それから数日が経った。
放課後のチャイムが鳴り終わった頃、白石あかりは再び保健室のドアの前に立っていた。足が重い。来たくないのに、体が熱を持ってしまい、結局足がこちらへ向いてしまう。ドアをノックする指が、微かに震えていた。
「……入りなさい」
中から、いつもの低い声がした。あかりは深呼吸をして、ドアを開ける。カーテンはすでに閉め切られ、部屋は薄暗い。霧島麗子はソファの近くに立ち、白衣の袖をまくり上げたまま、あかりを待っていた。手元には電マが置かれている。
「来たわね。体の具合は?」
「……熱いです。下の方が」
あかりは素直に答えた。抵抗する気力も、もうほとんど残っていない。麗子は小さく微笑み、あかりの腕を取ってソファへ座らせる。制服のスカートをまくり、パンツを下ろす動作は、もはや手慣れたものだった。
巨大な肉棒が露わになる。すでに半勃起し、先端が湿っている。麗子は手袋をはめ、電マのスイッチを入れた。
「今日は早く済ませましょう。潮を吹くまで、一気に持っていくわ」
電マが亀頭に押し当てられる。振動が直接神経を揺さぶり、あかりの腰がすぐに跳ねた。
「ひっ……あっ……」
「感じてるわね。もう慣れてしまったみたい」
麗子の手つきは正確で、容赦なかった。電マを裏筋に沿わせ、円を描くように動かしながら、時折強さを上げる。あかりの呼吸がすぐに乱れ、太ももが震え始める。先走りが溢れ、電マの先端をぬるぬるに濡らした。
「出る……出そう……でも、潮の方が……先に……」
「そう。今日は潮を重点的に」
麗子は電マの角度を変え、尿道口を集中的に刺激した。同時に左手であかりの乳首を摘まみ、強く引っ張る。上下からの刺激が重なり、あかりの視界が白くチラつく。
「あっ、あっあっ……だめ……頭が……真っ白に……!」
腰が激しく痙攣する。射精感とは違う、下腹部の奥から込み上げてくる熱い感覚。尿道が開き、透明な液体が勢いよく噴き出した。電マを直撃し、白衣まで飛び散る。一度目の潮吹きが終わらないうちに二度目が続き、あかりは声を上げながら腰をくねらせた。
「ほら、出てる。たくさん吹いて」
麗子は電マを当てたまま、あかりの潮吹きを最後まで見届けるように動かした。透明な液体がソファを濡らし、床にまで滴る。あかりはぐったりとソファに沈み、荒い息を繰り返すことしかできなかった。
潮がようやく収まりかけた頃、麗子は電マのスイッチを切った。振動音が止まり、部屋に重い沈黙が落ちる。あかりは虚ろな目で天井を見つめていた。
そのとき——。
カーテンが、ゆっくりと開いた。
差し込む光の中に、短いボブヘアの少女が立っていた。舞子。制服のまま、鞄を抱えた姿。顔は赤く、目は潤んでいる。あかりの目が大きく見開かれた。
「……ま、舞子ちゃん……?」
舞子は何も言わなかった。ただ、あかりのまだ半ば硬さを残す肉棒と、潮で濡れたソファを見つめている。唇をきつく結び、拳を握りしめていた。
麗子は静かに微笑み、あかりの耳元に顔を寄せた。低く、甘く、しかしはっきりと聞こえる声で囁く。
「あなたの巨根が忘れられないんだってさ」
あかりの体が、びくりと強張った。舞子の顔がさらに赤くなり、視線を逸らす。けれど、彼女は逃げようとはしなかった。カーテンの前に立ったまま、小さく息を吞んでいる。
保健室に、三人の沈黙だけが残った。