※この作品はR-18です。

何でも許しちゃう近所のおっとり人妻に強引に迫ったら   作:東雲(しののめ)

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第3話:人妻の即尺

 次の日。学校が終わると一目散に家に帰った。

 体育のテストでも、こんなに必死で走ったことはない。

 性欲のもたらす凄まじい活力を実感しながら、一分一秒でも早く自宅を目指す。

 

 ――この時間なら、まだ彼女に会えるかもしれない!

 

 ズキズキと痛む脇腹、重たくなる両足、額から汗を流しながら。

 最速最短で家に到着すると、予想通り桂花さんの姿を発見する。

 洗濯や花への水やりなど、彼女の家事は正午までで終わってしまうが、午後は庭でお茶をしていたり絵を描いていたりする。

 

 浮世離れというか、貴族みたいな高尚な趣味だなぁ……とは正直思う。

 ただ彼女は、僕が(、、)学校から(、、、、)帰って(、、、)くる(、、)()に、都合良く外にいてくれることが多い。

 まさか僕の帰宅時間を狙って待ってる、なんてことは絶対ないだろうけども。

 とにかくよく顔を合わせるから、挨拶も毎回するわけで――

 

「あら、おかえりなさい」

「ど、どうも……!」

 

 彼女は僕の姿に気づくや、ティーカップを置いて手を振る。

 走って乱れた呼吸を整えながら、平然を装って挨拶を返した。

 

 今日の桂花さんは、タイトなセーターにロングスカートという格好。

 年相応の落ち着きを纏いながらも、大きな胸の形がくっきと分かる服で、どことなく女の匂いを感じさせた。

 昨日の情事を思い出すと、ドキンとさらに心臓が跳ね上がる。

 

 ――僕は今日、彼女にお願いをするつもりだったわけではない。

 

 数日は様子見をしようとしていた。ただ普通に会話をしようと。

 しかし昨日あんなことがあったのに、彼女の柔和な態度はあまりにいつも通りだ。

 ……本当に、なんとも、思ってないのか?

 経験豊富と言っていたが、手で男のものをしごく程度のことで動じたりしないらしい。

 その平然とした言動を見て、自分の中の劣情がむくむくと急激に増殖していく。

 

「――難しい顔して、どうしたの?」

 

 じっと考え込んでいると、桂花さんが心配した様子で声を掛けてきた。

 

 ――ダメ元だ。今日もお願いするだけしてみよう。

 

 しばらく様子見しようなんて考えは吹き飛んで。

 荷物を自宅の敷地内に投げるように置くと、一気に桂花さんに詰め寄る。

 

「あの……おっぱい、揉んでもいいですか?」

 

 僕は両拳を握り締め、絞り出すようにそう言った。

 

「おっぱい?」

「……いい、ですか?」

「あらあら。昨日に続いて若い男の子はやっぱり元気一杯ねぇ。身体までそんな震わしちゃって」

 

 彼女は少しだけ目を細め、こちらの頭の先から爪先まで、全身を吟味するように見てくる。

 最後に、既に臨戦態勢になっている股間を数秒注視して――

 

「そんなに大きくして……仕方ないわね。特別よ?」

 

 桂花さんは大人の余裕を見せ、笑顔で了承をした。

 許可をもらうと僕は隣家の庭に即侵入、彼女の手を引っ張り角へと連れ込んでしまう。

 時間帯的に周囲に人は少ないし、ここは死角の位置――絶対安全とは言えないが、誰かにほとんどバレる可能性は限りなくゼロに近い。

 

「桂花さんのおっぱい……桂花さんの……!」

 

 僕は彼女の背に回ると、後ろから両手で巨大な双房を揉みしだく。

 服の上から指をくいこませると、ぐにゅりと柔らかい肉の感触がする。

 歳を取った分、もしかしたらハリが少なくなったかもしれないが、その分だけ触れば触るほど双房は簡単に変形――いくらでも触っていられた。

 

「いつの時代も、男の子はおっぱいが好きねぇ」

 

 どれだけ揉まれても、桂花さんは動じないようだった。

 されるがままで、ニコニコと笑いながら身を委ねてくれる。

 

「ほんと、おっきいですね……」

「元々平均以上はあったのだけど、娘を産んだ時にさらに大きくなってね」

「出産で……訊くの遅いですけど、触られて、嫌じゃないですか?」

「ううん。特になんとも」

 

 僕が童貞でテクニックがないだけなのかもしれないが。

 いくら触っても彼女は柔和な笑みを保ったままだ。

 

 気づくと、下半身がこれでもかと一層張り詰めている。

 僕は服越しに、男性器を彼女のスカート、その先にあるヒップに擦り付けていた。

 彼女も当然それを認識しているが、これといってなにも注意はしてはこない。

 

「昨日の話だと、桂花さん、経験豊富……なんですか?」

「ええ。これでもあなたの倍以上は生きているわけだし、もう生娘だとは言えない。女としてそれなりに経験は積んでいるわ。ただ――他の子よりちょっとだけ数は多いかもしれないわね」

「何人、ぐらい」

「うぅん。さすがに正確な数まで覚えていないけれど……」

  

 その代わりと、桂花さんは自分の若い頃の話をしてくれる。

 僕はおっぱいを揉みしだきながら、股間を擦り付けながら、昔話に耳を傾ける。

 

「初体験はあなたと同じ歳の時だった。自宅に家庭教師の先生が来ていてその人と」

「大人と、したってこと、ですかっ!?」

「難しいところね。彼は大学生だったから厳密に大人だったと呼んでいいかどうか……とにかく高校受験が終わるまで彼は先生をしてくれて。お互いスッキリしてから勉強するのがお決まりだったっけ」

 

 桂花さんは懐かしい思い出だ、と感慨深そうに呟く。

 

「そうそう。高校に入学したらサッカー部のかっこいい先輩にすぐ告白されてね。断る理由もなかったから頷いたのだけれど……お付き合いが始まったその日に、あっという間に食べられちゃって。そこからほぼ毎日エッチ。あそこまでのスタミナは流石にもうないかなぁ」

 

 全ては若さ故にできたことだと彼女は苦笑する。

 桂花さんが他の男に盗られたような気がして、なんだか悶々とした気持ちになるが……。

 しかし、それはあまりに自分勝手な嫉妬というものだ。

 彼女だって人間。過去に彼氏はいたし、今なんて旦那さんもいて子供もいる。

 今の状況は、たまたま隣家に住んでいるというだけの子供が、人妻に一方的に憧れているだけなのだ。

 

「でのその先輩彼氏、私を彼女にしたことを自慢したかったのか、こっそりエッチを撮影してお友達に見せちゃったものだから――」

「え!? それ、ハ、ハメ撮りってこと、ですか……!?」

「当時はスマホなんてなかったから、今ほど鮮明には撮れないけどね。ただそれを見せられた人たちが、彼氏がいない時を見計らって『自分もやらせろ』って私に言い寄ってきて――」

「そ、それで、どうしたん、ですか……?」

「うふふ。どうしてあげたと思う?」

 

 桂花さんはご想像にお任せと、柔和に微笑む。

 どうやらこの先のことは教えてくれないらしい。

 僕、心をかき乱され、良いように振り回されているだけのような……いやいや。桂花さんがそんなあくどいことをするわけない。

 きっとプライバシーに配慮して、それ以上は言わなかったのだ。

 

「っと、ごめんなさい。おばさんの昔話なんか聞いても面白くないわよね」

「いえ……」

 

 面白いかは分からないが、間違いなく下半身は喜んでいた。

 むろん喜んでいると言っても、安堵や安心をしているという意味ではないが。

 

「……あの、即尺、いいですか?」

「あら。難しい言葉を知っているのね。おっぱいはもういいの?」

「とりあえず今は、大丈夫、です」

「そう。さっきからずっとガチガチだったの分かっていたし。そのままではお家に帰れないものね――いいわよ」

 

 桂花さんは向きを変え、僕と正面で見つめ合う形になる。

 それからすぐに屈んで膝立ちに、こちらのズボンのチャックに手を掛けた。

 瞬く間に脱がれ、ズボンからボロンと男性器だけが外に現れる。

 亀頭が外気に振れ、初秋の寒さを感じさせた。

 

「痛かったら言ってちょうだい」

 

 彼女はそう宣言するや否や、躊躇なく男性器を咥えた。

 最初は先端だけを舌でちろちろ刺激されたかと思うと、桂花さんの両頬が凹んで、ぐわんと一気に口の奥に引き込まれる。

 

「っあ……!」

 

 根本まで完全に呑み込まれた。

 桂花さんの唇が、僕の陰毛の生え際にまで到達している。

 

なふぇるまで(なれるまで)やふぁひく(やさしく)ふるふぁね(するわね)

 

 初めてのフェラチオ。

 僕が未経験であることを汲んで、桂花さんは喉奥まで咥えた状態で静止した。

 吸引力は維持したまま、舌だけ丹念に動かして……どうやら刺激に慣れるのを待ってくれるらしいが。

 

おっふぃい(おっきい)

「桂花さん、喋られる、と……」

ふぉうひはの(どうしたの)?」

「っ、すいません、もう……ッ!」

 

 たまらず桂花さんの頭を掴んで抱え込む。

 腰を思いっきり押しつけ、鈴口から一気に溜めていたものが弾けた。

 彼女の喉奥に、精液を勢いよく吐き出していく。

 

「あぁぁぁ…………」

 

 天にも昇る快感だった。

 実際、僕は空を見上げて放心、押し寄せる快楽に打ち震えしかない。

 

「ん――……ごくっ……つぁ……ん…………」

 

 桂花さんは小さく声をあげたもののすぐに順応。

 驚くことに、彼女は嗚咽を上げることもなく、吐き出されてものをそのまま胃に収めてしまった。

 

「桂花さん? もう終わって……」

まふぁ(まだ)おふぁはって(おさまって)なひふぁら(ないから)

 

 だが射精を終えても、僕の下半身は勃起したままだった。

 それを見かねて、桂花さんが自ら口淫を続行してくれる。

 

「あ、これ、やば……い!」

 

 経験済みの友達には、フェラなんてさして気持ちよくないと得意げに聞かされた。

 僕は経験がなかったから、それを信じていたけれど。

 

 ――どこかだ! こんなの気持ちよすぎるだろ!

 

 僕は腰を振るどころか、情けなくガクガクと膝を震わせることしかできず、なんとか腰が砕けないよう耐えるのが精一杯だった。

 絡みつく舌が肉棒をどこまでも這い、重たいバキュームが芯から中身を搾り取ろうとする。

 

 しかも彼女は僕の腰を、両手でガッチリとホールドし、深く咥えたまま小刻みに頭を振った。搾精による快楽から一切逃げられない。

 

「あっ――!」

 

 情けないほど呆気なく、二回目となる吐精を迎える。

 一回目以上に、どくどくと放出されるザーメンを、やはり彼女は顔色一つ変えずに呑み込んでいった。

 

「……っぷはぁ。量もたくさんだけどすごい濃さねぇ。中に出されたら一発で妊娠させられちゃいそう」

 

 やっと桂花さんが口を離すと。

 男のザーメンと彼女の唾液の熱が混ざった蒸気が立ち昇った。

 

「桂花さん、その、口元に僕の毛が……」

「あ、ごめんなさい。みっともないわよね。教えてくれてありがとう」

 

 あまりに激しい口淫だったので、抜けた陰毛が口元に付いてしまっていた。

 それを指摘すると、彼女はハンカチを出して口を拭う。

 

「――どう? 満足してもらえたかしら?」

 

 そして立ち上がってニコリと笑うのだった。

 僕はたまらず抱きついて、彼女の肉体を全身で確かめる。

 

「腰が抜けるかと、思いました……」

「ふふ。最初なんて咥えただけで出ちゃったものね」

 

 耳元でそっと呟かれる。

 

「う……」

「責めてるわけじゃないのよ? 初めてだもの仕方ないわ」

 

 彼女は優しく抱擁を返してくれ、頭をよしよしと撫でてくれる。

 

「それに自慢じゃないけれど、私が全力で口のご奉仕したらみんなすぐ出ちゃうんだから。だから深刻に考えないでね」

 

 桂花さんは励ますように言うが。

 

「全力が……まだ上が、あるんですか?」

「ええ」

「してほしい、です」

 

 二回も射精しているのにも関わらず、既に勃起状態であるそれを彼女の下半身にぐいぐいと押しつけた。

 すると彼女は楽しそうに眼を細ませて、甘く囁いてくる。

 

「私の本気フェラ、やってほしいの?」

「はい……」

「お願いされたらやるけど、もう他の女の子のおクチで満足できなくなるかもしれないわよ?」

 

 その口振りからして、実際に満足できなくなった男が過去いたのだろう。

 彼女は本心で心配しているようだった。

 

「それに幻滅するかもしれない」

「幻滅?」

「本気の時、すっごい下品な顔になるから――」

 

 無意識にゴクリと固唾を呑む。

 

「あなたの私へのイメージ、全部壊れちゃうかも」

 

 いつも明るく挨拶をしてくれた桂花さん。

 いつも楽しく世間話をしてくれた桂花さん。

 いつも優しく微笑んでくれた桂花さん。

 

 僕の思い出にある、憧れの彼女は、いつも白く可憐だった。

 だが、これから目にすることになるのは、清楚や気品などといったイメージとはかけ離れた、淫靡で下劣な姿であるという。

 

 しかし引き返すにはもう遅い。

 僕は震える声で、お願いしますと小さく呟いた。

 

「――うふふ。なら遠慮なし。あなたの子種ぜーんぶ頂いちゃうわね」

 

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