三日目。
保健室のドアが、今日は少し遠慮がちに開いた。
白石あかりは制服のまま、昨日よりさらに rem た顔で入ってきた。目元は赤く、唇は乾いている。昨夜もほとんど眠れなかったのだろう。彼女はドアの前で一瞬立ち止まり、深呼吸をしてから中へ踏み出した。
霧島麗子はすでにソファの近くに立ち、白衣の袖をまくり上げていた。手元には小さな黒いケースが置かれている。あかりの視線が自然とそこに吸い寄せられる。
「……来たわね」
麗子の声は静かで、しかし昨日よりはっきりと「今日は違う」という気配を含んでいた。
「先生……今日は、もう……」
「もう、何? 治療をやめるって言いたいの?」
あかりは言葉に詰まった。抗議したい気持ちはある。昨日の乳首刺激で強制的に大量に射精させられた記憶が、まだ体の奥に残っている。それでも、足が勝手に保健室へ向かってしまう自分がいた。体が熱を持ち、下半身がすでにうっすらと反応しているのを、彼女は自覚していた。
麗子はケースを開けた。中から出てきたのは、白く細長い電マだった。先端が丸く、スイッチを入れると低く振動音が響く。あかりの顔色がさっと変わった。
「今日はこれでやるわ。手じゃなくて、機械。もっと正確に、もっと深く、絶頂まで持っていく」
「や、やめてください……そんなの……」
「治療よ。早漏を治すためには、限界まで感じて、それでも我慢する練習が必要なの。昨日は乳首だけで簡単に出してしまったでしょう。今日はもっと厳しいのを経験しなさい」
麗子はあかりの腕を取り、ソファに座らせた。抵抗は弱い。あかり自身、体がすでに拒否しきれない状態になっていた。スカートをまくり、パンツを下ろされると、巨大な肉棒はすでに半勃起し、先端が湿っている。
麗子は電マのスイッチを入れた。低い振動音が保健室に広がる。彼女はそれを、いきなり亀頭に押し当てた。
「ひっ……! あっ、あっ……振動が……直接……!」
あかりの腰が跳ねる。電マの振動は手の刺激とは明らかに違う。細かく、執拗に、神経を直接揺さぶってくる。麗子は容赦なく先端を亀頭の裏筋に当て、円を描くように動かした。
「感じてるわね。声、出しなさい。我慢しなくていいから」
「だ、だめ……出そうになる……すぐ……!」
「すぐ出したら、また昨日みたいにダメ出しよ。もっと長く耐えなさい」
麗子は電マを根元まで這わせ、陰嚢のあたりまで振動を伝える。あかりの呼吸が荒くなり、太ももが小刻みに震え始めた。巨大な肉棒は完全に勃起し、青筋を浮かべて硬く反り返っている。先走りが電マの先端に絡みつき、ぬるぬると音を立てた。
「あっ、あっ、熱い……中が……熱くて……壊れそう……」
「壊れないわ。ちゃんと絶頂まで持っていくだけよ」
麗子は電マの強さを一段上げた。振動がさらに鋭くなる。あかりの背中が反り、ソファの背もたれに頭を押しつけた。腰が勝手に前へ突き出す。麗子はその動きを利用するように、電マを亀頭に強く押し当てたまま固定する。
「出る……出ちゃう……もう限界……!」
「まだよ。もっと感じなさい」
麗子は左手であかりの胸元に手を伸ばし、ブラウスのボタンを外した。ブラをずらすと、すでに硬くなった乳首が露わになる。彼女は電マを肉棒に当てたまま、指で乳首を摘まみ、軽く引っ張った。
「乳首と一緒に刺激されると、どうなるか……昨日でわかったでしょう」
「やめて……両方は……だめ……頭が真っ白に……!」
あかりの声はすでに泣き混じりになっていた。電マの振動と乳首の刺激が重なり、理性が削られていく。体の奥で何かが急速に高まっていく感覚。腰が痙攣し、肉棒が電マに押しつけるように脈打つ。
「今、出そうとしてるわね。でもまだ出さない。もう少しだけ」
麗子は電マを微妙に角度を変え、尿道口の近くを集中的に刺激した。あかりの目から涙が溢れる。
「お願い……もう……出させて……苦しい……!」
「出していいわ。今日は絶頂まで、ちゃんと感じなさい」
その言葉と同時に、麗子は電マの強さを最大にした。振動が激しくなり、あかりの体が大きく跳ねた。
「あっ、あっあっあっ……出る、出る出る出る……!」
巨大な肉棒から、勢いよく精液が噴き出した。電マの先端を直撃し、白濁した液体が飛び散る。一度目が終わらないうちに二度目が続き、あかりは声を上げながら腰をくねらせて射精を繰り返した。麗子は射精中も電マを当て続け、敏感になった先端をさらに刺激する。あかりの意識が白く染まる中、精液はソファを大きく汚した。
射精が収まりかけた頃、麗子は電マのスイッチを切った。振動音が止まり、保健室に重い沈黙が落ちる。あかりはぐったりとソファに沈み、荒い息を繰り返していた。太ももは精液でぐしょぐしょだ。
麗子は電マを置き、あかりの顔を覗き込んだ。その瞳には、昨日までとは違う、はっきりとした所有欲のような光が宿っている。
「よく出せたわね。でも、まだ足りない」
「……え?」
「あなたみたいな、自分の体もまともに扱えない子は、誰かに管理されないとダメなのよ。治療を続けても、結局すぐ戻ってしまう」
麗子はあかりの顎を指で持ち上げ、強制的に目を合わせた。
「だから、今日からは私の言うことを、すべて聞きなさい。私の……奴隷になると、誓いなさい」
あかりの目が見開かれた。射精の余韻でぼんやりしていた意識が、一気に覚醒する。
「れ、奴隷……? そんな……」
「そう。私の所有物になるの。毎日ここに来て、私がしたいように扱われる。拒否権はない。それが、あなたのための本当の治療よ」
「だめです……そんなの……絶対に……!」
あかりは体を起こそうとした。腕に力が入らない。麗子はそれを見越し、あかりの両手首を軽く押さえた。力は強くない。だが、逃げられない程度には確実だった。
「絶対に、ダメ? さっきまで『出させて』って泣きながらお願いしてたくせに」
「それは……体が……でも、奴隷なんて……人として……!」
「人として? あなたはもう、普通の女子生徒じゃないわ。あんな巨根を持って、簡単に大量に射精する体なんだから。誰かに管理されなきゃ、いつか本当に壊れるわよ」
麗子の声は静かで、甘い。だがその内容は容赦ない。あかりは首を横に振った。涙が再び溢れそうになる。
「嫌です……そんなの、認めません……私は……ただの……」
「ただの、何? ただの早漏のふたなり? 自分でもコントロールできないくせに、プライドだけは高いのね」
麗子はあかりの耳元に顔を寄せ、低く囁いた。
「いいわ。無理にとは言わない。でも、体はもう私の刺激を覚えてしまっている。次に熱くなったとき、誰に触ってほしいと思う? 自分で処理できるの?」
あかりは答えられなかった。体の奥で、まだ小さく脈打つ感覚が、麗子の言葉を否定できなくしている。抵抗したい。心でははっきりと「だめだ」と思っている。なのに、唇がうまく動かない。
「……嫌です。奴隷なんて……絶対に……」
あかりは震える声で、そう繰り返した。麗子は少しだけ目を細め、あかりの手首から手を離した。強制はしない。ただ、逃げられないように、静かに見守るだけだ。
「そう。嫌なのね」
麗子はゆっくりと立ち上がり、白衣の裾を整えた。電マをケースに戻す仕草は、どこか余裕に満ちている。
「じゃあ、今日はここまでにしてあげる。でも、明日も来なさい。来なかったら……どうなるか、わかってるわよね」
あかりはソファに座ったまま、動けなかった。精液の匂いが部屋に残り、自分の体がまだ熱を持っているのがわかってしまう。抵抗した。言葉でははっきりと拒否した。なのに、心のどこかが、すでに揺らぎ始めているのを、彼女は認めたくなかった。
保健室の窓の外で、放課後のチャイムが遠く鳴っていた。