女友達がパパ活やってるらしいのでダメ元で頼んでみたら 作:東雲(しののめ)
「――ここなら誰も来ないでしょー」
教室から旧校舎へ移動。
最上階の端にある、男子トイレへとやってきた。
「中に人もいないっぽいし。さっそく行こっか」
無人であることを確認すると、早瀬さんに手を握られトイレ内へ。
一番奥の個室に共に入って、鍵を閉める。
……密室にギャルJKと二人きり!
股間もガチガチだが、緊張で身体も同じくらい強張っている。
もはやロクに言葉も出てこない僕の様子を見て、早瀬さんが朗らかに笑う。
「勘違いだったらゴメンだけど、オタクくんやっぱ童貞?」
「……は、はい」
「だよねー。あ、馬鹿にするつもりないからね? ただビビりまくってるの可愛いなって」
「そ、それはどうも……こんなに緊張するのは高校受験以来です……」
「っぷ。受験って! そんな一大事と比較しないでよ!」
ちょっとツボったのか、早瀬さんが小さく吹き出す。
「安心してよ。これからすることに合格とか不合格ないし。自分が気持ち良くなることだけ考えて」
「りょ、了解です……」
僕が女性未経験と見て、会話も優しくリードしてくれる。
人間的に性格が良い人なのもあるが、踏んできた場数がその余裕を生んでいるのだろう。
――と、そうだ! 肝心のアレを渡さないと!
大事なことを思い出し、後ろのポケットから財布を取り出す。
一万を支払うことが、早瀬さんにしてもらう条件。
中からお札を抜いて、震える手でそれを渡す。
「なにそれ?」
「な、なにって、一万、ですけど……」
不思議そうな顔をされるが、困惑するのはこっちだ。
事前の話では、基本料金は一万だったはず。
まさか童貞は別料金で、もっとお金が必要なのかと一瞬焦るが――
「お金なんていらない。タダでいいよー」
「タ、タダ!? 無料ってことですか!?」
「そりゃそうでしょー。友達からお金もらえるわけないじゃーん」
友人から金銭をたかることはしない、と彼女は首を横に振る。
――ビッチだけど、潔いというか、漢気あるというか。
こういう心根が真っ直ぐしている部分に、僕はとても好感を持つ。
でも、さっき漫画を貸し借りしたように、友情にはギブアンドテイクな面がある。
本人も効率よく稼ぐためパパ活をしていると言っていた。
普段はお金を取っているサービスを、友達だからと無償で享受するってのは、さすがに虫が良すぎるというか……。
「あれか。タダだと二回目以降が頼みにくいって心配してる感じ?」
「そ、そういうことじゃなく……」
「だいじょーぶ。オタクくんは大事な友達だし。ムラムラしたら遠慮なく声かけて。いつでも何回でも抜いたげるからさ」
「いつでも……何回でも……!?」
「うん。ただ生理で体調悪い時とか、テスト前で勉強しなきゃいけない時は断っちゃうかもだけど」
な、なんて良い人……じゃなくて!
そこまでサービスされて、やっぱり無料はよくない!
僕は握り締めた一万をもう一度差し出す。
「……僕にだけメリットがあるのは、不公平だと、思います、ので」
「だからもらえないってー。それに一万って高校生には大金でしょ? 自分のために大切な使いなー」
それでもと引かない姿勢を見せると、彼女は律儀だねと苦笑する。
「ふつーの男だったらタダに喜ぶんだけど――ま、こういうところがオタクくんの良いところ、か。分かった。そんじゃ友情割引して特別料金で手を打とうよ」
「特別料金……?」
「五百でオッケー」
「ご、五百!? 九五%オフってことですか!? 安すぎでは!?」
「漫画一冊買えてちょうどいいかなって。最近は物価高で本ってもう少し高いけど、そういう細かい話は置いとこ。で――どうする?」
早瀬さんとしてもそれが限界の妥協ラインらしい。
それに、これ以上お金のことで揉めても、空気が悪くなるだけだ。
僕としてはもっと払えるし払いたいが……ここが落とし所なのかもしれない。
「で、では、お言葉に甘えて……」
「毎度―! 頂戴いたしまーす!」
お札を戻して代わりに硬貨を渡すと、彼女はそれを両手で受け取った。
「――さてさて、契約も済んだし、お待ちかねのお楽しみタイムだね」
早瀬さんはお金を仕舞うと、ニヤニヤとギャルらしく微笑む。
そう、本番はこれから。僕は固唾をのんで背を正す。
「念のため最初だけ確認ね。さっきも言ったけど本番は絶対NG。それ以外はだいたいオッケーだよ。お触りも好きにしていいし……とりまおっぱいでも揉んどく?」
「い、いいんですか?」
「さっきからガン見してるしね。ほら、思いきって触っちゃいな」
軽い調子で催促をされ、震える手を前に伸ばす。
そして制服の上から――むにゅり。指が巨大な双房へと沈み込む。
ついにあの早瀬さんのおっぱいを触ってしまった。
にしても、や、柔らかい! なんだこれ!?
「ふふ。揉み心地良いでしょ? いちおーGカップあんだよ?」
「…………」
「待ってね。いまシャツのボタン外してあげ――きゃ!」
脱ぐために彼女が一瞬離れるが、我慢できずに抱きついてしまう。
うなじあたりに顔を埋め、髪から香る早瀬さんの匂いを吸い込む。
両手は背後に回し、何度もチラ見せされてきたヒップをわしづかみ。
Tバックゆえに、ほぼ剥き出しになっている生尻を、思いっきり堪能する。
「あーあ。がっついちゃって。完全にオスのスイッチ入っちゃってんねー」
子宮のちょうど上あたり、服越しに剛直をグリグリと押しつける。
こうしているだけでも出てしまうぐらい興奮していて……そんな男の様子を見て、早瀬さんは怒ることもせず、やれやれと肩を竦めた。
「早瀬さん……早瀬さん……!」
「よ~しよし。逃げたりしないから安心しな~。深呼吸して落ち着こ~」
言われるがまま呼吸を整える。
ほんの少し冷静にはなるが、早瀬さんの良い匂いをたくさん嗅いでしまったので、下半身は一層その力を漲らせる。
「で、どうやって抜いてほし? リクエストあったら言って?」
「リ、リクエスト……」
「童貞さんじゃハッキリ言うの恥ずかしいか。じゃ、スタンダートに手コキとかどう?」
「そ……それで、お願いします」
「りょ」
早瀬さん主導で事を進めてくれるそうで、とりあえず立ってるだけでいいと言われる。
「ではではパンツからご開帳……って、うわ! めちゃデカくね!?」
正面に向かい合う形で立っている早瀬さんが、慣れた手つきでチャックを降ろしてくれる。
下着まで降ろすと、臨戦状態になった一物がブルンと勢いよく外に出た。
完全に露わになった怒張を見て、彼女は驚きに目を丸くする。
「大きさもすごいけど、亀頭のエラの角度えっぐ! 中に入れたら絶対気持ち良いやつじゃん……良いもん持ってんねオタクくん。これで童貞はもったいなくね?」
「使う機会、ない、もので……」
女性に触れるのは今回が初めて。
中に挿入するわけじゃないが、相手が早瀬さんで本当に良かったと思う。
「既に先走りすんごいけど、もうちょいだけ濡らすね」
早瀬さんが口を閉じて、もきゅもきゅと舌を動かして唾液を作る。
それから自分の右掌を口元に寄せるや、だら~っとヨダレを垂らした。
「――いくよ?」
唾液まきれの右手が、僕の男根を掴む。
ぐちゃりと音を立てて、いきり立った竿に細い五指が絡みつく。
「あ、あっ、ぁぁぁ……」
「ふふ。気持ちよさそーな顔。女の子のお手々の感触はどーお? 自分でするのと全然違うでしょ?」
「さ、最高、です……!」
「でもまだ握っただけだかんね。本番はこっから――」
早瀬さんが手をゆっくりと前後に動かし始める。
ぬちゃ、ぬちゃ、ぬちゃ――
淫靡な音をたてて、一物がしごかれる。
「本気でしごいたら即イキだろうし。まずは超スロー手コキで慣れてもらって――」
「は、早瀬さん! も、もう限界で……!」
「え!? 早くない!?」
童貞がこんなエロすぎる状況に耐えれるはずもなかったのだ。
このまま精液が放たれれば床を汚すし、かといってトイレットペーパーを取る余力もない。
しかしそこは百戦錬磨の早瀬さん。
一瞬驚いたものの、すぐにしゃがんで一物の前で口を開いてくれた。
「――ッあ!」
どびゅるるるるるるるる!
溜め込んでいた白濁を、思いっきり早瀬さんの口に向けてに放つ。
しかし射精量が多すぎて、少し彼女の顔にかかってしまって――
「気にしないでいいから。ほら、最後まで気持ち良く出し切ろ?」
ザーメンで汚されてなお明るい笑顔で受け止めてくれる。
なんとか大半は咥内に吐精、射精する間もずっと、丁寧に手コキをし続けてくれた。
管の奥の奥に残った一滴さえ、搾り取ってくれる。
「
完全に出し尽くすと、早瀬さんが口の中を見せてくれる。
白い粘液が、無残に彼女の咥内を穢していた。
ごくん。しかしそれを飲んでしまうのだからすごい人だ。
「っぷは。めちゃ濃いね。噛み切れなかったから一気で飲んじゃった」
「早瀬さん、ご、ごめん……」
「あはは。なんで謝んの? 気持ち良かったんでしょ?」
「…………は、はい」
「なら良し!」
早瀬さんは親指を立ててサムズアップしてくれる。
「ありがとうございます……でも、早漏すぎて、恥ずかしいです……」
「初めてなんだから仕方なくね? 次からもうちょい加減するから少しずつ慣れてこ?」
「つ、次も、いいん、ですか? 顔にかけたのに……」
「顔は洗えばいいし。メイク道具も携帯してるから問題なしだよ」
恐縮する僕に、カラカラと笑って頷いた。
そして今回のことを纏めるように言葉を紡ぐ。
「今日は手でしたけど、他にも胸で挟んだり素股したり、特にあたしのフェラはめちゃ評判よくって……つまり気持ち良くなれるプレイまだまだあるからさ――」
にっこりとこの日一番の笑顔をして、ギャルJKは締め括る。
「というわけで、次回のご利用もお待ちしております。今後ともよろしくー!」