異世界で、好き勝手して、生きていく 作:瑜伽
しばらくリディアにしゃぶらせていると、ペニスが本格的に勃起しはじめた。
「よし、リディア。そろそろ口から離していいぞ」
リディアはやっとか、といった顔でペニスを口内から抜き、立ち上がった。
「お疲れさまでした、クルスさん、今日は助けていただきありがとうございました。不慣れな性奉仕でしたが、ご満足いただけたなら幸いです」
リディアは勘違いしているようだ、一度射精したから性奉仕としては完了したと判断したのだろう。
「リディア、待ってくれ。性奉仕は相手が満足するまで、そうだろう?俺はまだまだ物足りないんだ」
立ち上がり退室しようとしていたリディアは振り返った。
その顔はひきつっていた。
「あの……クルスさん。確かにお礼を伝えるときは感謝の気持ちをこめて性奉仕をする、というのは常識ですが、これはあくまでお礼の気持ちです。受け取る側からの強要が過ぎると感謝の心もどこかへ行ってしまうのですよ」
なるほど、リディアからするとお互いの善意で成り立ってると考えているようだな。
だとしたらこうだ。
「リディア、それなら今日の件のお礼はもういい。それとは別に君の悩みを解決できる方法を思いついたんだ」
今現在リディアが悩んでる事を解決する、それについてのお礼、という形でさらに性奉仕をしてもらうのだ。
こんな面倒な手順を踏まなくても、力で上書きすれば済むことだろうが、一度作ったルールに沿って攻略法を考える方が面白い。
もちろん、どうしてもヤりたくなったら遠慮なく力を使うだろうが。
「私の悩み……ですか?」
リディアが少し興味を持ったような顔を見せる。
「ああ、ルシオ君と結婚して一緒に喫茶店を営みたい。ルシオ君の家が困らず食べていけるようにしたい。お互いの両親からの借金を返したい。つまりその為のお金が欲しい」
俺が告げるとリディアは驚いた顔をした。
「確かに私の悩みはお金さえあれば解決するものばかりですけど、そのお金が無いから困ってるんです」
リディアが俯きながら告げた。
「言っただろう?俺に解決策があるって。今の喫茶店の売り上げってどれくらい?」
自分の店の儲け等あまり他人に言うようなモノではないが、俺の解決策、という言葉が気になったのだろう。
リディアは躊躇いがちに教えてくれた。
「……月によって変動しますけど、経費を抜いた分の1月の儲けは大体金貨10枚くらいです」
こちらの世界では1年は12か月で、1月は30日間なので、大体1年に金貨120枚くらいか。
俺が得た情報でざっと計算してみると、毎月出来る貯金は多く見積もっても金貨3枚程度だろう。
「それでリディアの悩み事を解決するにはいくらくらいかかるんだ?」
両親からの借金は親子の絆次第では返さなくてもいいと言われるかもしれない。
ルシオ君の家族も弟が大きくなるか、親父さんの怪我が治れば以前の暮らしに戻れるだろう。
「金貨1200枚もあれば……」
金貨1200枚か……このままの状況が続けば大体30年以上か、遅すぎるな。
「結婚資金だけ考えるならどうだ?式を開くのにお金がかかるんだろう?」
日本でも結婚式を開く場合中々にお金がかかる。
もちろん規模によって上下するが。
「はい、大体金貨200枚くらいです」
うーん、金貨3枚を貯金できたとしても5年以上か。
それでも長い。
「このままの売り上げが続いても5年以上かかるんじゃないか?」
俺の言葉にリディアは目を伏せてしまった。
図星だったのだろう。
「でも、仕方ないですし……」
リディアは落ち込んでしまった。
彼女は俺にとって初めて身体を重ねた女性だ。
もちろん彼女には全くそんな気はなく、純粋にお礼の気持ちで性奉仕を行ったんだろうが。
こちらに来てから誓ったことがある。
得られた力を使って好き放題生きて、何かになる、と。
彼女の心はルシオ君のモノだ、それを捻じ曲げようとは思わない。
ただ、彼女の身体くらいはいいだろう?
俺からは別の幸せを提供するから、君たちは俺に幸せのおすそ分けをしてくれたらそれでいい。
*
「リディア、解決策の話だよ」
落ち込んでしまったリディアだったが、俺の言葉で我に返ったようだ。
下着姿のまま俺の方に詰め寄って来た。
「クルスさん!解決策って何ですか!?」
藁にも縋る思いなのだろう、彼女の悩みの深さが窺える。
「その前にリディア、性奉仕をお願いしてもいいかい?リディアの為に解決策を考えたんだからさ」
俺は勃起したペニスを指さすと、リディアの顔を見つめた。
「うー……クルスさん!ほんとに解決策があるんですよね?」
半信半疑といったリディアの気持ちがありありと伝わってくる。
先ほどの乱暴な行いを受けて、これ以上はやりたくないという気持ちと、本当に自分の悩みを解決してくれるかもしれない、という気持ちがせめぎ合っているようだ。
「ああ、この解決策なら確実に金を稼げる」
俺は自信満々にリディアにうなずいた。
「も~……あと1回だけですよー……」
やがて根負けしたのだろう、諦めたようにリディアは俺のペニスに手を伸ばした。
手でやってもらうのもいいが、今日はリディアの身体を味わいつくすと決めている。
「次は胸で奉仕してもらおうかな、パイズリってやつだ」
その言葉を聞いて、リディアは固まった。
見る見るうちに顔が赤くなっていく。
「胸……ですか? つまりブラジャーも脱がないといけませんよね?」
リディアは真っ赤になりながら俺に問いかけてきた。
下着姿であれだけ恥ずかしがっていたのだ、自分の裸体を晒すのはとんでもなく羞恥心が刺激されるのだろう。
「もちろん」
俺は即答した、リディアの胸なんて絶対に見たい。
ブラジャー越しだが、リディアの胸は小さすぎず大きすぎずの丁度いい大きさだ。
「わかり……ました……。性奉仕ですもんね……」
リディアは蚊の鳴くような声で言った。
そのまま彼女はブラジャーの後ろに手を回し、結び目を解いていった。
「……クルスさん、脱ぎました」
リディアに声をかけられるまでもなく、俺の視線はそこに集中していた。
ブラジャーを付けているときにも思ったが、やはりリディアの胸は小さすぎる事も大きすぎる事もなく、ちょうどいい大きさでそこにあった。
新雪のような白い肌、そこにちょこんと乗った桜色の蕾。
神が手ずから作ったように思える芸術品のような裸体。
モニター越しではない、直接見た胸には今まで見たどんな映像よりも圧倒的なエロさがあった。
ましてやそれがリディアほど容姿の整った女性であればなおさらだ。
「リディア、綺麗だ」
俺の口をついて出たのはリディアの胸に対する感想だった。
それ以外に言いようが無かったのだ。
「っ!? ちょっと、何言ってるんですかクルスさん! これは性奉仕のために脱いだのであって、クルスさんに裸体を見せているわけじゃないんですから!本当は私と結婚した相手と私の赤ちゃんだけが見ていい場所なんです!」
リディアが顔を真っ赤にしながら俺を睨みつける。
そんな事を言われても興奮してしまうだけだ。
いや、性奉仕と考えるなら興奮させた方が良いのか?
「ごめんごめん、それじゃ早速よろしく。まずはベッドに乗ってここに来てくれる?」
問答をする時間も惜しく、さっそくリディアに胸で奉仕してもらうことにした。
彼女は床に跪いた状態から立ち上がり、俺に言われたようにベッドに乗って来た。
二人分の体重がかかり、ギィとベッドが軋む音がする。
「乗りましたけど、ここからどうしたら?」
リディアは戸惑っているようだ。
所在なさげにしている姿も、上半身が裸のせいで可愛いというよりはエロい方が勝る。
「まず俺が横になって足を開くから、リディアは俺の足の間にうつ伏せになって」
言いながらリディアの身体を無遠慮に掴み、ペニスを胸の間で挟めるような位置に固定した。
「はい、なりました。このままペニスを胸で挟めばいいんでしょうか?」
リディアも少しずつ解ってきたようだ。
この状態で尋ねられると自然と上目遣いになって、可愛い上にエロいという最高のリディアがお目にかかれる。
「そうそう、挟むだけじゃなくて胸で扱いたり乳首を当てたりして色々刺激してごらん。それと乾いちゃうとうまく動かせないから、時々唾液をたらしたりするんだよ」
パイズリは男からするとあまり気持ちよくはなく、視覚的に楽しむものだと聞いたことがある。
しかしビジュアル抜群のリディアが相手だと視覚的に興奮しすぎて、一瞬でイけそうな位に気持ちがいい。
1度出しているとはいえ、長くは持ちそうにないな。
「んっ……。ふっ……。」
リディアも胸を刺激され興奮しているのだろうか。
身体が火照り、呼吸が荒くなっているように思える。
そのまま10分程経った頃、俺は次の段階へ進むことにした。
「リディア、そろそろ終わっていい。次を頼む」
俺が声をかけると、リディアはこちらを見た。
胸からの刺激で興奮していたせいなのか、目がトロンとしている。
「次……ですか?♥」
声にも何となく甘いものが混じっている気がする。
これは都合がいい。
「そうだ、次はリディアのおまんこを借りようと思ってね」
そう言うと、リディアは跳ね起きた。
先ほどまでの緩慢な動作が嘘のようだ。
「ちょっ!ちょっと!何言ってるんですか! ダメに決まってるでしょう!?いくら性奉仕とはいえ、お、お……おまんこは……。愛する人と子供を作るためにあるんですよ!?」
リディアは怒髪天もかくや、といった勢いで捲し立ててきた。
こちらを睨みつけるような眼差しには、俺に対する怒りや軽蔑がありありと浮かんでいた。
何となく予想はしていたが、やっぱりこうなったか。
性に疎いリディアとはいえ、子供の作り方位は知っているらしい。
だが、問題ない。攻略方法は既に頭に浮かんでいる。
「落ち着いてくれ、リディア」
興奮しているリディアに俺は堂々と声をかける、やましい所等1つも無いといった具合に。
「落ち着けるわけないでしょう!? いくらクルスさんとはいえ、言っていいことと悪いことがあります!それに初めてはルシオにあげようって……」
よし、リディアの口からルシオ君の名前が出てきたな。
このタイミングで誘導しよう。
「聞いてくれ、リディアの気持ちは俺もわかってるさ。ルシオ君に初めてを捧げたいっていう乙女心は」
最初に共感を示し、まずは落ち着かせる。
それから少しずつ望むとおりに誘導していく。
「わかってるなら、どうしてそんな事……」
リディアが俺を恨めしそうに見ながら言った。
「まず今やってるのは感謝の気持ちを込めた性奉仕。愛する人との行為とは全く関係ないってことは解ってるよね?」
リディアの意識としてはこれが大前提にある、だからキスもおまんこを使った奉仕も拒否反応を示すのだ。
それは恋人や夫婦でやるものだから。
「……」
リディアはこくりと頷いた。
「安心してくれ、リディア。性奉仕で使うおまんこと愛する人と子作りをするためのおまんこは全く違う物だ」
リディアにとっておまんことは愛する人と子作りをするための大事な場所、だから性奉仕には使わない。
しかし、その大事な場所だと思っていたおまんこが替えの効くモノだったとしたらどうだろう。
「え……?どういうこと……?」
リディアは混乱しているようだ。
「リディアは先ほど言ったね、初めてはルシオ君に捧げたいと。つまりリディアのおまんこは、リディアが愛する人であるルシオ君のモノでもあるわけだ」
リディアの言葉を借りて少しずつ誘導していく。
「言った……けど……」
リディアは自分の言葉を否定できない。
「だって、リディアは他の人に使わせる気がないんだから、ずっとリディアとルシオ君のモノってことだ」
ここまでは順調だ。
「……まぁ」
リディアは渋々といった表情で同意した。
「でもリディアはお礼をする時には感謝の気持ちをこめて、性奉仕をしないといけない事がある」
ルールの前提なのでここは確実に同意する。
「ええ、そうね」
リディアは自信を持って頷いた。
「中にはおまんこを借りたい、という人がいるかもしれない」
今の俺のように。
「……」
リディアは黙っている。
「でもリディアとしては初めてはルシオ君に捧げたい。そこで折衷案だ、リディアの持っているおまんこだけを性奉仕に貸してあげるっていうのはどうかな?」
さて、いけるか?
「……」
リディアは考え込んでいるようだ。
「これなら、ルシオ君にあげる初めてはちゃんと残るし、おまんこを貸すのは性奉仕の間だけなんだから、終わったら返してもらえる」
自分で言ってて変な感じだが、リディアさえ納得してくれればいい。
「……」
もう一押しだろうか?
「もし性奉仕で子供ができてしまっても、帰って来た時にはリディアとルシオ君のおまんこなんだから、愛する人との子供ってことになるよね?」
多分ならない。
しかし、お礼をするときには感謝を込めた性奉仕が常識になっているリディアならどうだ?
「リディアも相手に感謝の気持ちをきちんと伝えられた方が嬉しいよね」
自分の中でほんの少しでも納得できる理由があれば、性奉仕に関しての要望には出来るだけ応えようとするんじゃないだろうか。
しばらく黙ってこちらを見つめていたリディアだったが、結論が出たのだろう。
ため息をつきながら口を開いた。
「ふぅ……。解りました。そういう事なら私の分のおまんこだけを性奉仕に貸し出すことにします。それならルシオに初めてもあげられるし、愛する人との子供も作れる。さらにおまんこを使った性奉仕も出来る。私にとって損はありませんから」
理解の色を浮かべながらリディアは語った。
よしよし、途中意味わかんなかったけどなんとかなったか。
さっそくリディアの処女をいただくとしよう。
念のため力を使ってこの部屋に防音をかけておいたほうがいいな。