てて倒れてしまったシエナに駆け寄り抱える。
シエナが居なければブレーキが居ないので、本当に全員が好き勝手にやりたいことをやっているのがルクスノヴァだ。
ヒマリだってレイが絡めば一緒にアクセルを踏む側に回る。
その結果、もうエルドラーナ共和国の半分近くがルクスノヴァの……正確にはテラ・プロミッサの経済圏となったようなものであるが、シエナの精神状態のため誰も口にはしない。
知ったらまた今のメンタルブレイクしたシエナでは耐えられないだろうからだ。
*****
シエナが倒れてから数時間が経った。
シエナは度々大穴第5階層、通称『廃墟の階層』を訪れる。
彼女とヒマリが元の世界で住んでいた令和日本の東京に悪趣味なほど似ていて、しかし決定的に違うこの階層。
ヒマリとシエナがいた世界の東京とほとんど同じ歴史を重ねてきた場所が、ある日突然『AIのマザー様』に全てを委ねた結果当然のようにロボットの反乱で人類が滅びたという、なんでわざわざそんな世界の東京を大穴に転移させたのかと問い詰めたくなるような代物だ。
そもそもシエナたちルクスノヴァがいくつもの世界からこの大穴のある世界に転移した理由も何も明らかになっていないくせに、こういうふうに中途半端な情報だけちらつかせるのだからシエナだってこの場所を見るだけでストレスを感じるのは無理もない。
それでも、この場所は故郷によく似ているのだ。
まだこの世界に転移して1年も経っていないのに、元の世界への郷愁を感じる。
なんだかんだシエナもこの階層が見つかってからは気がつけばここに来てしまうのだ。
「……はぁ……」
この世界とルクスノヴァの慣れない環境で消耗して、それでもやらなきゃいけないことは山積みだ。
シエナはため息をつきながら、自分の気持ちを少しでも前に向かせるためにこの廃墟の街並みを眺めた。
地下鉄御成門駅や大門駅、元の世界ならヒマリの住んでいたマンションがあった崩壊しきった芝公園3丁目、この階層に未だ存在している黒い東京タワー……。
黒い東京タワーは司令官たちが急に現れた変な奴*3と戦い、中にいた鋼鉄魔獣はテレポートで放り出して重力によって始末したため展望室こそ無事だが、内部のデータは自動的に抹消されてしまったらしい。
この階層からすれば狭い範囲でしかない廃墟の
その深い海に浮かぶ、今シエナがいるルクスノヴァ製食糧生産用海上ファームの建ったメガフロートも含めて、まるで異世界にやってきたこの世界の異物、寄る辺もなかった自分たち転移者──ルクスノヴァのようだ。
この階層は、シエナやヒマリが住んでいた世界に悪趣味なほど似ていた世界と、また別の世界が融合したものであると廃墟の階層の報告書には記載されている。
具体的には、この階層の7割くらいはレイが元いた世界に近い東京──新東京湾ではないか、と推測されていた。
レイの世界で西暦1999年の夏から始まった、異世界から中世魔法文明が地球に攻めてきた『異世界戦争』初期において、東京は異世界の魔法使いによって隕石招来魔法で大きな隕石を叩き込まれた。
それも、アメリカのNASAと日本の
2発目をすぐさま地球の同じ場所に激突させた。
無駄な努力を重ねた地球人を嘲笑う、たったそれだけのために。
その時の隕石落着地点に存在したのが東京タワーで、関東は一瞬で壊滅。
東京都心は新東京湾に変わってしまったとのことだった。
それが彼の世界では200年ほど前の出来事。
そんな200年前に破壊されて沈んだ東京によく似た場所を、ヒマリとシエナがいた世界に近い東京がこの大穴では上書きしたかのように重なっているのだろうと報告書にはあった。
要は紛らわしい偽物と紛らわしい偽物を掛け合わせた世界。
この海は深海に都市の残骸が漁礁として沈んでいる以外全くの手つかずで、恐らく西暦1999年の地球人類がもっと大きな巨大隕石でそのまま滅亡した世界なのだろう、と。
「どうせならこんな滅亡後の世界じゃなくて、ちゃんと平和な令和日本にしてよ……」
シエナは思わず独り言を呟いてしまう。
彼女の瞳には、元の世界に帰りたいという思いが宿っていた。
廃墟の黒い東京タワーを見ながら、シエナはその想いを再確認する。
自分はいつか必ず元の世界に帰るんだと。
だからこそ、今この瞬間を全力で生きなければならないのだ。
そんな、彼女にとって少しばかり複雑な感情の混ざる『廃墟の階層』であるが──
「……はぁぁ……」
今日のシエナは、なんだかもやもやとしたものを感じてしまうのだ。
そして、その理由は、多分──
レイとヒマリが結婚したことにあるんだろうな、と彼女は思う。
──ヒマリと結婚したレイを見て、私も結婚するならあんな人ならいいかなって思った。
あんなに強くて、カッコよくて、いつもヒマリのこと大切にしてるし……。
何より、ヒマリがあんなに幸せそうな顔してるから。
シエナにとって、この世界で唯一、本当の意味で心を許せる親友が、あんな風に笑ってるんだから。
複雑な思いはあるけど、それを嬉しく思うし、羨ましくも思うのだ。
「はぁ……」
シエナはまた一つ、ため息をつく。
レイとヒマリが結婚してからというもの、二人は毎晩のように愛し合っているらしい。
ヒマリの話によれば、レイはいつも娼館で他の女性と楽しんだ後でもヒマリを情熱的に……その……とても満足させてくれるそうだ。
なんと言っても、シエナだってこの世界に来るまでサンクチュエール女学院に通っていたお年頃の女の子なのだ。
性に関する知識もそれなりにあるし、興味がないわけでもない。
エッチなことは色々と考えたり想像したりする。
──あの人の赤ちゃんだったら、私もヒマリと並んで妊娠してみたいかも。
そんな事を彼女は思った。
そして、すぐに脳内で取り消す。
「何を考えてるの、私……。ヒマリの旦那様なのに……」
親友の夫を取るわけにはいかない。
……でも、アーデルハイトもエレクトラもミルティーユもメロペーもそのヒマリの旦那様に生ハメ腟内射精……をしてもらってるんだよね?
ミルティーユは司令官にも渡してないしお店の売り物にもしてないハニーチョコクッキーを度々焼いてはレイに渡しているが、そこには『今日はたくさん抱いてください』の意味を込めているらしい。
ピコだって、最近衛星を軌道投入してからルクスノヴァのスマホアプリでリリースされたルクスノヴァ連絡用SNSに、娼館で娼婦として一晩中抱き潰された後のツーショットと『またお願いします♡』って書いて、ペルディオン研究所襲撃作戦から各地に帰還したステラー達から
あれ……なら、私もレイに……ヒマリの旦那様に種付けしてもらう権利あるんじゃない?
「うぅ~……」
シエナは恥ずかしさで頬を赤らめる。
普段、しっかり者で皆のことをよく見ていて、その責任感が故に周りから頼られ仕事を溜めがちなシエナだが、恋愛や性に関しては初心で奥手な処女乙女なのだ。
「……ちょっとだけ」
シエナは立ち上がり、小さくつぶやく。
「ちょっとだけ、甘えてみても……いいよね?レイのこと……もっと知りたい、なぁ……」
その頬は微かに紅潮していた。
「……なんて」
自分で言ったことなのに恥ずかしくなって、シエナは赤くなった頬を両手で覆う。
でも、それはそれとして娼館で娼婦になったのはどうかと思う。
……いや、私もこの世界の貞操観念については慣れてきたし、司令官に騙されたとかじゃなくて本人の意思でならいいんだけど……!
でも娼館って……!
娼館だよ!?
セクサロイドのエレクトラはともかくミルティーユにピコまで!?
なんでみんなそんな簡単に……!?
でも、レイもヒマリも、なんかみんな普通にしてるから……!
だから私、ちょっと置いてけぼりな気分になっちゃって……!
シエナは、そんなことをぐるぐると考えていた。
レイはヒマリと出会って以来ずっと一緒で、お互い大切に思い合っているのがわかる。
2人はこの世界での生活にもすっかり慣れ、まるで昔から恋人同士だったかのような自然な雰囲気を醸し出している。
そんな2人を見ていると、シエナは自分が取り残されているような、焦燥感のようなものを感じてしまうのだ。
ヒマリの幸せを願う気持ちと、自分も恋愛をしてみたいという気持ちが、矛盾なく存在する。
「……ヒマリの結婚式、本当に素敵だったな……」
ふと、シエナはヒマリの純白のドレス姿を思い出した。
レイと手を取り合うヒマリの笑顔が、彼女の脳裏に焼き付いている。
「あの時のヒマリの笑顔……すごく幸せそうだった……」
親友の幸せそうな姿を見ると、自分も同じように幸せになりたいと思ってしまう。
シエナもまた、大切な誰かを見つけたいと心のどこかで思っていた。
「うう……でもヒマリがこの世界に残るの、やっぱり寂しい……」
でもせっかく親友と一緒にいられると思っていたのに。
ヒマリはレイと結婚して、この世界で新しい家族を作っていく。
なのに、シエナだけが元の世界に帰るべく行動しなければならない。
「私もこの世界に残ろうかな……。そうしたら、もっとヒマリと一緒にいられるし……」
シエナは自分の頬を両手で挟んだ。
「でも、お父さんとお母さんも心配だし……。日本に帰らないと……。ああ……ヒマリと一緒に残れたらどんなに良いか……!」
シエナは複雑な気持ちを抱えたまま、廃墟の街並みを眺めていた。
「……こんなこと考えてる場合じゃないよね」
シエナは頭を振って気持ちを切り替えようとする。
今はとにかく、自分がやるべきことに集中しなければならない。
そして、いつか必ず、元の世界に帰るために。
──そう決めたはずなのに。
瓦礫の街並みの向こう、遠くに見える黒い東京タワーの影が、夕日に照らされてどこか寂しげに見えた。
「……ここにいたんだね、シエナ」
「やあ、探したよ」
そんな中、メガフロートの高い構造物のてっぺんでぼんやりしていたシエナに、まさに今までシエナの内心を占めていたヒマリとレイが空中から声をかけてきた。
ヒマリはレイの念動力でふわふわ浮いているようで、サンクチュエール女学院のものとよく似たセーラー服のスカートがヒラヒラと舞って下着が見えてしまいそうになっている。
この世界に来た当初の彼女が着ていたサンクチュエール女学院の制服は、ヒマリが毎日レイに爆乳おっぱいを揉みしだかれながら太いカリ高絶倫巨根をハメられて何度も腟内射精される牝の最高の幸せを堪能していた結果、女子高生の成長期な身体はあっという間におっぱいもお尻もムチムチと育ってサイズが合わなくなってしまった。
だからルクスノヴァでほとんど同じものを再現してもらったのだ。
しかもレイがおっぱいよりお尻と太ももが好きだと理解したヒマリにより、少しだけスカートの丈は短くなっていた。
「ヒマリに、レイ……?どうしたの?」
「シエナのことだから、今頃いろいろ悩んでるんじゃないかと思って」
「そうだね。ちょっと心配になったよ」
ヒマリとレイは苦笑しながら言った。
「大丈夫よ、別に何も……」
「そうかな?でも、シエナの顔に『私は今すごく悩んでます』って書いてあるよ。それに、こんな場所で一人でいたら、余計に考え込むんじゃないかな」
「そ、そんなことない!私は……」
「ほら、そういうところだよ」
「う……」
シエナは言葉に詰まった。
自分だって、わかってはいるのだ。
ヒマリも、レイも、自分のことを見てくれている。
そして、自分のことを心配してくれている。
「ねぇ、シエナ」
ヒマリがシエナの隣まで浮遊し、優しく微笑みかけた。
「大丈夫だよシエナ。それに帰れるにしても、まだいつになるかも分からないずっと先の話だから、ね?今からそんなに悩んでたら、身体がもたないよ?」
ヒマリの言葉は、どこまでも温かかった。
その隣に浮かぶレイも頷く。
「そうだね、こっちの世界で俺達にできることならなんでもするから、さ」
「ありがとう、ヒマリ……。そしてレイ……」
シエナは二人の優しさに胸がいっぱいになった。
そんなシエナはついさっきまで頭を占めていたレイのことで、自然と視線がレイへと向かってしまう。
──結婚するなら、あんな人がいいかな。
──あの人の赤ちゃんだったら、私もヒマリと並んで妊娠してみたいかも。
──なら、私もレイに……ヒマリの旦那様に種付けしてもらう権利あるんじゃない?
「……!?」
そして、それを自覚すると、なぜだかすごく恥ずかしくなってしまって、顔がどんどん熱くなってしまう。
まるで、親友の旦那様を狙ってしまうような悪い子のような気がしてしまったからだ。
「シエナ?どうかした?」
「い、いや……?何でもないから!」
レイに覗き込まれそうになったシエナは慌てて顔を背けて、背中を向けた。
「そ、そんなに、見られたら……」
シエナは顔が真っ赤になっていることを自覚しながら、必死に平静を装おうとする。
しかし。
「……へぇ」
流石に怪しいと思ったレイが読心魔法を使えば、シエナの先程までの思考は筒抜けになってしまい、レイの瞳に妖しい光が宿った。
「……ヒマリと俺のことが悩みなんだ?」
レイの声はまるで何かいたずらでも思いついたようで、それでいてどこか確信に満ちていた。
「……っ!」
図星だった。
シエナの心臓が跳ね上がる。
そしてテレパシーで情報共有されたのか、ヒマリの瞳に同じ妖しい光が宿る。
「……ふぅん」
シエナは恥ずかしさでどうにかなりそうだった。
「シエナも、おにーちゃんに興味津々なんだね……♡」
2人はテレパシーで内容を共有し、シエナがそこまでレイに対して好意的な印象を持っていたことがわかって、にやにやと笑う。
「そうやって俺の事……男として見てくれた上で『私もえっちしてみたい』『あの人の赤ちゃんだったら、私もヒマリと並んで妊娠してみたいかも』なんて……」
「いやっ……♡ ち、違う……!違うの……!」
シエナは否定しようとするが、声が震えてしまう。
自分の頭の中を読まれた以上、何を言ってももう無駄だろう。
何より、言葉で否定すれば否定するほど、逆に真実味を帯びてしまう。
あわあわと恥ずかしそうに手をばたばたさせて否定しようとするシエナと、その頭の中を直接読み、共有された情報内容に楽しそうに笑うヒマリとレイ。
「そんなに俺のことを意識してくれてるんだ。可愛いなぁ、シエナは」
「……あっ……♡」
レイの言葉に、シエナは自分の体が熱くなるのを感じた。
「そっかそっか……♡ シエナもおにーちゃんのこと好きなんだね。じゃあおにーちゃん、シエナのこといっぱい可愛がってあげないと」
「えぇっ!?」
「おにーちゃんはもうわたしと結婚してるから、シエナのお婿さんにはしてあげられないけど……。シエナはわたしの大事な友達だから、こっちの世界での思い出作りにおにーちゃんに抱いてもらうのなら、いいよ?」
ヒマリの提案は、彼女にとって予想外すぎるものだった。
そしてシエナは悟った。
もう、ヒマリはこちらの世界の常識に染まっていることに。
ふわりと強い風が吹いてヒマリのスカートが捲れてしまう。
その内側には、元の世界にいた頃のヒマリなら絶対に穿かないようなどう見ても勝負下着にしか見えないエグいデザインのTバック。
最近ますます発育してぷりんと突き出された、張りのある大きな桃のような形の肉感的な臀部がそのTバックにより卑猥に強調されている。
ヒマリのいかにも大人しそうな見た目に反して『安産型のエッチなデカ尻です♡』『もうおにーちゃんとの赤ちゃんたくさん産めます♡』とアピールしている下半身をいやらしく彩り、彼女が歩けばぷりぷりと尻肉が揺れるのが分かるレベルの布面積しかない。
その際どい布地からはっきりとわかる臀部の丸みと肉厚感は、彼女の成長した肢体の豊かさを物語っていた。
食い込んだ割れ目や尻肉の形もくっきりと浮き上がっており、ヒマリはそれに気付いていないようだったが、シエナはしっかりと見てしまっていた。
これはまさしく『誘う』ための下着であり、間違いなくヒマリがレイに見てもらうつもりで穿いているものだ。
その証拠に、割といつものことだがレイのズボンの前が巨大なテントを張るように膨らんでいる。
こちらの世界では、魅力的な男性にたくさんの女性が群がるのは当たり前だと思われている。
現に司令官なんて次から次へと新しい女性を抱いているし、娼館ではレイは大人気だ。
そしてレイと特に仲の良い女性たちは、みんな彼に抱かれてからツキが向いてきたと喜んでさえいる。
ヒマリは言うに及ばず、マリナはテラ・プロミッサ前線基地支店長兼オーナーになったし、エメルダは昇給して上司も代わり、もう前線基地の醜聞をわざわざ特ネタにしなくてよくなった。
スティーラはその腕が知れ渡り、ペルディオンからも大口注文が入る売れっ子天才魔石細工師になっている。
みんな、おまんこにレイの特濃種付けミルクをたっぷり注いでもらってから運命が好転している。
最近はマリナは高級娼婦扱いになってお客様を選ぶことができて、大変儲かっていると言っていた。
エメルダはしっかりと調教師のレイにいつでも使える穴奴隷として調教されているおかげで、急に司令官に呼ばれての変態プレイにも万全のおまんこ穴を提供できている。
大人しめのスティーラだって最近本業が忙しくなって娼館には出てないが、レイとの度重なるコミュ障対策熱愛恋人えっちの特訓を経てお客様の顔を見ながら腰を振れるようになり、お客様といやらしいベロチューキスをしながら腟内射精されて痙攣絶頂できるようになっていた。
でも、やっぱりみんなレイに抱かれるのが一番身体も心もおまんこも悦んでいるのだ。
それにルクスノヴァだって、前線基地に来ているメンバーはみんなレイに抱かれている。
アーデルハイト、エレクトラ、ミルティーユ、ピコ、メロペー……。
最近レイはミルティーユのスイーツ店だけではなく彼女のおまんこも常連さんだ。
よくミルティーユと一緒に大人のふわとろクリームパイを作り上げている。
なら、親友のシエナだって例外じゃない。
むしろ、自分にとっての大切な友達なら、尚更幸せになって欲しいとヒマリは思う。
そしてレイに抱かれればきっとシエナも幸せになれるはずだ。
そして、確かにレイと交わるだけで幸せになれるような魅力を彼に感じているのは、シエナも同じだった。
特に、レイは大切な親友であるヒマリを世界で一番幸せな花嫁にしてあげたのだ。
そして、シエナ自身もそんなレイと交わりたいという密かな欲望を抱いていたのは事実だった。
だから、シエナも。
「……いいの……?」
シエナは思わず聞いてしまう。
「ほ、本当に……いいの……?」
シエナの声は小さく、震えていた。
「いいよ、わたしが許可してあげる」
そう言うヒマリに、シエナは恥ずかしさと期待感で胸がいっぱいになる。
「じゃ、じゃあ……その、もし……いいなら……」
シエナは覚悟を決めた。
「私……私も、レイに……」
「いいよ。ヒマリとシエナが望むなら、俺は喜んで君のことを愛してあげる」
レイの優しい声が、シエナの耳に届いた。
それは、彼女が欲しかった言葉だった。
「ひゃっ……」
シエナの小さな悲鳴とともに、レイの逞しい腕がシエナを抱き上げる。
まるで王子様のように、彼女の細く薄い身体を軽々と持ち上げるお姫様抱っこ。
「レイ……」
シエナの目が潤む。
胸がドキドキと高鳴り、顔が熱くなる。
恥ずかしいけれど、同時に心地よい。
「じゃあ、行こうか」
「ど、どこに行くの?」
「シエナの初めてを、誰にも邪魔されずに最高の思い出にする場所さ」
もう陽が沈む。
レイの言葉に、シエナは期待と不安で胸がいっぱいになった。
*****
「……あら。レイさん、ついにルクスノヴァで下剋上ですか?」
分かっていたことだったが、連れて行かれた先はもちろん娼館だった。
娼館ラウンジに入り、受付カウンターにいたルディアから興味深そうに見送られながらも、お姫様抱っこされたままのシエナは恥ずかしがってレイの胸板に頭を押し付けたまま動かない。
顔は見えないが、きっと真っ赤になっているのだろう。
白いワンピース姿になったそんなシエナに、レイとヒマリが優しく囁く。
「今日はゆっくり楽しもうね。シエナのこと、最高に可愛がってあげるから」
「おにーちゃんはすごいから、きっとシエナもすぐに気持ちよくなれるよ」
「……うん……」
シエナは小さく頷いた。
何せ、彼女はまだ処女だ。
男性経験なんて一切ない。
そんな彼女のハジメテの相手が親友ヒマリの夫で、お嫁さん同伴で娼館の部屋に行くのだ。
シエナは別に娼婦ではないが、ヒマリはレイの専属娼婦なので問題なくVIPルームに向かう。
娼館でのえっちならプレイの一環だし、ここなら誰にも邪魔されずにシエナもレイとえっちな事が出来るという判断だ。
何より、親友であるヒマリが『いいよ♡』と言っているのだ。
シエナは何も気にすることはない。
だから。
「んむぅ……♡ ぢゅ〜〜……っ♡ ぢゅ〜〜〜……っ♡♡」
「ちゅぅ……っ♡ じゅるっ……♡ んんっ……♡ ちゅ……っ♡ じゅるっ♡」
新婚夫婦と一緒にVIPルームに入ったシエナは、早速お互いの唇に吸い付いたレイとヒマリの濃厚なベロチューキスに煽られるようにして、ヒマリに続いてレイと覚えたてのベロチューキスを繰り返していた。
「んんぅ……♡ ん……っ♡ んんっ……♡ ぷはぁ……♡」
「ちゅうう……っ♡ んっ……♡ ぢゅ……っ♡ ぢゅううう……っ♡♡」
シエナの唇が離れれば、すかさずヒマリがシエナへ見本を見せるかのように愛する旦那様相手のぶちゅぶちゅねっとりキスを交わす。
ヒマリの新妻ベロチューキスをお手本にしたシエナのキスは、当然お嫁さんが愛する旦那様に捧げるベロチューキスそのものになってしまうが、そんなことこの場にいる3人には些細なことだった。
「おにーちゃん……♡ もっとぉ……♡♡」
愛情たっぷりラブラブキスを散々交わした後、ヒマリはレイに蕩けた顔で懇願する。
ヒマリのおまんこが、愛しい旦那様を求めて疼く。
膣壁が蠢き、子宮が降りてきているのがわかる。
早く愛しい人のモノを受け入れたいと、身体が訴えかけてくる。
ヒマリの短めのスカートの内側、エグいデザインの勝負下着は既に溢れ出る愛液でぐちょ濡れだ。
シエナの前でお股を濡らして、おまんこが旦那様のカリ高絶倫巨根をおねだりしている。
「もちろん」
レイがヒマリのお願いに応えて彼女のぷるっとした柔らかい唇を貪るように求めた。
「んんんっ……♡ んん……っ♡ ぢゅるっ……♡ ぢゅうううっ♡♡」
そしてシエナはというと、親友の濃厚な夫婦キスに圧倒されつつも、どこか羨ましそうな顔で見ていた。
「んん……♡ ぷはぁ……っ♡ おにーちゃん……♡ 次はシエナだよ……?」
ひとしきりヒマリがレイにベロチューキスをかまし終わると、シエナに促した。
「また私も……」
「うん、分かってるよ。ほら、おいで」
「っ……♡♡」
ヒマリを降ろしたレイが改めて両手を広げると、シエナは改めて恥ずかしさと緊張に震えながら、ゆっくりと自らレイの胸に飛び込んでいく。
「ん……っ♡ んむぅ……っ♡♡ ぢゅ……♡ んんんっ……♡♡」
シエナのベロチューキスは、まだまだぎこちないものの一生懸命なことが伝わってくる、可愛らしいものだった。
「ん……っ♡ んん……っ♡ ぢゅ……♡ んん……っ♡ ぢゅぅ……っ♡♡」
レイの舌がシエナの口内を蹂躙する。
彼の太い腕の中で抱き締められ、逃げ場はない。
シエナはレイの胸板に手を添えて、されるがままに愛撫を受け入れた。
ベロチューキスに夢中になりながらも、レイの手が巧みにシエナの着ていたワンピースを脱がせ、シエナの小さなおっぱいと薄い腹筋に綺麗な縦筋が見える恥丘が露になる。
同時に脱がされた、彼女の清楚なデザインのショーツのクロッチ部分とつるつるぷにマンの間に糸を引いた透明な粘液が、ヒマリにもレイにもしっかり視認できた。
「ぷはぁ……っ♡」
やがてシエナの唇が離れた。
長い時間ベロチューキスしていたこともあり、酸欠気味なのか目がとろんとしている。
レイの左の太ももに、シエナのまだ男を知らない恥丘が押し付けられて彼がわずかに力を込めて下から押せば、くちゅり♡と音がした。
処女のシエナにはもうとっくにレイから『発情』や『感度増幅』の魔法がかけられていた。
「あっ……♡」
シエナは驚きの声を上げる。
恥ずかしそうに顔を伏せる彼女を見て、レイとヒマリはニヤニヤと笑っていた。
レイの右の太ももには、いつの間にかエグい勝負下着だけになったヒマリがおまんこの割れ目を擦りつけている。
くちゅくちゅと水音を立てながら、ヒマリの身体はさらに発情していく。
「シエナのえっちなトコロ、とっても敏感なんだね」
「違うから……っ♡」
羞恥で赤面するシエナだが、そんな彼女の頭をヒマリが優しく撫でてくる。
「大丈夫だよシエナ。怖くないからね」
安心させるような声色と共に、ヒマリの右手がシエナの小さな胸に伸びた。
小ぶりな膨らみ全体を包み込むように揉みながら、人差し指で乳首をピンッと弾いて刺激を与える。
シエナはビクッと肩を震わせ、艶っぽい吐息を漏らした。
レイはそんなヒマリとシエナを愛おしげに見つめながら、2人を太ももから下ろす。
ぺたんと座り込んだヒマリとシエナの眼前に、仁王立ちでヘソにくっつくくらい反り返ったレイのデカマラが迫ってくる。
シエナが初めて見た男性のおちんちんが、これまでヒマリや大勢の娼婦を啼かせては堕としてきたレイの凶悪なカリ高絶倫巨根になったのはあまりにも不適切だったかもしれない。
だが、初めて見る男性器にシエナの視線は釘付けになってしまった。
血管が浮き出て脈打ち、亀頭は大きく張り出し、カリ首の段差は深くえげつない形状をしている。
ヒマリの細い指がそれを握り、シエナの眼前にとても大きく開いた肉傘と鈴口を突きつけるように見せれば、シエナの顔がみるみると赤くなっていく。
「あ、あ、あ……♡♡」
「ふふ、シエナったら顔真っ赤。おにーちゃんのおっきいおちんぽ、気に入ったみたいだね」
「や、やだ……♡ 見せないで……♡♡」
「大丈夫だよシエナ。おにーちゃんのおちんぽが、シエナをいっぱいかわいがってくれるからね」
シエナは我慢できずに生唾を飲み込んでしまう。
お腹の奥底から湧き上がる淫熱が彼女の未使用穴を濡らしていく。
「これが、ヒマリとシエナにこれから入るんだよ」
そう言いながら、レイは2人の頭を掴んで引き寄せ、亀頭を舐めさせるようにして口元に近づけた。
ヒマリの唇が窄められ、愛する夫の張り詰めた亀頭にたっぷりの愛情を込めたキスをした。
鈴口から滲む我慢汁を啜る、まるで結婚式で交わすような最低で淫らで美しい誓いのキス。
ヒマリが上目遣いで見上げれば、そこには大好きなレイの顔があった。
蹲踞の姿勢でM字開脚したヒマリの綺麗な縦スジから、どろっ♡と粘っこい愛液が滴る。
もちろん何も知らないシエナはそれをお手本にする。
震える睫毛を伏せて瞼を閉じた瞬間──熱く脈打つ剛直が柔らかい唇に触れた。
親友と一緒に彼女の夫のペニスにキスをする、背徳的としか表現できない行為をシエナの心が拒否することはなかった。
微かな吐息と共にシエナは自ら唇を押しつけていく。
初めて味わう雄の匂いと熱さが脳髄を貫き、「あぁ……これが、レイの……♡」という認識が羞恥と恍惚でシエナの頭をクラクラさせる。
異性とのキスもフェラも初めてなシエナのお清楚な唇が、毎日ヒマリの子宮口と熱烈キスを交わしてはたっぷり種付けミルクを注ぎ込み、娼館でも日替わりで娼婦の赤ちゃん袋やお尻の穴に大量の白濁ザーメンを流し込むレイの雄臭い巨根へと背徳的な愛の告白を捧げてしまうのも、当然のことであった。
レイの太く反り勃つ陰茎の先端、尿道口から流れ出る先走り汁をちゅうちゅう♡と吸うシエナに、ヒマリが更に追い討ちをかける。
「いいんだよシエナ。おにーちゃんのおちんぽ、いっぱいしゃぶってもいいんだよ?」
ヒマリの甘い囁きに、シエナは抗えなかった。
震える唇を開き、勇気を出して舌を出してカリ高巨根の先端に押し当てた。
我慢汁がたっぷり滲んだ鈴口にシエナの小さな舌が触れて、そのまま唇で覆ってぢゅ〜〜〜っ♡♡と吸い出すように刺激を与えれば、ヒマリの新妻フェラチオに負けないようにと必死にご奉仕する様子が伝わってくる。
鈴口に触れていた小さな舌がやがて押し付けられ、割れ目に沿って這うように動き、先端から溢れ出る濃厚な雄の汁をれろぉ♡と舐めとり始めた。
もうすぐシエナの無垢な赤ちゃん袋を染め上げるだろう、雄の香りに脳を焼かれながらその亀頭全体へキスを贈る。
小さな舌でぺろぺろと舐め回し、時には亀頭を口に含み、頬を窄ませながら吸引する。
初めてにしては献身的すぎる、情熱的な愛情たっぷりラブラブおちんぽキス。
ヒマリの真似をして蹲踞の姿勢で膝を開けば、まだオスを知らない剥き出しの無毛恥丘もしっとり濡れているのがよく分かった。
「んん……っ♡♡」
あまりにも立派なレイのモノに愛を伝えながら、シエナの胸はドキドキと高鳴っていた。
──こんなの、絶対に思い出に残ってしまう。
愛する旦那様の陰茎を舐めしゃぶることに一切の躊躇がないヒマリと一緒になって、シエナの脳裏には様々な感情が渦巻いている。
そんな彼女を見て、レイとヒマリは優しく微笑んだ。
「んんぅ……♡ ぢゅるっ♡ んんっ♡ んんんっ♡♡」
ヒマリは口淫奉仕しながら、シエナに目配せする。
シエナは意図を理解し、ヒマリの後を追い始めた。
二人で協力しながら、必死にレイのご奉仕を続ける。
「んっ……♡ ぢゅるっ♡ ぢゅうっ♡ んんっ♡ んんんんっ♡♡♡」
「んんっ♡ んんっ♡ んんっ♡ んんんんん〜〜っ♡♡♡」
ヒマリとシエナによるWフェラによってレイの雄々しい肉棒がさらに硬度を増した。
ヒマリは舌先で尿道口を抉るように舐めたり、根本から先端に向かってストロークするように舐め上げたり、口を大きく開けて喉奥まで使って頬張ったりして、レイのデカマラへのご奉仕を楽しんでいる。
一方シエナの方は初々しいフェラチオだが、それでも懸命に舌を使ってずっしりした陰嚢まで舐め回すその姿はレイを興奮させるのには十分だった。
「ちゅぅ……っ♡ ちゅぷっ♡ ぢゅるっ♡ ぢゅうっ♡」
「んむぅ……♡ んんっ……♡ んんん……っ♡♡」
やがて、レイの太腿が震えた。
限界が近い証拠だ。
それを察したヒマリとシエナは、さらに激しく舌を動かす。
同時に、2人の手も添えられてレイの巨根を扱いた。
カリ裏に引っかけるように舐め上げ、尿道口に舌先を捩じ込む。
鈴口から溢れ出る先走り汁を綺麗に舐めとりながら、2人で交互にフェラチオを繰り返した。
「そろそろ出るぞ」
「はぁ……っ♡ ちょうだいぃ……っ♡」
「んっ♡ きてぇ♡」
レイが腰を震わせると、ヒマリは一気に奥まで飲み込み、喉奥で射精を受け止めた。
それと同時にシエナも顔を押しつけ、彼のデカい金玉を舐めるように吸い付き始める。
「んふぅ……っ♡♡ んくっ♡ ごきゅ♡ ごくっ♡ ごくんっ♡♡」
どぴゅどぴゅ♡♡♡と喉奥へ直接注がれる特濃ザーメンを飲み干し、ヒマリは満足げな顔で口に含んだままシエナにキスをした。
シエナも、ヒマリにおすそ分けされながら初めて味わう男の味に少しだけ顔を歪めるものの、懸命にレイの精子を嚥下する。
そして最後には2人して交互に亀頭を咥え込み、ちゅうちゅうと音を立てながらお掃除フェラを始めた。
「んっ♡ ぢゅるっ♡ ちゅうっ♡」
やがて満足したのか、ヒマリとシエナは唇を離した。
2人の唇と亀頭の間に銀色の橋がかかる。
「ぷはぁ……♡ 気持ちよかった?」
「ああ、最高だったよ」
レイは頭を撫でながら答えた。
レイは満足げな表情だが、それとは裏腹に股間は全く萎えていない。
むしろよりビキビキと怒張していた。
「シエナにお手本見せてあげるね♡」
ヒマリは濡れ濡れのおまんこを見せつけ、腰を落として割れ目に亀頭の先っぽを咥えこむ。
そして、シエナが見る前でそのままゆっくりと挿入していった。
空気感が違うので多分お察しだとは思うんですが、レイの設定は昔書くだけ書いてそのまま途中で力尽きてお蔵入りした非公開のハードSFオリジナルの主人公から一部設定を流用しています。
後編はシルバーウィーク中に。